やはり、クリス・バーミューレンのオートポリステストは寒さの為、初日は走らなかったようです。
それにしても、たった3時間走行の為に、スーパーバイクチームを呼び寄せるコストは馬鹿になりませんね。
Crash.Netより
Vermeulen talks Kawasaki debut
クリス・バーミューレンのカワサキ・デビューは、天候不良でまともな走行が出来なかったが、スーパーバイクチームを知る良い機会であった。
初めてZX-10Rをライディングする為に、日本のオートポリスにやってきたが、二日間のテストは低い気温で内容が制限されてしまった。
それにもかかわらず、風邪に苦しむバーミューレンは、ずっとスズキのMotoGPマシンを操ってきた感覚をスーパーバイクに順応させる為にやってきた。
「初日は、非常に寒かったので、走行は控えました。」と、彼は言いました。
「気温が1度しかなく、誰も走ろうとはしませんでした。
凍りつくほど寒かったです。
二日目は、少しマシでした。
午後1時頃から走行を開始し、少なくとも晴れてはいました。
この時の気温は、6度か7度くらいで、路面温度は14度くらいでした。」
「ハンドルバーやステップ、シートなどのポジション合わせの為だけにライディングしていました。
最初にやるべき事をやったという感じです。
それから、小さなセットアップを試みました。
シャーシ面においては、最初のライディングとしては、マシンとのバランスが非常に良いように感じました。
しかし、全く基本的なテストを実施しただけでした。
1時から4時までの間、30~40ラップ位走ったと思います。」
バーミューレンは、翌週にスペインのカルタヘナ・サーキットでのテストへ向かう為、ヨーロッパに戻るでしょう。
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