Pegasus_rc's blog

MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

全日本ロード : 第3戦 AP GP125 コメント

2009-05-26 01:37:33 | 全日本ロード 2009
2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦
 SUPERBIKE RACE in KYUSHU

GP125 ライダー コメント

1位 尾野 弘樹 Youth BATTLE FACTORY RS125R
全日本で初めてポイントを取ったのもこのコースなので、オートポリスはすごくいい印象を持っています。
ぶっちぎりで勝つことを考えていたので、最初からいこうと思っていました。
走っている途中もちょっと余裕がありました。
途中で雨が降ってきて赤旗になって、どうなるかなと思ったけれど、戻ってきたらトップだと聞いてうれしかった。
最後まで走りきっての優勝だったらまた気持ちが違ったと思う。
もっと練習して、次はもっといい状態で勝てるようにしたい。
連勝できるように頑張ります。

2位 徳留 真紀 チーム テック・2 TZ125
ドライでは予選からけっこういい感じで走れていたので、決勝も無難にいけば最初から自分の走りができて、ぶっちぎれればいいなと思っていました。
スタートは失敗してしまい、追い上げに時間がかかったけれど、落ち着いてペース上げていき、雨が降ってきた頃にはトップを捕らえられる距離にいました。
あとは雨の状態を見ながら走って、抜きつ抜かれつのバトルもコントロールできる自信があった。
これ以上雨が強くなるとは思わなかったし、まだトップに出るのは早いかなと思っていたらレースが終了してしまったので、煮え切らないレースでしたね。
天気はしょうがないけれど、赤旗が出たタイミングも悪かったかな。
次は気を引き締めて絶対に負けません。

3位 菊池 寛幸 チームウイリー RS125
自分の状態をどうしていきたいかだけ考えているので、あまり周りの状況は気にしていない。
レースウイーク初日も霧で、コンディションがよくなかったし、みんな、てんてこ舞いだったと思う。
そんな中でも、うまく朝のウォームアップまでにはバイクをいい状態にもっていけた。
決勝はどこかで雨のタイミングあるだろうと予想しながら走っていた。
予想通り雨が降ってきたので、レースが成立する周回数を考えて走っていましたね。
常に前をキープして、何かあっても、その時にトップにいられればラッキーだと思っていたら、最終的に自分が転倒してしまいましたね。
それでも表彰台を得られたのはやっぱりツイていると思う。
次のレースまで3カ月くらいあるが、自分の目標をどこに据えるか考えて、後半戦を戦って行きたいと思っています。

4位 篠崎 佐助 Youth チーム テック・2 TZ125
スタートをうまく決め、ホールショットをとれるかな?っと思いきや菊地さんにとられてしまいました。
雨がパラつく中、自分を含めた5台でトップグループをつくっていました。
徳留さんとの接戦は初めて!しかも結構激しかったと思います。
赤旗中断での結果になってしまい、四位でした。
自己ベスト順位、ファステストタイムでしたが、不満です。
次の菅生は勝っちゃるかんな。

5位 山田 亮太 TEAM PLUS ONE RS125R
朝フリーの走行後にスタート練習をしたけど大失敗。
いやな予感はしてたけど、決勝のスタートも大失敗。
その後なかなかペースが上がらず最初は10位くらい。
5周を過ぎたあたりから徐々にペースも上がり、小雨がぱらついてきて
みんなが少しペースダウンしたこともあって、ちょっとづつ抜いていって5位に上がり、
トップグループに追いついて残り4周で勝負できるかなー?
って思ってた1コーナーでトップの菊池さんが転倒!
アラーって思ったら、自分も転んでました。
その後合計6台が1コーナーで転倒。
どうやらいっぱい雨が降ってきたみたいで、そのまま赤旗中断。その前の周の順位がリザルトに。
とりあえずリタイアにならなくてラッキーでした。
皆さんありがとうございました。





7位 岩田 裕臣 DyDoミウレーシングチーム RS125R
決勝7位でした。
10周目の1コーナーでスリップダウンしてしまいました。
レースは雨で赤旗中断でした。
今日は7位でしたが人間の調子も徐々に戻ってきたし、バイクもトップ集団の中でレースをして足りない部分も分かったので夏のインターバルでさらに調子を上げて残りのレースも頑張りたいと思います!



9位 矢作 雄馬 桶川塾&ENDURANCE RS125R
肝心の結果は予選5位、決勝9位でした。
予選は自己最高グリッドでいけるかぁっておもったんですが…
トラブルがあってペースを上げることができずに単独9位で、途中雨のため赤旗中断でそのままレース終了でした。
完全燃焼できないレースでしたがとりあえずポイントは取れたのが救いです。
今回で前半戦が終了ですが後半戦で巻き返します。
苦手だったAPで自己最高グリッドだったし後半戦はやってやります。




11位 宇井 陽一 41PLANwithSpruce/RT TZ125
全日本オートポリス決勝は・雨で転倒者続出で赤旗中断になり終了しました。
そのうちの1人でしたが…怪我はありません。
面白いレースだったけど前をふさがれてトップ集団において行かれたのがショックでした。
もっとバイクを元気にしないとつらい状況でしたが、ライディングは、だいぶ昔の感覚が戻ってきたからどんどん良くなると思います。
次に向けて気持ちを入れ変えます。
応援して下さった皆様、有難う御座いました。



18位 日浦 徹 Youth Team NOBBY RS125R
予選は23位で8列目からのスタートでした。
スタートは成功しませんでしたが、1コーナーの入りで何台か抜くことができ、1周目で15位くらいまで上がりました。
予選よりもバイクを曲げることができ、早く開けるようになり、3周目でベストの0秒台に入りました。
集団に追い付き、バトルをしていましたが、4周目の第2ヘアピンの立ち上がりで大治朗がスリップして、真後ろにいたので、当たりそうになり、少し遅れてしまいました。
その後から、雨粒が当たってきて、ビビってしまいペースが落ちて、一気に4台くらいに抜かれてしまいました。
10周目に一気に雨が降ってきて、赤旗でレースは終了してしまいました。


19位 鎌田 悟 ENDURANCE+桶川スポーツランド RS125R
スタートを物凄く失敗してしまい、一周目で25、6位まで順位を下げ、レースが10周で赤旗中断になった時は18位でした。
今回のレースは良いところがまるでありませんでした。
けど、これが自分の今の実力だと言う事をしっかり受けとめ、1つ1つ課題をクリアして行きたいと思います。
菅生からは二度とこんなレースをしないようにします。


24位 山田 誓己 Youth 伊藤レーシングGMDスズカ TZ125
攻めたい気持ちとは裏腹に、ウォームアップ走行ではタイヤが減っていてアタックできず。
また、決勝ではコーナー中、バイクが暴れてしまって、無理にバイクを曲げようとして何回も転倒しそうになってしまいました。
悔しくて悔しくてしようがなかったけど、どうしようもなく順位を下げてしまいました。
今年はバイクそのものは去年と同じなのですが、足回りを変更しているので筑波では影響がなかったものの、今ひとつセットが決められていないのが事実です。
まだまだライダーのセット能力が足らないので、時間がかかってしまっています。
後半戦までは時間があるので、次戦までには基本になるセットを決め、おもいきり走れるバイクをつくって、この悔しさをバネに上位争いが出来るように頑張ります。

28位 村田 憲彦 CLUBY's★J-OFFICE RS125
フリーからトラブルが出てて、キットエンジンのスペアがないので、ド・ノーマルで決勝走りました。
ファイナルも合わせられなかった。
とりあえず3周くらいは、ストリートで抜かれてはブレーキングで抜き返す繰り返しで、バトルしてたけど、徐々に離されてしまい単独走行になり途中雨で赤旗中止になりました。
フリー走行は12位だったから、かなり悔しい結果です。


リタイア 日浦 大治朗 Youth Team NOBBY RS125R
スタートは、あまりうまくいかなくて1コーナーまでに、何台かに抜かれてしまったが、1コーナーのブレーキでうまく前に出ることができました。
第2ヘアピンのブレーキで前のライダーをパスしたらオーバーランしてしまってポジション落としてしまいました。
次の周に、もう一度、第2ヘアピンで抜こうとしたら、イン側を無理矢理閉められてしまってなんとか接触はしなかったが、立ち上がりでアクセルを開けた時に、リヤがすぐってしまいそのままスリップダウンしてしまいました。


全日本ロード : 第3戦 AP ST600 コメント

2009-05-26 00:39:21 | 全日本ロード 2009
2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦
 SUPERBIKE RACE in KYUSHU

ST600 ライダー コメント


1位 手島 雄介 TSR with ALT CBR600RR
先週のテストでは足回りの問題を解決できずに厳しい状況でした。
レースウイークにセッティングを詰めることができればいいと思っていましたが、金曜日はハーフウエットの走行でそうもいかず、たくさんの人に相談に乗ってもらいマシンの方向性を出しました。
事前テストで記録したタイムから2秒アップしましたが、一発タイムですし、マシンの状況もタイヤの状況も確認できないままに決勝。
チームメートの岩田が好調だったので、逃げられないようにとマークしていましたが転倒。
トップ争いをしたリバ選手は初めて走るライダーなので、観察しながら抜くポイントを探しました。
ですが、まったく予想がつかない戦いでした。
トップに出てアドバンテージを1秒と広げたのに、次の周にはビハインドがなくなり、抜かれてしまいました。
リバ選手はスポット参戦のスペイン人。
このまま負けたのでは全日本ライダーの名誉にかかわるとスイッチが入りました。
リスクを冒すわけにはいかないのはわかっていましたが、転ぶ覚悟で外側から仕掛けました。
レースは不安を消しながら決勝に向かうものですが、今回は不安が重なっていくような不安定なレース。
そこで勝てたのは協力してくれた人たちのおかげです。
みんなの力があったから勝てたのだと思います。
今回、結果以上のものがつかめたと思うので、後半戦にしっかりとつなげていきたい。

2位 Pere Riba Vamos ZX-6R ZX-6R
レース自体はいい結果だったと思う。
今回の参戦の第一目的がカワサキチームと自分自身が楽しむことだったので実現できてよかった。
現在は現役のライダーは引退し、カワサキのテストライダーを務めているが、日本で楽しめたことがうれしい。
マシンのセットアップもよかった。
スタートはあまりよくなかったが、ひとつずつ順位を上げ、一時はリードを取ることができた。
なんとかリードを取ろうとしたけど、ギャップを縮めることは難しかった。
みんなとレースを楽しめて本当によかった。
カワサキのチームのみなさんに本当感謝しています。


3位 小林 龍太 Musashi RTハルクプロ CBR600RR
テストから調子がよく、トップタイムを記録できていたのですが、レースウイークに入ってセットアップを変えたら一発は出るものの、アベレージが上がらず、また変えて決勝に臨みました。
スタートから前に出て逃げようと思いましたが、リバ選手が出てきたので様子を見ようと後ろにつくと離されてしまいました。
詰めが甘かったと思います。
今回は初表彰台なので、次は絶対に初優勝したい。
がんばります。


4位 中富 伸一 HitMAN RC甲子園ヤマハ YZF-R6
ファンの皆様、今回も応援有難うございました。
今回も予選で上手くタイムを出す事が出来ず予選12位。
決勝はガンガン追い上げて4位まで上がったのですが、その時にはトップグループとの差が大きく開いてしまい、徐々に差は詰まってはいたのですが、順位変わらずそのままチェッカー。
4位でゴールしました。
今回のレースも前回同様で予選での順位が大きく響いてしまいました。
とりあえず、後半戦は8月なのでしばらく時間が空きますが、後半戦に向けて、まずは優勝できるように色々と頑張ります。


5位 武田 雄一 HitMAN RC甲子園ヤマハ YZF-R6



6位 宮崎 敦 TEAM DAYTONA YZF-R6
決勝は6位に終わってしまった…
勝てない要素は見当たらなかったが、予期せぬトラブルが出て自分のライディングが出来なかった。
決勝までは全て完璧に進んでいただけに、大事な最後にこんな事になるとは… 何とも言葉も出ない心境だよ…



7位 渡辺 一馬 TEAM PLUS ONE CBR600RR
スタート後集団に飲まれてしまい一時14,5番手まで落ちたと思います。
そこから少しずつ追い上げ、前での転倒もあり最後は単独7位フィニッシュでした。
まずひとつの目標であったトップ10でのフィニッシュはできたのでその点は良しです。
でもいざ7位でゴールしてみると6位が見える位置にいただけにちょっと悔しいです。
ですが、ひとつひとつ確実に進歩していく事が大切だと思うので、6位以内の入賞は次のレースへの課題にします。
攻めるレースがしたいと思って臨んだ今回のレースで追い上げるレースが出来たし、次のレースへの新たな課題も見つかったので、今回の悔しいと感じた気持ちを忘れることなく8月末のSUGOに向かいたいと思います。

8位 眞子 智実 Team Kiyo&PS-K ZX-6R




9位 佐藤 裕児 YSP Racing Team YZF-R6
スタートは、悪くはなかったけれど、決して良くもなかったと思います。
2周目の第2ヘアピンで他車と接触してコース外に押し出される形になってペースを乱したけれど、タイヤが温まってからは、うまく追い上げることができました。
しかし、予選順位が悪かったことがすべて結果に跳ね返っているので、これを教訓にして、次戦からは予選までにきっちりとマシンを仕上げていきたいです。

10位 生形 秀之 エスパルスドリームレーシング GSX-R600K9
え~なんとか追い上げて10位でした。22位からの追い上げはやっぱりしんどい。やっぱり予選ですね。
今回は無傷でした~皆さん応援ありがとうございました!

11位 津田 拓也 チームOSG&モトスポーツ YZF-R6
予選がうまくいかず26位からのスタートとなってしまいました……
色々と仕様を変更してもらい決勝は11位まで行けましたがまたまた反省するところが多いレースになってしまいましたね。
次の全日本までじっくり考えたいです

12位 稲垣 誠 バーニングブラッドRT CBR600RR


13位 高橋 江紀 KeihinKoharaR.T. CBR600RR
事前テストで調子がよかったのでシングルフィニッシュを目指したのですが、予選グリッドと1周目のポジション取りが悪すぎました。
次回はもっと上にいきたいですね。


14位 野田 弘樹 テルル ハニービーレーシング CBR600RR
転倒もなく無事に決勝が終わりました!
もうちょっと行けるかと思ったのですがなかなかそうは上手く行きませんでした。
日に日に状態は良くなってたんやけどね。
力足らずでむちゃくちゃ悔しいですわ。
次戦までしばらくの間がありますが後半戦は必ず巻き返したいと思います!


19位 國川 浩道 DyDoミウレーシングチーム CBR600RR
結果は19位でした。
スタート直後の1ヘアで他車と接触してしまい、コースオフ。
最後尾42位からになってしまい、最低ポイント獲得までと思いましたが、届かずでした。
今回はテストからかなり手応えがあったし悔しいです。
が、それ以上に得るものが多く、しっかりと走る事の方向性が分かったので良かったです。
なかなか結果が出せていないのが、本当に申し訳なく思っています。
しかし、そこまではもうほんの少しだと昨年よりも感じています。



26位 中山 真太郎 KoharaRC CBR600RR
今日結果、悔しいにも程がある。
スタート1周目に遅れたのもしょうがない。
しかし1周目から今回不調の黒川さんを交わせずレースを終えるなんて。
今回はストレートスピードが違いすぎました。
去年と何がちがうのか。
今の自分に足りないそれを見極めた上で、八月に向けて計画的に何をやらなきゃいけないのか考えてます。
足りないのは何?ライティング技術なのか、走り込みなのか、予算なのか、チームは100パーセントだと考えてます。
エンジンのメンテつまり予算を含めて後半戦に向けて準備して行きます。
今回、ピットウォークでは信じられない位沢山の人に声をかけていただきました。
本当にありがとうございました!
自分が考えてる以上に期待されてる、実感しました。
俺はひるまないよ絶対に!



33位 岩田 悟 TSR CBR600RR
決勝はトップを走っていたんですけど、自分のミスで転んでしまいました。
応援して下さった各スポンサーの皆様、ファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
後半戦も恥ずかしくない走りをするので、これからも応援宜しくお願いします。



37位(リタイヤ完走扱い) 関口 太郎 Team TARO&PLUS ONE CBR600RR
さてさて、今回の決勝、本当に悔しい転倒リタイアでした。
スタートはまずまずで、レース中盤からは5位争いに追い付いて行く感じで7位を走行。
しかし、1コーナーでフロントから転倒してしまいました。
全く前兆が無かったので、気が付いたら肘をすっていました。
もう何をしているんだかです。
レースウィークに入り、事前テストの時みたいな嫌なフィーリングも無くなり、マシンセットアップも自分の走りも、まずまず良い感じに。
決勝も無理にプッシュすることなく、冷静に前のライダーを観察しながら走れていたんですけどね。
転倒してしまっては、ダメです。
ウィークに入り、良い流れを作れていたのに、決勝で転倒しては 無 になってしまう。
もうベテランなんだから!って、マジで思います。
とは言っても、もう終わってしまったこと。
気持ちを切り替え、次に向け頑張って行きます。


リタイヤ 寺本 幸司 PLOT FARO パンテーラ GSX-R600
結果は転倒リタイヤ。
スタートはイマイチやったけど、うまく前に出ることができて一周目は11位。
トップも見えてたし追い上げれるポジションにおったけどバイクが全然言うことを聞いてくれへん。
それでもうまく乗ろうと頑張ったけど1ヘアの立ち上がりで痛恨のハイサイド転倒・・・
再スタートできずにリタイヤしました。
応援してくれたファンやスポンサー、チームスタッフのみなさん申し訳ありませんでした。
今回のレースで次からは何をするべきかハッキリわかったんで後半4戦巻き返したいと思います。
次のレースは久しぶりのJSB1000での300キロ。
出口選手とペアで参戦するんでみなさん応援ヨロシクお願いしますね。