カタリナ、あろうことか M神父様を先生に歌の特訓中。
過日、小ブログで、音痴だったということを改めて自覚したらしいことを紹介した。
神父様、そのことをブログでお知りになられたのか、実際に彼女の歌をお聞きになられて知られたのか詳らかではないが、お祈りとお話に病室にお越し頂いた折に、「レッスンをしょう」と仰って下さったと言う。
台風3号が低気圧になり蒸し暑かった日(6/12)の午後の談話室。
娘の伴奏でレッスン中のところへ、丁度、病院に着いたペトロ も参加、家族総出で特訓となった次第。
特訓を終えると娘が、「面白いのよ」と話始めた。
歌の会に参加した時のこと、カタリナ、マラカスなのか柄の付いたカスタネットなのか定かでないが、その楽器を任され、節々にカチャカチャと打っていたのだが、途中から手に負えなくなり、娘に「代わって」と渡してしまったらしい。
その時の歌が、ちゃんちゃかちゃんという歌になったようなのだが、娘はその折のことを、「皆さん、八十八夜が何とかかんとか歌っていたよ」と証言、謎?は一挙に解けた。
唱歌の「茶摘み」、♪ 夏も近づく八十八夜、と、ここでチャカチャンとカスタネットを打つ。
♪ 野にも山にも若葉が茂る(チャカチャン)、 ♪ あれに見えるは茶摘ぢゃないか(チャカチャン)、とまあこんな塩梅なのだが、どうしても一拍ほど遅れる上に、二拍のところをチャンチャカチャンと三拍打つものだからなおさらのこと、悉く次のフレーズの頭の部分に被ってしまうらしい。
<ちゃんちゃかちゃんの歌>は、“ ちゃんちきおけさ ” でもなく “ 高原列車は行く ” でもなかったと言う訳で、喉に刺さった小骨はあっけなく取れたのである。
当の人は、「なんだ、そうだったの?」と、屈託もなくコロコロと笑っている。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.630
歌の練習ですか!本来?のカタリナらしく笑ってしまいました。笑いながら胸がいっぱいになり涙しました。
家族の愛[E:heart02]に包まれカタリナ幸せそう[E:happy01]ペトロさんもT子ちゃんもご自分の時間も大切に気分転換して下さいね。
カタリナは大丈夫!ご家族の中では一番強いと思いますよ。
博識多才の先生をとても尊敬していましたが、今日のブログを拝見してますます先生に心酔しました。
これからも、先生の新たな側面のお話を楽しみにしています。
毎日のブログ更新大変でしょうが、お体ご自愛のうえ続けてくださることを願っています。