介護de しあわせになる日記

親の介護、つらいばかりでもなし、やってみないとわからない“しあわせ”もあります

ご訪問ありがとうございます



2015年10月まで、右半身麻痺で車いす生活だった母を介護しながら、日々の出来事や思いを書き綴っていました。

在宅介護の様子や心の葛藤をできるだけ隠さず書いたつもりです。 もし参考にしていただける部分があればと思い、古い情報になる日記もそのままにしてありますのでお許しください。



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来る年が穏やかな年になりますように

2016-12-24 18:13:24 | 日常よもやま話

今これを書いているのはクリスマスですが、 もうすぐまた1年が終わりますね。
皆様にとってどんな1年でしたでしょうか。


私はといえば、 母を見送ってから1年。 父が逝ってから2年も過ぎたなんて嘘のようです。
今年は、最近は、闘病中の姉のことばかり考えているせいもありますが、まだ何か楽しむ気持ちにはなかなかなれません。 
介護していた時のほうがよっぽど時間つくって出かけたりしてましたよ。
というか今は、誰も住んでいない実家と畑などを管理していくことが忙しすぎて。
田舎な所で一軒の家を管理していくことがこんなに大変だとは。
上の姉と交代でやっていますが、 畑のこと、ご近所とのこと、最近は落ち葉掃きに追われていました。 近くに大きな落葉樹があって、風が吹くと雪のように葉っぱが降ってきます。
冬のうちに庭の木の枝を切ったり、家の外回りを掃除したり、やることはいくらでもあります。
落ち葉で堆肥をつくればいいのでしょうけどまだそこまで余裕がなくて、ゴミ袋に溜めた落ち葉が常に7~8袋ほど物置に・・
落ち葉や雑草は無料で収集してもらえますが一度に2袋までなんですよね。 たぶんどこの地域でも同じような決まりなんじゃないでしょうか。
両親がいた時のように、できれば空き家じゃないかのように維持していたくて。
大変でもこうして毎日のように実家に入り浸れるのも幸せなことなのですよね。 実家があってもいろんな事情で自由に行けない人もたくさんいるし、うちの下の姉のように行きたくても行けない人も沢山いるのでしょうね。

だから私は、自分が今していたいことを、こうして毎日していられるように、元気でいなければいけないと思っています。
自分が動けること、 私がしたいように自由にさせてくれている夫にも感謝しながら。

これを読んでくださった方にも、この聖夜と年越しと、どこかで心安らげる時を持つことができますように・・・いつも願っています。





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♪涙の数だけ・・

2016-10-26 22:10:32 | 日常よもやま話

♪強くなれるよ  アスファルトに咲く花のように 
見るものすべてにおびえないで  明日は来るよ 君のために・・・

今59才の姉(下の姉)が若い時に大きい手術をした時、当時まだ子供だった二人の娘が泣きながらこの歌を一緒に歌って耐えていた
というのを思い出したのは
・・姉が今度は違う部位のがんになってしまって・・今は大人になった娘が一緒に医師の話を聞きに行って、やっぱりまた泣いてしまった。
って

私が聞いたのは9月でしたが、姉が症状に気づいて病院へ行ったのは7月で、それからずっと娘達や夫が付き添ってくれていたということですが、
たくさんの検査をして
医師の話では、検査結果を見るととても良くないもので・・・なんだか絶望的に思える結果で、
「もう少し早く見つけていれば・・」って言われて
姉は「悔しくて・・・」って
だって、がんを経験をしたから、もちろん検診も毎年受けていたから、今年も春に受けて、
何もないから次は2年後でいいですよ
って言われてから、半年も経たずにまた検診に行く人はいないでしょう って。
・・・でも症状が出て気づくほどのがんが出来てしまっていた。(すみません。検索してもらっても役に立たない内容なので、病名わかりにくく書いています。女性特有のものです。〇ンモグラフ〇ーとかで検診する所です。)

でも、なんかそういう話たびたび耳にしますよね。 あの検診て、どうなんでしょうね。

本人は、気付いてから診断が出るまででもすでに精神的に参ってしまっていて、
でも、家族や姉妹じゃなく自分で良かった。 って。
でも心配する立場もとても辛いのも知ってるから、心配させてごめん・・・ でもお父さんとお母さんにはまた心配かけることにならなくて良かった・・ って。

そんなこと言われたら私も一緒に泣きたいくらい辛い・・・けど、
私が泣くところじゃない。 いちばん辛いのは本人であり娘たちだ。

私には出来ることは何だろう・・・
こんな時にきょうだいというのはしたくても何もできないものなんですよね。
代われるものなら代わりたいけど・・・気持ちだけは
姉にもしものことがあったら と考えると、母や父の時ともまた全然違う辛さ・・・体のどこかを持っていかれてしまうような、もがれてしまうような、そんな不思議な感覚・・・とてもつらい。

でもそんなこと考えちゃいけない!
絶望的みたいに言われても、きっと助かる道はあるはず・・・

って、私はこれまでに増して、誰もいない実家に入り浸って 母と父、ご先祖様にお願いし続け・・・
10月になって、さらに詳しい検査結果が出たそうで、
やはりとても悪いものではあるが、効く可能性がある薬がある、って!

そして先日、姉は女性としてもとてもつらい大きな手術を受けました。 手術途中で予定外の事もあって時間がかかったけど、無事に終わった、 と知らせを聞くまでは私も上の姉も気が気じゃなくて。

本人は、むしろこれから始まる長い長い治療への不安が大きいようです。 うまくいくかどうかもわからないし・・・

手術前に私と上の姉で面会に行った時、
知人や有名人が同じ病気を克服した話とか、 あの「まおさん」も若いけどすごい頑張っているよ、とか、
姉も、自分では見れないんだけど まおさんのブログを娘が読んでおしえてくれる、って。

何年も経って、思い出話になればいいんですけどね・・・

本人が、心配かけまいと明るいメールを送ってきたりするので、 私も前向きにならなきゃいけないなと思うようになりました。
誰もみんなそうなんですよね。
それぞれに胸の奥に深い哀しみや不安を抱きながら、
前を向いて笑顔で生きているんですよね。

自分にできることを、目の前にあることを一生懸命やるだけ・・・心を込めて。
介護していた時もそうでした。

しばらく落ち込んでましたが、今は私は元気です やっとここまで考えたところです。
非常に個人的な近況でした。




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秋がそこまで・・

2016-09-14 22:45:50 | 日常よもやま話

農作業用の輪っかの付いたイスに座ったまま、ちょっと一息・・・草むしりで痛めた膝を悪化させないためにイスは必需品になりました。

右に向けば、もう稲穂が頭を垂れています。 父が長年作っていた田んぼ。 今は近所の人が使ってくれています。



左を向けば、うちの畑。 


・・・もちろん稲じゃないですよ。 雑草がはびこってる様子。 これを少しずつやっつけてるんですよ 取っても取っても、すぐ大きくなるから追いつきません。 でもせめて畑の両側の田んぼの人が作業するのに邪魔になる部分だけでもと頑張ります。 

雑草の谷間にいろいろ作物も植えてあるんですが、8月に関東を直撃した台風でナスやトマトはほとんど倒れてしまいました。
あれはショックだったな~・・・こんな雑草だらけの畑で、しかも自分たちだけで消費するだけのことでも大変な思いなのだから、農業として野菜や米を作る人にとってはどれだけ大きな事だろう、と胸が痛む思いがします。
もう台風も大雨も来ないでほしいけど、そういうわけにいかないのでしょうが・・・せめて被害が出ませんようにと祈るばかりですね・・・

お盆が終わったばかりのような気がしていたらもうお彼岸。
お彼岸が終わると10月の初めに母の一周忌法要・・・ それが終わると11月初めに父の三回忌法要をします。
またしても同時進行でいろんな準備を進めているので常に頭の中が忙しいです

天候も不安定で体調を崩しがちなこの時期・・どうか皆様がお元気に過ごせますように。


今年の夏水仙


朝顔







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ごめんね

2016-07-18 14:23:55 | 日常よもやま話

無事にお盆が終わりました。 二年続けての新盆(にいぼん)、仏間に祭壇を設けて飾りつけ、いろいろ供え物をして、お膳(ご飯、汁物、漬物、煮物、和え物)も毎日つくって供えます。・・・写真撮っておけばよかった・・ 去年も撮っておけばよかったと後悔したのにまた忘れました。
13日は迎え火を焚いてからお寺へ法要に行き、墓参りをして仏さまと一緒に家に帰る、16日は送り火を焚いて塔婆を持って墓参り。 15日には父の弟たちと甥、母の妹たちの5人が来てくれて、手作りの料理でおもてなしすることができました。 少し前まではおもてなし料理する気力がなかったから、月日が経つことで心も回復してきたってことでしょうか。・・・と思ったけれど・・

母の妹二人は特に母を慕ってくれていたので、母が遺した着物を貰ってもらおうと思って5月に虫干ししておきました。
桐箪笥の引き出し5つに入っていた着物を全部出してみて、叔母たちはとても懐かしがってくれて数枚ずつ持って帰ってくれました。
着物を出しているときに、桐箪笥の他にもう一つ小さい桐の衣装箱があって、その中にも着物が5枚入っていることに初めて気が付きました。 それは誰も私も初めて見る着物ばかりで、どれもまだ袖を通したことがない新品なのがわかるもの。 これは何だろう?? どれもいいものだけど母にはちょっと可愛いすぎる(?)

よくよく考えていたら思い出した。 昔、私が結婚したとき、母が私に着物を何枚か新調しておいたと、そのうち私専用の桐箪笥を買おうね、と言っていたっけ。
また買ったの?ひととおり作ってもらったし訪問着も作ったばかりなのに。お母さんが選んだから私の気に入った色柄じゃないけど。 と私はその時見ようともしなかった。

いま初めてたとう紙を開いてみたら、・・・私の好みの花柄の小紋と、ピンク色の刺繍の訪問着も入ってる・・・ 
母が選んだ着物を 「こんな鳥の柄は好きじゃないよ。花柄がいい。色もピンクのほうが良かったのに!」と私がわがままを言ったから・・・
私ったら。  開いて見ることもしないまま。  存在さえ忘れていた。


ごめんね   ごめんね


取り返しのつかない  ごめんね・・・



落ち込んだ私に姉が、 いいんだよ、親ってね、買っただけで、娘のために買ってあげた。ってだけで満足なんだよ。 だからいいんだよ、それで。 と、自分も娘に振袖を買った時の気持ちを言ってましたが・・・ 私は親になったことがないからその気持ちは実感できない。
そういうものでしょうか・・・




それにしても、開けたことがないとはいえ20年以上も、虫も付かず新品同様のまま、って、桐の箪笥って偉いもんですね










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苦しい時はとにかく相談してみて!

2016-07-01 23:00:04 | 伝えたいこと

ここで叫んでもしょうがないですが・・・

近頃とくに、在宅介護の当事者が関わってしまう事件が多いような気がする・・・ テレビや新聞で垣間見るだけで胸が締め付けられる思い・・・ それは自分かもしれない。自分が同じことをしてもまったく不思議じゃない。という思い。


今苦しんでいる人は、ともかく、ケアマネージャーに訴えてみてほしいです。

特養などの施設でも、けっして申し込んだ順番に入所するとは限らないということは事実です。 入所者の介護度とかいろいろな要素をバランスを考えているんです。
私の親とは無関係の、ある施設の施設長さんも、

あきらめずに まずは相談してほしい。 あらゆる道はあります。
と、すべての介護者に伝えたい。

と言っていました。


ひとつ、私の経験から言えるのは、

施設には必ずケアマネージャーを通したほうがいいです。

良い施設に出会うためには、良いケアマネージャーと出会うことです。

「良い」というのは「合う」という意味です。 もし選べるチャンスがあるなら。

と言いたかったのには根拠があるからです。
後で知ったことでしたが、1年半前・・・いろいろ大変だった時、ケアマネージャーがロングショート先を探してくれたんですが、実はなかなか受け入れ先が見つからなかったんです。
原因は、過去に一度、私がみつけたショート施設に一泊だけしたものの母には合わない所だったのか「もう二度と行かない」と言われてしまってそれっきりにしてしまったことがあって、
そのことがいわゆるブラックリストみたいなものになってて断られてしまうらしいのです。
過去の実績を施設は重視しますから。 理不尽な面ですがそういうことあるらしいです。

母は結局はケアマネさんが懇意にしている特養に入れてもらえたわけですが、もしもそのように懇意にしている施設がないケアマネだったら?と考えると怖いことです。
うちのケアマネさん自身も仕事にはいろいろと葛藤があって、第一、主婦業を大切にしたいしケアマネの仕事はあくまでもパートでやっている、「だからこんなふうにたまにはお喋りできるのよぉ」なんて、母が本入所した後で話してくれました。
そう言ってもこれらのお仕事をしてくれている皆さんの大変さ、忙しさは気の毒になる程ですが、それでも私たち家族としてはその方たちに苦労させるのをわかっていて相談せざるを得ないのです。



母の在宅16年のあいだ、居宅事業所は3度変わり、もちろんあちら側の都合でです、ケアマネが変わった回数は片手では数えられないし私も確かなことは覚えてないくらいで。
でも最後の2年半ほど、本当に宝物のように素晴らしい事業所に出会えたことは幸せでした。 ケアマネさん、所長さん、ヘルパーの人たち。 ブログにも何度も書いてきましたが、心のこもったお仕事をする人たちでした。
うちの場合はこの事業所と出会ったのは偶然半分、前のケアマネと私が足で探したのが半分、という感じでしたが、
ほとんどの場合は自分で探すことが出来ないという仕組みというか現実があるのもやりきれないところです。

悲しい事件が起こらなくなる社会になりますように。
何か役に立てることがないかと考えつつ・・・。


もうすぐお盆です。 こちらは7月なので。
畑は草むしりに追われています。 むしってもすぐまた生えて大きくなるので、作物よりも草のほうが大きくなってしまってます。
なんとかお盆には畑のナスなどを供えて迎えたいんです。
今年はジャガイモが不作でした。 叔父の教えに従って芽かきをしすぎたせいじゃないかと思うんですが・・・言えず
元気で動けるだけでも良しとしなければですね

皆さまもどうかどうかお元気で過ごされますように 








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