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MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

WSBK 第8戦 ミサノ QF1

2009-06-20 09:27:55 | Superbike 2009
Misano Superbike

Qualifying 1st Session

Friday, 19 June 2009


1 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'37.016
2 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'37.102
3 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'37.209
4 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'37.238
5 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'37.281
6 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'37.396
7 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'37.441
8 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'37.451
9 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'37.490
10 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 1'37.503
11 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'37.630
12 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1'37.702
13 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'37.710
14 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'37.773
15 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'37.786
16 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'37.813
17 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'37.898
18 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'37.979
19 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'37.992
20 2 Hacking J. (USA) Kawasaki ZX 10R 1'38.441
21 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'38.522
22 14 Lagrive M. (FRA) Honda CBR1000RR 1'38.671
23 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'38.755
24 15 Baiocco M. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'38.827
25 94 Checa D. (ESP) Yamaha YZF R1 1'38.828
26 121 Hopkins J. (USA) Honda CBR1000RR 1'38.856
27 77 Iannuzzo V. (ITA) Honda CBR1000RR 1'39.067
28 53 Polita A. (ITA) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.308
29 88 Resch R. (AUT) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'40.489


ファブリッツィオがトップ。
地元の意地でしょうか。どんどん上り調子です。
それでも最後にはスピーズが定位置に来るでしょうね。
3番手は、加賀山。
かかとの怪我の影響はなさそうですね。
6番手、清成。
ホンダ勢(とくにレア)のタイムが上がってきています。
オーリンズのサスが合っているのでしょうか。
8番手、芳賀。
いつものスロースタート。
それでもトップから0.4秒しか離れていません。
11番手、中野。
ビアッジより一応前にいます。

予選内容から見て、今回も激戦が予想されます。




Free Practice 1st Session



1 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'38.049
2 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'38.154
3 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'38.591
4 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'38.616
5 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'38.645
6 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'38.746

7 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'38.750
8 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'38.935
9 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'39.043
10 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'39.047
11 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 1'39.095
12 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.154
13 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'39.155
14 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'39.165
15 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1'39.181
16 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.302
17 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'39.590
18 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'39.659
19 121 Hopkins J. (USA) Honda CBR1000RR 1'39.814
20 14 Lagrive M. (FRA) Honda CBR1000RR 1'39.863
21 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'39.907
22 2 Hacking J. (USA) Kawasaki ZX 10R 1'39.978
23 15 Baiocco M. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'40.196
24 53 Polita A. (ITA) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'40.297
25 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'40.305
26 77 Iannuzzo V. (ITA) Honda CBR1000RR 1'40.385
27 94 Checa D. (ESP) Yamaha YZF R1 1'40.443
28 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'40.772
29 88 Resch R. (AUT) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'42.365


Rossi at The TT

2009-06-11 00:42:41 | Superbike 2009
ロッシが、アゴスチーニと一緒にパレードランしたようだね。
現地では、大騒ぎだったらしい。

火曜日は、電気モーターバイクが走った。
静か過ぎて走っていても気が付かない程だって。
タイムは、トップが26分台で結構速い。
ちなみにスーパーバイククラスのトップは17分台。

そのスーパーバイクは、ホンダのジョン・マクギネスが優勝しました。
ホンダも、参戦50周年記念に何とか花を添える事が出来ました。
スズキのC・ドナルドがプラクティスで怪我しなかったら、どうなるか分からなかったけどね。

日本から参戦の松下ヨシナリは、スーパーバイククラス 43位でした。
島内1周60キロのコースを6週も走るなんて、よく集中できるよね。
僕なんか、オートポリス 2本(50分位)走ると、もうヘロヘロになってしまうのに皆すごい精神力だ。
松下ヨシナリ選手は、翌火曜のスーパーストッククラスにも参戦していたようですが、3ラップ目に転倒して、数箇所の骨折したとの事。
エスケープゾーンの無い公道だけに、クラッシュするとダメージが大きくなるんだろう。

で、今は雨でディレイとなっている。
レースは、今週末まで続きます。




マン島TT 131.457mph!!

2009-06-06 23:02:36 | Superbike 2009
伝統のマン島TTが開催されている。

おなじみのジャンピングスポットであるが、写真が気に入ったので紹介したい。






タス・スズキのライダー、キャメロン・ドナルドが、一周 37.73 mile (60.7 km) のラップレコードを記録している。
なんと、131457mph(211Km)アベレージという事だ。
エスケープゾーンも無い公道ですよ、ここは!!

しかし、残念な事に彼はこの後の金曜のプラクティスで、クラッシュして怪我を負った。





John McGuinness (HM Plant Honda)

写真のように、住宅の側を疾走している。
居間でコーヒーでも飲みながら、ふと窓に目をやると、レーシングスピードで走るマシンが目に入ってくる環境なんて、超うらやましいですね。
レースが、文化として根付いていくからこそ、島民全体が年に一回の楽しみとして受け入れられている。
日本では、こうはいかない。





Gary Johnson




今日のレースは、天候不順のため中止されているようだ。

この天候の為、バレンティーノ・ロッシの訪問予定も月曜日に延期になっている。

TTウィークのスケジュールは、昨日までの6日間がプラクティス期間で、今日から次の土曜までの内、5日間がレースの日程となっている。




レコードが出た木曜日のリザルト(プラクティス)

Times:

Dainese Superbike TT
1 Cameron Donald (Relentless by TAS Suzuki) ? 131.457mph
2 Bruce Anstey (Relentless by TAS Suzuki) ? 130.129mph
3 Ian Hutchinson (Padgetts Honda) ? 129.027mph
4 Steve Plater (HM Plant Honda) ? 128.982mph
5 Guy Martin (Hydrex Honda) ? 128.886mph
6 Conor Cummins (McAdoo Racing Kawasaki) ? 128.334mph

Relentless Supersport TT
1 Michael Dunlop (Street Sweep Yamaha) ? 126.299mph
2 Ian Hutchinson (Padgetts Honda) ? 125.182mph
3 Keith Amor (Wilson Craig Honda) ? 124.223mph
4 Bruce Anstey (Relentless by TAS Suzuki) ? 123.875mph
5 John McGuinness (HM Plant Honda) ? 123.867mph
6 Steve Plater (HM Plant Honda) ? 123.397mph

Royal London 360? Superstock TT
1 Carl Rennie (WA Corless/Jackson Racing Suzuki)? 126.252mph
2 Guy Martin (Hydrex Honda) ? 126.054mph
3 Conor Cummins (McAdoo Racing Kawasaki) ? 124.626mph
4 Bruce Anstey (Relentless by TAS Suzuki) ? 124.405mph
5 Mark Miller (WA Corless/Jackson Racing Suzuki) ? 124.157mph
6 Ian Mackman (PRF Racing) ? 123.678mph

WSBK 第7戦 アメリカ アフターザフラッグ

2009-06-02 22:26:51 | Superbike 2009
ワールドスーパーバイク 第7戦 アメリカ
ミラー・モータースポーツ・パーク


レース後のコメント

スーパーバイク


B・スピース (優勝/優勝)

「少しスタートの練習をしていたし、このような長いストレートのコースでは必要なことなんだ。
第1レースは僕にとって思い通りの展開が出来た。
トップをキープできてリズムに乗れば、このコースは素晴らしいよ。
第2レースはタフだった。
ファブリツィオ選手も調子が良かったようで、僕が彼から勝利を横取りしたんじゃないかと思ってしまうくらいだよ。
安定したペースをキープすることを心がけたが、最後の6周はスパートをかけて持ってる力を全て出したよ。
凄い速いペースの素晴らしいレースだった。
ここでダブルウィンを飾れたことは嬉しい。
残念ながら芳賀選手の調子は100%ではないけれど、こっちとしては調子の良いときに勝っておかないとね。
次のミサノでもYZF-R1は強さを発揮するだろうから、リラックスして挑めるだろう。
どんなレースになるか楽しみだ。」

T・サイクス(13位/9位)

「今回もいくつかの課題を抱えていたし、スターティンググリッドも良くなかった。
第1レース、スタート自体は良かったけれど、第1コーナーで集団にはまり、ポジションを落としてしまった。
困難な状況になったが、赤旗中断による再スタートにより、さらに順位を上げることができた。
再スタート後は安定したラップタイムで走れた。
第2レースではセッティングを少し変えて0.5秒タイムが縮まったんだ。
全体にタフな週末だったが、課題解決に向けてセットアップに徹底することが出来た。
チームとして強くなってきているし、これからはチームに対して恩返しすることができると思う。」

ミッシェル・ファブリッツォ (3位/2位)

「レース1はとてもハードだった、なぜならリスタートの後に僕はピンポン玉のような感じがしたから、そこには3、4人がひしめき合っていくつかポジションを落としてしまった。
僕は彼らを再びパスするために強力にプッシュする必要があった。
そしてそれは簡単なことではなかったけれど、僕の表彰台への情熱は僕が必要だった強さを与えてくれた、そして僕は結果にとても満足している。
第2レースでは良いスタートを切り、終始ベンに着いていく事が出来た。
僕達の差は1.5秒程で、僕はハードにプッシュして差を詰めた、たぶんハードすぎたんだと思う、なぜなら最終ラップで僕のフロントタイヤは摩耗してしまい、それ以上彼を捉える事が出来なくなってしまった。
ベンは今日本当に強かった、だから僕は泣き言は言わない。
僕は価値ある36ポイントを獲得し、僕が表彰台の頂点へ再び昇るミザノへ向かう。」



芳賀 紀行 (9位/8位)

「僕はレース1でバイクのフィーリングがあまりよくなかった。
とても暑くて、楽な時間だったとはとても言えない。
僕達は第2レースへ向けてセッティングを少し変更したけれど、わずか数秒前にあってしかも射程距離にあったにも関わらず、表彰台をかけて戦う事は出来なかった。
残念ながら多くのライダーは今日、僕よりもただ強かった。
もちろん昨日のクラッシュの為に僕は100%ではなく、僕は今日勝てるとは思っていなかった。
しかしチャンピオンシップに重要なポイントが獲得できてうれしい。
ミザノまでに体調を整えて、優勝争いへ戻りたい。」


ジョナサン・レイ (5位/3位)

「赤旗中断になった第1レースは、第1ヒートの遅れが影響した。
再開されたレースでは3位になったのだが、合算で表彰台を逃した。
今回はフロントに課題があって、序盤にペースを上げられなかった。
全体的にはすばらしい走りができたのだが、それが結果に影響した。
第2レースは、第1レースも中断がなければこういうレースになっていたのだろう、という走りができた。
3位争いは厳しかったが、2戦連続で表彰台に立ててうれしい。」

カルロス・チェカ (2位/リタイア)

「第1レースは2位表彰台に立てて、最高のレースだった。
ベン(スピーズ)を捕らえることは不可能だったけれど、いいペースで走ることができた。
今年初めての表彰台なので、本当にうれしい。
それだけに第2レースの転倒は残念だった。
このレースもフィーリングはよかった。
2番手のファブリッツォを追いかけているときにシケインの縁石に乗り上げて、あっという間に転んだ。
今回のレースはバイクのセットアップがよくなっていることを確認できた。
第2レースの転倒がなければもっとよかった。」

清成龍一 (4位/5位)

「第1レースも第2レースもスタートがよく、序盤はいいペースで走ることができた。
しかし、タイヤの消耗により後半はペースをキープできなかった。
特にリアタイヤが厳しかった。
今回は朝のウオームアップを終えた時点でソフトでいこうと決めた。
第1レースは転倒者が出て赤旗中断になり、再スタートになった。
今回は3回スタートしたけれど、どの回もスタートは決まった。
第1レースは2レース分の合算だったし、中断になるまでのアドバンテージを生かせなかったのが残念だった。」


中野 真矢 (リタイヤ/7位)

「ソルトレイクシティのサーキットに初めて来たが、高速コーナーもテクニカルなコーナーもあり、安全性も高い走りやすいサーキットだった。
コースも早いうちに覚えることが出来、予選も上位に入れそうな手ごたえがあった。
最終的に予選10位と順位こそいまひとつだったが、思った以上に良いタイムが出ていたので、決勝は予選順位以上を狙っていた。
第1レースでは、完璧なスタートを決めることが出来、1周目は2番手につけられた。
その後、3位争いをしながら走行していたが、6周目にカルロス・チェカ選手がインから抜いてきた時にラインを多少外し、フロントが切れ込んでしまい、転倒してしまった。
せっかく良いポジションでレースをしていたので悔しいが、セッティングも決まりスタートが良ければ、上位を走れるという自信にもなった。
第2レースでは、第一レースの転倒の影響で、序盤にペースを掴むのに少し戸惑ったが、後半徐々にペースを上げ、3位争いのグループまで追いつくことが出来た。
結局、最後は追い抜くことは出来なかったが、7位でゴールとなった。
スーパーバイクにも慣れてきて、攻めることが出来るようになってきているので、今後がかなり楽しみになってきた!」


ブロック・パークス(リタイヤ/11位)

「スーパーポールが上手くいったし、2列目からスタートすることが出来て嬉しかった。
決勝は両レースともにスタートが決まった。
第1レースはタイヤにちょっと問題を抱え、最終ラップに電気系のトラブルが出てリタイヤしなければならなかった。
第2レースはタイヤの種類を変えて挑んだ。
しかし、1コーナーで他車にぶつけられて最後尾に落ちてしまった。
そこから追い上げたが11位がやっとだった。
今回は上位でフィニッシュすることも容易だったと思う。
バイクの状態がとても良かったし、それだけに残念だった。」

ジェイミー・ハッキング(7位/19位)

「今回初めてピレリタイヤを使い、電気系の制御も初めてだったので、フリー走行と予選でその両方に慣れなければならなかった。
それでも2 列目からスタートできたのだからとても嬉しい。
第 1 レースは両ヒートともにまずまずのスタートだった。
初めてのレースで7位になれて良かった。
第2 レースはスタート直後の混乱の中で、他車との接触を避けるためにコースアウトしなければならなかった。
信じられないライディングをするライダーがいることに驚いた。
第2レースのリザルトは本当に残念だった。」


加賀山 就臣(12位/12位)

南アフリカが終わったらと思ったら、今度はアメリカですよ!
ちょっと早めにアメリカに入って、ケニーおじちゃん(ケニー・ロバーツ)にお世話になって、楽しかったです。気分転換にもなって、ソルトレイクシティに入りました~
初日のフリー走行から感じがいい。
まぁ、調整するところはまだまだあるって感じだったけど、セッションが終わってみればトップ!じゃないですか。
タイム的にはまだまだだったけど、トップは気分がいい!この流れで午後の予選も行くぞ!なんてね。
その予選で開始直後に1コーナーの出口でハイサイド。かかとから地面に落ちてしまった。
痛みはあったけど、ピットに戻り、Tカーで再度アタック。
走りながら、足には激痛が。。。完璧に骨折してるなと思いながらもタイムアタック。
どうにか8番手でこの予選を終了。
ピットに戻って来て、ブーツを脱ごうとしたら、激痛が...
そのままメディカルに行ったら、案の定骨折。
右足のかかとと足首あたりに骨折だそうです。
普通だったら、そのままギブスなんだけど、とりあえず翌日まで待つことに。
右足はブレーキングでしか使わないから、チームとも話して、土曜日の朝の予選を走ってみてから考えることに。
土曜日の予選2回目は痛みを我慢しての走行だったから、さすがにタイムは出ないけど、そこそこは行ける感じ。このまま続行することにした。
決勝はと言うと、一発は出ないけど、それなりに安定した走りができてレース1もレース2も12位。
ポイントも獲得したし、怪我のことを考えれば良かったんじゃないかな?
次のサンマリノ?もちろん出ますよ!




SS(スーパースポーツ)

ケナン・ソフォーグル(優勝)

「優勝することができて本当にうれしい。
この数年、表彰台に立てないレースが続いていたので、余計にうれしい。
今回はセッティングを大きく変えた。
ウオームアップの後も変更したけれど、それがうまくいったし、レース中も勝てるという自信があった。
カル(クロッチロー)とユージェーヌ(ラバティ)とのバトルは厳しかった。
ラスコルツをかわしてから、彼ら2人に追いつくまでが大変だった。
最終ラップは、ユージェーヌと接触するほど激しかった。
今回のレースでは、全力を尽くしてくれたチームとスタッフに感謝したい。」

ユージェーヌ・ラバティ(2位)

「ケナン(ソフォーグル)とのバトルは厳しかった。
最終ラップの彼の走りはフェアプレイに欠けていた部分がある。
彼の走りはあまりにもアグレッシブだった。
しかし、自分を抜いていったのがケナンでよかった。
チャンピオンシップを考えれば、カル(クロッチロー)を抑えられた意味は大きい。
優勝はできなかったが、2位になれてよかった。」


ホアン・ラスコルツ(4位)

「朝のウオームアップで転倒したときに足を痛め、その影響もあって、終盤の4、5周は辛かった。
ソフォグルに抜かれたときに何としてもついて行こうとした。
ラップタイムを上げたが、ついていけなかった。
タイヤは十分に機能していたし、車体のセットアップも良かった。
しかし、もう少しエンジンのセットアップを進めないといけない。
表彰台に立てなかったのは残念だが、09年型のNinja ZX-6Rは確実に良くなっている。
パフォーマンスをまだ完全に引き出せていないし、これから後半の戦いが楽しみだ。」



藤原 克昭(13位)

「今日はスタートに失敗してしまった。
エンジンの回転数が高すぎたのか、リヤをスリップさせてしまった。
1コーナーに入ったときは20番手か21番手だった。
そこから追い上げるのは難しかったし、13位がやっとだった。
ラスコルツとは車体もエンジンもセッティングが違うのだが、だんだんラスコルツのタイムに近づいて来ている。
セットアップはいい方向に進んでいる。
次のミサノは好きなサーキットなので、バイクの状態が良くわかるはず。
次はラスコルツとともにトップグループにからみたい。」



WSBK 第7戦 アメリカ 決勝

2009-06-01 18:41:23 | Superbike 2009
ベン・スピーズ、ダブルウィン!!

両レースとも、2位に圧倒的差をつけて勝ちました。

やはり、スピーズは、レイニーやシュワンツ、ローソン以来の逸材であるのが確定した。

来年、スピーズが、MotoGPに行っても、ロッシやストーナーと良い勝負が出来るだろう。
MotoGPでは、ヤマハのテック3入りが有力視されているが、この快進撃に他にもオファーが殺到している事だろう。
スズキは、長期的な見通しを持って、スピーズに投資をするべきだった。
事情が分からないので、簡単な事は言えないが、昨年、スズキがスピーズの要求を受け入れていれば、GSV-R が、MotoGPをかき回す存在になっていたかもしれない。スズキの逃した獲物は大きかった。

近年、グランプリの125、250を上がってきたライダーが、MotoGPで活躍する図式が多数を占めるようになったが、こういったヨーロピアンスタイルのライダーばかりでは無く、もっとWSBKやAMAのライダーが活躍する場面を見られるようになれば、新たな魅力を増す事でしょう。

スピーズが、ワールドスーパーバイクを去り、MotoGPに行く事は、ワールドスーパーバイクにとっては損失だが、MotoGPで、生え抜きのWGPライダー達をぶっちぎる姿を見る事を楽しみにしている。


レース内容としては、第1レースで、スズキのカール・マガリッジが転倒し、コース上に残された為に赤旗中断となった。
その後、再開され、第1レース前半と後半の合計タイムで順位が決定した。

この赤旗中断する直前に、中野も転倒しており、指を怪我した模様。
しかし、第2レースを走っているので、大事には至っていないようだ。

加賀山は、予選セッション中に転倒し、足の踵と足首部分を骨折していた。
決勝は、両ヒート12位。
彼の精神も強靭だ。

清成は、4位、5位。
第1レースは中断が無ければ2位も行けたと思ったが、表彰台には届かなかった。

芳賀は、9位、8位。
今回は、これで十分だろう。

ホプキンスが、ミラーに来ていましたね。
次のレースには、復帰するでしょう。


次戦は、3週間後の6月21日(ミサノ)です。









Miller Superbike Race 1 - Aggregate (2ヒート合計タイム)

Sunday, 31 May 2009

1 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 38'30.945 (160,527 kph)
2 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 9.394
3 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 12.742
4 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 14.276
5 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 14.915
6 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 15.461
7 2 Hacking J. (USA) Kawasaki ZX 10R 22.901
8 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 25.425
9 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 25.870
10 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 26.093
11 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 26.181
12 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 29.275
13 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 38.365
14 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 39.454
15 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 39.513
16 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 48.889
17 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 50.747
18 98 Zemke J. (USA) Honda CBR1000RR 51.446
19 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 54.472
20 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 58.525
21 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'07.572
22 64 Nigon E. (FRA) Yamaha YZF R1 1'18.092
RET 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R
RET 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory
RET 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9






Miller Superbike - Race 2

Monday, 01 June 2009

1 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 38'25.391 (160,914 kph)
2 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 9.080
3 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 14.357
4 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 15.636
5 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 17.156
6 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 17.546
7 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 19.659
8 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 23.455
9 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 30.489
10 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 31.775
11 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 33.246
12 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 36.758
13 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 36.887
14 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 37.290
15 98 Zemke J. (USA) Honda CBR1000RR 42.639
16 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 42.777
17 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 45.596
18 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'09.237
19 2 Hacking J. (USA) Kawasaki ZX 10R 1'26.703
RET 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR
RET 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R
RET 64 Nigon E. (FRA) Yamaha YZF R1
RET 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR
RET 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R



WSBK 第7戦 アメリカ SP

2009-05-31 17:05:18 | Superbike 2009
WSBK 第7戦 アメリカ
ミラー SP(スーパーポール)


クラッシュネットに、Haga's monster accident とあったので、ビックリしたが、大事には至らず、決勝も走るようだから一安心しました。
予選2で、ハイサイドで転倒、メディカルに運ばれ、体中にあざが見られるようだが、SP(スーパーポール)は走行している。
SP3には進出できず、今期最下位ではあるが、9番グリットを確保している。
決勝にも意欲を見せており、あらためて芳賀選手の不屈の精神には恐れ入る。

PPは、スピーズ。もう当たり前になってきて驚かない。
いっその事、最後までPP連取して欲しい。なんて、それは無理だけれどね。

清成が、3番グリッド。
彼が、この位置に来ているレースは、いつも面白い。

予選1で、トップだったビアッジは、中野よりも下位の16番グリット。
SPの時は、前日の予選1の時と比べても気温も路面温度も変わっていないので、マシンに何らかのトラブルがあったのかもしれない。

そして、注目したのが、SP3にカワサキが2台も進出した事。
パークスとハッキングが、7番と8番を確保した。
これが、玉田じゃないのが問題だが、苦戦続きのカワサキが頑張っていると嬉しくなる。
SSクラスでも、カワサキがポールだ。

トップライダーは、最高速度 300キロを越えてきた。
アベレージやコースレイアウトを見ても、中高速トラックのようだ。
スピーズが、本命なのは間違いないが、ホンダもトラックに合っているようで、スピーズを独走させないような面白いレースをやって欲しい。
芳賀は、今回は確実にポイントを稼いでいってほしい。






Miller Superbike - Superpole

Sunday, 31 May 2009

1 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'48.344
2 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'48.908
3 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'49.243
4 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'49.434
5 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'49.658
6 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'49.982
7 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'51.328
8 2 Hacking J. (USA) Kawasaki ZX 10R 1'51.438

9 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'49.516
10 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'49.528
11 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'49.541
12 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'49.765
13 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'50.114
14 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'50.488
15 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'50.987
16 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'51.351

17 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'50.344
18 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'50.633
19 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1'50.868
20 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'51.004

21 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 1'50.793
22 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'50.807
23 98 Zemke J. (USA) Honda CBR1000RR 1'51.072
24 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'51.166
25 33 Hill T. (GBR) Honda CBR1000RR 1'51.451
26 64 Nigon E. (FRA) Yamaha YZF R1 1'52.137

WSBK 第7戦 アメリカ 予選1

2009-05-30 19:34:48 | Superbike 2009




WSBK 第7戦 アメリカ 予選1

ミラー・モータースポーツ・パーク


マックス・ビアッジが、ミラー・モータースポーツパーク・サーキットで、1分49秒820のラップを叩き出し、アメリカ人のベン・スピーズをトップの座から下ろしました。


ビアッジのコメント。
「このトラックは、バンピーですが、キャラミと比較したら随分マシです。
我々は、FP1から良い方向性が見えており、サスとギアの調整をしています。
タイムが接近しているので、慎重に作業を進める必要があります。
タフな作業になるでしょうが、レースでリズムを刻むには重要となってきます。」


地元で期待されいるスピーズは、セカンドポジションを確保しました。


昨年、ダブルウィンを達成したカルロス・チェカは、予選セッション 3番手に落ちる前には、殆どのセッションをリードし、アメリカのトラックでの好調さを印象付けた。

ヤコブ・シュミルツは、ファクトリードカティのファブリッツィオを抑えての4番手です。


モンツァで、左手首骨折を負った 玉田誠の代役、ジェイミー・ハッキングは、ピレリタイヤとショウワのサスペンションが初めての経験にもかかわらず、6番手に位置しています。

芳賀は、いつものようにレースセッティング優先でセッションを進めており、ビアッジからも1秒以内なので全く問題ないでしょう。
昨年、負傷してしまったトラックなので、今年は雪辱を晴らしたい所。

中野は、トップのしかもチームメイトのビアッジから、1.4秒離された18位。
今年、アパレルショップの経営を始めるなど、レース以外でも活躍しているが、日本の先輩ライダーから、そんな事している場合じゃないだろうと、苦言をされている。
僕も、世界選手権で戦っている以上、レースに集中すべきだったのではと思っている。
他の事で、レース結果が影響されていないといいのだが。



リプレイス情報

玉田誠 → ジェイミー・ハッキング
ハッキングは、代役参戦の今回、経験豊富なトラックとは言え、良いパフォーマンスを見せています。
前回、キャラミでの代役 モライスも、キャラミ戦だけで、ポイントランキングで玉田を上回っており、玉田は、シートを失いはしないかと心配になります。




ブレンダン・ロバーツ → グレゴリオ・ラヴィッラ
モンツァラウンドで負傷し長期戦線離脱を余儀なくされているオーストライア人 ブレンダン・ロバーツの代わりとして、ラヴィッラが、グアンダリーニ・チームのレギュラーライダーとして採用された。
元STK1000チャンピオン、ブレンダン・ロバーツは、これでシートを失いました。
厳しい世界とは言え、怪我での離脱が解雇とは辛いですね。
怪我の経過は、腫れが引かずに、良くならないようです。


ジョン・ホプキンス → ジェイク・ゼムキ
ちなみにホプキンスに追い出された ロベルト・ロルフォは、スペインのへレスデラフロンティエラでMoto2マシンのテストライダーをやっているようです。

マックス・ノイキルヒナー → フォンシ・ニエト


レジス・ラコーニ → ロレンツォ・ランツィ
ランツィは過去にも、ラコーニの代役を務めたこともあるし、ドカティファクトリーに所属していたライダーだが、今年はシートを失っていた。



レジス・ラコーニの状態

ラコーニの経過は良く、医療スタッフと一つ、二つの単語を交わしている。
下肢と上肢の一部も、介助無しで動かした。
今後、更に状況がよくなれば、フランスへ移送される。
リハビリが大変だが、頑張って欲しい。



昨年のPPタイム

Carlos Checa 1'48.193





Miller Superbike - Qualifying 1st Session

Saturday, 30 May 2009


1 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'49.820
2 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'49.901
3 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'50.144
4 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'50.282
5 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'50.457
6 2 Hacking J. (USA) Kawasaki ZX 10R 1'50.466
7 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'50.512
8 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'50.556
9 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'50.701
10 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'50.740
11 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'50.755
12 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'50.757
13 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'50.961
14 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 1'51.002
15 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'51.046
16 98 Zemke J. (USA) Honda CBR1000RR 1'51.072
17 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'51.216
18 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'51.228
19 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'51.387
20 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'51.389
21 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'51.430
22 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'51.577
23 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1'51.596
24 33 Hill T. (GBR) Honda CBR1000RR 1'51.821
25 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'52.037
26 64 Nigon E. (FRA) Yamaha YZF R1 1'52.932



WSBK レジス・ラコーニの続報

2009-05-21 20:23:25 | Superbike 2009
ワールドスーパーバイク キャラミラウンドのプラクティスセッションで激しく転倒し、病院に搬送されていたレジス・ラコーニの続報が入ってきた。

医療的措置として昏睡状態におかれ、容態の推移を慎重に見極める為に、延期されていた手術がおこなわれたようだ。
折れた二つの頚骨にプレートを埋め込み、頚椎付近の骨片を除去、皮膚の移植がおこなわれ、手術は成功した。
今は、集中治療室に入っているが、容態は安定しており、腕も動かしている。
若干、左足に麻痺が認められるようだが、これが一時的なものかは今の所は分からない。
経過は、順調との事。
状況が更に良くなれば、月末にも彼の地元であるフランスの病院に搬送される予定である。

まだまだ安心は出来ないと思うが、快方への第一歩を踏みだした。
また彼のライディングが見られる事を祈りたい。


レジス・ラコーニ 壁紙。これを張って応援しましょう。



WSBK 第6戦 南アフリカ アフター・ザ・フラッグ

2009-05-19 07:59:35 | Superbike 2009
World Superbike Championship at Kyalami, South Africa.
After the Flag

ランキング順にコメントを載せています。





RIDERS STANDINGS & Comment SBK 2009

芳賀紀行 Ducati 250 (1位/1位)
「金曜と土曜にサスペンション・トラブルを抱えていたので、第1レースはミケル(ファプリッツォ)とベン(スピーズ)のペースについていけると思っていなかった。
でもいいスタートを切り、ミケルについていって、彼が小さなトラブルを抱えたように見えた瞬間、仕掛けたんだ。
レース中は(前戦レース中にハトがぶつかった)腕は全く問題なかった。
キャラミはモンツァよりも鳥が少なくて嬉しかったよ! 
第2レースは、バイクのセッティングを変更して乗りやすくなったと感じたけれど、ミケルが背後にピタリとつけていたし、最後の数周はブレーキングに苦しんだので、踏ん張らなければならなかった。
だから今回も50ポイントを獲れて、ランキングでのポイントリードを広げられたことにとても満足している。」



ミッシェル・ファブリッツィオ Ducati 165 (2位/2位)
「第1レースはベン(スピーズ)と素晴らしいバトルをしたが、残念なのは1位じゃなく2位争いだったってこと。
いったんノリ(芳賀紀行)に抜かれると、すぐに小さなギャップを築かれ、セクター1では彼の方が速かったので二度と追いつくことはできなかった。
その後、セクター3は得意だとノリに言ってしまったのは僕のミスだよ。
第2レースで彼はそこで必死にプッシュしていたから、僕も最後まで全力を尽くしたけれど、結局勝ったのはノリだった。
でも一緒にバトルしたのは楽しかったよ。
今日の結果でランキング2番手へ浮上したので、満足してキャラミを去れるし、次のソルトレークは楽しみにしているんだ。」


B・スピース Yamaha 162 (3位/リタイヤ)
「第1レースはトップ3台のバトルだったが、最後までどうしても抜くことができなかった。
いくつかのコーナーでは好調だったが、あるコーナーではかなり遅れをとってしまい、トップを狙うことができなかった。
第2レースは本当に不運。
序盤はレースをリードすることもできたし、そんなときにトラブルが発生したので、悔しくて仕方がないよ。
次は母国アメリカでのレースなので、今日の埋め合わせをできるように頑張りたい」


レオン・ハスラム Honda 116 (リタイア/4位)
「第1レースで転倒、メインのバイクを壊してしまったので、第2レースはセカンドバイクで出場しなければならず、どうなるか不安だった。
ギアもサスのセッティングも、メインバイクとまるで違うものだったが、最初からいい感じで走ることができた。
今日は、第1レースの転倒があったにもかかわらず、こうして表彰台争いのグループで戦えたことがうれしい。
終盤はリアタイヤが消耗してジョニー(ジョナサン・レイ)と戦うことができなかった」





ジョナサン・レイ Honda 106 (4位/3位)

「表彰台に立てて本当にうれしい。
もっと早く立ちたかったし、やっと立てたという気持ちだ。
時間はかかってしまったが、開幕戦からここまでバイクのセットアップは確実に進んだ。
一生懸命働いてくれたチームすべての人に感謝したい。
第1レースが終わった後、第2レースはいいレースができると思った。
プレッシャーもあったが、スタートもうまくいき、ハスラムとビアッジを抑えることができた。
スーパーバイクで初めての表彰台だからね。
最高の気分だよ」



マックス・ビアッジ Aprilia 103 (5位/5位)


T・サイクス Yamaha 103 (10位/9位)
「第1レースはスタートで失敗。
それで16位まで落ちてしまった。
調子はとても良くて安定していると思っていたので、あのときは本当に悔しかった。
第2レースは、スタートはまずまずでチェカやその他のライダーを追い上げていったが、最後の5ラップくらいで問題にぶつかってしまったんだ。
グリップがもう少し残っていたら、きっといいレースができたのだろうけれど。
今回はパワーのほうも不十分だったので、このコースでは厳しかった。
次の大会のコースは YZF-R1にとても合っていると思うので楽しみ。
そしてもっと差を縮めていきたい。
うまくいくと信じているよ」


レジス・ラコーニ Ducati 77 (走行出来ず)

マックス・ノイキルヒナー Suzuki 75 (出走せず)


カルロス・チェカ Honda 73 (6位/6位)
「序盤はチャターが出てペースを上げられなかったが、タイヤが消耗してきてからはスムーズに走れるようになった。
それからペースが上がり、トップグループに追いつくことができた。
結果は2レースともに6位だが、今年になって最も内容あるレースだった。
まだベストな状態とはいえないが、バイクの状態は確実によくなっているし、次のレースが楽しみだ」




清成龍一 Honda 72 (12位/13位)

「今回は厳しいレースだった。
第1レースを終えて、第2レースは違うタイヤにしたが、結局、問題はタイヤではないことを実感した。
キャラミはとてもバンピーで、とても難しかった。
前回のモンツァとはまるで違う走りを要求されたし、最後までベストなライディングを見つけられなかった。
次のソルトレイクシティではいいレースをしたい」


加賀山就臣 Suzuki 68 (8位/8位)
「決勝は2レースとも同じような展開。
マシンがグリップをしてくれるまでに5周かかるんだよね。
タイヤはみんな同じだから、セッティングかな?
スタートは決めて、どうにか順位をあげるんだけど、そこから終盤まではそのポジションをキープするのがやっとって感じ。
第1レースは玉やんの代役で出場しているライダーに引っかかってしまい、彼を抜いたときにはすでに遅し。
彼、抜けそうなんだけど、みんなと違うラインを走るんだ。
地元だからバンプが少ないところを知っているのかな?
それでラインがクロスするから、抜きにくくてね。
レース2も同じような展開。。。
でも終盤になって、みんなのペースが落ち出したときも、自分だけはレース序盤と同じペースで走れた。
だから、前に追いつくんだけど、やはりレース序盤の差は大きく。結局2レースとも8位。
でも久しぶりに2レースともポイントを獲得でき、ポイント争いでも順位をあげたから、まぁよし!って感じかな?
次回はもっと上を目指します!! 」


ヤコブ・シュミルツ Ducati 64 (14位/10位)

中野真矢 Aprilia 52 (7位/7位)
「今週は、金曜日から上位のポジションで走ることが出来、決勝は両レースとも7位とでゴールした。
予選順位よりも良かったので、バレンシアで怪我をして以来、ようやくレースらしいレースが出来たと思う。
序盤の5周で、前との差が開いてしまったので、そのあたりが課題だが、もう少し自信がついてくれば、さらに前でレースが出来ると思う。
次のアメリカ・ソルトレイクシティは、走ったことのないサーキットになるが、調子は上向きなので楽しみだ。」


シェーン・バイン Ducati 48 (9位/リタイヤ)


ルーベン・ザウス BMW 40 (リタイヤ/リタイヤ)


トロイ・コーサー BMW 35 (出走せず)



ブロック・パークス Kawasaki 20 (15位/14位)
「このサーキットは難しいコース。
まだ体調が完璧ではなく、コースも荒れていたからフィジカル面で一段と厳しかった。
今回はバイクのセッティングが思うように進まず、攻める走りも出来なかった。
しかし、今回もベストは尽くせたと思う。
とにかくポイントをしっかり取って、次のレースにつながるデータを残したかった。
前回のモンツァもそうだったが、第2レースは特に体力的に厳しかった。
しかし、この2連戦で得たことは多いし、次のソルトレークにつながるレースが出来たと思う。」


グレゴリオ・ラビッラ Ducati 9 (11位/12位)

ジョン・ホプキンス Honda 9 (出走せず)



シェリダン・モライス Kawasaki 8 (13位/11位)
「第1レースは積極的に走ったが、思ったようなレースが出来なかった。
普段出場している南アフリカのスーパーバイクと世界選手権では、バイクもレベルも違うので難しかった。
第2レースは、第1レースのデータを基にセッティングを変えた。
そのおかげで、第1レースに比べたらしっかりレースを戦えたと思う。
トップ10に入るチャンスがあったけれどシングルフィニッシュ出来ず、残念だった。
こういったチャンスをもらい、チームには本当に感謝している。」

トミー・ヒル Honda 6 (19位/17位)


カール・マルゲリッジ Suzuki 4 (18位/リタイヤ)


ブレンダン・ロバーツ Ducati 3


ロベルト・ロルフォ Honda 3


ルーカ・スカッサ Kawasaki 3 (17位/リタイヤ)


Matteo Baiocco Kawasaki 3


玉田誠 Kawasaki 2 (出走せず)


フォンシ・ニエト Suzuki 1 (16位/15位)
「再びレースに出場できるようになったが、今日の結果には満足していません。
チームは素晴らしいです。このチームはとても居心地が良いです。
マシンは新しいですし、デコボコしたトラックは好きではありません。
新しいマシンはタイヤとのマッチングもいまいちでした。
我々は、次のレースまでに問題解決のアイデアをチームと話し合う時間があります。
次戦は私の経験のあるトラックです。
ですから今回のような悪い結果にはならないでしょう。」








M・メレガリ、ヤマハ・ワールドスーパーバイク・チーム監督
「今回はタイヤに少し問題があって、最後まで安定して走ることが難しかったなかで、ふたりとも頑張ってくれた。
スピースは第2レースでシフト・リンケージに問題が発生し、ギアチェンジができなくなりリタイヤする結果になってしまった。
予選のときから厳しいレースになるとは予測していたが、ベンもトムもベストを尽くしてくれた。
今日はドゥカティが強かったということだ」






WSS

ユージェーヌ・ラバティ(SS 1位)
「バイクは完ぺきだったし、すばらしいバイクに仕上げてくれたチームに感謝したい。
ウオームアップの後、今日は勝てるかもしれないと思った。
しかし、クロッチローとの差をキープするのは大変だったし、最後まで全力を尽くした。
これで3回目の優勝。シーズンの半分で優勝しているのだからね。最高だよ。」

藤原克昭(13位)
「予選までの状態より、今日はエンジンも車体も良かった。
昨日まではエンジンが回りすぎていたので、ギアをロングに変更した。
今日はスタートが良くなかったし、リヤのチャターが出始めて、ラインをキープするのが難しかった。
特に下りのブレーキングが厳しかった。」



WSBK 第6戦 南アフリカ 決勝

2009-05-18 00:04:02 | Superbike 2009
芳賀、ダブルウィン!!

MotoGPを見終った後、レース2から見たが、最終ラップはドキドキしたね。
若いファブリッツィオが突っ込んでくるだろうな、と見てたら想像通りの展開でした。
鼻息荒いファブリッツィオを落ち着いて芳賀がイン側でまとめてくる姿は、ベテランの姿で一枚上手でした。

それにしてもスピーズは運が無い。
速さはすでに証明されているが、実績が付いてこない。
本人だけの問題ではないので、とことん不運である。
今後、チームも体勢を立て直して、上昇してくる事を望む。



World Superbike Championship at Kyalami, South Africa.

WSBK Kyalami ? Race result (2)


1. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1098R 24 laps
2. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1098R +0.322s
3. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +8.936s
4. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR +10.561s
5. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 +10.767s
6. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +12.413s
7. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 +12.616s
8. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +14.878s
9. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 +16.225s
10. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R +18.197s
11. Sheridan Morais RSA Kawasaki SRT ZX-10R +20.629s
12. Gregorio Lavilla ESP Guandalini Racing Ducati 1098R +24.320s
13. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR +24.564s
14. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R +38.747s
15. Fonsi Nieto ESP Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +50.045s

16. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +57.999s
17. Tommy Hill GBR HANNspree Althea Honda CBR1000RR +65.973s
18. Steve Martin AUS BMW Motorrad S1000RR +88.685s
19. Shaun Whyte ZIM Yamaha France GMT 94 +1lap

Not Classified

Rtd Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 14 laps completed
Rtd Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R 7 laps completed
Rtd Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 2 laps completed
Rtd Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR 2 laps completed
Rtd Karl Muggeridge AUS Celani Suzuki GSX-R1000 1 lap completed

Dns Regis Laconi FRA DFX Corse Ducati 1098R practice accident




WSBK Kyalami ? Race result (1)

1. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1098R 24 laps
2. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1098R +0.950s
3. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 +3.391s
4. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +8.914s
5. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 +9.019s
6. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +14.812s
7. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 +14.971s
8. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +15.723s
9. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R +21.529s
10. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 +21.795s
11. Gregorio Lavilla ESP Guandalini Racing Ducati 1098R +29.872s
12. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR +34.216s
13. Sheridan Morais RSA Kawasaki SRT ZX-10R +34.275s
14. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R +38.280s
15. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R +40.885s

16. Fonsi Nieto ESP Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +44.841s
17. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +49.075s
18. Karl Muggeridge AUS Celani Suzuki GSX-R1000 +49.702s
19. Tommy Hill GBR HANNspree Althea Honda CBR1000RR +50.065s
20. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +50.391s
21. Shaun Whyte ZIM Yamaha France GMT 94 +1lap
22. Steve Martin AUS BMW Motorrad S1000RR +2 laps

Not Classified

Rtd Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 14 laps completed
Rtd Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR 1 lap completed

Dns Regis Laconi FRA DFX Corse Ducati 1098R practice accident




RIDERS STANDINGS

1. Noriyuki HagaDucati250
2. Michel FabrizioDucati165
3. Ben SpiesYamaha162
4. Leon HaslamHonda116
5. Jonathan ReaHonda106
6. Max BiaggiAprilia103
7. Tom SykesYamaha103
8. Règis LaconiDucati77
9. Max NeukirchnerSuzuki75
10. Carlos ChecaHonda73
11. Ryuichi KiyonariHonda72
12. Yukio KagayamaSuzuki68
13. Jakub SmrzDucati64
14. Shinya NakanoAprilia52
15. Shane ByrneDucati48
16. Ruben XausBMW40
17. Troy CorserBMW35
18. Broc ParkesKawasaki20
19. Gregorio LavillaDucati9
20. John HopkinsHonda9
21. Sheridan MoraisKawasaki8
22. Tommy HillHonda6
23. Karl MuggeridgeSuzuki4
24. Brendan RobertsDucati3
25. Roberto RolfoHonda3
26. Luca ScassaKawasaki3
27. Matteo BaioccoKawasaki3
28. Makoto TamadaKawasaki2
29. Fonsi NietoSuzuki1







WSBK Bon courage! ラコーニ

2009-05-17 16:39:04 | Superbike 2009


心配していたレジス・ラコーニの続報が入ってきた。

金曜のセッション開始直後、最初のラップで激しく転倒したラコーニは、ヨハネスブルクの病院にヘリで運ばれた。
精密検査の結果は、重度の脳震盪と肺挫傷、及び頚骨のC3とC5の損傷が認められている。
現在は、医療処置としての昏睡状態にある。
プレトリアから脳神経外科の権威が飛んできており、容態が安定するまでの間、手術を延期する判断がなされている。

僕にとってラコーニは、苦労人との印象が強く、大ベテランとなった今は職人の雰囲気を感じさせていた。
昨年のカワサキから、今期はドカティに乗り換えて、現在ランキング7位。
マシンもシーズン開始から第4戦アッセンまで1098であったが、前戦のモンツァから1198にアップグレードされている。
上り調子で、これからという矢先であった。




一刻も早くトラックに戻ってきて欲しい。
奇跡を祈っています。



レジス・ラコーニの勇姿。
壁紙に使ってください。



WSBK 第6戦 南アフリカ 予選結果

2009-05-17 08:34:58 | Superbike 2009
Kyalami Superbike - Superpole
Saturday, 16 May 2009 16:18

1 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'37.288
2 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'37.289
3 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'37.466
4 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'37.544
5 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'37.634
6 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'37.677
7 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'37.940
8 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'38.241

9 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'37.935
10 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'37.988
11 132 Morais S. (RSA) Kawasaki ZX 10R 1'38.013
12 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'38.081
13 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'38.130
14 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'38.171
15 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'38.194
16 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'38.733

17 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'38.766
18 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'38.779
19 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'38.880
20 33 Hill T. (GBR) Honda CBR1000RR 1'39.001

21 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.831
22 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.852
23 17 Martin S. (AUS) BMW S1000 RR 1'41.227
24 49 Whyte S. (RSA) Yamaha YZF R1 1'41.737


Kyalami Superbike - Free Practice 2nd Session
Saturday, 16 May 2009 15:07

1 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'38.007
2 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'38.286
3 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'38.365
4 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'38.519
5 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'38.702
6 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'38.763
7 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'38.861
8 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'38.878
9 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'38.983
10 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.046
11 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'39.206
12 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'39.237

13 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'39.405
14 132 Morais S. (RSA) Kawasaki ZX 10R 1'39.490
15 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'39.527
16 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'39.580
17 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'39.601
18 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'39.660
19 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.784
20 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'39.910
21 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.924
22 33 Hill T. (GBR) Honda CBR1000RR 1'40.121
23 49 Whyte S. (RSA) Yamaha YZF R1 1'41.757
24 17 Martin S. (AUS) BMW S1000 RR 1'41.773


Kyalamii Superbike - Qualifying 2nd Session
Saturday, 16 May 2009 11:42

1 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'38.103
2 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'38.505
3 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'38.506
4 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'38.514
5 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'38.523
6 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'38.600
7 132 Morais S. (RSA) Kawasaki ZX 10R 1'38.767
8 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'38.905
9 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'38.905
10 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'38.934
11 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'38.961
12 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'38.998
13 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'39.089
14 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'39.193
15 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'39.270
16 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'39.284
17 33 Hill T. (GBR) Honda CBR1000RR 1'39.589
18 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'39.668
19 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'39.672
20 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'39.735
21 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.831
22 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.852
23 17 Martin S. (AUS) BMW S1000 RR 1'41.227
24 49 Whyte S. (RSA) Yamaha YZF R1 1'41.737


Kyalami Superbike - Qualifying 1st Session
Friday, 15 May 2009 16:15

1 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'38.103
2 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'38.506
3 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'38.600
4 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'38.865
5 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'38.998
6 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'39.055

7 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'39.230
8 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'39.258
9 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'39.284
10 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'39.357
11 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'39.370
12 132 Morais S. (RSA) Kawasaki ZX 10R 1'39.388
13 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'39.389
14 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'39.470
15 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'39.475
16 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'39.788

17 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'39.961
18 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'40.105
19 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'40.192
20 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'40.304
21 33 Hill T. (GBR) Honda CBR1000RR 1'40.308
22 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'40.544
23 49 Whyte S. (RSA) Yamaha YZF R1 1'41.737
24 17 Martin S. (AUS) BMW S1000 RR 1'42.015


Kyalami Superbike - Free Practice 1st Session
Friday, 15 May 2009 13:42

1 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'40.067
2 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'40.102
3 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'40.119
4 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'40.137
5 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 1'40.322
6 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'40.498
7 132 Morais S. (RSA) Kawasaki ZX 10R 1'40.502
8 36 Lavilla G. (ESP) Ducati 1098R 1'40.514
9 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'40.531
10 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'40.599
11 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'40.623
12 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'40.652
13 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'40.738
14 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'40.801

15 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'41.099
16 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'41.317
17 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'41.324
18 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'41.713
19 10 Nieto F. (ESP) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'41.783
20 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'42.073
21 33 Hill T. (GBR) Honda CBR1000RR 1'42.389
22 49 Whyte S. (RSA) Yamaha YZF R1 1'42.400
23 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'42.496
24 17 Martin S. (AUS) BMW S1000 RR 1'42.775


WSBK リプレイスライダー

2009-05-14 20:43:03 | Superbike 2009
ワールドスーパーバイク、モンツァのレース1でのアクシデントにより多数の負傷者が出たが、次戦欠場するライダーの代役ライダーの名前が挙がってきている。




次戦 南アフリカ・キャラミラウンドのリプレイスライダー。


マックス・ノイキルヒナー → フォンシ・ニエト
ニエトは今年、WSBK選手権でスズキのプライベートチームで走る交渉を行なっていたが、結局、L'Oreal LaGlisseのMoto2プロジェクトに加わりMoto2マシンの開発をしていた。


玉田誠 → シェリダン・モライス
モライスは、南アフリカのSBK国内選手権チャンピオン


ブレンダン・ロバーツ → グレゴリオ・ラビッラ
ラビッラは今年、シートを失っていた。
昨年は、WSBK選手権ランク12位。現在のカワサキチームの母体であるポール・バード・モータースポーツに所属していた。
05年には、BSBチャンピオンにもなっている。

トロイ・コーサー → スティーブ・マーチン
マーチンは、BMWのSBKマシンの開発ライダーでもある。
コーサーは、大事を取って今回欠場する事になった。


尚、今回の欠場によりレギュラーライダーの座が危うくなりそうなライダーもいる。

ブレンダン・ロバーツと玉田誠である。

代役ライダーのパフォーマンス次第で、両者とも戻るべきチームが無くなるかもしれない。
望んでないクラッシュで怪我を負ったのであるが、非情というか気の毒な状況だ。
これが、成績を出さなければいけないプロの世界なのである。

特に、玉田はチーム内の評価が悪いらしく、カワサキ本社の後ろ盾があって今の立場を支えられている。
当初、キャラミには代役を立てない予定だったらしいが、急遽モライスを起用したのもチームの意向かもしれない。

チームメイトに負けているようでは、言い訳が出来ない。
何とか踏みとどまって頑張って欲しい。


WSBK 第5戦 イタリア アフターレース

2009-05-12 21:41:12 | Superbike 2009



レース1でのアクシデント続報

Race1のスタート直後、団子状態の中、トミー・ヒルが挙動を乱し、これに接触を避ける為、ブレーキングした玉田に後続のブレンダン・ロバーツが追突した。
ロバーツのマシンはグリーンを滑りながら横切り、アスカリ・シケインにトップで進入したマックス・ノイキルヒナーに激突していった。

このクラッシュで、玉田は左手首を骨折。次戦は欠場。
ノイキルヒナーは右足大腿骨、鎖骨など数箇所を骨折。長期欠場になりそう。
ロバーツは全身打撲。
トロイ・コーサーのマシンは炎上。


玉田誠(欠場)のコメント
 「朝のウォームアップ時にこの大会ではベストな状態を見つけ、タイムも上がった。決勝レースをすごく楽しみにしていたのだが、あっという間に終わってしまった。スタートして1コーナーの手前でヒルがラインを急激に変えてきた。それを避けるためにフルブレーキしなければならず、そのときに後ろから追突されて転んでしまった。バイクから投げ出されたときに頭を打って、転んだ後、どうなったのか自分でも良くわからない。医務室で検査を受けたら左手首が折れているという診断だった。日本に帰って検査を受けて治療するので、南アフリカも欠場することになる。とても残念だ。」





芳賀選手は、鳩の群れに突っ込み何羽かが腕に激突していた。
それで腕の感覚が無くなり大転倒に至った。
マシン回収後、データを見たら衝突時の速度は、238km/hだったらしい。

芳賀紀行のコメント(2位/リタイア)
「今回はバイクのセッティングが最後まで完璧にならなかった。第2レースは最悪の結果だが、スピーズとのポイントが6点しか縮まらなかったのはラッキーだった。第2レースは、鳩が腕にぶつかり感覚がなくなった。すごい衝撃だった。」



清成龍一のコメント(3位/3位)
「第1レースは1コーナーの混戦の中で大きく順位を落とした。1周目で16番手だったので、全力で追い上げた。最終的に4番手でチェッカーを受けたが、その後、3位だといわれてビックリした。第2レースはスタートはよかったのだが、スピーズに離されてしまった。それからはファブリッツォと2位争いになったのだが、ブレーキングで離される苦しい戦いだった。今回はエンジンが速かったのでついていけたが、もう少しブレーキで突っ込めたら2位になれたと思う。優勝はできなかったが、今年になって初めての表彰台なのでうれしかった」



スピーズは、レース1の最終ラップ、ゴールラインに向かうところでガス欠し優勝を逃した。

B・スピースのコメント(15位/優勝)
「第1レースは非常に厳しい試練となってしまった。本当に悔しかったけれど、やはりこれがレースだと思うよ。そしてその分、第2レースの戦略ははっきりしていたんだ。序盤から良いリズムをつかんで、12周目から14周目くらいまでには十分なリードを築いた。第1レースの失敗は何があっても繰り返したくなかったから、そのあとは少しペースを落とし、こまめにシフトチェンジをして万全を期した。マシンはとても好調だったので、最後までハイペースで走りきることもできたが、今回ばかりはどうしても確かな形が欲しかったんだ。第1レースはあんなことになったが、チームも僕もすぐに気持ちを切り替えて第2レースに臨むことができたのが良かったと思う。これから先も、この調子でいきたい。第1レースのミシェルの優勝を祝福するよ。でも、第2レースもそうさせるわけにはいかなかったんだ」




マックス・ビアッジは、ロッジャ・シケインをショートカットしたとして、レースタイムに20秒加算されるペナルティを科された。
結果、11位にとなる。
このペナルティにビアッジは全く納得できず、レースをボイコットしそうになるくらい怒っていたらしい。




中野真矢のコメント(13位/12位)
前回のアッセンでは、第2レースを欠場してしまったため、どこまで走れるか心配だったが、幸い特に大きな痛みも無く走行することが出来た。このモンツァのサーキットは初めてだったので、金曜日から早めにタイムを上げようとしていたのだが、ブレーキングでのミスが多く、予選セッションでコースアウトし転倒してしまった。
2日目からは気を取り直して、自分のペースで走行を始め、予選では決して良いポジションではないが、16番手となった。決勝は2レースとも苦しいレースとなったが、今回の目標は、怪我から復帰し、まずは完走しポイントを取ることだったので、2レースともポイントを取ることができたことは、良かった。次の南アフリカ・キャラミサーキットは、冬のテストで一度走ったことのあるコースなので、早くベストな状態に戻れるように頑張りたい。




WSBK 第5戦 イタリア 決勝

2009-05-11 00:01:43 | Superbike 2009
詳細は後から入ってくる情報を待つとして、

Race2
スピーズ、優勝。
2位、ファブリッツィオ。
清成、3位表彰台。インタビューでは直線は速いけど、ブレーキングがダメと不満そうに答えていた。
芳賀、順位をどんどん落としていって最後にクラッシュ。
加賀山の走りは、悪いけどティーンエイジャーのようだった。

Race1
1位、ファブリッツィオ。今回は最初から好調だったね。
2位、芳賀。
3位、清成。
4位、加賀山と日本勢が並んだ。表彰台独占とならなかったのは残念。

玉田は左手首骨折で欠場となった。




Race 2

Sunday, 10 May 2009
1. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 18 laps
2. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1098R +2.665s
3. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR +2.810s
4. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +7.706s
5. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 +7.863s
6. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 +10.383s
7. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR +11.586s
8. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R +21.112s
9. Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR +22.112s
10. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +22.261s
11. Regis Laconi FRA DFX Corse Ducati 1098R +23.453s
12. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 +32.956secs
13. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R +37.166s
14. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +43.085secs
15. Matteo Baiocco ITA PSG-1 Kawasaki ZX-10R +43.088s

16. Tommy Hill GBR HANNspree Althea Honda CBR1000RR +43.825s
17. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +53.211s
18. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R +1min 00.917s
19. David Checa ESP Yamaha France GMT R1 +1min 17.916s
20. Jake Zemke USA Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR +1min 28.545s
21. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +1min 29.016s

Not Classified

22. Roland Resch AUT TKR Switzerland Suzuki GSX-R1000 16 laps completed
23. Karl Muggeridge AUS Celani Suzuki GSX-R1000 3 laps completed
24. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1098R 2 laps completed

Disqualified

Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR

Did Not Start

Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR
Max Neukirchner GER Alstare Suzuki GSX-R 1000K9
Brendan Roberts AUS Guandalini Racing Ducati 1098R
Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R


Race 1

1. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1098R 18 laps
2. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1098R +0.239s
3. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR +8.175s
4. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +11.001s

5. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +12.447s
6. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 +13.693s
7. Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR +19.172s
8. Regis Laconi FRA DFX Corse Ducati 1098R +24.989s
9. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +26.930s
10. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R +27.418s
11. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 +27.752s *
12. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R +29.545s
13. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 +30.952secs
14. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R +31.414s
15. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 +36.998s

16. Karl Muggeridge AUS Celani Suzuki GSX-R1000 +42.732s
17. Matteo Baiocco ITA PSG-1 Kawasaki ZX-10R +48.835s
18. Jake Zemke USA Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR +48.888s
19. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +50.612s
20. Tommy Hill GBR HANNspree Althea Honda CBR1000RR +51.706s
21. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR +55.510secs
22. David Checa ESP Yamaha France GMT R1 +56.214s
23. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +1min 01.130secs
24. Roland Resch AUT TKR Switzerland Suzuki GSX-R1000 +1min 16.850s

* Biaggi given 20 second penalty after race

Not Classified

25. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 17 laps completed
26. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR 0 laps completed

Did Not Start

Max Neukirchner GER Alstare Suzuki GSX-R 1000K9
Brendan Roberts AUS Guandalini Racing Ducati 1098R
Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R