ある場所に向かう為、友人の車の先導で後を付いていっていた時の事。
山の斜面にコンクリートの建造物があるのを見つけた。
重厚で迫力ある建造物である為、旧軍の遺構ではないかと思い後日訪問して見た。
この建造物は柵で囲われており、建物に関する説明などは一切無くただ国有地である表札のみであった。
そこで更に調べてみたら、結構すごい施設があったことが分かった。
写真の施設は、東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所の一部で変電施設があったとの事。
この一帯は戦中、陸軍の火薬工場で種類によっては全国生産量の3割の生産を担っていた。
100万坪近くの広大な敷地を有しており、国鉄の荒尾駅より工場の中まで専用の引込み線まで敷設していた。
英字の表記が見える。戦後、米軍に接収された時に書かれている。
間近で見ると異様な迫力がある。
このあたりは、貴重な近代遺構が結構あるようなので、時間があるときに調べてみたいと思う。
山の斜面にコンクリートの建造物があるのを見つけた。
重厚で迫力ある建造物である為、旧軍の遺構ではないかと思い後日訪問して見た。
この建造物は柵で囲われており、建物に関する説明などは一切無くただ国有地である表札のみであった。
そこで更に調べてみたら、結構すごい施設があったことが分かった。
写真の施設は、東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所の一部で変電施設があったとの事。
この一帯は戦中、陸軍の火薬工場で種類によっては全国生産量の3割の生産を担っていた。
100万坪近くの広大な敷地を有しており、国鉄の荒尾駅より工場の中まで専用の引込み線まで敷設していた。
英字の表記が見える。戦後、米軍に接収された時に書かれている。
間近で見ると異様な迫力がある。
このあたりは、貴重な近代遺構が結構あるようなので、時間があるときに調べてみたいと思う。