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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

今年もジャガイモを植える。

2025-04-19 00:21:25 | pochiko農園
急に春めいてきたこの頃
 
磐梯山の雪もかなり薄くなってきた。
 
 
オオイヌノフグリはまるでネモフェラの花みたいに。
 
 
 


ヒヤシンスが続々と花開く

北国の遅い春だからか、梅や桜が一緒に咲き始める。
通りの梅や桜の木々も花が開いて、あっというまに満開になって
多分…鶴ヶ城の桜も良い感じに咲きほころんでいるだろうなって思う。
 
 
 
 
 
 
 
 

最近朝仕事を始めたからか、眠くて眠くて
夜に起きてられなくて…春の海ひねもすのたりのたりかな苦笑
なかなかブログの方も更新できないでいる。


年のせいかな( *´艸`)
でも今夜は起きていたよ!




ちょっと晴れた日が続いた先週の土曜日にジャガイモを植える。
今年も種イモは『とうや』で、特徴としては
でんぷんが少なく、しっとりとした食感が特徴で
でんぷんが少ない分切ってしばらく経っても変色しにく
なめらかな舌触りで粉っぽさがなく煮崩れしにくい。
煮物に向いたじゃがいもで、果肉が黄色く気品のある味わいがある。
でんぷん質は男爵に比べるとやや低めで
カレーや肉じゃが、ポテトサラダなどに向いている。


以前はキタアカリを作っていたけど
やっぱり煮崩れがしやすくて、とうやに変えたが
男爵と比較すると、やっぱり煮崩れはあるようだ。


しかし、キタアカリのそうだがとうやも年を超えると
甘味が増して、とても美味しい。


とうやはキタアカリと違って、芽の数が少なく
冬までに何度か芽掻きをしないと
モヤシみたいな芽が続々と出て
放っておくと萎びて食べられなくなってしまうが
その点とうやは年明けて一回くらい芽掻きをすれば
けっこう持つ。


今年のジャガイモは米ぬか栽培をしてみようと思ったのだけど
単なる肥料としてではなく
窒素2%〜2.6%。リン酸4%〜5%。カリ1%〜1.2%の肥料成分を含んで
他にも、ミネラルやビタミンなどを含んでいるため
微生物にとって栄養価の高いエサになる。


まずは土をふかふかにしてくれ根を張りをよくし
ジャガイモの病気そうか病の予防にもなる…などなど。
それでコイン精米機から米ぬかをいっぱい貰って来たのだけど
如何せん、米ぬかを撒いて耕し3週間くらいは置いた方が良いらしい。


という事で、今年のジャガイモを植えるには間に合わずに
米ぬかを撒くのは来年にすることにした。
 
 
前日に種イモの芽を残すように2~3個くらいに切り
いつもだと、そのまま切り口を乾かして蒔いていたのだけど
今年は買い置きの草木灰があったので、それををまぶしておいた。
 
 
 



畑に溝を…10センチくらいか、いや15センチくらいはあったかな
そこに種イモを30センチくらいの幅に置いて
元肥料は入れておかなかったので、肥料をパラパラと撒いて
土を被せる…それでお終い。
 
 
 
 
 
 
 
 
自宅保有の小さめのジャガイモを6個ばかり足した。
 
 
 
畑に3列分あった最後の一列は6個くらい足りなくて
家にあるジャガイモを使って3列全て埋め
今年最初の作物、ジャガイモ植えはあっけなく終わってしまった。
 
 
 
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いよいよ本格的にpochiko農園活動開始!

2025-04-07 23:59:21 | pochiko農園
向かいの山に虹が出ていた。

このところ、ずっとぐずついた天気で何もできなかったし
孫たちが春休みで家にいたので
私もすっかり引きこもり状態になっていた。


真面目にというか…宿題に追われて…というか
ゲームばっかし!!
ゲームしていないかと思うと
YouTubeかアマプラで…ぐずついた天気で寒かったので
外の遊びに行けとか言えずに
まあ、遊びに行っても昔の子とは違って
友達の所へ行ってもゲーム!なんだよねえ~


そんな春休みもようやく終わった♪


この週末は天気が良かったので
スナップエンドウの芽が出ないところと
何本も出てるところと、掘り起こして
出なかった所へ多い所から3本くらいずつ捕植した。
 
 
 
 
 



あんまり込み合っていると、風の通りが悪く病気が付いたりする。
そういう事にならない様にと、一か所に3~4本くらいが適当なんじゃないかな。…と
去年秋遅く種がいっぱいあったもんで
多い所は7~8本くらい出ている。
それを分けて一律3~4本くらいに収めた。


そして、一度耕した場所に
ジャガイモを蒔く場所とスイカとカボチャを植える場所と
もう一度耕して、いつでもジャガイモを植えられるようにしておいた。
本当はじゃがいもを蒔く場所に米ぬかを鋤き込んでおくと良いらしいが
ジャガイモのそうか病なんかをなくしてく入れるとか
他にも良い菌がたくさん出来るらしいので
米ぬかをコイン精米所からガッツリと貰って来たけど
米ぬかを鋤きこんで一か月くらい置かないと植えられないって!
 
思いついて米ぬかをもらってきたのはいいけれど
ジャガイモに米ぬかは来年の仕事にするしかないみたいで
思いついて即!!ってわけにはいかないんだね。
 
 
ジャガイモの予定地
 
 
カボチャと小玉スイカの予定地


でもカボチャとスイカを植える場所にはしっかりと撒いた米ぬか。
これはGW過ぎに植え付けなので十分に分解してくれる日数が取れる。
カボチャは毎年吊り下げ式で栽培しているが
今年はスイカも吊り下げ式に栽培してみようと
炭疽病の予防に空気の通りを良くしてみようと思った。
 
 
磐梯山にはまだ雪は多いけど…。


いろんな構想を練って、これは!!と思う様に作ってみたいなあ。
トマトもちょっと秘策があるのでそれも試してみたいし。
そう思うとなんだかわくわくしてくる。










追記

今年はヒヨドリが多くて、あちこちの畑を荒らされている。
近くのお宅の畑もお向かいのお宅も我が家も
茎たち菜と特に酷いのは春キャベツで
赤ちゃんの頭くらいまで大きく成って来たのに
ヒヨドリに中の芯の部分まで嘴を突っ込んで食べてしまう。
しかたなく、あんまりひどい場所には
不織布をサッと被せておいたが、果たして効果は見られるのだろうか( ̄▽ ̄;)
 
ヒヨドリの群れ


 
すっかりボロボロになってしまった春キャベツ
 
 
不織布効果はあるのだろうか。
 
 
 
 
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晴れの日が続かないなあ…。

2025-04-02 00:12:59 | pochiko農園
最近のここ寒さは、一度春日和を味わったせいか
殊更寒さが厳しいような気がする。
曇りがちな空模様に、ときおり降る雨は
時には霙交じりとなり、真冬の時期よりも
厳しい寒さを感じる。
 
 

三寒四温とはいうけど、四寒三温か…いや五寒二温くらいかもしれない。
もう4月に入ったのに、pochiko農園のお仕事は
ただいま休業中となっている。


先日の春日和の時に、暖かさに誘われるように
玉ねぎのマルチの穴から顔を出した雑草を除去したり
スナップエンドウに支柱を挿して
網を張って、いつでもツルが出たら絡められるようにしたり
ひと冬雪の下となっていた秋に収穫を終えて
空になった畑を耕してみたり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
になっていたキウイの棚…これも一度全部外して
伸びきったツルを短く切って
改めてパイプを立てて
棚はちょっとこじんまりと切り詰めてみた。
 
 
 
 
 
 
 

少しずつあちこちに手を入れて
ジャガイモを植える場所や今年のスイカはどこにしようか
去年炭疽病が出たので、今年のスイカは吊り下げ式にしてみようか
もちろん金山風カボチャも吊り下げ式に
トマトやキュウリ、ナスなど植える場所など模索したり
今年は去年よりも春が来るのが遅いなあと感じる。


雪はすっかり消えたけど、なかなか晴れの日が続かない。

 
 
 
 
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今年最後の小春日和かな。

2024-12-21 23:37:41 | pochiko農園
 
 
思いがけずに小春日和となった土曜日
たぶん、これが今年最後の晴れなんだろうなと
朝は霧が深くて霜柱もガリガリと…踏む足元で崩れる。
それでもお休みで遅い朝食が終わって
洗濯ものとかを干し終えているうちに霧は晴れて
陽ざしがくっきりとガラス越しには暖かい一日となった。
 
 
 
でっかい霜柱!
 



ここんとこ畑を見てなかったなと思って
まだ残っていた収穫を終えたブロッコリーと
アスパラ菜…引っこ抜いてしまおうと
食べられそうなブロッコリーの脇芽を摘み取り
畑に置きっぱなししてあった稲刈り鎌で
葉っぱを落として茎を引っこ抜いた。
 
 
 
収穫の終えたブロッコリー
葉を落として茎を引っこ抜いた。
 
 
抜いた茎は土手に並べて置く。
 

アスパラ菜も葉を落として茎を抜いた。

けっこう根が張っていて、抜くのにちょっとしんどかったけど
久しぶりの日差しはとても気持ちが良かった。
アスパラ菜も花の付いた茎を鎌で切って
それも引っこ抜いて…ようやくすっきりとした気分になれた。


このブロッコリーとアスパラ菜が残っていたのが
どうも気にかかって仕方がなかったけど
心置きなく今年が終えられそう。


畑に残っているのは玉ねぎとスナップエンドウ
そして来春の茎たち菜とキャベツ
キャベツはアオムシ予防に、ずっ不織布を掛けていたからか
虫食いもなくとてもきれいなキャベツで
ちょっと嬉しい。
 
虫食いの跡がない春キャベツ
 
小松菜
 
玉ねぎの苗が余ったのを植えた畝は
マルチを張らなかったために真ん中辺りが猫のトイレと化し
いくら手直ししてもキリがないので
手竹を苗の間に置いておいたけど
その場所から移動して他の場所が犠牲になる。
だから諦めた…自分ちの猫だから仕方がないと。
 
 
 
スナップエンドウと茎たち菜
 
猫のトイレと化した玉ねぎの畝
 
 
最後の最後に長靴に泥がいっぱいついて重たく
エプロンにはブロッコリーの脇芽を包んで
足元は歩くたびにおぼつか無く
ハウスの角で転んでブロッコリーと
ズボンとジャンバーが泥だらけ
 
誰も見てないよなと辺りを見回し
ハウスのパイプに掴まって
なんとか怪我もなく立てたけど
年々畑で転ぶ回数が増えてくる。
 
柔らかい土の上だから怪我もしないで済んでいるけど
よくやっちゃうのは、草むしり用の椅子
端の方にお尻を落として
椅子の車が動いてスッテンコロリンと
よくやっちゃうんだよね。
 
年だなあってしみじみ思うわけで
今年最後のスッテンコロリンは泥だらけになってしまった。
 
 
 






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今年の玉ねぎはセルトレイで苗を作ってみた。

2024-10-31 23:55:28 | pochiko農園
この間の木曜日、嫁様がお休みだったので
ラッキー♪ 今日は夕ご飯の支度はしなくても良い~と
予てから苗を取っておいた玉ねぎの苗を植えることにした。


いつもの年であれば、玉ねぎの苗は種を畑に直に蒔いていたのだけど
今年はどうしてもセルトレイに種を蒔いて苗を作ってみたかった。
プラグトレイとセルトレイがあるけど
どっちが本当なんだろと思って調べてみたが
結局は同じものらしいと…まあ、どうでもいい事なのだけど。


という事で、セルトレイという事にして
9月の6日だったか、セルトレイに種を蒔いて
その頃はまだ暑くて、家の日陰において濡れ新聞紙を被せておいた。
意外と芽を出すのが早く、2~3本芽が出始まったら
新聞紙を剥がして出揃うのを待った。
 
すでに種を植えて芽が出るのを待つだけ。
セルトレイ288穴…ちょっと小さかったかもしれない。
200穴くらいがちょうどいいらしいが。
 
ぽつぽつと芽が出てきた。


すぐに出揃って来たので、そのセルトレイを畑で管理
前もって石灰と肥料を撒いて耕しておいた畑に
芽が出そろったセルトレイを設置。
土に密着するように置いて、その周りに隙間がないように
土を被せて、上からたっぷりと水を撒いた。
 
芽が出たセルトレイを畑で管理する。
 
 
豪雨の心配があったので不織布と遮光シートをかける。
ちょっと過保護だったかも!
 
 
 
 

まだ小さい芽が出たばっかりの苗
セルトレイを畑に直に置くと、水の管理が楽なので
でも、強い雨が降ったら一たまりもないなと上から不織布をかけて
黒い遮光ネットも被せた…そこまでしなくてもいいのだろうけど
なんせ初めての事なので、失敗したら元も子もないと
それでも畑にはバラ蒔きで種を蒔いておいた保険も作る。


種を蒔いて約2か月。


セルトレイの苗も、畑にばら撒きしておいた保険苗も
どっちも順調に育っているようだ。
 
水をくれるときに使った
ダイソーで買ったペットボトルに設置し
霧状に水が出る…ので水やりをした。
ジョーロだと芽が出たばかりで流されかねないと思ったから。
けっこう便利だった。


たまにリキダス活力剤を散布して
デカい苗じゃなくても良いから、根っこがしっかりと発達してるような
そんな苗を作るべく、いろいろ調べながら
見よう見まね…地域が違ったり、またはYouTubeにしても
個人的に微妙に違ったり
自分とこの地域でも合うような所を参考にして
なんとか植えられるようにまで漕ぎ着けた。
 
苗も順調に伸びてる。


苗を植える畑は前以て牛糞と苦土石灰を撒いてよく耕しておいた。
その後苗を植える直前に牡蠣殻石灰と化成肥料を撒いて
再度耕し15×15の穴あきマルチを張っておいた。
これでいつでも玉ねぎの苗を植える事が出来る!
 
その間にはマルチを張ったりと
いろいろ定植する準備をする。
 
 
苗も太さ5ミリ、長さが25センチほど
 



しかし、YouTubeは今年もなかなか気温が下がらないので
いつもの年よりも一週間くらい遅く植えた方が良いと
苗は既にセルトレイも畑にばら撒きしておいた方も
すでに取って、いつでも植えられる準備万端!!
 
セルトレイを土から掘り起こしておく
 
 
バラ撒きの保険苗だけど
そういう時に限っていい苗が出来たりしてる。


そして嫁様がお休みだった、この24日み玉ねぎの苗定植を決行となる。


この日は秋日和で晴れてはいたけど風が心地よい日
セルトレイの苗にたっぷりと水を撒いて
苗が取りやすいようにしておく。
288穴のセルトレイだけど、全部が全部植えられるわけではなく
中には欠株の所があったり、伸び悩んでいた苗もあったりだけど
バラ撒きの保険苗もあることだし、良いものを選んで植えていく。
 
セルトレイの苗はこんな感じで植えやすかった。
 
 
 
 


セルトレイの苗、根元を掴んで抜くと土と一緒に抜けて
その苗を植えていくだけで、超簡単っていうか
土付きじゃないバラ撒きの苗よりも植えやすい。
っていうか、楽ちん!!
水を吸った土付きの苗だから、植えた後でもピンシャンと立って
活着も良さそう。


マルチ一本約200本、それが2本で約400本
他に余った苗をマルチなしで植えたのが100本ほど
植え終えた後で水を撒いて終了となった。
 
 
 



次の日、通路にもみ殻を敷き詰めて
マルチなしで植えた苗の方にはマルチ代わりにと
もみ殻を撒いて…玉ねぎの定植は終わった。
 
 
 
 
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10月の三連休に春キャベツの苗を植える。

2024-10-16 00:19:07 | pochiko農園
夜明け前の磐梯山
 
 
今日も暑くなりそう…。
でもこの時間清々しさを感じる。

秋晴れの気持ちのいい天気となったこの三連休。
我が家がなんと孫たちだけが四連休となった。
土曜日に学習発表会があって、半日ダンスをしたり楽器の演奏をしたり
両親に発表した。
なので三連休の尻尾にもう一日お休みで四連休となった。


三連休の日曜日、春キャベツの苗を植えるべく
マルチを張って、家で育てていた苗もいい感じに大きく成ったので
火曜日の朝仕事に苗を植えることにした。
 
大根の脇に春キャベツの苗を植える。


朝の内だとモンシロチョウも活動前だし
キャベツの葉っぱに卵を産み付けられない様に
植えた後すぐに防虫ネットを張ることにした。


防虫ネットはホームセンターに売っているのだが
家にはダイソーで買った不織布があるので
それを使って防虫対策をした。


お向かいの畑のお宅では白菜を植える時に防虫ネットを張った。
それだと虫に食べられないのかと聞いたら
やっぱり食べられてると…どっから入るのか?
モンシロチョウの幼虫ではないのかもしれない。


それでもせっかくやってみようと思っていたので
ダイソーの不織布シート、1,35m×5mもの
一枚で足りるかと思ったが,ちょっと足りない。
もう一枚を重ねるように洗濯ピンチで止める。
春キャベツの苗16本ちょうど間に合った。


苗を植える時に土の中からの虫対策に
マルチの穴に肥料とオルトラン粒剤を仕込み
水をたっぷりと入れ、そこに水に浸した苗を植えた。
念にも念を入れて、植えた周りにもオルトラン粒剤を撒いた。
 
肥料とオルトラン虫対策
 
ポットに作った苗も良い感じに育った。
 
 
マルチの穴の前に苗を並べる。
 
 
たっぷりと水をしみ込ませて苗を植え
その周りにもオルトラン
 
 
ダイソーの不織布シート
 
 
 
全て植え終えてシートをかける。
 
回りに鉄のパイプを置いて飛ばされないようにした。
これで完成だが…。
 



これで完璧かどうか、それでも虫に食われるか!
根切り虫は大丈夫じゃないかとは思うけど
今年のようにアオムシの食害にやられた年はない。


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秋風吹く農園日和

2024-10-13 23:55:24 | pochiko農園
種として残しておいたオクラにトンボ

 
翅を休める赤とんぼ

どんなに暑い夏が続いていても、やっぱり秋は来るもので
ひところの暑さが懐かしくもあり、ようやく解放された感もあり
この週末、日差しは強くても吹く風は涼しく
空を見上げれば青い空には無数のトンボたち
ナスの所に植えたトイレットペーパーの芯で作ったマリーゴールドの苗
所狭しとまだ咲き誇っている。
だからか、今年にナスは10月に入ってもまだ花が咲いて実をつける。


でももうそろそろお終いにしようか。
食べられそうなナスをもいで、伸びきった枝を切っていく。
それを集めて縛って、ナスの枝二束縛って
あとは根元の太い枝だけ5本。
鍬で根っこを切るように掘り起こして一縛り。
 
 
 
次から次へとまだたくさんの蕾
抜いてしまうのはちょっと勿体ない。
 
マツグロヒョウモンが何匹かとモンシロチョウが飛び回ってる。
 



マリーゴールド…まだこんなに花が咲いててどうしようか
畑の隅っこにでも植え替えて置こうかな。


今年蒔いた晩生の枝豆、東北ではちょっと好まれる『秘伝』
さやと豆が大き目で甘くて風味がとても良い。
それも収穫してしまい、葉っぱと細い枝は短く切って
いわゆる残渣はハウスの中に撒いて肥料にすることにした。
枝も肥料にはなるのだけど、土の中でなかなか分解出来無そうだったので
それだけ縛ってゴミとして捨てることにした。
 
 
 
 


最後に枝豆の植えた所とハウスの中の枝豆の葉を捨てたとこを
ミニ耕運機で耕して土の中へと鋤き込んでおいた。
来年何かを植える時の為に!
けっこう動き回って汗をかくのだけど、秋風の涼しさがとても心地よい。
 
 
なかなか真っすぐに耕せない(;´∀`)
 



次の仕事は里芋の収穫かな、玉ねぎの植え付けかな
こうして少しずつ今年の仕事が終わて行く。






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肥料袋栽培のサツマイモ

2024-10-09 00:20:13 | pochiko農園
 
 
庭の金木製が満開になった。
いい香りで楽しませてくれたが、花の命は短くて…苦しきことのみ多かりき
あっという間に散ってしまった。
 
玄関先の百日草にアゲハチョウ


今年は夫農園を友達夫婦に貸したので
サツマイモを作る場所が取れなかったが
サツマイモは友達夫婦が作るので
掘ったら持ってきてくれる事になっている。


だからサツマイモは作らなくてもいいのだけど
春先に残った小さいサツマイモ4本ばっかし。
食べるにもけっこう芽が出ていて
ハタッと思いついて、また肥料袋での栽培やってみっか!と
肥料袋の下に水抜きの為に角の所をカットして
畑の土を入れてサツマイモを埋めてみる。


しばらくするとサツマイモから出た芽が全部伸び始めて
ん~~芽がいっぱいあってもダメなんじゃなかろうかと
太めの芽を一本だけ残して、すべて切ってしまう。


ハウスのパイプに立てかけて置いてそのまんま
何もしないで春から夏へと…そして秋になって
もうそろそろ、パイプの所も片づけたいし…掘ってみようか。


サツマイモのツルは多くもなく、かと言って少ないわけでもなく
どんな塩梅にサツマイモの紅はるかちゃん、育ってるかな?
少しわくわく気分でツルを根元から切った。
それは細かく切ってハウスの中に撒いておいた。
 
 
 



肥料袋から見えるサツマイモの背中?
辺りの土を掘ってみると…なんだか嫌~~な予感。
思い切って袋の脇を切ってひっくり返してみる。
大きな不格好なサツマイモと下の方に小ぢんまりとしたのが何本か。
 
しかも、その不格好なサツマイモから何本もツルが出てて
それはまるで心臓を見てるみたいで…ちょっとガックリ!!
一本なんかは水抜きの穴から出て土の中から顔出してるし
畑の土固かったのかなあ~大物がないのは仕方ないとしても
なんでこんな不格好のが3個も出来るんだい?
 
 
肥料袋から飛び出して出来たサツマイモ
 
 
 
これって、心臓に見えない??
 
 
 
 
やだー、袋の中にスズメガの蛹!!
 
肥料袋栽培のサツマイモの収穫はこれだけだった。


まあ、多少不格好だって天ぷらとか大学芋なんかを作るのは
十分に間に合うはずだし、何にも構わないで放っておいたのだから
これだけでも良しとしよう!!
肥料袋栽培のサツマイモ成功とは言えず失敗でもなく
何とも微妙なところだけど…まあ、こんなもんかな( ̄▽ ̄;)



因みにだけど、こぼれ種からのスイカ
良い感じにポンポンと弾くような音で収穫してみた。
包丁を入れたらバリッと割れるような音で
真っ赤なスイカになっていた。
 
 
 



だけど、季節がらか甘みは真夏のと違って薄かった。
スイカにも時期ってもんがあるんだよね!
これも、こんなもんかなあ~~( *´艸`)




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野菜を狙う虫たち

2024-10-05 00:41:43 | pochiko農園
秋も少しずつ深まって来るのだけど、なかなか暑さは続いて
10月に入ったというのに、半そでじゃないと暑いって
だからか、pochiko農園ではいつまでもモンシロチョウが飛び回り
巻き始めた白菜とかブロッコリーとかの葉にアオムシ君が!
 
 



朝起きて、まず一番にする事は
蕪、白菜、ブロッコリーについたアオムシ君を撲滅する事で
そのアオムシ君もなかなかよく考えて
見つかり難いような場所をムシャムシャと食べている。


たとえな葉っぱの裏側とか、葉っぱの葉脈に体を合わせていたり
なんせ葉っぱと同じような色をしているものだから
本当に、見つけにくい!ったらありゃしない。
いつも今度は老眼鏡をかけて、やつらを見つけようかと思うのだけど
つい家の中に忘れてしまって、取りに行くのも面倒だなあ。
 
 
葉脈に居られると見つけにくい。
 
アオムシの糞で居場所を特定し
そのあたりをよく見ると必ず見つける!


一回ぐるっと見回して撲滅していくのだけど
反対側から見るとまだ見つけられる。
いったいどれだけいるのか、葉っぱはレース状態になってるにもあって
やっぱり殺虫剤の力を借りなければならんのか。
 
 
 



なるべく殺虫剤は使いたくなく、でも白菜が丸まってその中にアオムシ君がいたら
もう外側から見えずやつらの食べ放題となってしまう。
ブロッコリーは収穫して虫だらけのブロッコリーなんて嫌だよね。


モンシロチョウのアオムシ君やら黒いカブラハバチの幼虫だとか
ナメクジやカメムシの類まで見ることがある。
特にカブラハバチの幼虫は触るとポロッと落っこちて
地面に落ちるとどこに居るかわからなくなったり
野菜の芯の方、手の届かないところに転がったり
悪質極まるカブラハバチはなかなか始末が悪い。
 
 
この黒いのがカブラハバチの幼虫!
 
ブロッコリーの葉の裏側
 
 
 
カエル君! ひとつ頼むよ!!
 
 


今度天気のいい日に椅子を持ってきて
老眼鏡をかけて徹底的にやっつけてやろうじゃないか!
でもなあ、その時間と手間に費やす時間があるかどうかで
やっぱり殺虫剤に頼ろうか………ただいま思案中!





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秋も深まる季節になった。

2024-09-25 00:16:10 | pochiko農園




あんなに暑かった夏も、この台風の雨が通り過ぎたと思ったら
連休明けには肌寒い一日となった。
また暑い日もあるだろうけど、季節はもう9月も
一週間を残すところとなった。


この10日ほどはいろいろあったな~


マイコプラズマ肺炎だったチビたんは
先日の土曜日に診察してもらい完治の言葉をもらい
3連休の最後の日、サクぼんが出る鼓笛隊パレードを見に行く事が出来て
連休明けの今日から学校へと、私もようやくお役御免となった。
 
 
 
市内の小学6年生による日新館童子行列
 


 
サクぼんたちの鼓笛隊パレード
 



家の周りの田んぼも黄色く色づいて
しかし、今回の雨のために稲が倒れたところが多く
乾かないとなかなか刈れないって言っていたけど
今日の強風に稲刈りがまた始まった。


pochiko農園の野菜たちも急にグンと育ったような気がする。
雨の降る前に殺虫剤と殺菌剤の消毒をしておいて良かった。
ブロッコリーや白菜の葉っぱがあtりこち青虫の食害が出ていた。
ばらまきした大根は間を間引きして根元に追肥しておいたので
あとで土を寄せておかなくちゃ!
 
 
 
 
青虫による食害、大切な芯の部分を食べられてしまった!
 
この辺りの雑草もキレイに毟った。
 
里芋の脇は除草剤に頼ろうかと…。


ほうれん草も大根と一緒に種を蒔いのに
一向に芽が出てこなくて、もう一回種を蒔き直そうかと思っていたら
今回の雨で続々と芽が出てきた。
水分が足りなかったんだなあ~


まだ植えていない場所は二か所あって
どっちに玉ねぎを植えようか…苗の出来次第かな。
雑草、特にスベリヒユが畑を埋めて
これから何かを植えようかと思う場所には除草剤は散布したくなく
手できれいに毟ってしまった。
 
秋の風景3連チャン
 
 
 
 



通路とか作物に関係ないところ除草剤にお任せして
なんだか畑の雑草が見えなくなると気持ちがスカッとする。






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