あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

今年の会津まつり

2023-09-26 01:06:14 | 日々雑事
今年も22日から24日まで会津まつりが開催された。
この3日間の間には、いろんなイベントがあり
去年までコロナコロナで、縮小されたイベントもあったりだったけど
今年は大々的に行われたようだ。


まずは22日には市内の子供会で行われる小学生の提灯行列で
その為に小学校は休みにはならないけど早く帰って来れる。


夕方集合場所が鶴ヶ城に5時なので
今年は子供会役員になっている我が家
ドリンク担当で、子供の人数分冷やして運んでいかなくてはならずに
この日は平日とあって休めなかった嫁様で代わりに息子が休みを取り
子供たちを連れて、ドリンクを持って…なので
鶴ヶ城入り口まで私が送って行った。
 
夕暮れの鶴ヶ城が美しい
 

孫たちの提灯を持って歩く姿も見たかったけど
さすがに足が痛くてそんなに歩けないので
家でラインで送られてくる写メとテレビのニュースでお留守番していた。
帰りは嫁様が退社後、子供たちとドッキングして
一緒に歩いた後一緒に帰ってきた。


2日目の23日は会津まつりのメインイベント会津藩公行列で
今年も綾瀬はるかさんがゲストとして八重の桜の衣装を着て
沿道の人を喜ばせたようだ。


両日とも夜には会津磐梯山踊りが神明通りで行われる。


この日はまる子の友達が遊びに来ることになっていたり
サクぼんはサクぼんで、友達と遊んだりだったので
まあ、特に会津藩公行列は見なくても
テレビのニュースでも見られるしと、お出掛けはなし!


そういえば、いつもこの会津まつりの期間
稲刈りの準備にと農機具の調整をしたり
軽トラックに籾を運ぶ器具を取り付けたりと
夫が元気だったころは、稲刈りの準備として機械の整備とかするので
みんなで行って来いって言っていたっけ。


コンバインとか乾燥機の具合とか…諸々。
それが終わると田んぼに行って刈り取る稲の具合を見たり
会津まつりよりも、田んぼの方が大事だったんだなって
だよね、自分がやんなくっちゃならないから。


この時期になると、そういう夫の事が思い出される。


そして、今年は24日、日新館童子行列・鼓笛隊パレードがあって
今年は4年生と5年生が鼓笛隊パレード出ることになリ
4年生のサクぼんが出場する。


この日はどんな事があっても見に行かなくちゃ!!と
サクぼんは一足先に学校集合で楽器を持ちバスに乗って
集合場所に行くことになっている。
後片付けもそこそこに車で神明通り近くの駐車場に停めた。
こういう時に市役所の分庁舎や公共施設の駐車場が使えるのは嬉しい!


10時前には神明通りに着いて、サクぼんが見える側に陣取る。


この日日新館童子行列と鼓笛隊パレードが終わったら
いつも通りの閑散としたアーケード街になる。
会津まつり最後の稼ぎ時と言わんばかりに
露天もそれに合わせて開いていた。


さっそくチビたんが向かい側のクジをやりたいと言い出して
通り向かいのお店に行ったら、偶然にも保育園の先生数人と出会う!
やっぱりサクぼん達の鼓笛隊パレードを見に来たのだと
そういうとこ、嬉しいなあ。


待つこと暫し! 10時近くになると交通規制が始まり
いよいよ日新館童子行列を先頭に、サクぼん達の鼓笛隊パレードが来る!!
とばかりに、待つ方も力が入る。


まずは日新館童子行列からで
市内4校の6年生が扮する白虎隊や娘子隊なのに扮し
各場所場所で、エイエイオーの勝鬨を上げる。


ちなみに、エイエイオーとは
戦の始めに両軍は声を出してから相対したそうで
その時、大将の「えい(鋭)、えい(鋭)(前進激励の意味)」の掛け声に対し
軍勢一同が「おう(応)!」と声を合わせて答え
これを三回繰り返し士気を鼓舞したらしい。
 



その掛け声が上がるたびに両沿道からの惜しみない拍手が
正直日新館童子行列はあまり見たことがなくて
やっぱり会津藩校行列がメインになっていた部分もあったけど
孫と同じ年代の子たちが扮していると思うと胸が熱くなった。
 
 
 
 
 
 
 
 


普段の稽古事や勉学に励んでいた白虎隊戦士!
戦闘服に身をまとった白虎隊…戦さえなかったら
若い身空で死んでいく事もなく、いろんな思い描いてきた未来を
見る事が出来たのだろうに…そう思うと、世の中に戦争さえなかったらと思った。


メインの会津藩校行列も良かっただろうけど
私にとって、日新館童子行列は感銘を受けた行列だった。


さて、いよいよサクぼん達の市内19校、1600名による鼓笛隊パレード
会津まつりのフィナーレを華々しく飾る。
サクぼんの小学校は8番目で、4年生だから後ろの方だよね!と
1校1校が通って行くたびに拍手と期待感がワクワクドキドキ…。
 
 



来た!校歌とミッキーマウスの曲を聴くどころではなくて
サクぼんどこかな!とキョロキョロと、保育園から一緒の子の隣だって言っていたよな。
その子はすぐに見つかったけど~サクぼ~~~ん!!
あ、いた!! 下を向いて一心にピアニカを演奏している。
写真写真と思ったころは、もう通りすぎてしまっていた。


私追いかけて行って写真撮ってきますって嫁様!
他の保護者の皆さんも同じように
我が子を撮りたくてビデオカメラやスマホで
親なんだなあ、少しでもカメラに動画に納めたくて
並んで見ている人たちの後ろを並走してる。


そんな鼓笛隊パレードも終わった。
 
おまけの1枚!
チビたんヨッパのおじさん(カウカウの多田さん似)に絡まれるの図
クジのピカチュウカードを取られそうになった(・_・;)
ちゃんと返してくれたけど。


鼓笛隊パレードの終ったサクぼんたちは
バスに乗って学校へと…そこで解散となる。
私たちも車で学校へ迎えに向かった。

来年も再来年もずっと、サクぼんだけでなくまる子やチビたんの
鼓笛隊パレードを見に行きたいと思った。






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夫農園、こぼれ種スイカとサツマイモ

2023-09-21 23:33:51 | 夫農園
ずいぶん日が短くなった…暑さはあるけど
もう本格的な秋…どっぷりと秋真っただ中!!
 
 
稲刈りの終えた田んぼ


なかなか毎日夫農園の方に行く事が出来なくて
この間は収穫の終えた赤カボチャの蔓を手繰って来たが
やっぱり地植えは繁殖力旺盛だなあって、今更だけど気づく。
pochiko農園の吊り栽培の赤カボチャなんて目じゃなく
どこまでも張っていく茎にバカでかいカボチャがゴロゴロと!


ほとんど家に持ち帰り、畑に残った赤と緑のまだら模様の一応赤カボチャ2個ほど
それは放っておいて、カボチャの茎は除草用に張ったシートの上にまとめておいた。
そして、玉ねぎを植える予定地の、あちこちに顔を出してる
巨大化したスベリヒユを毟って畑の通路辺りに捨てる。


これで、しばらくは夫農園へ来なくても大丈夫かなって思っていたが
やっぱり2~3日様子を見ないと気になって仕方がない。
ホンの何日かの間に、玉ねぎ予定地には、小振りのスベリヒユが顔を出して
毟るほどでもないので、土日辺りに耕運機で耕やした方が良いかな。


この日、季節柄勢いが少しずつ後退していったこぼれ種のスイカの蔓と
今度は自分の番だと言うようにサツマイモの蔓が勢いづいて
世代交代かと、サツマイモの蔓返しをしながら
スイカの蔓を手繰ってしまおうと端の方から剪定ばさみで切っていった。
 
 
 
 
サツマイモとスイカがせめぎ合い。
 
 

あんなにもさもさと蔓延っていたスイカの蔓の下は
すでに、葉っぱや茎が堆肥状態になっていたが
それでも小さい実をあちこちにくっ付けたスイカの蔓はしぶとく
これでもかってくらいサツマイモの上に蔓延っていた。
 
最後の一塊が意外と重かった!
 
 
 
サツマイモ蔓返しをする。
 


スイカの茎を切って、蔓を引っ張って畑の隅に寄せ集める。
次々と…っと、中から熟しすぎて割れてしまったスイカ一個発見!
割れ目から腐り始めていたので、これも畑の隅へと…もう一個!
割れてが居なかったけど、あちこちが腐り始めて…もっと早く収穫すればよかったが
なんせ折り重なるように蔓や葉っぱに埋もれて
とてもじゃないけど見つけられなかった。
 
 
もう少し早く見つけていたら食べられたかも!!
 

それでもちょっと形がいびつになってる大きめのと
微妙に小さいのが一個…食べられそうな感じで
この2個で今年のスイカは食べ納めかなあ。
 
割ってみないと分からないけど食べられるといいなあ。



それでも9月も20日過ぎまで食べられていたとは
こぼれ種もバカには出来ないなと思った。
もうしばらく楽しめる夫農園のスイカ!
まる子が喜びそうだな。
 
夫農園、残るはサツマイモと長ネギで
空いた場所は暇を見て耕しておこうと思う。
 

あとは部分部分に蔓を切って行って、最後に固まり状態になったような
大物のスイカの蔓一群を引っ張って、やっとこ畑の隅へと運んだ。
こうしてみると、サツマイモの蔓もけっこうスイカの蔓の方まで侵略していて
スイカの蔓とサツマイモの蔓と、どっちもどっちでこの争いは引き分けってとこのようだ。






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雨が降るのを待っていたブロッコリーと白菜の定植

2023-09-18 23:55:55 | pochiko農園
なかなか雨の降らない日が続いていて、そのうえ高温の残暑日続き
白菜の定植がなかなか出来ないでいたが
ようやく二日ばかり曇天の雨空となった日があって
ブロッコリーと白菜の畝を立てる事が出来た。


この春玉ねぎが不作だった場所に藁の堆肥と
前もって苦土石灰と肥料を撒いて耕しておいた場所で
45センチ幅穴の間隔のマルチを張る事が出来
そこに白菜よりも早く苗を作ったブロッコリーを定植することにした。
 
 
雨の降った上がりに耕して畝を立てる
 
一人マルチ張り
 
なかなか上手く張れたなと自画自賛


しかし、その頃の気温と言ったら35度超えの日もあって
植えた苗が枯れてしまう恐れがあるので
なるべく日に当てて茎や葉を丈夫に育てるべく
水やりは朝に一回だけで、夕方は土が乾いていても
葉っぱが元気であれば水はやらないように
まあ、厳しく育てたつもりではあるが…果たしてこの暑さに勝てるかどうか。


それでも曇天の日に苗を植えた。


マルチの穴にたっぷりと水を注いで、その水がしみ込むのを待って
ネキリムシ予防にオルトランと少しの肥料を入れ
そこにしっかり水を吸わせた苗を植え土をかけて
根と土が密着するように指先で根の周りに少しの圧をかける。
最後にもう一度ジョーロで水をかけて
そんなふうに次々と苗を植えていく。


しかし、果たしてこの気温日中半袖で外に出ると
腕がヒリヒリするくらい暑い。


そこで、ハタっと思いついた。
今年のバカ熱い酷暑の夏はトマトでさえ焼けた様になったり割れたりした。
強い日差しを遮るために遮光シートをかけてみたところ
焼けることもなく割れることもなく最後まで美味しく食べられたこと!


ブロッコリーの苗にもしっかり根付くまで遮光シート張ってみようかと
丸い農竹を刺して、その上にダイソーから買った一枚100円の遮光ネット
それをブロッコリーの上に張ってみた。
ちょっと強い日差しを遮っただけで、遮光シートの下の苗は
なかなかいい感じだけど、遮光シートから出た苗は
葉っぱが焼けたり、萎れてしまったものもあった。
 
ブロッコリーの苗植えたは植えたが…。


ブロッコリーよりも白菜の葉っぱは薄くて柔らかい
いくら強く育てたとは言っても、ひとたまりもないだろうなと
白菜のスペースまで遮光シートを張り
足りなかった分は薬用ニンジンで使っていたシートの
幅の狭い目の粗いものを使うことにした。
 
 
遮光シートを張る
 
 
 
遮光シートの下でも枯れるものがあった。
 



白菜もブロッコリー同様、苗にたっぷりと水を吸わせて
マルチの穴にも水とネキリムシ予防にオルトラン粒剤と僅かな肥料と
そんなふうにして苗を植えた。


それでも雨の降っているときに植えたが
雨のために、ちょっと裏目に出ちゃったか
気を揉んで植えたものだから、いい加減に植えてしまったところもあって
植物って正直だなあって思うのは、そういう場所は必ず枯れる。
 
 
日に焼けたブロッコリーの苗
葉っぱに先がしおしお
 



後日、枯れた場所の苗を植え替えて
なんとか白菜の定植も終える事が出来た。
余った苗は補助用に近くに植えておいたが
そういうのに限って、遮光ネットの下ではないのに
ヨレヨレになりながらも根付いちゃったりするもので
あの苦労は何だったんだ?って思うくらい。
 
 
しっかりと根付いたような白菜とブロッコリー
 
 
 
萎れた苗や枯れた苗の交換用の白菜
キャベツも植えて終了!!


それでもブロッコリー20本、白菜は補助用のを入れて40個くらいか
そこにキャベツ15本ほど植える事が出来た。
ブロッコリー・白菜はしっかり根付いて大きくなりつつあるので
そろそろ遮光シートは外しても良いかなと思う。


これからは青虫君との戦いになる秋の野菜たち。
春植えのよりもマシだけど、いろんな青虫君との戦いとなる。









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玉ねぎの種を蒔いて里芋の雑草を毟る。

2023-09-14 01:06:00 | pochiko農園

白々と夜が明けていく…。

9月も半ばを迎えると言うのに相変わらず35度の猛暑日となっているが
いつになったら秋らしくなるのだろうか…。
いつもよりも早く田んぼでは稲刈りの始まったところがあった。


pochiko農園農園では5日に大根の種を蒔き
10日にと思っていたけど、雨の予報が出ていたので
それ前にと7日に玉ねぎの種を蒔いた。


前もって苦土石灰と蛎殻石灰、そこに化成肥料とを鋤き込んで
いつでも植えられるようにと二週間前に準備だけはしておいたが
畝を建てる前に、もう一度耕して土をサラサラにした。


糸を張って、鍬で10~15センチほどの畝を立てて
雨水がたまらないように、真ん中を気持ち高めにするとよい。
雨の後だったので土は気持ち湿り気を帯びて
なかなかいい塩梅ではないかと、10センチ幅に筋を入れ
そこに種をパラパラと落としていく。
 
 
 
最初板で溝を作ったけど、下の部分がベタッとした感じで
指で溝を作ることにした。
 
ちょっと凸凹だけど
 



種を落とし終えたら、両脇の土を種が薄く隠れるくらい
あんまり厚く覆土をすると芽の出が良くないので
かと言って薄すぎてもいかがなもんかと
なかなか気を使いながら、覆土した上を
種と土が密着するように、ちょっと圧をかけておく。
 
すべて種を蒔き終えた。
 
不織布を張って、あとは芽が出るのを待つだけ!


そのご水をかけて、不織布を被せて種まきは終了となる。


果たしてうまく芽が出てくれるのかどう
特に玉ねぎの場合、普通の種を蒔くよりもスキルが高いような気がする。
筋巻きにしない小さいポットに蒔くやり方もあるけど
この辺りはこういう筋蒔きが多い。


その合間に、5日に蒔いた大根の種が、雨の後の湿気と暑さで
3日目くらいには、あちこちから土を持ち上げて顔を出し始める。
今年の大根はマルチは敷かずに作ることにした。
 
大根の種を蒔いた場所で雀が砂浴びをしたが
ネキリムシ予防にオルトラン粒剤を撒いておいたので
匂いがするようで、種を蒔いた場所を微妙に避けていた。
 
大根とホウレンソウと葉大根、みんな芽が出そろった。


玉ねぎの種が顔を出すのに、たいがい一週間くらいかかるので
その合間に大根の隣にホウレンソウ、その隣には葉大根と
また、その隣にカブとかの種を蒔こうかと思案中!


そうこうしているうちに里芋の畝が雑草だらけで
脇芽も続々顔を出しているので、それを切りながら草むしりをする。
畝の東側はほとんどスベリヒユが多く
一度種がこぼれると爆発的に蔓延る雑草だけど
意外と嫌いではない。
スベリヒユだらけ
 
 
脇芽を欠き土を寄せる。
 
片方側だけ終わり

大きく広がって茎は太くなってるけど、根元をつかんで引っこ抜くと
ガサっときれいになる、細かい雑草スベリヒユであんまり生えていない。
草むしり用の椅子に腰かけて、剪定ばさみを土の中に入れ脇芽を切っていく。
そこに土を寄せながら、スベリヒユを抜いて、振り返れば私の前にはスベリヒユ
後ろにはきれいになった通路が出来ているって寸法なのだ。


……っと、何やら何かのうんち!


なんだなんだ、ひょっとするとこの大きさは例の虫かな?
葉っぱの辺りを見回しても食べられた様子は見当たらなく
どこに潜んでいるのか…スズメ蛾の幼虫、真っ黒クロスケの芋虫!!


見つけた!!

 
まだうんちをした辺りの茎の根元に黒い奴!!
悪いけど、そのまま生かしては置けない…けど
モンシロチョウの青虫なら指先で潰せるけど
さすがにスズメ蛾、幼虫でもまだ小さいとはいえ人差指くらいの大きさがある。


触るのも嫌だなあ~持っていた剪定ばさみでチョキン!!と
恨みはないのだけど、このまま葉っぱや茎などを食べられるわけにはいかないのだよ。
なむなむ…どうか恨まずにと、里芋の茎の根もとに埋めた。


草むしりは半分だけ終えて、東側半分は細かい雑草がびっしりなので
除草剤にお願いすることにした。


そして、ようやくブロッコリーや白菜などの定植を始めなければと
その準備は、また次回にでも。

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何年かぶりの地区のお祭り

2023-09-10 23:24:28 | 日々雑事
今年はコロナウイルスが5類に引き下げられて
何年かぶりの地区の秋祭りが開催された。
近くの地区も同じように秋まつりが開催されて
やっぱりどこでも秋祭りがないのは寂しかったんだろうなって思う。


今年は我が家の息子もお祭り実行員に参加したって言うか
いつの間にか名簿に入っていて、土日のどっちかが祭りのための集まりがあったり
嫁様も子供会の役員になっていて、子供会でも出店の予定があり
ここ最近バタバタした日が続いていたけど
ようやく何年かぶりの地区祭礼がこの土曜日に行われた。


当日は息子は朝からやぐらを建てたり、出店の準備だとかで
朝から出っぱなしで、この日チビたんの保育園では
年長さん組の陶芸教室があって嫁様が行った。


この日、サクぼんは友達の家に遊びに行く約束があって
10時に学校まで送って行った。


午後からはチビたんと嫁様が保育園から戻ってきて
子供会役員の嫁様は2時くらいから、出店のお手伝いへ出かけて
お店は3時くらいから始まるので、孫3人を連れてお祭り会場へと向かうと
すでにたくさんの子供たちが、地区の準備したお店だけだが
それでもお祭り実行委員では、焼鳥や焼きそば
チョコバナナだとか唐揚げ、ポテトやフランクフルト…などなど。


子供会ではクジや型抜き、嫁様の担当はスーパーボールすくいなどで
どこも子供たちが集まり…特に型抜きは結構時間がかかるので
人がいっぱいだった。
 



入り口には樽酒が置かれて、お寺の境内の中央にはやぐら
今年はお囃子の人は呼ばずに、会津磐梯山のお囃子の曲を流しただけだったけど
けっこう浮足立つものではあった。


保育園の先生が来てくださったり、この辺りの保育園へ通ってる子は
先生の周りに集まって、みんな大きくなったね~~とかの会話。
我が家の3孫も同じように先生と話をしたり…なんとアットホームな。


小一時間ほどいて、6時から踊りが始まるので
一度家に戻って、洗濯物を取り込んで
帰ってきたらいつでもお風呂に入れるようにしたり
金魚やメダカに餌をあげて、またお祭り会場へと戻った。
 



夜に食べる焼鳥や焼きそばを買って
いよいよ盆踊り…区長さんの挨拶があって…ポツリポツリと雨!


サクぼんとチビたんは、まだ居たいようだったけど
まる子は雷が鳴ってるから家に帰りたいと言うし
雨も気持ち強くなりそうな感じなので
各家庭一枚の抽選券を嫁様に渡して、家に戻ることにした。


せっかくのお祭り盆踊りに雨とは…それでも浜通り中通り地方では
集中豪雨のところ、夕方の6時くらいまで持ったのは
有難いと思わなきゃね!


慌てて家に戻るころには本降りで、やっぱり戻ってきて良かったなって
盆踊りを踊って景品をもらえなくたって、風邪とか引いちゃったら元も子もないし
息子と嫁様は最後まで居なくてはならずに、戻ってきたのが9時ころだったか
朝から日出店の準備や焼鳥を焼いたり焼きそば、冷たいジュースやお茶だとか
露天商の入らない手作りのお祭り、携わった人たちも本当にご苦労様って感じで
何年かぶりの地区のお祭り、子供たちも喜んでいた。






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野菜は夏から秋へと変わりつつある。

2023-09-06 00:31:53 | pochiko農園
 
つい、この間まで積乱雲だった空の雲が
こんな風景を見ると、季節は秋を迎えたんだなって思う。
 
 
朝晩がずいぶん涼しく感じられるようになった。
特に朝なんかは、窓を開けるとひんやりとした空気が気持ちよく
朝仕事も捗る…ところなのだが、明るくなるのが遅くなった分
しかも朝涼しいから、つい二度寝しちゃったり
まあ、人間働く時間って決まってるのかもって思ったりする。

ずいぶん雨の降らない酷暑が続いて
いつもの年であれば、まだ収穫出来ていたはずの野菜たちも
そうそうに終わることとなった。


pochiko農園の入口近辺にアーチ型に吊った坊ちゃんカボチャ
多分地面に這わせていた方が、節から根が出てそこから養分を取ったり
水分を取ったりと数も多いとは思うけど、そんなにあってもって
吊りタイプにしたが、それでもけっこう数は生った。
金山風赤カボチャもあるし、カボチャばっかり食べ切れん!
売るわけでもないし、せいぜい数個おすそ分けするくらい。


だから、そんなに数はできなくってもいいかなあ。
特にカボチャは夫農園にもあるし。
あっちは地這いなので、バカでかく数も多い。


この酷暑でいい感じに葉も枯れてきていたし
思い切って撤去することにした。
 
 
坊ちゃんカボチャ撤去!!
 
 
 
 
 
これだけあったら…食べ切れない。
 
 
金山風赤カボチャも収穫して終わりとする。
 
 
 
 
棚も撤去
 
残渣は集めて袋に詰めた。
堆肥としてでもよく,敷き藁代わりに使っても良し。
そのために、細かくカットしながらにした。
 
 



最初に植えたキュウリなんかも花が咲いても実がならなくなったら
もう終わりの時なんだって…根っこのところを切って枯らしておいた。
 
キュウリも撤去、それでもお隣さんにいただいた第二弾のキュウリの苗
今も盛りと生っていてくれてる。
 
 
 
トマトも終わった順からカット、農竹を抜いて縛ってしまっておく。
 



それと同じくして白菜の種をポットに蒔いておいたり
ブロッコリーの苗だとか,キャベツ…などなど秋に植える野菜の苗作りをしていた。
その苗作りもなかなかの前途多難で、うっかり徒長苗にしてしまったり
ひょろひょろ苗は植えても枯れやすかったり病気にかかりやすかったりするのだそうだ。


じゃ、どうすればいいのか?


また新たに種を蒔くとなると植える時期が遅くなってしまうし
調べてみたら、そっと、ポットから取り出して
もう一度深植えにしてみると良いとあったので
とりあえずやってみたり…どうなるのか。
 



とにかくよく日に当てて水分も一日に朝一回だけにして
萎れない程度に乾き気味にしてみて、それでもまだ徒長っぽいブロッコリー
なんというか、要は過保護苗なんだろうなあ。


今まで何の気なしに作っていたけど、調べれば調べるほど難しい。
どうせ食べる分くらいなので、苗を買ったほうが良いのかなあ。
そんなふうに思ったりもしてみるけど、終わりよければすべてよしって!
なるかどうかなんだけど…(苦笑)


ともあれ、終わった野菜は撤去して
これから植える野菜たちの準備へと…季節とともに変わりつつある。


 
 
 
 
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こぼれ種の大玉スイカ

2023-09-03 00:29:17 | 夫農園
去年夫農園に作ったスイカ、苗を間違えたようで大玉スイカだった。
他の小玉スイカは美味しく食べたのだけど
小玉スイカに押されて大玉スイカはついぞ食べずじまいで
仕方なく畑の隅に重ねて処分したのだけど
次の年には、そのツケが回ってたくさんの種から
いっせいに芽を出して、除草剤のお世話になった。


しかし、その中で3本ほど大きくなってしまった苗があって
植えた長ネギとサツマイモの間!
けっこう幅はあったので、そう差しさわりはないだろうと
タカをくくっていたが、大玉スイカの繁殖力ったら生半可なものではなく
徐々に長ネギとサツマイモの陣地を脅かす存在となる。
 
この3本のスイカの苗から始まった!
 
 
徐々に育って急激に場所が狭まる。
 
 
小っちゃいスイカの赤ちゃん
 
 
どんどん蔓が伸びて…。
 
 
堀に落っこちてしまいそうで、急激に行き先を曲げる。

その頃にはソフトボール大の大玉スイカ
 

まるで、よくも去年は食べずに処分してくれたなと言わんばかりに!


それでも長ネギの方は蔓先を切って
サツマイモの方は少しでも大きく育つようにサツマイモの蔓を返して
大玉スイカの蔓が伸びられるように
しかも、お互いの陣地は守る様にと計らったつもりだったのに…。


そんな私の思いと裏腹に傍若無人に蔓を伸ばしていく大玉スイカ
なんで、こんなに蔓延っているのに…そういうのに限って病気にもならないときてる!
終いには長ネギの向こう側まで蔓は伸びて
蔓返ししたサツマイモの上を大玉スイカの蔓は張っていき
カボチャの場所まで到達するという…なんと恐ろしい!!
 
サツマイモの蔓返しをしてスイカの場所を広げてあげるのだけど。
 
 
スイカの大きさはバレーボール大くらいにまで育つ!
 
 
 
それでもとどまることを知らずに蔓を伸ばしていく


最初は小さな実がなって、そのうちにソフトボール大になって
それでも食べられるようになるとは思わなかったが
さすがにバレーボール大になると期待をしてしまう。
特にpochiko農園のスイカがダメになってしまったからか
食べられるようになるといいなあ。


そんな思いを、しかと受け取ったり!!と言わんばかりに
大玉スイカは成長を遂げ続ける。


ただお隣の畑にまで侵食するのはダメだから
それだけは、ちゃんと蔓を切ったりして防いでおいた。
まして、お隣の畑ではやっぱりこぼれ種の小玉スイカが全滅して
これ見よがしに、大玉スイカの蔓まで畑に不法侵入していたら
気分も悪かろうと気を使った。
 
サツマイモ…押されまくっております!!
 
終いにはサツマイモの上を這ってカボチャの所まで到達
サツマイモは土の中で、スイカは地上で
生育する場所は違うので、まあ 仲良くやってくれとしか言いようがない。
 
まだゴロゴロ。。。と生っている大玉スイカ


もしも、もしもだけど!
この大玉スイカが収穫出来たら、それで甘くておいしかったら
お隣りの畑の人におすそ分けしても良いかなって思っていた。


先日、むかい蔓も枯れて音もボコボコと弾けるような音だったし
大丈夫かなって思って収穫してきたスイカ、なんと8,6キロもあった。
お仏壇にお供えしてから、思い切って切ってみたら少しピンクっぽく
甘みも薄くて…ちょっと早かったのかなあ。


一応、収獲してみる。
スイカの収穫時期って難しいな。


それでも、その後収獲してみたスイカは、色も真っ赤っか!
これならばと冷蔵庫に入らない大きさの大玉スイカ
味見をしてみると、甘いけど小玉スイカの様な甘さには追い付いてないようで
大きいのは甘さが大味なのかなあ…。
 
それでもシャリシャリ感で多少甘みが薄くても食べられる私。
半面甘くてもシャリシャリ感のないスイカもある。
なんてたって、スイカはシャリシャリ感が命だもんね。
 
 
 
 
スイカはシャリシャリが命!!
 



ただ、さすがにあの大きさは…一軒のうちで食べるのは無理!!
だけど、甘みの薄いのはおすそ分けできないし…帯に短したすきに長しか。
ちゃんとした苗だったらもっと甘かったのだろうか?
こぼれ種だから、甘みが薄いのか?
苗…3本は多かったかなって、1本くらいで良かったのかも。


なんとか食べられそうな大玉スイカ!
pochiko農園のスイカはあんまり食べられなかった分
時期をずらして食べられそう。

捨てる神あれば拾う神ありって事かなあ。






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