ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

そんなことも

2018年02月05日 | カタリナ便り

 NHKラジオの朝7時のニュースを聞きながらメールを開くと、一年前の記事が届いていました。
 折から、気象予報士が「日本海側は大雪に気を付けて下さい」と話してい、近畿地方も山沿いは言うに及ばず、平地でも雪がちらつくようなことを言っています。

 ところで酔狂、世にいう ” 38豪雪 ” なるものを経験しています。
 東北を出た列車が72時間かかって東京に着いたとか、自衛隊員が上半身裸で除雪する姿が白黒TVに流れるのを視て驚いたこと、おぼろげながら憶えています。

 北播丹波の山深いものの比較的温暖な土地で、多感?な青春時代を送った酔狂、膝上の雪に驚き、何時まで経っても融けない道端の雪が薄汚れ、一層、寒さを感じたものでした。

 
春の陽に誘われて
 今日(2/4)の朝日の天声人語氏、“ 春告草(はるつげぐさ)」と呼ばれる梅は、その花の色合いがかくも豊富である ” と始めていた。 暦では早くも、“ 初めて春の気配が訪れると......
 

 話は変わりますが、先日、レジオからの帰途のこと、フューエルランプが点灯しました。
 滅多に乗らない車、久し振りに自宅近くのGSで満タンにしたら1ℓ156円、「原油の値上がりで」と謝られましたが、これじゃ雪国で暮らす人は大変だと思いました。
 給与担当の頃、” 薪炭手当 ” という名目の手当に「なにこれ?」と思ったこともありましたっけ。

   雪が解けて川になって流れてゆきます
       もうすぐ春ですねえちょっと気取ってみませんか (詞:穂口雄右)

 三昔以上も前、こんな歌が流行りましたが、この年も後に ” 52豪雪 ” と呼ばれたそうですよ。
 新聞休刊日、手持無沙汰で<埋め草>みたくな記事を書いてしまいました、読み飛ばして下さい。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1500

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