花の後、若葉の頃もあらばこそ、一気に夏日、そして真夏日、順応性に欠ける老いぼれは気息奄々。
ところで、予てから気になっていたカーペット敷きの部屋のフローリングを頼んだのが一月前。
多くもない家具だが動かさなくてはならない上に、下見の工務店のお兄さん、「クローゼットの中も空にしといて下さい」なんて命令するもンだから 「そこはいいです」とも言えず。
注文が立て込んでいるのか、一月も待たされてるうちにこんなに暑くなるとは、思いもしなかった。
なんせお尻に火がついても動かない性質(たち)、涼しい時に少しずつでも移しときゃいいのに先延ばし。
さらに面倒にも、行きがありゃ帰りがある、止めときゃよかったと臍を噛み乍らもなんとか部屋を空けた。
ものの、終わったのに元に戻すのが億劫、それでなくとも狭いわが家であるけれど、空っぽの部屋に誰が文句を言うじゃなしと放ったらかし、何のためにやったんだか。
工事が終わった頃に降り始めた雨、ベランダから遠く甲子園方面にナイター照明が煌々としていたが、伝統の一戦とやら、最近、貧打の地元チーム、主催権あるんやから止めときゃいいのに案の定の負け戦。
そう言えば、左肩痛めた新横綱も、止めときゃいいのに無理して出場、貴乃花の二の舞、引退にならなきゃいいけど。
翌日(5/26)は朝からの雨にほっと一息、昼下がりに止んだ雨にマンションの庭の薔薇も洗われ・・・、そうそう大昔、こんな歌が流行ったよなあ。
♪ 雨が小粒の真珠なら 恋はピンクのバラの花 「雨の二人」 (詞:宮川哲夫/曲:利根一郎)
詩心はないけれど、こんな<恋に憧れた時>もあったなあ・・・、老いぼれにも。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1317
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