物狂おしい、表現が間違っているかも知れないが、そんな夏がようやく行って、少しは秋めいてきたかと思えば、北の地では初雪が観測されそうだとラジオの天気予報士は話す。
一体どうなっているの? と思うような気候だが、この三連休、好天に恵まれ絶好の行楽日和になったようだ。
介助のため帰阪していた娘、体育の日の午後遅く東京へと戻ったが、新幹線の車中から “ 全席売り切れ ” に続いて、“ 三席並びの真ん中が取れた ” とメールをしてきた。
事ほど左様に、多くの人出で賑わった連休のようだった。
一昨々日(10/12)と昨日(10/14)のお昼は、その娘に加えて息子一家も来てくれた。
急遽、ヘルパーさんをキャンセル、家族揃っての二度のお昼時をニコニコと笑顔で楽しんだカタリナ だった。
夕方になってR 君や I 君たちが、夜も遅く息子が「じゃあ、元気でね!」と家に戻ってペトロ とふたりだけになった頃には、水泳客が去った後の海水浴場や夏祭りの後みたく、行く夏のもの寂しい雰囲気に似て、少し淋しそうな顔をしていて胸を詰まらされた。
ところで、昨日の朝は素晴しいお天気だった。
朝食の後、「散歩をしようか?」と娘が誘うと、「行く」と言う。
少し風が冷たかったので要慎に少し厚着をさせ、恐る恐るマンションの庭に出てみた。
大好きな紫露草に見とれて微笑み、桜紅葉が陽光に透けて見える美しさに来る秋を実感したよう。
僅か10分ほどの散歩だったが、外出に自信を深めたのか、魚嫌いの彼女が予てから唯一行きたいと言う寿司屋さんへ、「連れて行ってね」と約束させられてしまった。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.716
PS.: ペトロから重ねてのお願い、応接が辛いようなので見舞いなどはご無用に。
何もかもよかったですね…
カタリナ[E:libra] も帰宅してよかったと言っています
与えられた命、感謝とともに過したいと思います[E:key]
昨日は、年に一度の『ガラシア祭り』でした。雨の中、バザーや屋台・地元野菜販売や、Sr.手作りの美味しいお店などなど、大勢の人出で賑わっていましたよ!
20日の日曜日、娘が帰阪してくれましたので、久し振りに7時からの主日ミサ、雨の日の静かなミサでした。に与りました
ミサの後、主任司祭のU神父様に、カタリナの近況などをお話をしたり、入院中に賜ったお導きに御礼を申し上げたりしたのですが、その折、「今日、ガラシア祭りで講演するのだ」と仰っていました
根っ子が道にはみ出した小さな祠の角を曲がって、坂道を登ると緑の中に、塔屋に十字架のある白い建物が見え、・・・、たった二十日程も前のことなのに随分と前のような気がします