あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ゴールデンウィーク前半 @下郷町養鱒公園

2024-05-02 01:31:50 | プチドライブ・地域の事
巷ではゴールデンウィークと中3日を繋げれば
10日間のお休みとなるなんて話だけど
我が家ではいつもカレンダー通りで
中3日は各々学校と職場へと向かうことになる。


だからハッキリと前半後半と別れるのだけど
連休の3日間、最初の1日は、いろいろと雑用だったりで
2日目は嫁様が職場に出なくてはならなくて
3日目の29日は…確か昔は天皇誕生日で
昭和天皇が崩御されてからはみどりの日となり
その後2007年に昭和の日と変わった。


という調べた薀蓄はこのくらいで!


この日孫たちと一緒に下郷町の養鱒公園へと出掛けてきた。
考えてみたら、ほとんど毎年行ってる
ニジマス釣りを楽しんだりゴーカートに乗ったり
家族で出かけるのには距離的にも良い感じの所だった。


いつも、どこかへ行く時にはばあばもって誘われていたのだけど
コロナ渦があったり夫が亡くなったりで
ここ数年どこへ行く気にもなれずにいたので
私が最後に行ったのは、まだ夫が元気なころで
夫も一緒に行ったとき以来だった。


あの時も楽しかったなあ。


そんな思いが一緒に出掛ける気の背中を押してくれ
さっそく着替えて日除けに帽子もいるなと
色々準備しているうちにワクワクしてきた。
出発は10時過ぎくらいになってしまったけど
途中のコンビニでお茶とお菓子を買いこんで
いざ、南会津下郷町へとレッツラGO!!


車は国道118号線を快適に進んで
車の中ではお菓子を食べたりお茶を飲んだり
途中、国道沿いの日の陰ったところに
シャガの花の群生が初夏を思わせた。


ここは一人だと車を止めて写真を1枚ってとこだけど
みんなで乗ってるときは、そういうわけにもいかずに
拙い説明でご勘弁願いたい。


遠くに見える山々には所々にヤマザクラが見え
淡い緑に濃い緑に…このところの夏日に
山々も一気に夏様式に衣替えしたのかと思えるくらいだった。


国道わきを走る崖下の川は初夏の日差しにキラキラと
やっぱり来てよかった…車は大内宿に入る近辺で少し混んでいたけど
そこを通り過ぎるとスムーズに走り、塔のへつりを過ぎ
養鱒公園への曲がり角を左折。
ようやく到着下郷町養鱒公園!
 
下郷町 養鱒公園
 



もっと混んでいるかなと思ったけど、本命は連休後半であろうか
そこそこ人はいたけど釣りが出来る池も特に込み合ってはいない。
時間も良かったのかもしれない…ちょうどお昼タイムとあり
屋内や休憩所に入った家族が多かった。


まずはゴーカートに乗りたいチビたんの為に
息子とチビたん、嫁様とまる子と、サクぼんは乗らないのか?
う~ん、ちょっと苦手なんだよね…と。
もうゴーカートは卒業か?
子供に帰ってゴーカートに喜んでる息子と嫁様(笑)
 
浅瀬の川を通って…孫たちが小さいころ
夏に来た時には、ここで遊んでいた。
 
まだ桜が見れたよ。
 
ゴーカートで子供と子供に帰った大人と(笑)

まあ、それもよかろう。


ゴーカートを乗り終えてニジマス釣りを始める。
竿とバケツと餌で100円!
これは昔から変わってないなあ~


さっそくニジマスを釣るぞと、意気込むサクぼんとチビたん。
入れ食い状態なのに、なぜかバラシてしまう。
引きが弱いんじゃないのかあ~~とてんでに。
 
ここで釣り竿を借りる。
お持ち帰り用はここで処理してくれるよ。
 
ちょうど昼時タイムだったので
人も少なくてよかった!
 
ニジマスの魚影
 
チビたん記念すべき一匹目
 
バケツにはどんどん増えていくニジマス
 
去年まではなかった日除けのテント
これがあったので、待ってるのも楽だった。
 


やっぱり一本じゃ足りないよって、嫁様がもう一本竿を借りに行く。
2か所に分かれてサクぼんとチビたんと釣りはじめ
途中でまる子に代わったり、息子や嫁様も釣ってみる。
私も釣ってみたよ~~2つのバケツに合計14匹
釣れない釣れないってボヤいていたけど
けっこう釣れた…釣ったニジマスはお買い上げ!


腹を裂いて内臓を出し塩を刷り込んでお持ち帰り用にしてくれ
または、そこで焼いてもらって食べられ
はたまた、ニジマスのフライにもしてくれる。


みんなで来たのでお持ち帰りせずに
そこで焼いてもらってフライにしてもらって
食べることにした。


しっかりとした休憩所があって長テーブルと畳と
小さい子供が一緒だと、こういうとこすごく楽で
魚が焼けるのをフライが出来るのを待ってるだけ。
魚を焼くのも業務用のような大きな電気とかで焼くタイプので
温度も高いのできれいに美味しそうに焼ける。


直ぐに出来上がり…焼き魚は10匹
残りの4匹はフライト…てんでに皿にとって食べ始める。
自分が釣った魚だと思うと食も進むようで
チビたん2匹目の挑戦…私は~川魚はあんまり得意ではないので
小さめのを1匹で十分、あとはフライの方を3切れくらいかな。
 
 
ニジマスが焼けるまで、ちょいとつまんだ。
 
焼いたニジマス10匹
川魚好きの息子とサクぼん
 
 
私は小さめのを一匹
それでもぺろりと完食( *´艸`)
 
これはフライにしたもの


最後のシメはフライ物を食べたのでかき氷とソフトクリームで
お腹も一杯になってしまった。
山からの風が心地よく…カメムシさんとかもいたりするのだけど
さすが木陰は涼しい。
みんなで笑い食べて、竿を取り合ってみたり
魚が釣れたと歓声を上げて、いい1日だったなあ。
 
 
写真を撮った息子を除いてpochiko家一同バンザーイ!!
 

私にしたら、遠出は久しぶりの事で
夫と出掛けた時、まだ孫たちが小さい時に来たこと
孫太郎と来た時もあった…こうしてひとつひとつが思い出となって
いつか夫と会った時に、あんな事とかこんな事とか
楽しかった事など一杯持って、早く逝って失敗しちゃったなあって
口惜しがらせてやろうと思った。










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3年ぶりの地産地消まつり

2022-11-07 00:58:00 | プチドライブ・地域の事
コロナ渦騒動から実に3年ぶりに開催された、第13回会津若松市地産地消まつり
感染者が少なくなったとはいえ、まだ140人前後に感染者が出る会津若松市
それでも日本各地で規制が無くなったり緩くなったりしている所もあって
いかがなもんかなあとは思うのだけど、人間一度緩んでしまうと
今まで規制されていた分歯止めが利かなくなってしまうところがあるのかもしれない。


それでもマスク手指の消毒なんかは、当たり前のような生活で
それをしないと、なんだか落ち着かないような
マスクなどつい忘れて車外に出たもんなら
あたりから白い目で見られそうで怖い!!


そんななか、行われた地産地消まつり


3年ぶりとあってかなりの人が集まることが予想されたが
息子の幼馴染(やっちゃんおじちゃん)のお宅で経営している農園で
毎年栽培しているリンゴが出品される。


中にはキズが出来てしまったり、割れがあったりとか
野鳥につつかれたとかのロスが出たリンゴ
いつもお裾分けでいただいているので
こんな時くらい正規の価格で買って売り上げに協力しようと
鶴ヶ城近くにある体育館へと地産地消まつりへと出掛けてきた。


初日の午前中に、かなりの車が駐車場を埋めていたが
思いがけず会場近くの駐車場に止めることが出来て
この日嫁さま、お友達とランチの約束があったので
息子と孫3人と私とで行くことになった。


午前中は暑いくらいの好天で、上着もいらないくらい
入り口には第13回 会津若松市地産地消まつりのアーチ型看板が
青空に映えていた。
 
 
 



正面にはコロナ渦ならではの注意事項
「熱が37度5分以上ある人は入場出来ません」と
そして会場内での飲食の禁止、なので試食とかお米の味比べなどなどがなくなっていた。
 
 
 
 
 



会場内も蕎麦打ち体験などもなくなり箸を作ったりとかの木工コーナーもなく
野菜類の販売くらいか、出店数も少なく何となくガランとした感じ。
でも寂し気ながらちょっと安心できる気がした。


野菜類などは我が家にもあるし、目的はやっちゃんおじちゃんのリンゴの販売のお店
会場の中央っぽい場所にリンゴが並べられて、お店を見ている子供には姫リンゴサービスと
数年前から風船で動物とか剣とかを作って子供にあげているので
けっこう人気店、ちなみに我が家のちびタンも剣を作ってもらって上機嫌!
 
 
 
 
 
いろんな種類のリンゴが並んでて、どれにしようか迷って
会津のほっぺという銘柄のリンゴを買って、姫リンゴも一袋!
大柄の体に小ぢんまりとしたリンゴのエプロン姿のやっちゃんおじちゃん(笑)
 
会津の特産物 (おたねにんじん)薬用人参
 
園児の作品
 

公設卸売市場の模擬セリ、実際に野菜等を競って販売していた。
これは新コーナーかな。

あんまりお店の邪魔になっちゃいけないと
今度は市内各地の幼稚園や保育園の園児の書いた地産地消まつりの絵が展示されてるので
我が家のマギたちの通っていた保育園はどこかなって探しながら
園児たちの絵を楽しんできた。


ちなみに通っている保育園園児の絵を見つけたけど
年長組さんだけで、残念ながらおチビたんのは来年かなあ~~


今度は外に出て、唐揚げとかの食べ物コーナーへと
ぐるっとひと周り、今年はここでも食事などすることが出来ずに
すべてお持ち帰りのみの販売となっていたので
かえって混雑することもなく良いのかもしれないなと思った。


お餅とかソースカツどんのお弁当とか、クレープ唐揚げなどなど
もう1か所は会津地鶏のいろんなお店で
人気だった会津地鶏のひよこに触れ合うってコーナーは
ケースに入ったひよこを観察するだけになっていたけど
ひよこにとっては良かったんじゃないかな。
 
 
やっぱり食べ物のお店のは人気だった。
 
今年の会津地鶏のひよこは衛生的だしひよこも疲れないだろうと思った。
 
会場にいないと思ったおたねにんじんのキャラクターおたねくん見っけ!!

子供たちもひしめき合うことなく、静かに見ていられたし
ひよこがちょっと苦手なまる子も楽しむことができた。


お腹がすいた!!とまる子、近くのお店では会津地鶏の唐揚げや焼鳥などが
美味しそうな匂いをさせて…そりゃ、お腹もすくよね(笑)
クレープと唐揚げ、どっちも食べたいと3人のひよこたち。


息子が唐揚げ私がクレープと、どっちも人気で長蛇の列で
分担して並ぶことにした。
クレープの方が早くて、それでも20分くらいは待ったかなあ。
唐揚げはまだまだで、先に3人のひよこを連れて車へ戻って
唐揚げが来るまでクレープを食べさせていた。


しばらくしてようやく買ってこれた唐揚げに、ものを食べてるときは大人しいなあ!
カツ丼とかも買ってこようかって息子だけど
待つ時間も考えると、帰りにスーパーでサンドイッチとか
軽めのお弁当とか買って家で食べたほうが…ちびタンも眠くなってきたようだし。


それでも十分の楽しめた地産地消まつり
来年はコロナの心配のないお祭りになったらいいなあって思った。




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寄り道帰り道

2022-09-18 23:46:21 | プチドライブ・地域の事



週にいっぺん夫の元へと洗濯ものの交換に行く。
そんな帰り道、あんまり暑かったからか
真っ直ぐに帰る気にもなれずに、涼しさを求めてというか
始まりつつある秋を見に寄り道をして来た。


よく夫と行った背あぶり山へと
東山町から大きなホテルの前を通り過ぎて
コロナ渦以来の背あぶり山への道
木漏れ日の中を走るのが好きだった。
 
路肩に車を停めて一枚!
 



暫くぶりの背あぶり山への道は
途中何かが開発されるのか重機に寄って
大きく削られている個所があった。
工事中に片道走行の看板に交通指導員と
それでも擦れ違う車もなく、スムーズに通る事が出来て
なんだか、以前来た時とは何かが変わりつつある感じを受ける。
 



まあ、それは仕方ない事なのだろうけど
あちこちに貼ってある熊出没の注意を呼びかけるポスターに
熊の住むところも狭められてる気がした。
先日はわが家から正面に見える山で
畑に出ていたお年寄りがクマに襲われて命を落とした
そんな事件もあった。


だから背あぶり山にはいくつもの遊歩道があるのだけど
足が痛いせいもあり、熊に出会う恐れもあって
その遊歩道を歩いてみる気にはなれなかった。


熊とばったり出会ったら背中を見せずに
向き合ってゆっくりと後ずさりするように離れると言われるけど
そんな悠長な事出来るのかどうか…!
車にさえ乗っていたら、何とか逃げられるしと
写真を撮っても車から離れずに、ちょっとドキドキしながらだった。
 
自生の吾亦紅とススキ
 
 
 



途中一台か二台の車とすれ違うくらいで
なんとなく寂れちゃった感は拭いきれずに
それでも久しぶりの山の風景を楽しむ事は出来た。
 
 
ススキの合間から磐梯山が見えた!


背あぶり山にはすでに秋が侵食し始めて
枝の先に見える紅葉や何かの赤い実だとか
あちこちに残暑を思わせる粘っこい暑さと
時おり吹く風の心地よさと、ホンの小一時間ほどの寄り道。
 
道路に栗の実が…サルかな?
 
頭上にはイガが割れた栗の実
 
 
 
 



静かで夫と来た時には、よく会社の同僚とバイクで
早朝ツーリングを楽しんで、背あぶり山だとか
桧原湖だとか…あちこち行った時の話しを
ちょっと自慢げに話し、タバコタイムの休憩に
私もその時に写真を撮ったり…。
好きなとこで写真を撮れない事に不満を感じていたけど
それもなくなったと思うと、なんだか景色も色あせて見えるような気がする。
 



まったく、本当に面倒くさいなって思いながらも
居ないよりはマシだったのかなあって
今更だけどね…苦笑。


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久しぶりのプチドライブ東山ダムへと。

2022-05-27 01:14:23 | プチドライブ・地域の事
この日は日中夏日になるって予報だったからか
昼間の仕事は暑くて出来ないだろうとは思っていた。
毎週同じ曜日に夫のとこへ洗濯物の交換へ出掛ける道筋で
なんだか新緑が呼んでいるようで
ふと寄り道をして帰ろうって気になったのは
先週また熱が出て、栄養食を中止して点滴を受けたのだが
なんとかあ落ち着いて来て、今は栄養食の再開となり
ちょっと一安心したからかもしれない。


帰り道いつもであれば右折して千石通りから自宅への最短コースだったけど
そこを左折…白虎隊戦士が眠る飯盛山を抜けて、東山温泉方面へと
平日とあって11時くらいってホント車の通りもまばらなんだって
それでも何組かの修学旅行のグループとすれ違った。


車は久しぶりに省吾さまのBGMで
目の前に広がって来る新緑がまぶしい!!
ちょっと気分が浮きだって来るのを止められなかった。


背あぶり山への道路がある東山温泉街上の通りを
すっかり寂れてしまった温泉旅館…を横目に
東山の一番奥にあるホテルの前を通り
車は一路東山ダムへの道をゆっくりと走る。

 

木漏れ日の中をホンの数年前までよく出掛けていた夫とのプチドライブ。
出不精な夫だったけど、意外とこういう山道は好きで
背あぶり山だとか、足を延ばしてあちこち出掛けた事が
昨日の事のような気がする。


一人だと好きな場所で車を停めて写真を撮ってだけど
夫と一緒だと、また車を停めるのかって不満そうで
だけど自分のタバコタイムだと文句を言わない!
なかなか面倒で、これなら一人で行った方が良いって
いつも思っていた…。


まだ定年前まで、同僚の同じようなバイク好きと一緒に
朝早くからツーリングしていた時の事を話しして
喜多方市から裏磐梯へと向かうコースなんかも好きだったなんて
自慢げに話していたのに…。


そんな事を思い出しながら
夫とも何回か行ったし一人でも行った東山ダムが見える。
この時期田んぼに水が張られているからかダム湖の水は
思ったより少なかったけど、それでも空は青空で濃淡の緑と
やっぱり、こういうの好きだなあ~~って思った。
 
 
 
 
 
 
蛇沢川砂防指定地 ゲンジボタルの鑑賞地でもある。

東山ダムを横目に車は湖南へと続く道路を
時おり止めては写真を撮って
あまり手入れされていないような鬱蒼と茂った隙間から
ぐるっとダム湖を回る風景をカメラに収める。
 
屏風岩
 


最後に来た時には崖崩れの恐れがあるからって通行止めになっていたけど
ひょっとしたらまだ通行止めのままかもって思ったけど…あーやっぱり残念!!
以前来た時のまんま、ダム湖をぐるっと回る道は封鎖されたままだった。
 



向かい側を通るコースから向かいの屏風岩の写真を撮ったり
車でダムの上を通って県道へ戻れたのだけど…。
 
県道から見える通行止めになっている道


仕方ないよな、それでも新緑を満喫できたから
それはそれで満足ではあった。


帰りは温泉街を通って下道を通って来たけど
やっぱりこのコロナ渦の影響もあるのか
止めてしまったホテルも多く明暗を感じさせる。
 
 
昔ながらの趣を残した旅館
 
 
伏見ヶ滝 上部の雄滝と下部の雌滝の総称で
藤という娘が淵に身を投じたという説と
僧行基がここを訪れた際一夜にして滝が出現し
不思議ヶ滝と呼んだからという説がある。
 


それでも、そこそこ駐車場には車も止まっているし
まるっきり寂れてしまったわけでもなさそうで
生き残るためにいろいろと趣向を凝らして頑張っている姿が見られた。
道路沿いの脇を流れる川も東山ダムから流れる川の音も
良い感じで初夏を感じさせるには十分ではあった。
 
初夏を思わせるシャガの花

熊出没だけには気を付けなくてはならないけど
先日には小学校のラインで我が家から数百メートルの所で
熊が歩いてるって情報があったばかりで
さすがに山の一人歩きは出来ないけど
車の中でだったら安全かなって思うのだけど。


それでもまた機会があったら行ってみようと思った。

 
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ひっそりと高田観音堂(天王寺)

2022-01-24 00:14:55 | プチドライブ・地域の事
そこはとある病院に隣接されている寺院で
多分、そこにそんなお寺があるなんて
気が付く人は数少ないのではないかと思った。


ひょっとしたら病院関連の寺院なのかって思ったくらいで
でも、家に帰って調べてみれば
会津三十三観音の第28番目の札所だった。
ならば会津三十三観音参りに訪れた事があったはずなのに
なんだか記憶の隅にもなかった。
 


会津では葬儀のおりに詠まれる歌詠みに
三十三観音の御詠歌が詠まれる。
昔は葬儀と七日ごとに詠まれていたのだけど
今はずいぶん簡素化されてしまったが
ここ最近はコロナ渦の影響もあってか
そういう集まって詠まれるなんてことは出来なくなってしまったようだ。
そういう事が廃れてしまうのは寂しい気がする


それにしても、ここ回ったかしら?


40数年も昔の事だから、よっぽど変わった寺院でなかったら
忘れてしまったのだろうか?
いや、三十三観音には番外ってのもあったし。

昔より立つとも知らぬ天王寺 奥の細道轟きの橋

会津三十三観音第28番札所 天台宗高田山天王寺 高田観音で
旧観音堂は今より500m東にあったらしいが
度重なる火災により明治22年に現在の場所に移されたようだ。
本尊は十一面観音で、ぬくもりを有していることから人肌観音ともいわれ
以前は33年に一度の御開帳の秘仏なのだが
近年は年に一度、8月10日に半開帳としての御開帳があるようだ。
ーサイト参照ー


この御詠歌は確かに歌詠みで歌っていた。


こんな場所だったかは定かではないけど
きっと昔…同じころに嫁に来られた方7~8人と
会津巡り仲間として、あんまり良く知らない同士で
特に私はお勤めしていたし
他の方は専業農家の嫁様が多く
仲間に溶け込もうとか仲よくしなくてはならないだとか
いろんな思いに緊張して回った三十三観音参り。


今はそんなふうにして集まってお参りに行く
そんな人も少なくなってしまったようで
いろんな意味合いもあっただろう三十三観音参り。


そんな思いが駆け巡って、そっか…ここも回ったんだ。


珍しく晴れて、それでも雪の積もった高田観音への入口の階段は
誰かが歩いた跡があって、こうして未だにお参りに来られる方もいるのだと
ゆっくりとその足跡に導かれるように
雪の風景に眺めながらお参りをして来た。
 
 
 
 
 


雪に被った景色も趣があるけど、雪に隠されていた庭木や
梟の置物など見てみたいものだと
暖かくなったらまた訪れてみようと思った。


帰り道で撮った冬の川の風景
 

宮川 福島県に源流を持つ一級河川で、一級水系
阿賀野川水系に属し、鶴沼川とも呼ばれる。


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喜多方三ノ倉へ菜の花を見に行って来た。

2019-05-27 00:50:22 | プチドライブ・地域の事
先日の土曜日、この日も暑い日だった。
このところまだ5月だっていうのに夏日が続いてて
朝早くの朝仕事くらいはいいけど、日中の仕事は控えた方がいいんじゃないかなって
この日は息子夫婦もお休みなので、久しぶりに夫の姉様を誘って
喜多方市の三ノ倉スキー場に菜の花を見にお出かけをして来た。
 
というのは、その前の夕方地方局で今が菜の花満開できれいだって!
そう言うのを見ると、途端出掛けてみたくなる。
たまにはいいんじゃないのね、いっつも農業や孫子守とか
真面目にやってるし♪と。
 
10時半くらいに姉様の家到着で、そこから塩川町を経て喜多方市へと。
河東町なので縦貫道路は通らなくても、意外と早く喜多方市に着いた。
そこから山形方面喜多方道の駅を通り過ぎて左折!
道なりに行くと三ノ倉スキー場への道案内の看板が見える。

そこから約6キロほど山道を走り…近くまで行くと
すでに黄色い菜の花が見える。
そういう時ちょっとワクワクして気持ちが高揚して来る。
 
 
 
 
まだ昼前だったので何とか駐車する事が出来て
車を降りると一面菜の花…眼下には来る時に見えた菜の花畑が広がり
遠く山の稜線が霞をかけた様に…思わず、きれい!!
 
駐車場から小高い丘を登っていくのだけど
足の悪い姉様…登っていがれっぺか、と心配そうに
杖は持ってきたけどって。
どうしても無理な時は降りてくればいいし
ゆっくり行ってみようって、私だって足痛いし。
ウツギの花などを眺めながらゆっくりと歩き始める。
 
 
足元にはタチスボスミレかな。
 
これ、わらびだよね!!
 
時おり吹く風が心地よい。
思わず口ずさむ、夏は来ぬ。
卯の花の、匂う垣根に 時鳥、早も来鳴きて 忍音もらす、夏は来ぬ
まさに今の季節の歌だよね。
 
無理だって言ってた姉様もゆっくりとなら行ける!!って
黄色い花を眺めては、空高く飛んでいる青い空にパラグライダー
気持ち良さそうだなあ…まあ、高いとこ苦手な私には
眺めてるだけで十分だけど(^_^;)
小高い丘の頂上まで来ると標高664mになり見晴らしも良い。
 
 
 
幸福の鐘
それぞれの願いを込めて鐘を鳴らしてください。
この鐘を鳴らした貴方と大切な
人の未来が幸せに満ちたものでありますように。
三ノ倉高原 見晴らしの丘…とある。
 
 
 
たくさんの人が中央に設置されてる幸福の鐘をいろんな思いで鳴らしている。
写真を撮る人など…何年か前にヒマワリの時に来た時には設置されてなかったイスが並んで
そこに座って遠くを眺めて黄色い花を愛で写真を撮って…なんか幸せだな。
 
フィギアを置いて写真を撮ってる人がいたので
後ろから撮らせてもらった( *´艸`)
 
 
姉様も歩けないと思っていたけど、ここまで来れて良かった
歩かないと歩けなくなるよって言われてたんだ…と。
歩くとけっこう歩けるもんだなって、喜んでもらえて良かった。
 
しばらく景色を眺めて、菜の花の香りを満喫して
あちこち歩かずに、ゆっくりと来た道を戻って
三ノ倉の菜の花を後にした…またヒマワリとか他の花の時も来れたらいいな。
 
その後喜多方の道の駅に立ち寄りお昼ご飯。
夫はザル蕎麦と私と姉様はネギ塩ラーメン…もちろん山塩のだよ。
喜多方ラーメン特有の中太縮れ麺に透き通った山塩のスープが絡んで
メッチャ美味しい!!
 
 
ラーメンバーガーとかラーメンピザとか興味はあったけど
普通が一番かなあ~いっつも醤油ラーメンばっかりの私だけど
ネギ塩ラーメンに大満足だった。
 
 
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坂下町の奇祭大俵引き、まだ引かない大俵を見てきた。

2019-01-17 23:43:00 | プチドライブ・地域の事

我が家のお菓子のだんご差し
ミニドーナツとおせんべいの星たべよ(笑)
親の意向でチョコは禁止(;´∀`)

この三連休風邪気味だったチビ太と我が家の嫁様。
息子も怪しげな雰囲気だったけど、せっかくの三連休にどこへも出掛けずってのは
あまりにもサクぼんとまる子が可哀想だと
最終日の14日、会津坂下町の奇祭俵引きを見に行くって話に
私も見た事がないから行きたいと手を上げたら
じいじ、俺も行ってみっかなって
結局家族全員で行く事にした。

しかし、実際に俵を引くのは午後の2時からで
さすがに風邪の治り切らないチビ太と
風邪気味の面々にして、そこにサクぼんとまる子と
2時までは待ってられないだろうなあ…。
しかもごった返す人混みの中…無理無理~~!!

そう言う事で引っ張る前の大俵を見ただけでもいいよね!って事に収まる。

サクぼん、まる子の好きな露店もいっぱいあるし
チョコバナナやクジなんかもあるしと
チビ太の離乳食を買って、行ってきました奇祭大俵引き祭り!

大俵引きとは、詳しくはこちら  ぽちっと!!

メインストリート近くの銀行の駐車場に車を停めて
あ、お祭りの時は銀行とか農協とかの駐車場は自由に使っていいみたいで
そういうとこ地域をあげてって感じでいいなと思った。

歩道には大俵のオブジェ

逆光だったけど堀部安兵衛の銅像

 

駐車した近くには赤穂浪士の一員であった
堀部安兵衛のゆかりの地となっているので銅像が立っている。
この地には戊辰戦争で活躍をした中野武子のお墓もあるんだよ。
ちょっと離れてるけどね。

少し歩くとお祭り会場へと。

夜には点灯されるイルミネーション

地元主催の露店には人だかり

さっそくチョコバナナを食べたがるサクぼんとまる子。
まあまあ、チョコバナナ屋さんはまだあるから
急ぐでない!!と、坂下町役場前にある大俵の所まで行く。
でっかぁ~~い!! 触ってもガッチリとして(当たり前なんだけどね( *´艸`))

大俵…当たり前だけどデカい(@_@;)

このロープで引くんだねえ…綱引きのように。

過ぎ脇にはおみくじとかお札を買う所があって
サクぼんがおみくじを引いたら大吉!!
良いおみくじは持って帰って大切にしておくんだよって教えたけど
ばあば持っててって、お目当てのチョコバナナを手にしたら
おみくじの存在なんかすっかりと忘れてしまったサクぼん(笑)

おみくじやお札、お守りなど…特設売り場

子供にとって食べ歩きは、なかなか難しいものがあって
あちこちに設置してあるベンチに座ってチョコバナナを堪能。
ところが一足先に食べ終えたサクぼん
目の前にある牛串が食べたいという。
お祭りだしな~買ってあげるよ。
まる子はまだ大きいチョコバナナと格闘しているから要らないという。

一本ください!!

地元畜産の牛串屋さんで自信をもってお届けしますっていうだけあって
サクぼん大きい牛串に頬張る。黙って黙々と食べる。
ばあばに一個ちょうだいってサイコロ大のをひとつ味見。

牛串 一本500円!!

美味しい!! 表面の歯触りが優しくて
かと言ってしっかりとした肉質というか…中はミデァムでジューシー!!
塩コショウが肉の味を引き立ててる!!

後はぐるっと露店を見てクジもしたし大判焼きも買った。

ちびっ子達も飽きて来てくたびれてきたようで
そろそろ引き上げ時か、帰りには坂下町のドライブイン堀へと
ここは何度か行った事があって、桜料理…馬肉料理のお店で
サクぼんとまる子はラーメンを半分こずつ
チビ太は買って来たベビーフード
大人は桜のお刺身定食を食べる。

ドライブイン堀の桜刺身定食(もも)1000円

ニンニクと辛子のタレを醤油で良くかき混ぜ
桜肉をタレにしっかりと浸して
会津産コシヒカリの上にあげる。
桜肉とご飯とからしニンニクにタレとが相まって
感無量!!

大俵引きの裸で引き合う所は見られなかったけど
満足できた一日だった。

 


 

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十日市とおさすり地蔵

2019-01-14 00:47:29 | プチドライブ・地域の事

朝は放射冷却現象ですごく寒かった。

先日の10日は、我が会津若松市の初市で十日市が行われ
そこで風車や起き上がりこぼしを買ってくるのだけど
去年はとうとう行かずじまいで、風車や起き上がりこぼしは
近くのスーパーで買った。

今年はどうしようかなと思っていたら
珍しくも夫が十日市へ行くという。
あらあ~ 珍しい事もあるもんだと
気が変わらないうちに行こうか(笑)

この日は晴れて夕方から夜にかけで天気は崩れるような予報だったが
終日天気はよく、十日市荒れは今年は当てはまらなかったようだ。

時刻は11時、神明通り近くの駐車場に車を停める。
ここは満車であっても不思議と入れる穴場の駐車場なんだよね。

夫とゆっくりと神明通りへ、平日とあって人出はイマイチかと思ったけど
なんのその、たくさんの人でごった返していた。
最初は市役所前までの露店を眺めて
神明通りへと行くつもりだったのだが
おさすり地蔵の旗が並んでいたので、ちょっと寄ってってみようか。

役所へ向かう信号機の所には、毎年同じダルマ屋さんが出店している。

奥会津の方からのお店はすごい人だかりだった。

ずっと市内に住んでいて、ここにお寺があるのは知っていたけど
とくに謂れなどは知らなかった。
たまには初市にこういうとこ回ってみてもいいよねって
奥に入って行くと、おさすり地蔵様が雪除けのコモをを被っておられ
脇にはおさすり児童の謂れが書いた看板があった。

興徳寺入口

興徳寺脇には柳津虚空蔵様の牛と同じ牛なのだそうだ。

おさすり地蔵

なんでも鎌倉時代から興徳寺には、体の悪い所を擦れば
痛みを和らげてくれるという地蔵様なのだそうだ。
一緒にお参りに来た人の話によれば
わざわざ遠くから擦りに来られる人も多いのだという。

奥には興徳寺があり、その脇には柳津の虚空蔵尊の鎮座されてる
同じ牛の像があって、やっぱりたくさんの人に擦られていた。
夫と二人で鐘を打って、手を合わせて牛を擦り
入口にあったおさすり地蔵にも頭に手足…じいは歯も悪いから口も擦っせ。
あ、ついでに顔もかあ~~(笑)

おさすり地蔵の詳しくはこちら → ぽちっと!! 

十日市に行ってお詣りも出来て、なんだか気持ちが晴やかになったようで
珍しくケンカもしないで、神明通りの露店を見て歩いて
起き上がりこぼしと風車を買い求め
地元スーパー前で、恒例のハムギフト処分品を買い
ハム4本で1000円だったんだよ( *´艸`)

お好み焼きが並んでる!!美味しそう

クジ…サクぼんやまる子がいたら喜ぶだろうな(^_^)

会津美里町の流紋焼き

昔っから出店している金物屋さん

木工品が売られている。

打ち豆を作る製品があったので買おうと言ったら俺が作るって夫

そうそうよく神棚なんか買って担いでいる人いたっけな~ 今は見かけないけど。

起き上がりこぼし…輸入品もあるようだけど、ここのはちゃんと地元で作られた代物。

神明神社の御札売り…この日の為の特設会場。

露店も食べ物が多かったけど、中には昔っからの金物だとか
漆器や木製品など、そういうお店も少なくはなく
食べ物ばっかりの市も楽しいけど
こういう昔ながらの商品を並べているお店を見るのも
なかなか良いなあと思った。

会津バス…カッコいいでしょ( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

コメント (16)
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去りゆく紅葉の三重塔

2018-11-21 23:58:28 | プチドライブ・地域の事

この日本当はヤンマー祭りを夫とっ出掛けるつもりであったが
そこはかと怪しい友人と見に行ってくるからと
とどのつまり…私は振られたわけだ。
今年のヤンマー祭りは会津村で行われるので
農機具を見終えたら、ちょっとあいづ村の中を散策…とか思っていた。

でもしかし、それはそれで、ちょっとしたチャンスであって
農機具を見たり美味しくもない蕎麦とかうどんとかの昼食はあんまり魅力とは思われず
マイタイムのチャンス到来♪

以前何度か行った法用寺の三重塔を見て来ようと
紅葉には遅いかもしれないけど、それでも良いって
たかだか2時間ほどの時間だけど好きに使える。
それが嬉しかった私。

思い立ったら吉日と、車は蟹川橋から北会津へと
真っ直ぐJR根岸駅を通り過ぎれば正面には会津ころり観音のひとつ
中田観音に行けるのだが、その一つ手前を左折する道があり
ちょっと近道となる。

新鶴村から高田雀林方面…すでに紅葉は枯れた色合い

新鶴温泉から赤留街道をまほろば街道と言われ
米沢の千歳桜、蓋沼森林公園、法用寺の三重塔、虎の尾桜などが見られる。
その法用寺の三重塔へと、以前来た時よりも近道をしたからか
思ったよりも早く三重塔のある法用寺入口に到着。

車はすぐ近くで停められ…たぶん今でもある会津三十三観音を回るのか
小型バスが停車していて、何人かのお年寄りの姿が見えた。
ちょうど銀杏の葉が風で黄色い吹雪のように散り
そこを女性の住職様(だと思うのだけど…。)が
履いて一本の道にしていた。

銀杏の実と銀杏の葉っぱと、そこに細い一本の道
黄色い絨毯もいいけど、なかなかの風情を感じた。

正面の法用寺に手を合わせ、左へと池があって
無数の赤とんぼが尻尾の先を水に付けて産卵している。
その先には終わり始めた紅葉が風に吹かれて…まるで吹雪のように
そんな風景にそびえ立つのは三重塔!

法用寺前に幹の割れた柳かな…。

意加美神社 良縁成就のパワースポットとされている。

会津に現存する唯一の塔で江戸時代中期に完成
高欄のない縁をめぐらし、中央間板唐戸、脇間正面は連子窓、他の三面は板張り
中備えは中央間蟇股、脇間蓑束…とある。
塔の内部は四天柱があり、厨子を設け釈迦三尊像が安置されてるらしい。

枯れた葉が舞う中に凛としてそびえ立つ三重塔
何度か見に行ったけど、何度見ても飽きないというか
人が多く集まる所もいいけど、こういう訪れる人も少ないような
かと言って荒れてるわけでもなく、そういうとこに惹かれる。

啄木の碑

敵として憎みし友と やや長く手をば握りき わかれといふに

明治40年秋「小樽日報」の創刊に参画した29歳の事務長小林(のち中野)寅吉―
会津高田町(現、会津美里町)雀林出身―と22歳の記者石川啄木との間に
社の内紛から来る対立があり、退社した啄木が翌年1月19日、「釧路新聞」の記者として単身赴任する。
雪の吹き入る停車場に妻子が送る。寅吉も送る。
別離の悲しみに憎悪の消えた“わかれ”の一瞬を巧みにとらえて詠んだ歌で
のちに啄木は文学へ、寅吉は政治の世界へとすすんでいくことになる…とある。

あらそいて いたく憎みて別れたる 友をなつかしく 思う日も来ぬ

落葉に埋もれた道

銀杏の葉に埋もれた場所

御氷餅搗阯

たくさんの人に見て欲しいけど、今のままでいて欲しいような
カサコソと枯れ葉の絨毯の上を歩いて、久しぶりに静かな気持ちになれたような気がする。

 

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地産地消まつり、ローカル有名人と遭遇!

2018-11-03 23:38:49 | プチドライブ・地域の事

先日に積雪が見られた磐梯山

11月3日文化の日だった今日は鶴ヶ城近くの体育館で地産地消まつりが行われた。
毎年行っているこのお祭りでは、息子の幼馴染みのお宅では出店している
リンゴを買いに行くのが恒例となっていた。

息子が消防でポンプ操法があったので
それを終えてだったので、会場に着いたのが12時近くになってしまったが
会場近くに車を停めて降りてから、車は駐車場へと息子が運んで行った。

私たちは最初外の地鶏コーナーで行われている
地鶏のヒヨコちゃんと触れ合おうと行ったはいいけど
あんなに行きたがったまる子はヒヨコたちの群れを見て怖気づいたのか
恐がって近くにも寄れず状態だった。

ウジャウジャ状態のヒヨコたち

会津地鶏の剥製

そのうち車を置いてきた息子と合流して館内に入る。

たくさんの農産物が売られており、今年も蕎麦打ち体験があったり
ご飯の食べ比べだとか…いろいろあって
その中でサクぼん、木工品の折りたたみ椅子を作りたいとチャレンジ!
母親と係員さんに手伝ってもらい見事完成させたり
アンケートを書いて抽選が出来るのだけど
私の分まる子に引かせたら見事赤玉!
地元の農産物(ヤーコン、ジャガイモ、玉ねぎ、カボチャ)を当てる!
うちにもあるけど…当たったと思うとやっぱり嬉しい。

新鮮だし安いし、たくさんの人が野菜などを買い求めていた。

リンゴ農園を持っている息子のお友達のお店でリンゴを買う!

サクぼん 木工品のイス作りにチャレンジ!

まる子が当てた野菜とサクぼんの作ったイス…しかも折りたたみ出来る代物

お目当てのリンゴを買って…果物の輪投げをさせたかったのだが
ちょうどお昼休みだからって出来なかったのが残念だった。
子供向きのコーナーなので、お昼休みとか関係なく
輪投げ出来たらよかったのに…他の子供も昼休みだと断られていた。

農産物の出店しているところは、そういうのは関係なく販売しているのに
う~~ん、どうなんだろ?
お役所気質なのかしら…せっかく来ても出来ないと分ったら
まる子だけでなく他の子も可哀想かな~と思った。

まあ、気を取り直して会場を出て、フードブースで何か食べようと
買っておいた黄な粉餅とかあんこ餅、白べこラーメンや十割蕎麦だとか
そうそうせっかくグルメで日村さんが来て食べてったかつ丼も食べた( *´艸`)
いろいろシェアし合ってお腹もいっぱい!!

箸つけちゃったけど写真写真!! カリッと衣に柔らかいお肉とソースがマッチング

最後に山塩シュークリームを買って夜に食べようと
会計を済ませて…おかあさん、おかちゃん!!の声に
くるっと振り返ったら、ローカルテレビでお馴染みのおかちゃん!!
思わず、おかちゃ~~んと声をかけて、いつも見てますって
ローカルとは言え有名人と遭遇とは。

おかちゃんの女子カメ漫遊記  こちらをぽちっと!!

おかちゃんと一緒に♪

おかちゃんに何を買われたのかと聞かれて
山塩シュークリームの事を説明…本家本元のお店の人のいる前でさ(笑)
一緒に写真を撮ってもらい…いや~~ テレビに映ったらどうすっぺ( *´艸`)

そんなハプニングもあって収穫の多いひと時だった。

 

 

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