夫婦と子供の標準的な家庭の主な家事といえば、掃除、洗濯、買物、炊事、それに育児でしょうか。
先日、その家事、どこのTV局だったか忘れましたが、某住宅会社が行ったアンケート調査の結果を放送していました。
それによれば、共働き夫婦の家事負担の割合を聞いたところ、実に妻の88.6%が “ 自分の家事負担が7割以上 ” と回答。
夫を含めた全体でも、80.9%が “ 妻の家事負担が7割以上 ” と回答しており、共働きにもかかわらず、圧倒的に妻の家事負担が多いことが判ったのだそうです。
共働きにしてこれですから、専業主婦ともなればもっと高くなるのだろうと思います。
斯くいう酔狂、頼める人なきこの家事、うんざりとしながらも日々なんとかこなしています
ところで、妻が日常的に頑張っているにも関わらず夫が家事だと認識していない “ 名のない家事 ” があると言うのですね。
殆ど主婦が相槌を打たれることであろう、このちょっとした “ 名のない家事 ”、その面倒なこと、「え~っ、こんなことまで」と、舌打ちの繰り返しです。
掃除機の掃除、ゴミの分別、風呂洗いや排水口の掃除、シャンプーや洗剤の詰替え、レンジのフィルター交換、クリーニング、服や下着の収納、衣更え、ベッドの整え、郵便物の処理、靴磨きetc.エトセトラ、「なんでやねん!」とゴミ箱を蹴っ飛ばしたくなる酔狂であります。
今日は年間第4主日の安息日、家事も名のない家事も忘れ、主の御言葉に心を傾けたく思います。
冬から春にかけて咲くという「エリカ」、花言葉は “ 良い言葉 ” だそう、ゴミ箱蹴っ飛ばすなどの汚い言葉使っちゃいけませんよねえ。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1496
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます