あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

サクぼんの思惑

2016-11-29 21:54:11 | ばあばの保育

 

サクぼんとまる子、くまもんの絵入りミカン箱で作ってくれた箱
同じものを二つ…一緒に入って仲よく遊んでいる。

最近 サクぼんはあんまりご飯を食べない。
年齢的なものかどうかは分からないけど、果物とかは比較的よく食べるのだが
ご飯とオカズって…いったい何が気に食わなくって食べないんだ?ってくらい
なんとか脅したりなだめたりすかしたりと…眠いとかって
グダグダして一向に食は進まずに、そのくせ後は何を食べたらいいの?って
こんのぉ~~あとはって最初っからロクすっぽ食べてないじゃん!!

保育園ではちゃんと食べている様子なのだけど
朝ご飯に夕ご飯に、毎々何らかのバトルが始まる。

先日の夜、いつものようにあんまりご飯を食べなかったサクぼん。
オカズを少しつまんで、ご飯も一口二口と
さ~てバナナにしようかな!!とのたまう。

問題のバナナ 
両端を持ってエイッとばかりにパッカーンと半分に折れるんだよね。

何言ってんのロクにご飯も食べないでバナナなんてありません!
というよっちゃんに対して、食べるの~と対戦。
ダメダメ!!なかなか負けてないよっちゃんに
何気にばあばの顔をチラ見して援護射撃求むの目線。

サクぼん、かあかはねサクぼんの為を思って言ってるんだよ。
ちゃんとご飯を食べないと、大きくなれないから言うんだよ。
風邪引いたときなんか、ご飯食べてないとなかなか治らないし
そんな事になったら大変だから、サクぼんの事を思って言ってるんだよ。

ここからはお使いサクぼんの写真で!

サクぼんのマイブーム、ジャケットを前後ろに着る。

それでも、どうしても食べたいと駄々をこねるので
じゃ、じゃ~さ、もう少しご飯を食べたら
かあかも良いって言うかもしれないと、半分くらいは食べさせる。

微妙に永世中立国スイスを保つばあば、そんなとこがせいぜいかな~~(;´∀`)

近くのポストまで行くんだよ。

ご飯食べたからバナナ食べて良~~い?とサクぼん。
じゃ~ 時間も時間だから半分だけねと不承不承のかあか。
喜々としてバナナ半分を頬張るが
ばあば、サクぼん用に小さめのバナナを選んで買っておいたから
あっという間に食べてしまった。

もう半分たべたいな~というサクぼんに
ダメダメ、食べるなら明日の朝にしなさいって言うけど
ばあばは甘く見られているので、ばあばに対しての食べたい集中攻撃に
避けられなくなって、ばあばは知らないからかあかに聞いてごらん…と。

なんとかポストに投函出来て頑張ったね^^

かあかぁ~こっちも食べて良い? ダメダメ!との押し問答に
ついにサクぼんは言ったもんだ。
かあか、食べて良いって言ってたよって。
キッチンで後片付けをしているかあかの返事はしっかりと聞こえてる。

え~~ そんな事言ってた? と聞けば、うん 食べて良いって。
ホントかあ~ もう一回聞いてみろっていうと
かあか~バナナ食べてもいい??と
たぶんダメだって言われるのを承知で聞いてるんだろうな~~

帰り道に神社に寄ってお参り。

そのうち承諾なしのまま、よっちゃんに電話があってその場を離れると
食べたいな~~と半分になった残りのバナナをジッと眺める。
食べて良い?と何度も聞くけど、かあかが良いって言ったらいいよ。と切り返す。

良いって言ったもん!と半分バナナの切り口をテーブルにこする。
こらこら、バナナをテーブルにそんな事をしてはいけません!!
とすると、今度は切り口を舐め始めて、チョビットかじる。
一回かじったら、もう歯止めは効かなくなってしまったらしく
パクパクっと食べてしまい、食べちゃった…って。

小っちゃいバナナのまた半分だもんな~~(;´∀`)

うふふ、好きなバナナ色の絨毯だね( *´艸`)

食べてしまったものを叱っても時すでに遅く
あっという間にサクぼんの胃袋に落っこちてったに違いないバナナ半分。
かあかも叱るわけにもいかずに、今度はちゃんと夕ご飯食べなさいよ!!で済んだようだ。

そんなこんなで、毎日似たようなバトル勃発する。
大概はかあかの勝利だけど、たまにこんなふうにサクぼんが勝つ事もある。
傍観者のばあばにとって、なかなか面白い。

 

おまけ

霜の降りた朝の磐梯山をUP

今日はお昼ご飯を食べて、ちょっとひと息。
そろそろ早めに夕食の下準備のかかろうかという時に
一本の電話が鳴った。

保育園からで、サクぼん咳と吐き戻しをしたのでお迎え要請があった。
まずはよっちゃんに連絡を取り斯く斯く云々と、直に病院へ連れて行くがいいかと!!
母子手帳と保険証諸々セットの置いてある場所を聞いて
保育園へと…いったいどうしたんだサクぼん!!

ちょっと青白い顔で先生方と座っている。
先生にもう一度詳しい話を聞いて
病院へと…あららっら!!
明日が休診の病院の受付番号は
2時半現在で47番目、一度家に帰って出直して来る事にしたが
その頃には保育園で持たせてくれたオヤツが食べたいという。

そのオヤツを平らげて家に帰ったらオヤツのお代わりはと来たもんだ。
おめえ~~吐いたんじゃねがったのが!!
どうやら咳き込みすぎて戻っちゃったのが真実のようだった。

まる子はじいじにお任せして、4時半に病院へ戻ったが
結局診察出来たのは6時近くで、家に戻れたのが6時40分。
いやいや、くたびっちゃ!!
それでも鼻が詰まって口呼吸の為に
喉が乾燥して咳が出るのだと…喉の奥はちょっと赤いがたいした事はないと
主治医の先生のサクぼんのお腹をポンポンでお墨付き。

いや~まったく、疲れたけど良かった~~たいした事なくってさ。
サクぼん、大騒ぎしていたけど…くたびれたのか
いつもより早くつぶれた。チャンチャン!!


ながながとご清聴ありがとうございました。

 

 

 

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猫好きにはたまらない! 猫じゃらし学園

2016-11-27 22:55:06 | プチドライブ・地域の事

先日の長床の大イチョウを見ての帰り道
思いがけずに見つけた、行ってみたかった猫じゃらし学園。
以前テレビでも紹介されていて、なんともアリル感のあるニャンコたち。
かなり懐かしい時代の背景に思わず胸キュン!!

すみません、今回写真多いですが我慢してみてやってください

お店の名前は『手作り工房 木之元』の桐の粉人形館。
会津桐の木片をラーメン粉粘土に練り込み
一体一体手びねりで作るのが桐のこ人形で
会津に伝わる「おっぺし人形作り」の要素を受け継ぎ
漆芸の蒔絵技法で色付けされる。
木之本の2階フロア―が猫じゃらし学園となり
入場料無料で楽しく愉快なニャンコたちが展示されている。

店内に入ると可愛らしい人形たちが出迎えてくれて
昔の結婚式風景から動物たちまで
素朴さの中にもなんともリアル感に溢れる人形たち。

来年の干支がズラッと並んでいる。

昔の結婚式風景

たくさんの動物たち

店内をぐるっと見まわし、二階へと。

ご丁寧にも階段のあちこちに猫の人形で
二階へ上がると、そこは猫の人形たちのパラダイス。
昭和43年9月3日の風景です。およそ50年前ですが
ちなみに、その日は雨のち晴れでした。との説明板が置いてある。

階段の手すりなどに普通に猫が置かれている。

昭和初期の学校生活が小麦粉(ラーメンの粉)と桐の粉(桐の木くず)で作られた
小さな小さな猫たちが当時の生活を実現し、なんとその表情や
ひとつひとつの動作、時代を感じさせる品物など
見る者の気持ちをほっこりとさせてくれる。

ドッジボールなどで遊ぶニャンコたち

門前のヒヨコ売り!! こうやって子供の気を引いて買わせていたんだろうな( *´艸`)

教室内の様子、そろばんの授業かな。

ガラス拭きやったな~ ブリキのバケツが良い味だしてる。

廊下拭き…メッチャ懐かしい。

サボってる子が必ずいたんだよね~~(^▽^;)

給食~~!! 揚げパンとか半分にカットされてるリンゴ…あったねえ~

足元には子供が通れるトンネルがあって
二人ほどの子供が出たり入ったりして遊んでいる。

ニャンコたちのお祭り風景!!

おみこしワッショイ♪♪

猫神社、ご丁寧にも屋根には盗人猫が…芸が細かい(笑)

金魚すくい…本当にひとつひとつ丁寧に再現してる。

猫おみくじの中身はどんななのか…とても気になる。

露店の定番、たこ焼きやお面…欲しがって駄々こねる子猫が可愛い^^

ここは人間用のクジとおみくじ各300円

私が引いたおみくじ、クジは缶バッジだった。

た~~っぷりと猫を満喫して、猫になり切って
細かい道具や猫の表情に、びっくりしたり感心したり
猫好きじゃなくっても猫好きになれちゃう
猫好きはますます猫好きになってしまう不思議空間の猫じゃらし学園。
2度も3度も行きたくなってしまう!!

…と、たっぷりと猫楽しんでお店を出て
斜め向こう側にある落花生工房が目に入り
店先の大きなソフトクリーム落花生ソフトが食べたくなり
そこへ行ってみようと夫に言ったのに
お腹の空いてる夫は落花生ソフトよりもラーメンだったらしく
あんまり良い返事をしなかった…(・д・)チッ!!

あとで一人でも行ってみようと思ったので
ここはひとつ引き下がり、喜多方ラーメンへと
縦貫道路には入らずに国道を会津若松方面へ…ラーメン店が二軒!
どっちにしようか迷ったけど、駐車場が空いてるようへと
それでも店先で順番待ちをしなければならなかったが
無事に喜多方ラーメンを食して帰って来た。

ようやくありついた喜多方ラーメン

 

 

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まる子の長い1日

2016-11-25 23:20:52 | ばあばの保育

今日は喜多方市内のお店の話をUPしようかと思っていたのだが
23日の勤労感謝の日にまる子病に倒れる!!と
ちょっと大袈裟ではあるけど、その話を先にさせていただこうかと…

 

いつも元気いっぱいのまる子

その日、嫁のよっちゃんは休日出勤で…とは言っても午前中だけだけど。
ちょっと早い午前中お昼寝のまる子に
サクぼんと近くのスーパーへ、アイスと苺大福を買いに行った。
家に戻ると、すでにまる子は起きていていたが
なにやらグズグズと機嫌が悪そう。

オムツを買えるのにまる子を抱っこすると
体が熱く…熱を測ってみると38度3分と、こりゃ熱いわけだ。
見る間に熱は39度台へ突入!そこから一挙に40,1度!

サクぼんと二人で床の間で何やらイタズラ中かな。

マ、マジでか!! 様子を見るなんて段階ではないと
いつもの小児科はお休みなので、急きょ息子が総合病院へと
なんだべ、突発だべか…あれだったら、なんでかんで一回はかかるていうから
かかるんなら早い方がいいかもしれないな…とか
旗日だし、混んでいるだろうなと思っていたが
思ったよりも早く帰ってこれた。

インフルエンザかも…なにしろ熱が出て早い時間だったので
まだ確定出来ないようで、とりあえずの解熱剤だが
あまり効き目はなく、その日は夕方にもう一度解熱剤を使用し
なんとか次の日を迎えて、いつもの小児科へと。

ハウスの中で草むしり用のいすをヨッコイショ!!っと。

この日はどうしても休めないというよっちゃんに代わり
ばあばがまる子を連れて病院へ行く事になったが
早めに順番取りをしてもらったけど、お休みの次の日とあって22番目だった。

熱でぐずる丸子をなだめながら、ようやく順番が来て
お腹と背中をもしもしして喉を見てもらい
それから血液検査と喉の奥を綿棒でグリグリの検査に
まる子悶え泣き…可哀想だけど、検査してもらわないとね。

結果!! アデノウイルス感染症だった。

サクぼんも一回やったけど、喉の奥が炎症を起こす
かなり熱の出る感染症で、免疫が付かないから何度でも感染する厄介な感染症!
それでもサクぼんは38度台だったけど、まる子は40度の壁突破してしまった。
さすがに昨日はぐったりとして、おんぶしていると気持ちがいいのか楽なのか
昨日は思ったより風もなくほのかに暖かさを感じる日だったので
外に出ると室内とは違う風が心地いいのか
眠るともなく外を眺めて、おんぶから降ろすと泣き出すので
オムツ交換と水分補給の他はずっとおんぶしっぱなし状態だった。

お仏壇の前で良からぬ相談か?

サクぼんが感染した時の話はこちらを  ぽちっと!!

幸いな事にサクぼんと同じように何とか食べれたし
水分もとってくれたので点滴まで行かずに済んだが
昨日の夕方4時に、やはり体温は40度!!
小児科からもらってきた解熱剤を飲ませる。

薬が効いてくると熱が治まるので楽になるのか
少し笑顔が見られ、ご飯にシラスと喉に良いかと長ネギをみじん切りした
そこに卵と…うっすらみそ味のもったり感のある雑炊を作ったら
それはペロリと食べてくれた。

その日は疲れ切ったのか、いつもより早く寝てしまい
夜中にひと騒ぎあるかなと思ったけど
朝まで通しで眠ることが出来たようだ。

今朝は…昨日とは打って変わって、生き生きっぽい顔で
熱を測ってみると37度台まで下がっており
まあ、チョコマカと歩きまわり
熱が落ち着くとゲンキンなものだねえ~(;´∀`)

すっかりまげまげヘアーも板についたまる子

それでも午後の1時から3時半までお昼寝してくれて
最初はじいじにコタツで抱っこされていたが
そのうちにおもちゃ箱ひっくり返したりヤンチャ復活。

お風呂どうしようか?
熱を測れば37度5分からお風呂直前には36度台まで下がっていたので
2日入らなかったので気持ち悪いだろうと
頭と体を洗って長湯させないで早めにあげた。

これで夜に熱がぶり返さなかったらアデノ終結かな。

 

 

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ちょっと遅かったかな、熊野神社・長床の大イチョウin喜多方!!

2016-11-22 21:43:44 | プチドライブ・地域の事

この週末の天気は良くない予報で、土曜日は時々小雨のどんよりとした
何となく肌寒さを感じる日だったが、次の日の日曜日には何とかなりそうな予報に
また夫とお出掛けをしてくることにした。
たまにの週一お出掛けは、気分転換にもなるし
日曜日に遊んで来たら、また頑張ろうって気にもなれる
よく言えばリフレッシュディとでもいうか…( *´艸`)

今回は喜多方市にある長床の大イチョウも色づいてきたとのニュースに
それを見に行こうって…いつもながらの行き当たりばったりだった。

たしか塩川町を通って行くと、長床の案内標識が出てたんじゃなかったかなと
縦貫道路には乗らずに国道を走って行く事にしたのだが
真っ直ぐ走って行くと半強制的に縦貫道路に入って行くようになっているのか
車はいつの間にか喜多方市内へと入っていた。

長床は喜多方市の手前を山の方へ入って行くので
結局戻る形になってしまったが、どうも喜多方市とは相性が良くないのか
いつも方向オンチに陥ってしまう私。

やがて長床の標識が見えたが…って、今だかってない車の混みよう!!
長床は何度か行った事があるけど
隣接する駐車場に停められなかったなんて事一度もなかったのに
駐車場に入る道路丁字路から交通規制が入って
只今満車状態なので、近くの臨時駐車場へと指示された。

雨の後で整備されていない臨時の駐車場は
足元の状態が悪く…しかも、その駐車場も待たないと入れないほどだった。

何とか車を停めて裏口の裏の方から地区内を通って行くコースを
他の参拝客と一緒に、初めての道を歩く事5~6分だろうか
長床の大きな鳥居の前に辿り着いた。

その駐車場から裏道を通って熊野神社・長床への道!

脇を見れば鬱蒼とした雑木林の下には川がチョロチョロと!

荒涼感を感じるススキ野

参道の奥に見え隠れしている大イチョウ。
近づくにつれて大イチョウの木があらわになって
黄色いイチョウの葉が、長床の茅葺屋根の上で黄葉さを見せている。
たくさんの観光客が思い思いの場所で
大イチョウと長床のツーショットをカメラに収めて
海外の観光客の言葉もチラホラと聞こえたが
まさか、景色までは爆買いしないだろうなと…思わず苦笑。

大鳥居

脇には春待ち欅の木が…見るたびに朽ち果てて行くのが感じられる。

見えてきた大イチョウと長床

ワンちゃんが大イチョウの前で記念撮影!!

黄色いじゅうたん

随分葉が落ちて…風が吹くとイチョウ葉吹雪状態で、これは美しいと思った。

熊野神社・長床

熊野神社本殿 

以前来た時には、銀杏の実がかなり落ちていたのが見られたけど
今回は一粒も見られなかったが、やっぱり地区で収集してしまうのだろうか?
変なとこが気になった私…( *´艸`)

長床と葉の少なくなってきた大イチョウ、そして黄色いじゅうたんのスリーショット!

長床と大イチョウと満喫して、また喜多方市に戻り
喜多方へ行ったら何といってもラーメンを食べなくっちゃ!!
そんな意気込みでラーメン店を求めて市内を走るが
時刻にして12時半過ぎで、どこも一番混んでいる時間帯。

有名処のラーメン店の看板を見つけるけど
車なので、あらら~~!!という間に通り過ぎたり
かと言って会津若松市内にもある喜多方ラーメン店では
面白くもなく…はて、どうしたもんかと。

と、その時に一軒のお店発見!!

ラーメン店ではないのだけど、一度は行ってみたいと思っていたお店。
きゃ~~ん、こんなとこにあったのね♪

 


ということで、行ってみたかったお店の話は次回とさせていただきます。

 

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野菜高騰のおり夫農園の白菜…思った以上に育っていた。

2016-11-19 22:52:03 | 夫農園

幻想的な磐梯山

今日は朝から雨がシトシトで、こういう雨を秋霖というのだろうなと
どこへも出掛けずに、やっぱりお外遊びができないちびっ子の
小さいほうの子守り役を買って出て
ちびっ子の大きい方は保育園で餅つきがあるからと
午前中だけ登園して行った。

先日の小春日和、ここのとこ行ってなかった夫農園に
白菜と長ネギの出来具合を見て
収穫出来るのであれば、いくつか持ってこようと
一輪車に鍬とカメラを積んで徒歩で行ってきた。

このところの野菜の高騰に、お財布の痛いことったら
さすがのpochiko農園も野菜全般に作ってるわけではないので
いざ、買おうとすると、プライスを見て思わず手が引っ込んでしまう。
このところ、ようやくと言っていいくらい白菜4分の一カットで
98円の価格が出るようになったけど、それ以前は158円なんて時もあった。

大根だって細いのが200円もするし、キャベツだってレタスだって
ホウレンソウ、小松菜などなど、今までなく高値!
いくら価格が安定してるからって、もやしばっかりは食べたくはない。

家に来た農資会社の人に、キャベツとか作っている人は儲かったべなと話ししたところ
今年は途中で腐ってしまったり丸まらなかったりのが多かったようで
だからロス分を差し引くと、高く売れてもそんなには儲からなかったらしい。
だよな~いくら高く売れても、それなりの苦労はつきもので
思うようにはいかなかったという話だった。

そんなことを思いながら夫農園へと。

    あのシジミの生息する小川は、この間来た時よりも
土手の雑草は種を持って落ちてしまったりとか
全体的に茶色っぽくなったような気がする。

土手の雑草もすっかり黄葉している。

思いがけず見つけた!! クレソン?

ノボロギクも気持ちよさそう。

玉ねぎの苗もすっかり定着し、少し育ったみたい。
白菜はワサワサと虫食いの外葉が晩秋の日差しに
気持ちよさそうに揺らいでいるようだ。

夫農園の作物たち

頭を触って、硬さを感じた二つの白菜を根元から切り落とし
外側の葉っぱを剥がして…けっこう大きい!!
同じくらいに育った白菜があちこちに見られて
畝と畝の間は雑草だらけだけど、わざと除草しないでおいた。

大物の白菜ゲット!!

青虫が白菜ではなく雑草を食べてもらおうとのせめてもの抗いの気持ち!

その隣にはこの春先に植えた長ネギが雁首を揃えている。
細いのもあるけど、結構ぶっといのもあって
食べごたえがありそうな長ネギだった。

夫作の長ネギもなかなかなだな~( *´艸`)

本日の収穫、白菜二個と長ネギ数本!!

抜き易いように、鍬で高畝の片側の土掘り起こし
何本かずつ掴んで抜いて行く。
これだけあったら、暫くは持つだろうと一輪車に積んで
一緒に玉ねぎの苗を入れておいた発泡スチロールの箱が置きっぱなしだったので
それも積み込んで帰ってきた。

家の前のpochiko農園では、太くなってきた大根が
いつでも収穫出来るくらいになっているし
虫食いだらけの、こぢんまりとしたキャベツもまだ残っている。
ブロコリーだって、もう少ししたら収穫出来そうだし
バラ蒔きしておいた春菊は、脇芽も太く…辛し和えが美味しかった。

高い野菜を買うのは我慢して、あるもの勝負で夕食の献立としよう。

 

 

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芋に柿に干してみる!!

2016-11-16 23:22:24 | 日々雑事

晩秋の夕暮れ

季節は晩秋となり、夕方の暗くなるのが早まり
なんとな心寂しさを感じるのは、この季節ならではの事なのかしらね~~

今年も夫たってのお願いとあって干し柿をつくることにした。
会津身しらず柿でも、小屋の裏のあんまり日の当たらない場所にある柿の木は
いくら焼酎で渋抜きをしても、甘さイマイチで…いっつも残ってしまっていた。
亡きじいちゃんが生きて居た頃には干し柿が好きだったのでよく干していた。
ずっと干すこともなくいたけど、去年からまた干し柿を作り始めて
いつも食べるのは夫だけ…それだけ夫が亡きじいちゃんに近くなってきたって事かな( *´艸`)

所狭しとキッチンに剥いた柿

去年はもいだ柿を剥くのに小屋の中でやっていたけど
この頃は寒い日が続いていたので、少しずつ小屋から持って来てキッチンで剥いた。
剥いた順から紐で縛り小屋の前に吊るして…。

ロープの縒リ目に差し込んで干そうと思っていたのに
すっかり忘れて、イチイチ縛りながらビニールテープで提げてしまった!
去年来年はと思っていた事を忘れてしまうって…ちょっと危ないかも(;´∀`)

なんだかいかにも晩秋の風物詩みたいなだあ~♪

80数個さげる。

残り2個…。

ちなみに!!干し柿は平安時代の書物に祭礼用の菓子として登場したのが最初だと言われて
渋柿を屋外に吊るして干した干し柿は、当初は農家の保存食だったようだ。
やがて時代が進むにつれ嗜好品としての価値が高まり
近代に入ると全国各地で特産品として作られるようになったらしい。

もともと柿は「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど
栄養価に優れた果物であり、干し柿にすることでビタミンAは生柿の3倍に! 
ビタミンAの抗酸化作用には風邪予防のほか、強いがん予防効果も期待出来るって
シイタケとか大根干しとか、干した方が栄養価が高まるって事あるよね^^

 

そして今年はサツマイモも干しイモとして作ってみる事にした。
今年栽培したベニアズマも良く天日干しして
1本ずつ新聞紙で包んで段ボールの箱に入れ
冬に備えて家の中で保存することにしたが
小さいのとか傷ありのは…特に傷アリのは痛みやすいので
干しイモとして保存した方位がいいかもって
蒸し器で蒸して、蒸し上がったら小さいものはそのまま
大きいものは薄く切って干した。

良く干したサツマイモは新聞紙で包んで保存^^

蒸し器で蒸す。

蒸し上がった芋は適度に薄くカット!

干しネットに並べて干す。

数日でいかにも干し芋っぽくなる^^

一方、干し芋が誕生したのは江戸時代の静岡県で
サツマイモを蒸してから乾燥させる製法から、地元では「蒸切干し」と呼ばれていたらしい。
保存がきくことから日露戦争では野戦食として活用され
「軍人イモ」と呼ばれて重宝されたそうな。

干し芋には疲労回復を促すビタミンB1がみかんの2倍含まれており
鉄分も豊富で貧血予防にも効果があって
さらにご飯の約20倍もの食物繊維が含まれているので
便秘解消の強い味方になってくれそう~(*´▽`*)

また、干し柿、干し芋ともに利尿作用を持つカリウムが多く含まれている為
むくみ解消や二日酔いにも効果があり、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し
腎臓の負担が軽くなり高血圧にも良いらしい。

10日くらい干し…夫が時々モミモミしている。柔らかくなるんだよね^^

そろそろ収穫時かなあ~(*´▽`*)

出来上がった干し芋

…と、まあ、干し柿や干しイモも簡単に作れ、添加物・保存料も使っていないので
小さな子どものおやつにも安心だけど、カロリーは低くないので
食べ過ぎには要注意!!って事の様だ(;''∀'')

 


 

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落花生と長芋の収穫

2016-11-14 23:29:31 | pochiko農園

雀たちが集う晩秋の夕暮れに。

里芋の収穫も終わり、残ったのは落花生と長芋で
本来ならば落花生はもう少し早く収穫したかったのだが
なかなかそこまで行きつけないでいた。
それでも二株ほど、茹でて食べるために収穫したけど
どうやら、うちでは茹で落花生は進まないようで
干したものを炒って塩パラパラの方が売れ行きは良いようだ。

少しばかりの落花生だが一応収穫はしなくっちゃね!!

まずは落花生、残った株を根元をもってエイッとばかりに引っこ抜くと
ランナーについた落花生がばらばらと引っこ抜かれる。
次々と抜いて行き、後は再掘り…けっこう土の中に残されてる落花生。
それでも発泡スチロールの箱に半分ほどの収穫があった。

これを天日でしばらく干して、殻から豆を取り出して
良く乾かしたのち、フライパンで炒って食べるが
ピーナツ味噌なんか捨てがたいなあ~(*´▽`*)

 

次は長芋で、さすがに深く穴を掘っての収穫には疲れ果て
やっぱり肥料袋栽培かな~と、ハウスの中に3袋作ってみた。
それでも芽の伸びた種イモは数本残っており
はてさてどうしたもんか。

蔓を取り払いいつでも収穫OK!!

ふと、目についたのは田植え機の苗箱を上げるプラスチックの板で
夫に聞けば、もう要らないとい、その上に種芋を植えてみる事にした。
それでもまだ数本残っている芽の出た種イモに
思い付きで、発泡スチロールの板と木の板を使って
同じように斜めに差し込んで、その上に種芋を植えて行った。

いざ、収穫の時、まずは今度は肥料袋の方を開けてみる事にした。

 

刃物で袋を切り裂いて、中の土を出すと
もっさりと毛根に包まれたような長芋…でも、毛根をきれいに取り去れば
まあまあ、何となく格好の付いたような、そこそこの出来の長芋だった。

次に、発泡スチロールのを掘ってみると
ひっどーーい、発泡スチロールに穴をあけて
下に真っ直ぐに伸びているじゃないの!!

じゃ、じゃ~さ。木の板はどうなのか?
何の事はない…土の中で朽ち果てて
真っ直ぐに土の中…しかたなく掘って行ったけど
途中でポキリと折れてしまった。

さらに掘り進めて折れた先端部分を探す気力もなく
その部分は見なかったことにして土を埋め戻した。

期待のプラスチックの板の葉どうなったのか?
そっと傷つけないように掘って行くと
板に並行した長芋が見えたが…衝撃の真実!!
なんと平べったく育っていて、夫には人の手みたいだと笑われてしまった。

やっぱり雨樋のようにしたが丸くなってないとダメなのかもしれないが
あとは長芋専用のパイプが売られているけど
家で収穫した長芋から芋種で植えたもので
資材を買ってまでは作らなくてもいいかな~と思う。

おっこちたムカゴ

集めてごま油で炒り塩をパラパラと…ビールが進む( *´艸`)

家にあるもので工夫して作るからこそ
失敗でも不出来でも楽しみがあるというもので
いや、決して負け惜しみなどではなく…( *´艸`)
また来年への課題となった長芋作りだった。

これでpochiko農園ほとんどの野菜の収穫を終え
残すところ大根と白菜の収穫だけとなった。

 

 

 

 

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シジミ見つけた!!

2016-11-12 22:54:50 | 日々雑事

晩秋の日差しに川面がキラッキラ!!

夫農園の脇を流れる小川があって、そこは細いながらも農業用水となっている。
その川は細く片側は民家の石垣で、片側は夫農園の土手で
護岸整備されるほどの川でもないので自然味のある
さながら、童謡春の小川の如く…さらさらと流れている。

こういう小川は夏には蛍とかまだ出没するに違いない。
そんなふうに思える小川だった。

ずっと昔に、その小川に隣接する夫農園は田んぼだったが
その後は減反となって久しかった。
だから時おり夫が除草の為に行く草刈りとか
トラクターで耕すとかで行くだけになっていたので
まじまじと小川の中を覗いた事もなかった。

先日のこと、夫農園に作った白菜の出来具合を見に行った時
何気に覗いた川に、しじみ貝の死殻がたくさん見えた。
小川に隣接したお宅がシジミを食べて捨てたとは思えなく
何気に探ってみると、まだ死んでいない口を固く閉じたシジミを見つける事が出来た。

死殻がいっぱいだけど、生きてるシジミもいる。

川にシジミが見られるなんて…と思ったが
昔は川でしじみを取ってのシジミ売りって時代劇ドラマなんかで見られるじゃない。
水がきれいじゃないとシジミも生息できないので
シジミが生息できるくらいきれいになったって事なのかもしれない。

ちなみに!!シジミは在来種で3種類あって
ヤマトシジミは日本全国の汽水の砂泥底に生息
汽水ってどういう事??
河口付近や海につながる湖沼で
淡水と海水とが混じり合い、塩分が両者の中間になった所なのだそうだ。
マシジミは(全国の淡水)の砂礫底や砂底に生息
セタシジミは琵琶湖固有種…とあるので
どうやらマシジミではないかという結論に達する!

手に取ってみる…ちょっと可愛い。

殻も大きくなると黒くなって行くものの様だ。

でも外来種でタイワンシジミというのがあり
在来種のマシジミと非常によく似ているという。
殻の内側の色で見分けるのがポイントらしいのだけれど、
タイワンシジミにはマシジミに似て内側が紫のものもあるし、
白いタイプも両方あるらしいのだが
この写真では反射してどうも見難い。

タイワンシジミははマシジミの好まない比較的汚れた水、護岸に強く
むしろきれいな水の場所を好まず、生命力が非常に強いなどなど!
だが、最近は用水路にシジミが発生し、水がきれいになってマシジミが戻ってきたかのようだが
タイワンシジミであることも多いようなので、確定は出来ないのだが
このシジミ…在来種のマシジミであって欲しいなあ~~

 

 

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赤芽里芋…初めて食べた味

2016-11-10 22:57:10 | pochiko農園

どうりで寒いと思った昨日は、会津でも雪が降った日だった。
風が強く玄関先の鉢植えなどひっくり返さりして
雨から霙に代わり、そして雪が風と共に!!
もうそんな季節になったのかと、今年も残すところ一か月と20日。

pochiko農園に残された仕事はまだ残っている。

 

我が家の里芋も一番外側の茎も枯れてきたようで
そろそろ収穫時かと、思い切って収穫してしまおうかと思ったのは
10月も末近くの事だった。

それ以前にも一株二株と、食べる分くらいは掘って食べてはいたのだけど
いつまでも父の中に置いとくわけにもいくまいと
風のないポカポカの小春日和を選んで、里芋の畝に鍬を入れていく。

大きい株は里芋がいっぱいついて小さい株は少ない…当たり前といっちゃ当たり前なのだが
同じように栽培しても、こうした違いが出てくるのは面白い。
鍬で周りの土を掘り起こし株をあらわにして、最後は鍬を深く入れ
エイッ!!とばかりにカブを掘り起こす。

小っちゃい株の里芋の数

明白な大きい株の里芋の数!

草むしり用の椅子に座りながらポカポカと日向ぼっこがてらに
株から子芋を1個ずつ剥がしていく。

傍にはノリスケが…けっこうコガネムシの幼虫がいたりで
最初は潰していたけど、思いついてコーヒーの空き缶に
コガネムシの幼虫を集めて、鶏123号にくれると
奪い合うように食ってくる、その卵を我々が食べると
なんと食物連鎖?コガネムシの幼虫もちゃんと役立ってくれてるって事か(笑)

そんな半分遊びながらの作業はほのぼのするなあ…。

今年の里芋だが、ちょっと気になって
子芋の芽の所が赤い…こんな種類始めてで
初めてとなると調べてみたくなる。

写真では薄いけど実物はもっと赤かった。

赤芽大吉里芋ということが判明!!
南九州独特の芋で他の地方ではあまり見られないらしい。
文字通り芽の赤い里芋で、特徴としては里芋特有のぬたぬたした感じが全くなく
モッチリとした食感とふっくらほくほくとした舌ざわりと独特のまろやかな味で
お煮付けやおでん、おみそ汁にもぴった…とあった。

この赤芽大吉芋に対して普通の里芋を白芽芋と言い
赤芽大吉芋を食べるともう白芽芋は食べられなくなるほどおいしいです!!
らしいが、そっか…あんまりヌルヌル感がないのか。

今まで見られなく、地元飼料会社の専務も初めてだという。
でもさ~ この辺りじゃ里芋っちゃヌルヌルしてなんぼだよな…ちょっと失敗だったかも!
っていうか、なんであの種類の芋種買っちゃったんだろうか私( ̄▽ ̄)

まあ、それでも食べ慣れてみれば里芋だよな。
しばらく天日に干して…これは甘みというか旨味が増幅するらしい。
煮物にするとけっこう美味しくなっていたみたい。

今度は家の在庫で芽出しをして作った里芋の収穫で
冬の間家の中に置いて凍みなく芽の出たものを使った。
春先に土の中に埋めて芽を大きく育てて植えた里芋で
毎年同じ所に作っているけど、あんまり連作障害には影響ないみたい。
まあ、連作障害忌避剤をたっぷりと鋤きこんではおいたが。

今度は自家製種イモの普通の里芋

けっこう大株!

一株でこれだけの里芋が収穫出来た!

はーい、記念撮影!! 不思議と金八先生を想像してしまった(笑)

大きい里芋の携帯対比

今年の里芋の収穫!!

作り方として、いつも一回でやめてしまっていたので
土から顔を出してしまった里芋もあったが
今年は二回に分けて土寄せをし、その時に肥料と一緒に鶏糞も仕込んでみた。
それだけだけど、気のせいか子芋が少ないような気がした。

来年は3回に分けて土寄せをしてみようと思った。

 

 

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第9回地産地消祭りへ行く!

2016-11-08 21:24:34 | プチドライブ・地域の事

この5日6日と鶴ヶ城体育館で行われていた会津地産地消祭りが開催され
6日の日曜日はあいにくの天気だったけど、この日よっちゃんが女子会に出掛けるので
お留守のサクぼんとまる子を連れて、夫と息子と…行ってみる事にした。
時間は10時を回ったところだったが、近くの駐車場はすでに満杯で
少し離れた陸上競技場の臨時駐車場に車を停める事が出来た。

ちょっと鼻水たらしの風邪気味のまる子の為に、おんぶ紐とかめのこと
かめのこなんて言われても知らない人は多いに違いないが
亀の甲というのが正式名称かな。
眠くなったりとか寒い時にはおんぶしようと持って行った。

息子がまる子を抱っこして、夫が荷物持ち(笑)
私はサクぼんの手を引いて…いざ!! 地産地消祭り!!

駐車場の都合で裏口の方から入るようになってしまったが
最初に目についたテントが会津地鶏のヒヨコちゃ~~ん!!
自由に触ったり抱っこ出来たりするんだって、むろん無料で!
サクぼん喜んでヒヨコの入ってるビニールプールの傍にしゃがんだけど
なかなか触れないでいる臆病もん(笑)
まる子は息子に抱っこされながらも喜んでいる。

テントの前に人だかり!

会津地鶏のヒヨコに触れあえる…ヒヨコちゃん いっぱい♪

動いてるヒヨコちゃんは怖いサクぼん、紛い物で満足(笑)

展示されている会津地鶏の剥製

しばらくヒヨコちゃんと戯れて、会津地鶏のテントを回って
から揚げなど試食しながら、体育館の中へと入って行く。
かなりの人出があり地場産の野菜がたくさん並べられている。

例年どおり木工作品体験や蕎麦打ち体験、米粉のピザやたこ焼きの体験などなど
風船をもらったり、あっちこっち試食をしたり
ぐるっと一回り…サクぼんは100円で輪投げをする。
サクぼんは小さいから、すぐに目の前で投げる事が出来たが
ばあば、ずるっ子してサクぼんの手を取り
並べられてるリンゴにポイッと!!
見事 2つもゲットしちゃった(≧▽≦)

ここでマイ割り箸やプランターなどが作れる。

蜜蝋や手作りパン、会津木綿の切れ端などが売られていた。

大人気!!蕎麦打ち体験コーナー

雪囲い用?の藁束一束100円!!

地元の野菜

荷物持ちの夫とまる子持ちの…あっと、まる子を抱っこした息子が
どこに行ってんだかって、探してたんだって。

リンゴ販売では飾り切りされたリンゴが展示されて
買ったリンゴは蜜がいっぱい入ってて美味しかった♪

息子の同級生が出店している所でリンゴとラフランス
リンゴのジュースを買い、リンゴ好きのサクぼんは大いに満足だったようで
帰りには蜜蝋のろうそく作りをやってみたいと
若い女性の係員さんに手を取ってもらい
溶けた蝋の中に何度か紐をたらして出来上がった蜜蝋の蝋燭

蜜蝋でバースディキャンドルはいかがー( *´艸`)

溶けた蝋に芯の紐をを入れる。

サクぼんがやりたがったので、若い女性の係員さんが
手取り足取り…足は取らなかったけど、優しく手伝ってくれた。
溶けた蝋だから危ないもんね。

5本で500円だって!!思ったより高いな(^▽^;)

その頃になるとまる子も抱っこでは満足できなくなったのか
よちよち歩きで周りの目を惹きつける。
あらまあ、なんだってめごい事~~と声に
これも満足げにヨチヨチってよりかヨタヨタとヨッパ歩き(笑)

超ご機嫌で帰るサクぼん!

中を一通り見て、どこかで食べようかと思ったけど
風が冷たく、風邪など引かせてしまったのではと
会津地鶏丼を買い家で食べる事にしたが
一生懸命に歩いたサクぼんとまる子は食べる前に撃沈してしまった。

 

 

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