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MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

BSB 第10戦 クロフト

2009-09-14 07:23:10 | Superbike 2009
British Superbike Championship

Round 10 Croft

11-13 September 2009






RACE 1


Weather / Track : Cloudy / Dry



1. Stuart Easton (Hydrex Honda) 27:06.092
2. James Ellison (Airwaves Yamaha) +0.359s
3. Josh Brookes (HM Plant Honda) +10.216s
4. Ryuichi Kiyonari (HM Plant Honda) +10.967s
5. Ian Lowry (Relentless Suzuki by TAS) +19.612s
6. Leon Camier (Airwaves Yamaha) +21.436s
7. Tommy Hill (Hydrex Honda) +22.380s
8. Gary Mason (Quay Garage Honda) +25.776s
9. Julien Da Costa (MSS Colchester Kawasaki) +31.236s
10. Graeme Gowland (Motorpoint/Henderson Yamaha) +31.750s
11. C Peter HICKMAN (Yamaha Ultimate) +31.994s
12. C Tommy BRIDEWELL (Suzuki Team NB) +32.034s
13. John LAVERTY (Buildbase Kawasaki) +33.554s
14. Karl HARRIS (Node 4 Yamaha) +44.160s
15. Howie MAINWARING (Yamaha-Team Maxxis) +47.927s
16. C Tom TUNSTALL (Honda-Hardinge) +49.446
17. C Martin JESSOPP (Honda-Riders Racing) +57.246
18. Atsushi WATANABE (Relentless Suzuki) +1:12.257
NOT CLASSIFIED
DNF Sylvain GUINTOLI (Worx Crescent Suzuki) 3laps
DNF Chris WALKER (Henderson Yamaha) 4laps
DNF Simon ANDREWS (MSS Colchester Kawasaki) 5laps
DNF Tristan PALMER (Buildbase Kawasaki) 12laps
FASTEST LAP
Leon CAMIER (Airwaves Yamaha) 1:20.350 153.22kph





第1レース、清成は4位フィニッシュ。
ジョシュに迫ってたけど、わずかに表彰台に届かなかった。

渡辺選手は、18位。

ランキング独走中のキャミア選手は、オーバーランして後退。
ファステストを出して追い上げるも、6位となった。






RACE 2


1. Leon Camier (Airwaves Yamaha)
2. Stuart Easton (Hydrex Honda) +8.788s
3. Josh Brookes (HM Plant Honda) +11.336s
4. James Ellison (Airwaves Yamaha) +11.970s
5. Simon Andrews (MSS Colchester Kawasaki) +17.437s
6. Tommy Hill (Hydrex Honda) +17.589s
7. Ian Lowry (Relentless Suzuki by TAS) +18.043s
8. Gary Mason (Quay Garage Honda) +25.331s
9. Julien Da Costa (MSS Colchester Kawasaki) +27.433s
10. John Laverty (Buildbase Kawasaki) 28.579s
11. Chris WALKER (Henderson Yamaha) +28.975s
12. Graeme GOWLAND (Henderson Yamaha) +29.241
13. Sylvain GUINTOLI (Worx Crescent Suzuki) +29.469
14. C Tommy BRIDEWELL (Suzuki-Team NB) +31.584
15. C Peter HICKMAN (Yamaha-Ultimate) +37.176
16. Karl HARRIS (Node 4 Yamaha) +39.337
17. Howie MAINWARING (Yamaha-Team Maxxis) +43.277
18. Ryuichi KIYONARI (HM Plant Honda) +50.312
19. C Tom TUNSTALL (Honda-Hardinge) +54.756
20. C Martin JESSOPP (Honda-Riders) +54.963
21. Atsushi WATANABE (Relentless Suzuki) +1:00.953
NOT CLASSIFIED
DNF Tristan PALMER (Buildbase Kawasaki) 12laps
FASTEST LAP
Leon CAMIER (Airwaves Yamaha) 1:20.097 153.70kph



清成選手、スタートは良かったようですが、3週目辺りから順位を落としてしまいました。
何らかのトラブルのようですが、最後まで走りきりました。












standings after Croft:

1.Leon Camier (Airwaves Yamaha) 434.5
2.James Ellison (Airwaves Yamaha) 335
3.Stuart Easton (Hydrex Honda) 303
4.Ian Lowry (Relentless Suzuki by TAS) 134
5.Josh Brookes (HM Plant Honda) 131


WSBK スズキの来期構想

2009-09-11 23:09:23 | Superbike 2009
スーパーバイクの話題です。

GPoneの記事からですが、カワサキ・ファクトリーの玉田と藤原が放出されるとある。

その前文の後に、アルスターのボス、バッタへのインタビュー記事が続きます。

ポイントは、スズキのファクトリー体制が強化されそうだという事。
昨日のニュースで、スーパーバイクにヨシムラがアルスターに代わり参戦するのではないかとの記事もありましたが、バッタが日本で話し合いしてきた内容的には、ヨシムラ参戦は伺えません。
そして、スズキはヴァーミューレンをスーパーバイクで起用したがっているという事。
ヴァーミューレンは、アプリリアからもオファーを受けているようなので、どちらかに決まりそうですね。




GPoneより


WSB フランシス・バッタ、来期について語る


2010年のスーパーバイク世界選手権はにおいて、カワサキのスーパーバイクは玉田と変えてシェーン・バーンと、スーパースポーツは藤原に代えてラスコルツを起用するだろう。

アルスター・スズキ・チームのオーナー、フランシス・バッタへのインタビュー

Q. 日本への出張はいかがでしたか?

A. とても良かったですよ。
レースに参加する為の予算の一部が提示された。
こちらの支払いなしで機材と開発(2009年より増大する)が得られる事は大きな利点です。
だが、全てを賄うためには他に200万~300万ユーロが必要で、これを確保するのは難しいです。
でも何とか見つけよう。

Q. 体制はどうなる?

A. マックス・ノイキルヒナーの評価を注意深く見守らなければならない。
状況を確認するためにもイモラのレースには復帰してほしい。
ノイキルヒナーをあてにできるかどうか知る必要がある。
2010年には戦力となる2人のライダーが欲しい。

Q. ノイキのチームメイトは?

A. スズキはヴァーミューレンを提案してきている。
しかし、クリスがレースで勝つ意思があるのか確認したい。
同じ話は、放出されるジェームス・トーズランドにも言う価値がある。
ド・ピュニエも悪くないと思う。

Q. ハスラムについても教えて?

A. 話はしていた。勝つ意欲が強いので好きなライダーだが、スティッギーに行きたいようだ。

Q. いつまでに決めるの?

A. できれば13戦のマクニールで、遅くとも14戦のボルティマオには2010年の仕事を始めたい。
だから、私と仕事を進められる強いライダー二人が必要である。
サスペンションもショウワかオーリンズかを決めなければならないし、ブレーキも解決する事がある。
ライダーと厳しい冬の間、作業をやっていきたい。
今年のシーズンは、満足する事も無くモンツァで終わってしまったからね。


WSBK 第11戦 ドイツ レイ、僕は悪くない

2009-09-09 19:11:38 | Superbike 2009
いくつか記事をまとめて掲載。



Haga ‘angry’, Rea ‘sorry but not at fault’
僕に罪はない

crash.netより

ニュルブルクリンクの第2レースで、世界スーパーバイク選手権のランキングトップの座をベン・スピーズに奪われた芳賀紀行は、ジョナサン・レイに対し怒りをあらわにしている。

第2レース、5ラップ目のヘアピンでわずかにはらんだ芳賀がラインに戻った時、レイがそこに現れ接触し、芳賀は転倒しました。

レイは、そのまま走り続け、芳賀はリタイアとなった。
この結果、総合順位を落とし、スピーズに18ポイントを引き離される結果となった。


芳賀:
「第2レース前にサスペンションに少し変更を加えました。
それが非常に良く、特にリアの安定性が増し乗りやすくなっていました。
最後までレースが出来ていれば、良い結果を得られていたでしょう。
しかし、残念な事にレイに当てられてしまいました。
私にはどうする事も出来なかった。
そして、再びマシンを走らせる事が出来なかった。
この様な事は2回目なので、非常に怒っています。
怪我をしなかった事だけが、唯一の慰めです。」


レイは、接触について芳賀に謝りましたが、彼がラインに戻ってくるのが見えなかったので意図的ではないと主張している。

レイ:
「芳賀が大きくはらんだのでインに入っただけで、彼の事は見えませんでした。
衝撃を感じ、レース後に彼がクラッシュしたのを知りました。
残念な出来事ですが、私の責任ではありません。
そして、彼を非難もしないでしょう。」


第1レースでは、芳賀はスピーズの後ろの2番目で終えています。

芳賀:
「ベンは10ラップ目に僕を抜いていきました。
彼についていこうと、出来る限りプッシュしました。
ある場所では、追いつく事が出来たが、結局、2番目を受け入れる事になりました。
勝てると思っていたので、ハッピーでは無い。
今日の彼のマシンはとても速かったです。」











GPone

Vermeulen, obiettivo Aprilia RSV-4 nel 2010
バーミューレン、BSBか?



スズキのクリス・バーミューレンが、スーパーバイクのアプリリアからオファーを受けている。
アプリリアのオフィシャルマシンRSV-4をマックス・ビアッジのチームメイトとして参戦するというもの。

しかし、バーミューレン自身はMotoGPを優先させる方針であるが、シートを得る可能性はかなり厳しい状況だ。

アプリリアは、他にもアレックス・デ・アンジェリス、コーリン・エドワーズも来期の構想に入れている。

いずれにしても、来期の構想に中野選手は入っていないようだ。









crash.net


Kiyonari back to BSB, HM Plant for Croft
清成、BSBにスポット参戦


スーパーバイクの清成選手が、BSBに参戦する。

2006、2007年にBSBでチャンピオンを獲得した古巣チーム HM Plant Honda から、グレン・リチャーズの代役として、今週末のクロフト戦に参戦する。

「 HM Plant Honda で再びライディング出来る事に興奮しています。
BSBに参戦できる事、特にクロフトでレースが出来る事がとてもうれしいです。
僕は、このサーキットが好きで、2007年には両レースとも勝っています。
ぜひ良い成果を出して、表彰台に戻りたいです。
ノックヒルでは、キャミアに離されていたので、再び彼に挑戦したいと思います。」


※ イギリスでは清成のカムバックに歓迎ムードです。









イアンノーネとエスパルガロのミサノ最終コーナーの経緯




エスパルガロのインに入ったイアンノーネが、フロントを失い両者転倒する。

激高したエスパルガロが、イアンノーネのマシンのスクリーンを拳で割る。

イアンノーネも言い返しながら頭突きする。

ボックスに戻ったイアンノーネがテレビに向かって不適切な発言をする。

一連の行為に、レースディレクターは5,000ドルの罰金を科す。

イアンノーネ、謝罪の声明を出す。





加賀山は、来期BSBの可能性が浮上


Visordown





Ben Spies Method

2009-09-09 18:59:02 | Superbike 2009
Yamaha Motor USA が、またやってくれました。

面白いです。(英語ですが)

ベン・スピーズのファン必見です。
彼の速さの秘密が分かります。
最後のオチまでご覧ください。www




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日本語字幕版できました。
http://www.youtube.com/watch?v=QsUbMrPdV2U&feature=player_embedded


WSBK 第11戦 ドイツ 決勝 コメント

2009-09-07 12:16:58 | Superbike 2009
2009 スーパーバイク世界選手権 第11戦 ドイツ コメント


■開催日:2009年9月6日(日)
■開催地:ニュルブルクリンク(1周4.556km)

天候:曇り/雨
気温:16℃
コースコンディション:ドライ

■PP:芳賀紀行(ドゥカティ/1分56秒394)
■FL:芳賀紀行(ドゥカティ/1分56秒539)


RIDERS RANKING

1 B・スピース Yamaha 364
2 芳賀紀行 Ducati 346
3 M・ファブリツィオ Ducati 289
4 J・リー Honda 244
5 M・ビアッジ Aprilia 224



REPORT


第11戦ドイツ大会は、雲の多い一日となり、時折小雨が降る不安定な天候となった。
しかし、両レースともにドライコンディションで行われた。

第1レース、スタート直後、玉田誠(カワサキ)、J・ホプキンス(ホンダ)、B・パークス(カワサキ)が転倒して赤旗中断。

再スタート後、J・レイ(ホンダ)、芳賀(ドカティ)、B.スピーズの順。
3周目、スピーズがブレーキングでレイを捉えて2位に浮上。
10周目、スピーズが最終シケインで芳賀を抜きトップに浮上。
スピーズはそのまま、リードを広げてトップでチェッカーを受けた。

第2レースでは、スタートで出遅れて6位まで後退したスピース。
スピーズが徐々に追い上げ、レイ、芳賀の後ろにつける。
4周目、芳賀がレイにぶつけられ転倒。
スピーズは、そのままレイの後ろでゴールした。

玉田は、第1レースで頭を打ち、怪我はないもののドクターストップで欠場。
中野は、トラブルが解決できずにスタートできなかった。

これで、スピーズが芳賀に18ポイント差をつけてトップに立った。

芳賀にとって、J.レイの無謀な接触が無ければランキングを維持していたかもしれないと思うと残念な結果となった。







COMMENT


YAMAHA



B・スピース選手談(優勝/2位)
「第1レースは厳しかったよ。
リーとバトルしている間に芳賀が逃げてしまったので、その差を詰めるためにタイヤをかなり消耗してしまった。
彼の後ろまで追いついてみると、最初の2、3コーナーで非常に強いということがわかったので、一度少しペースを落とし、様子を見ることにしたんだ。
残り3ラップになってアタックを開始し、ラップタイムも向上したよ。
第2レースもやっぱりきつくて、スタートで出遅れてしまったためにそこからの挽回が大変だったんだ。
やっとリーに追いついたとき、彼は絶好調をキープしていたので、後ろにつけて彼のミスを待った。
でも残念ながらそうはならなかったというわけだ。
集団を抜けていくのにタイヤを使い切ってしまっていて、終盤はスライドが激しくどうすることもできなかった。
だから無理をせず後ろにつけて、そして着実にポイントを獲得したんだ。
そのことで結果的にはチャンピオンシップをリードすることもでき、今回の目標を達成することもできた。
次のイモラではこのリードをさらに拡大することが新しい目標になる。
チームはみんな素晴らしい仕事をしてくれた」

T・サイクス選手談(9位/8位)

「正直に言えば、非常に悔しいよ。
今朝のウォームアップはいいペースで走れていたので、決勝でもその走りを再現できれば上位を走れると思っていたからね。
ところが再現ができなかった。
グリップに問題があったので、これについてはこのあとデータを分析してみなければならない。
ブレーキング、コーナー進入その他すべての部分は朝と同じように走れたんだけれど、立ち上がりで加速するところは同じようにスロットルを開けることができなかった。
第2レースはマシンに変更を加えて臨んだが、効果はあまりなかったようだ。
今日のことは過去のことにして、次のレースを目標に前に進んでいきたい。
残りのシーズンでいいレースをできるようベストを尽くしたい」

M・メレガリ、チーム監督談

「今回はノリ(芳賀)をつかまえるためにここにやって来た。
その目標を達成し、チャンピオンシップのトップに立つことができたのだから、これ以上、望むことはない。
第2レースでベンは頭を使い、リーを捉えるのは難しいと判断して2位のポイント獲得に狙いを切り替えた。
これで今季初めてランキングトップに立つことができ、今はとても満足している。
そしてこれをキープするために、ますますモチベーションを高めているという状況だ。
一方でトムにとっては厳しい戦いだった。
プラクティスでは好調だったのに、それを決勝で生かすことができなかった。
もっと上の成績を期待していただけに残念な気持ちでいっぱいだ。
次のイモラで挽回できるよう願っている」






HONDA



ジョナサン・レイ(スーパーバイク 4位/優勝)

「第1レースは本当にがっかりした。
トップとのギャップをどうしたら埋められるのか、チーム全体で話し合った。
特に3コーナーがうまく走れず、これが原因でレースを台無しにしていた。
そのため、第2レースに向けて、どうしたら上手に回れるかを考え、ミスをせずに終盤戦まで走りきることにした。
序盤、芳賀と接触したのは、彼がワイドなラインを取り、自分がインに入ったためだった。
接触して転倒した芳賀には申し訳なかった。
その後、スピーズとの戦いになったが、彼は前半セクションがとても速かった。
しかし、とにかくミスをしないで最後まで走りきろうと集中した。
今大会、電子制御が改善されたことでとても乗りやすくなった。
チームには本当に感謝している。
今日の結果は自分の力というより、チーム全体で手に入れたと思っている」

カルロス・チェカ(スーパーバイク 3位/3位)

「両レースで表彰台に立てたことに満足している。
特に第2レースは、トップグループに加われて楽しかった。
ジョニー(レイ)が優勝したこともチームにとってはいいことだった。
いま、サスペンションのセッティングとのよいバランスを見つけることに集中している。
今回はチャターがなくなったことでペースを上げられた。
第1レースはジョニーとのバトルになったが、トップグループを捕まえることができなかった。
第2レースは、自分の前でジョニーが芳賀をパスしたときに、このレースはジョニーが勝つかもしれないと思った。
ジョニーにはついていけなかったが、スピーズについていこうとがんばった。
抜けなかったが、第2レースも表彰台に立ててよかった」



レオン・ハスラム(スーパーバイク 6位/5位)

「久しぶりに本来の走りをすることができた。
第2レースの序盤、優勝したジョニーと一緒に走っているときも楽に走れていた。
しかし、シケインでスピーズがインに入ってきて、そのときはなんでもなかったのだが、立ち上がりでスピーズがバランスを崩し、そのためにコースアウトしてしまった。
それから、リアタイヤにチャターが出るようになり、ペースを上げられなかった。
前回のブルノは、悔しい結果に終わった。
今回も決して喜べるものではないが、本来の走りが戻ってきてよかった」

清成龍一(スーパーバイク 14位/7位)

「第1レースは、タイヤの選択をミスして、まったくいいところがなかった。
しかし、第2レースは、バイクのフィーリングもよく、オーリンズのサスペンションに慣れてきたこともあってペースを上げることができた。
スタートはそれほどよくなかったが、7位まで追い上げることができた。
ベストタイムを更新できたこともよかった。
まだまだ自分の望むフィーリングではないが、シーズン残り3レースで、さらにリザルトを上げていきたい」


SS


ユージェーヌ・ラバティ(スーパースポーツ 2位)

「今日のカル(クロッチロー)は、本当に速かった。
しかし、自分はベストを尽くしたし、現状のパッケージで最高の走りができたと思っている。
ラスコルツとの戦いは厳しかった。
最後までプッシュされたし、とにかく2位でチェッカーを受けようとベストを尽くした。
カルとのポイント差は22に開いたが、残り3戦、カルに勝つために全力を尽くす」

マーク・エイチソン(スーパースポーツ 6位)

「今日はリアのグリップに問題を抱えていたが、中盤からいいリズムで走れるようになった。
リアの問題がなければもっといい結果を残せたと思う。
しかし、リスクを冒してまでペースを上げることはできなかった。
今日は完走することが1つの目標だった。
6位でフィニッシュできてよかった」

アンドリュー・ピット(スーパースポーツ 7位)

「旋回性にまだ課題は残っているが、だんだん本来の走りに戻ってきている。
雨が降っているときにかなりタイムをロスしたが、終盤に向けてラップタイムはよかった。
まだまだやらなければいけないことはたくさんあるが、着実にステップを刻んでいる。
次のイモラでは、この流れをキープしていいレースをしたい」




WSBK 第11戦 ドイツ 決勝 リザルト

2009-09-07 00:06:15 | Superbike 2009
スーパーバイク世界選手権 第11戦 ドイツ 決勝



■決勝:2008年9月6日(日)
■開催地:ドイツ/ニュルブルクリンク・サーキット







■RIDERS STANDINGS


Ben Spies   364
Noriyuki Haga 346
Michel Fabrizio 289
Jonathan Rea   244
Max Biaggi   224
 




Nurburgring Superbike - Race 1

Sunday, 06 September 2009 13:43



1 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 39'04.818 (157,737 kph)
2 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 3.850
3 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 6.990
4 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 7.109
5 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 12.825
6 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 13.243
7 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 14.223
8 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 14.382
9 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 17.206
10 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 26.547
11 14 Lagrive M. (FRA) Honda CBR1000RR 27.388
12 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 30.968
13 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 31.069
14 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 31.188
15 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 40.165
16 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 54.897
17 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'01.958
18 88 Resch R. (AUT) Suzuki GSX-R 1000 K9
RET 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory
RET 10 Nieto F. (ESP) Ducati 1098R
RET 94 Checa D. (ESP) Yamaha YZF R1
RET 77 Iannuzzo V. (ITA) Honda CBR1000RR
RET 47 Cooper R. (GBR) BMW S1000 RR
RET 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R
RET 15 Baiocco M. (ITA) Ducati 1098R
NP 121 Hopkins J. (USA) Honda CBR1000RR
NP 100 Tamada M. (JPN) Kawasaki ZX 10R












Nurburgring Superbike - Race 2

Sunday, 06 September 2009 16:48



1 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 39'01.561 (157,956 kph)
2 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 0.786
3 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 4.993
4 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 8.191
5 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 10.907
6 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 17.152
7 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 19.473
8 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 19.721
9 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 22.981
10 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 24.161
11 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 29.367
12 10 Nieto F. (ESP) Ducati 1098R 30.007
13 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 37.281
14 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 47.883
15 77 Iannuzzo V. (ITA) Honda CBR1000RR 49.549
16 15 Baiocco M. (ITA) Ducati 1098R 49.635
17 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'19.554
18 94 Checa D. (ESP) Yamaha YZF R1 1'22.329
RET 47 Cooper R. (GBR) BMW S1000 RR
RET 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9
RET 88 Resch R. (AUT) Suzuki GSX-R 1000 K9
RET 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R
RET 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R
RET 14 Lagrive M. (FRA) Honda CBR1000RR
NP 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory



WSBK 第11戦 ドイツ SPリザルト

2009-09-05 23:25:21 | Superbike 2009
スーパーバイク世界選手権 第11戦 ドイツ Superpole



■SP:2008年9月5日(土)
■開催地:ドイツ/ニュルブルクリンク・サーキット





■コース長:5.137km

■2008年の優勝者:

[RACE 1]芳賀紀行(ヤマハ) 39:19.427
[RACE 2]芳賀紀行(ヤマハ) 27:26.594



■RIDERS STANDINGS



Noriyuki Haga 326
Ben Spies   319
Michel Fabrizio273
Jonathan Rea 206
Max Biaggi 200



■TVオンエア情報

J sports

9月13日(日) 21:00~23:00
9月17日(木) 12:55~14:55
9月18日(金) 26:00~28:00
9月21日(月) 9:00~11:00
9月30日(水) 8:00~10:00


※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください










Nurburgring - Superpole qualifying times

Full Superpole qualifying times for the eleventh round of the 2009 World Superbike Championship at the Nurburgring, Germany.



1. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1098R 1min 55.489s
2. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 55.749s
3. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 1min 55.776s
4. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1098R 1min 55.927s
5. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 1min 55.938s
6. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR 1min 56.296s
7. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 1min 56.440s
8. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 56.699s
↑ Superpole3

9. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 1min 56.406s
10. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R 1min 56.663s
11. Fonsi Nieto ESP DFX Corse Ducati 1098R 1min 56.670s
12. Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R 1min 56.683s
13. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 1min 56.901s
14. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R 1min 57.091s
15. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R 1min 57.098s
16. Matthieu Lagrive FRA Althea Honda CBR1000RR 1min 57.293s
↑ Superpole2

17. Karl Muggeridge AUS Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 1min 57.515s
18. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 57.522s
19. John Hopkins USA Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 1min 57.523s
20. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR 1min 59.279s
↑ Superpole1

Grid positions decided during Q2

21. Matteo Baiocco ITA Guandalini Racing Ducati 1098R 1min 58.637s
22. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 1min 58.643s
23. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 1min 59.058s
24. David Checa ESP Yamaha France GMT 94 1min 59.467s
25. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 1min 59.521s
26. Richard Cooper GBR BMW Motorrad S1000RR 1min 59.602s
27. Roland Resch AUT TKR Switzerland Suzuki GSX-R 1000K9 2mins 02.102s




BSB ブランズハッチ事前情報

2009-07-29 21:31:17 | Superbike 2009
MotoGPとWSBKが夏休みの間、8月9日にBSBが開催される。

レースが無いと落ち着かないレースジャンキーは、BSBに注目だ。


HMプラント・ホンダのリプレイス情報




BSB(ブリティッシュ・スーパーバイク)に参戦しているHMプラント・ホンダが、次のブランズハッチ戦から代役を走らせる。

HMプラント・ホンダは、昨年はレオン・ハスラムとカル・クラッチローを起用していたが、ハスラムはWSBKに、クラッチローはWSSに移籍していたので今期は二人のライダーを一新していた。

今期のライダーの一人、グレン・リチャーズは、7月5日のノックヒル戦で負傷している。
そのリチャーズの代役として、カール・マガリッジを起用する。

そして、もう一人のライダー、ジョシュ・ブルックスは、7月19日のマロリーパークで他車を巻き込むクラッシュを起こし2戦の出場停止処分を受け、自身も怪我をした。
彼の代役として、8月9日のブランズハッチ戦にスティーブ・ブローガンを、8月30日のキャドウェルパーク戦にはジョン・マクギネスを起用する。


ブルックスの復帰は、9月13日のクロフト戦になる予定だ。




代役となるライダーの紹介。


グレン・リチャーズの代役、カール・マガリッジは、WSBKにGSX-Rで参戦しているが、ソルトレイク戦の1レース目にクラッシュ負傷して、先週のブルノ戦は走っていなかった。
マガリッジが復帰するまでは、代役参戦する予定である。




ジョシュ・ブルックスの代役、
スティーブ・ブローガンは、昨年のスーパーストックのチャンピオン。
そして、ジョン・マクギネスは、公道レースのスペシャリスト。マン島TTを今年も含めて何度も勝利している超ベテランだ。



余談だが、BSBホンダワークスチームのスポンサーであるHMプラントであるが、日立建機の子会社らしい。
イギリスとアイルランドで日立建機の建設機械を独占販売していたHMプラントを、ロンドン五輪前の需要を見込んで買収し子会社化、英国内の直販体制を強化している。








カワサキのWSBKファクトリーがBSBに参戦


カワサキ・ワールドスーパーバイク・ファクトリーチームの玉田誠とブロク・パークスが、8月9日のブランズハッチ戦に参戦する。

玉田はBSB初参戦で、BSBにとってもMotoGPで優勝経験のあるライダーの初めての参戦であるため大いに注目されている。

カワサキ・ファクトリーチームの母体であるPaul Pird Motorsports は以前はBSBに参戦していたチームで2回のチャンピオンを獲得したこともあるチームだ。


今回の参戦は、ニューパーツ等の実戦的テストが目的であるが、チームも玉田自身も優勝を狙っており、モチベーションは高い。


玉田 誠
「BSBに初参戦ということでとても楽しみです。
今年は怪我のため、まだレースに出場した回数が少ないので、すごく楽しみにしています。
BSBはとてもハイレベルでライダーも速いけど、目標は優勝のみです。
また、バイクの開発を実戦でできるので、シーズン後半に向けて良いきっかけになればと思います。」



渡辺篤のマシンもアップデイト


タス・スズキに所属する渡辺篤のマシンもニューパーツが導入され、戦闘力が上がる。
今年は、新型になったマシンの熟成が進まず苦労していたが、ブランズハッチ戦では期待できそうだ。





僕は今まで、BSBレースは、渡辺篤がアレなんで結果をチラ見する位だったけど、8月9日のブランズハッチ戦は注目だ!!





WSBK Moto1構想に反対

2009-07-28 10:58:35 | Superbike 2009
MotoGPで、市販エンジンをベースとするMoto1構想が持ち上がっている。

エンジンに関しては、短い夏休み明けの8月16日のブルノラウンドから、ライダー1人に対してエンジン5機までしか使用できないマイレージ規制が始まる。

耐久性を上げる為に回転数を下げたり、素材そのものの見直しもされていると思われる。

しかし、このマイレージ規制がコスト削減に結び付くかどうか効果は不明だ。

エンジンに対するハードルが上がるわけだから、その分開発にかかるコストも上がるだろう。

そこで、何とか歯止めをかけたいドルナとFIMは、Moto2が来年からホンダCBR600ベースのワンメークエンジンでやるように、最高峰クラスでも同じ事をやりたいと考えている。


やはり、僕としては、コストへの歯止めは必要として、世界最高峰のクラスでは、技術の粋を集めた最高のマシンで戦ってもらいたい。

そして、集金する能力で無く、真の実力を持った最高のライダーで。





以下、Crash.Netの記事、意訳。






ワールドスーパーバイクはMotoGPに警告する:Moto1構想に反対


インフォート・モーター・スポーツ(WSBK興行主)は、MotoGPにおいて1000ccの生産ベースのエンジンを使用する案に反対すると警告しました。

ドルナは、今のMotoGPの17台のグリッドをさらに増やしたい考えを持っており、プロトタイプの車体にモデファイを施した市販エンジンを使用する事を検討している。
この提案は、現在のMotoGPが非常に高価である為に、安い市販のエンジンを使いコスト削減を図りたいということであるが、ワールドスーパーバイクとの区別が紛らわしくなる状況を生み出す。

1000ccのMoto1マシンは、2010年に始まるMoto2選手権を拡大させたバージョンとなるでしょう。

Moto2クラスは、今までのGP250の代わりとして、プロトタイプのシャーシに600ccの生産ベースのエンジンを使う。
1社によるエンジン供給となる事が発表され、ホンダがその契約を獲得した。

このMoto1構想に対し、インフォート・モーター・スポーツがどのように抗議しているかは明確にはなっていませんが、インフォートは生産車ベースのロードレース世界選手権を独占的に行う契約をFIMと持っています。



最近、新聞や週刊誌によってグランプリのオーガナイザーがMotoGPのクラスで1000ccの生産ベースのエンジンを使用するMoto1を発足させるのではと報道されている事に関して、インフォートは以下の声明を出したがっています。


インフォート・モーター・スポーツは、この構想がFIMとインフォート・モーター・スポーツの契約から見ても、またワールドスーパーバイクとMotoGP選手権の特性から見て現実的で無いし、または可能だとも考えていない。

したがって、私たちは、そのようなプロジェクトには少しのフォローアップもないと信じています。

将来の発展と権利を守り、インフォートとスーパーバイク、スーパースポーツ世界選手権に投資している全てのチーム、メーカー、ライダー、スポンサー、及びメディア等全てのレベルで直ちに行動を起こすでしょう。

問題はインフォートと、ワールドスーパーバイクのオーガナイザーと、FIM、統括組織の間の契約法を中心題目とします。

ドルナとIRTA、およびFIMは、プロトタイプのシャーシとモデファイされた生産エンジンを使用しコストを削減したがっているが、インフォートは、生産車ベースの競技を専売できる事を信じています。



WSBK 第10戦 チェコ 決勝 コメント

2009-07-27 19:07:09 | Superbike 2009



2009 スーパーバイク世界選手権 第10戦 チェコ大会 コメント



■開催日:2009年7月26日(日)
■開催地:ブルノ(5.403km)
■天候:晴れ
■コースコンディション:ドライ
■気温:20℃(第1レース)/23℃(第2レース)
■PP:B・スピース(ヤマハ/1分58秒868)
■FL:M・ファブリツィオ(ドゥカティ/2分00秒116)




第10戦チェコ大会の決勝は、青空が広がる絶好のコンディションの中で行われ、28台が出場し、両レースともに完走20台という厳しい戦いとなった。


YouTube:Michel Fabrizio Ben Spies crash




COMMENT

YAMAHA

B・スピース選手談(リタイヤ/優勝)

「第2レースは厳しいレースだったよ。
スタートでファブリツィオがすぐ近くにいたから、トップに出るためには懸命に攻めてラップタイムを上げなければならなかったんだ。
そのあとビアッジが一気に上がってきたので、ブレーキングをかなり遅らせて、コーナーのほとんど真ん中まできて、ようやくマシンの向きを変えて立ち上がっていく感じになっていた。
それで何とか抑えきり、素晴らしいレースができたと思う。
第1レースが最悪だっただけに、第2レースで最高ポイントを獲れたことは良かった。
今回は体調が万全ではなかったが、クリニカ・モービルの医師たちが良く診てくれたおかげでここまで回復することができた。
また素晴らしいマシンを提供してくれたヤマハにも感謝。
それだけに第1レースのことが悔やまれるわけだけれど、ときにこういうこともあるものなんだ。」

T・サイクス選手談(リタイヤ/7位)

「総合的に見て残念な1日...。
ここまでずっと好調だと思っていただけに悔しいんだ。
第1レースはトップグループのすぐ後ろにつけて、順調に走っていたところで4周目にトラブルが発生。
それでも何とか頑張って24番手から16番手まで挽回することができたというのに、そのあとまたバッドラックに見舞われてしまった。
僕の目の前で転倒があったんだ。
第2レースでは念のためにスペアマシンを使用。
安定するまでに何周かかかったし、いくつかの場所ではあまりうまく走れなくて遅れてしまったけれど、その後、何とか克服して芳賀を追いかけていった。
最終的に7位に留まってしまったことは残念。
でもこの後もあきらめず、残りの4レースに臨みたい。」

M・メレガリ、チーム監督談

「良いことと悪いことが交互に起こった1日。
ベンはウイークを通じて好調で、素晴らしい仕事をしてくれた。
ビアッジを抑えきった第2レースの走りはとくに印象的で、それだけに第1レースのことが残念に思えたんだ。
トムのほうは第1レースで電気系トラブルがあり上位争いに加わることができなかった。
でも第2レースはいいペースで走っていただけに、最後に芳賀をとらえることができなかったのは残念だ。
それでもチャンピオンシップのことを考えれば、今回もトップとの差を縮めることができた。
このあとは少し休んで、1カ月後のニュルブルクリンクに照準を合わせてい。」



WSS



F・フォレ選手談 (優勝)

「去年はここで大きなけがをしてしまって、今シーズン開幕も万全の状態で臨めたわけではなかった。
それを克服する意味でも今日の優勝は特別だ。
完全な復活というのは非常に難しいということがわかったので、ここまで来ることができて本当にうれしいんだ。
また今日はマシンがとても良く走ってくれたので、チームとヤマハに感謝しなければならない。
こうしてまた表彰台に戻ってくることができてハッピーだし、しかも優勝でそれを実現できたことは僕にとって大きな意味がある。
その一方で、カルのことは、あのような状況になったときの気持ちがわかるだけに残念だった。」

C・クラッチロー選手談 (リタイヤ)

「本当に残念。
トラブルがなければ25ポイントを加算し、ユージンとの差をもっと広げることができたはずなのに…。
このあとは6週間もの休みがあるが、できるだけリラックスして、次のニュルブルクリンクに備えたい。」

W・ズィーレンベルグ、チーム監督談

「難しいレースになった。そのなかでファビアンが優勝したことは、ヤマハと我々チームにとって素晴らしい結果だ。
その一方でカルのほうは、5、6秒ものリードを築いていながら、しかもランキングトップをキープしている状況でこのようなことになってしまったことは、どう考えても納得できないだろう。
プラクティスでどんなに速く走っていたとしても、決勝の結果がすべてなんだ。
チャンピオン争いは、これでまた激しさを増すだろう。」










HONDA


ジョナサン・レイ (3位/4位)

「昨日のスーパーポールでいいセッティングを見つけたが、第1レースは、そのいいフィーリングでキープすることができた。
金曜日のスタートを思えば、こうして表彰台に立てたことに自分でも驚いている。
チームには心から感謝したい。
表彰台に立てたのはトップグループで戦っていた2人のライダーが転んだこともあるが、彼らが転ばなくても表彰台に立てる戦いができていたと思う。
第2レースは表彰台に立てなかったが、こうしていい気分で夏休みを迎えられることがうれしい。
次のレースが本当に楽しみだ。」

カルロス・チェカ (2位/5位)

「第1レースはスタートもよく、リズムある走りができた。
ジョナサンとのリードもキープできたし、第1レースはベストを尽くせたと思う。
しかし、第2レースはチャタリングが出るようになって第1レースのようなペースでは走れなかった。
しかし、今日のレースは全体的に見て、大きな手応えを感じた。
これから1カ月の休暇を楽しみ、9月のドイツではいいレースをしたい。」

レオン・ハスラム (7位/12位)

「今大会は、レースウイークを通じてあまりいい結果ではなかった。
ただ、第1レースはペースもよく、7位になれてよかった。
第2レースはチャタリングに苦しみ、ラップタイムもあまりよくなかった。
トップグループからはるかに遅れてしまうレースになり、悔しかった」

清成龍一 (13位/13位)

「今日の結果には本当にがっかりしている。
昨年の大会に比べても一周で1秒もタイムが遅かった。
3日間を通じて、最後まで自分の走りができなかった。
コーナーの進入が決まらないのが最大の問題なのだが、その対策をしなければならない。
今回は何をやっても解決することができなかった。
ただ、第1レースに比べて第2レースはラップタイムが少しだけよくなった。
次のドイツでは、楽しくバイクに乗れるような状態に仕上げたい。」


WSS

アンソニー・ウェスト(スーパースポーツ 2位)

「2位になれて本当にうれしい。
僕にとってもチームにとっても、今日のリザルトはとても重要なものになった。
モチベーションを上げることになるし、トップグループで戦う喜びを再び味わうことができた。
夏休みを前に、こうした結果を残せてよかった。この調子を後半戦につなげたい。」

ユージェーヌ・ラバティ(スーパースポーツ 5位)

「5位というのは自分が望んでいたリザルトではないが、今日はカル(クロッチロー)がリタイアしてポイント差を詰められたことはよかった。
今日はウオームアップで転倒したために、決勝に向けてやらなければいけないことをたくさん作ってしまった。
結局、転倒する前と同じフィーリングにならず、苦しいレースになった。
しかし、ベストを尽くしてくれたチームに心から感謝したい。」

ケナン・ソフォーグル(スーパースポーツ 9位)

「昨日の予選が終わった後に、今日の決勝に向けてセットアップをやり直した。
絶対によくなるだろうと思っていたのだが、9位に終わり本当にがっかりした。
スタートして4周目くらいからは、昨日と同じバイク、同じタイヤとは思えないほどフィーリングが悪くなった。
次のドイツでは巻き返したいし、全力を尽くさなければならない。」

アンドリュー・ピット(スーパースポーツ 10位)

「スタート前は、今日は少しでも多くのポイントを獲得しようと思っていた。
しかし、思っていたようなポイントを得ることができなかった。
とにかく今日はペースを上げられず、昨年型のバイクに乗っているヴェネマン(Honda)とバトルしなければならなかった。
もう一度バイクのセットアップを見直さなければならない。
次のドイツまで1カ月あるので、レースまでにきっちりと仕上げたい。」






KAWASAKI





玉田 誠(10位/リタイヤ)

「イタリア・モンツァの転倒で怪我をしてから5戦ぶりの復帰となったが、バイクの状態も体の状態も良かった。
一週間前にイタリアのイモラでテストしてから復帰出来たことも良かった。
今回は車体のセッティングが良くなり、コーナーリングがスムーズだった。
スーパーポールでは、まだ予選用タイヤのパフォーマンスを生かせるほどトラクションを掛けられずSP2までだったが、今年になって一番気持ち良く走ることが出来た。
第2レースでぶつけられて転倒、せっかく直った指をまた痛めてしまった。
しかし、これから一ヶ月夏休みがあるのでドイツには問題はないと思う。
スーパーポールで11位、第1レースで10位と、今季ベストのリザルトが残せた。
夏休み明けのドイツが楽しみだ。」


ブロック・パークス(12位/16位)

「今回は金曜日から順調だったが、土曜日に2回も転倒してリズムを崩した。
その転倒で予選グリッドが19位に終わったことも決勝に影響した。
後方のグリッドから追い上げるのは難しかった。
第1レースは前を走っている選手のリタイヤもあって12位になれたが、第2レースはポイントを獲得することが出来なかった。
転倒がなければ、今回はトップ10内で戦えると思っていた。先週のイモラテストも順調で、バイクのセットアップがかなり進んでいただけに、今回の結果は残念だった。」











WSS

ホアン・ラスコルツ(3位)

「表彰台に立てて本当に良かった。初勝利に向けて、またひとつ前進出来たと思う。
今日の結果で総合3位のソフォグルに6点差まで近づいた。
今大会、バイクのセットアップは良く、決勝前のウォームアップでもさらにセッティングを進められた。
シーズンも終盤戦に入ろうとしているが、レースを戦う毎にバイクのセットアップが前進しているのが嬉しい。
予選では相変わらずクラッチロウが速かった。その速さに次のレースではさらに近づきたい。」



藤原克昭(4位)

「この数戦、レースをこなす毎にフィーリングが良くなっているが、今回は、今年になって一番の状態だった。
トップグループの中で、表彰台まであと一歩だった。
表彰台に立てなかったのはとても残念だが、優勝争いをするのはとても気持ちが良かった。
去年のシーズンとは比べられないくらいレースが楽しい。
また表彰台争いが出来る位置にいるのが嬉しく、カワサキとチームに感謝したい。
次のレースではチームメートと一緒に優勝争いができれば、と思っている。」














WSBK 第10戦 チェコ 決勝

2009-07-27 01:45:43 | Superbike 2009
WSBK 第10戦 チェコ 決勝 ブルノ・サーキット



WORLD SUPERBIKE

Race results (1)


1. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 20 laps
2. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +3.631s
3. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000 +9.948s
4. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R +12.952s
5. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR +14.599s
6. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R +19.359s
7. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR +19.680s
8. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198R +20.731s
9. Matthieu Lagrive FRA HANNspree Althea Honda CBR1000RR +21.923s
10. Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R +27.807s
11. Fonsi Nieto ESP DFX Corse Ducati 1098R +35.263s
12. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R +36.535s
13. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR +38.586s
14. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +40.061s

15. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR +40.280s

16. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +40.641s
17. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +1min 10.529s
18. David Checa ESP Yamaha France GMT 94 YZF R1 +1min 14.874s
19. Roland Resch AUT TKR Switzerland Suzuki GSX-R1000 +1min 42.979s
20. Milos Cihak CZE ProRace Suzuki GSX-R 1000K9 +1min 43.111s

Not Classified

21. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 18 laps completed
22. Alessandro Polita ITA Celani Suzuki GSX-R1000 14 laps completed
23. John Hopkins USA Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 10 laps completed
24. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 8 laps completed
25. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 4 laps completed
26. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198R 4 laps completed
27. Lorenzo Lanzi ITA DFX Corse Ducati 1098R 2 laps completed
28. Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR 0 laps completed






Race results (2)

1. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 20 laps
2. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 +0.213s
3. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198R +0.657
4. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000 +8.311s
5. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +8.915s
6. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198R +21.175s
7. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 +21.384s
8. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R +21.599s
9. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R +21.726s
10. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR +25.180s
11. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 +25.612s
12. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR +25.622s
13. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR +26.246s
14. Matthieu Lagrive FRA HANNspree Althea Honda CBR1000RR +31.098s
15. Lorenzo Lanzi ITA DFX Corse Ducati 1098R +32.706s

16. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R +33.173s
17. Fonsi Nieto ESP DFX Corse Ducati 1098R +34.953s
18. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR +57.751s
19. David Checa ESP Yamaha France GMT 94 YZF R1 +1min 00.273s
20. Roland Resch AUT TKR Switzerland Suzuki GSX-R1000 +1min 29.794s

Not Classified

21. Alessandro Polita ITA Celani Suzuki GSX-R1000 12 laps completed
22. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 7 laps completed
23. Milos Cihak CZE ProRace Suzuki GSX-R 1000K9 7 laps completed
24. John Hopkins USA Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 6 laps completed
25. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 6 laps completed
26. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 5 laps completed
27. Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R 3 laps completed

DNS Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR








RIDERS STANDINGS SBK 2009

Noriyuki HagaDucati326
Ben SpiesYamaha319
Michel FabrizioDucati273
Jonathan ReaHonda206
Max BiaggiAprilia200
Leon HaslamHonda180
Tom SykesYamaha150
Carlos ChecaHonda145
Shane ByrneDucati134
Jakub SmrzDucati132
Ryuichi KiyonariHonda119
Yukio KagayamaSuzuki96
Shinya NakanoAprilia86
Règis LaconiDucati77
Max NeukirchnerSuzuki75
Troy CorserBMW53
Ruben XausBMW50
Broc ParkesKawasaki31
Matthieu LagriveHonda19
John HopkinsHonda17
Leon CamierYamaha13
Fonsi NietoDucati13
Gregorio LavillaDucati12
Lorenzo LanziDucati10
Jamie HackingKawasaki9
James EllisonYamaha8
Makoto TamadaKawasaki8









WSBK 第10戦 チェコ SP

2009-07-25 23:50:08 | Superbike 2009



Brno Superbike



Superpole

Saturday, 25 July 2009 16:20


SP1
1 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'58.868
2 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'58.950
3 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'59.055
4 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'59.740
5 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'59.787
6 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 2'00.046
7 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 2'00.096
8 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 2'00.240

SP2
9 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1'59.730
10 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'59.748
11 100 Tamada M. (JPN) Kawasaki ZX 10R 1'59.873
12 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 2'00.159
13 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 2'00.223
14 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 2'00.235
15 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 2'00.262

16 14 Lagrive M. (FRA) Honda CBR1000RR 2'00.498

SP3
17 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 2'00.718
18 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 2'00.811
19 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 2'03.819
20 121 Hopkins J. (USA) Honda CBR1000RR 2'14.727

Positions 21 to 28 determined by Qualifying 2
21 10 Nieto F. (ESP) Ducati 1098R 2'01.510
22 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 2'01.643
23 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 2'01.816
24 77 Iannuzzo V. (ITA) Honda CBR1000RR 2'02.346
25 53 Polita A. (ITA) Suzuki GSX-R 1000 K9 2'02.718
26 94 Checa D. (ESP) Yamaha YZF R1 2'02.785
27 88 Resch R. (AUT) Suzuki GSX-R 1000 K9 2'04.041
28 51 Cihak M. (CZE) Suzuki GSX-R 1000 K9 2'04.905

















Qualifying 2nd Session

Saturday, 25 July 2009 11:42



1 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'59.982
2 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 2'00.043
3 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 2'00.052
4 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 2'00.066
5 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 2'00.205
6 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 2'00.355
7 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 2'00.581
8 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 2'00.600
9 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 2'00.603
10 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 2'00.623
11 56 Nakano S. (JPN) Aprilia RSV4 Factory 2'00.648
12 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 2'00.702
13 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 2'00.731
14 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 2'00.958
15 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 2'01.012
16 121 Hopkins J. (USA) Honda CBR1000RR 2'01.021
17 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 2'01.033
18 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 2'01.062
19 14 Lagrive M. (FRA) Honda CBR1000RR 2'01.199
20 100 Tamada M. (JPN) Kawasaki ZX 10R 2'01.287
21 10 Nieto F. (ESP) Ducati 1098R 2'01.510
22 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 2'01.643
23 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 2'01.816
24 77 Iannuzzo V. (ITA) Honda CBR1000RR 2'02.346
25 53 Polita A. (ITA) Suzuki GSX-R 1000 K9 2'02.718
26 94 Checa D. (ESP) Yamaha YZF R1 2'02.785
27 88 Resch R. (AUT) Suzuki GSX-R 1000 K9 2'04.041
28 51 Cihak M. (CZE) Suzuki GSX-R 1000 K9 2'04.905





WSBK 第10戦 チェコ 予選1

2009-07-25 10:15:03 | Superbike 2009
とりあえず出先から結果だけ更新



WSBK Brno


Qualifying times (1)


1. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 1min 59.982s
2. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1098R 2mins 00.066s
3. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 2mins 00.205s
4. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 2mins 00.558s
5. Lorenzo Lanzi ITA DFX Corse Ducati 1098R 2mins 00.581s
6. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR 2mins 00.603s
7. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 2mins 00.648s
8. Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR 2mins 00.731s
9. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R 2mins 00.887s
10. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 2mins 00.958s
11. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R 2mins 01.017s
12. John Hopkins USA Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 2mins 01.021s
13. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 2mins 01.023s
14. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R 2mins 01.031s
15. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1098R 2mins 01.062s
16. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 2mins 01.070s
17. Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R 2mins 01.385s
18. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 2mins 01.403s
19. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR 2mins 01.439s
20. Matthieu Lagrive FRA Althea Honda CBR1000RR 2mins 01.720s
21. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 2mins 02.155s
22. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR 2mins 02.346s
23. Fonsi Nieto ESP DFX Corse Ducati 1098R 2mins 02.644s
24. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 2mins 02.691s
25. David Checa ESP Yamaha France GMT 94 2mins 02.785s
26. Alessandro Polita ITA Celani Suzuki GSX-R1000 2mins 02.940s
27. Roland Resch AUT TKR Switzerland Suzuki GSX-R 1000K9 2mins 04.041s
28. Milos Cihak CZE ProRace Suzuki GSX-R 1000K9 2mins 04.905s



WSBK 第10戦 チェコ FP1

2009-07-24 21:37:32 | Superbike 2009
出先から更新しています。
本日は家に帰れないので、以後明日の夕まで更新できません。



WSBK 第10戦 チェコ ブルノ・サーキット




ビアッジ、キターーーッ

でも中野はキテナイッ

芳賀は厳しそうだね。

ホプキンスは診断結果に反論してたけど、結局走ってるね。
そして、結果を出している。

清成は、日本人トップ。チェカやレアの前だ。


加賀山の所属するアルスター・スズキは、ノイキルヒナーの代役が間に合わず一人で走っています。


あと、ヤマハのサイクスは来期の残留フラグが立ったらしい。


Free practice times (1)


1. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 2mins 01.353s
2. John Hopkins USA Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 2mins 01.399s
3. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 2mins 01.573s
4. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1098R 2mins 01.616s
5. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR 2mins 01.733s
6. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR 2mins 01.761s
7. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 2mins 01.829s
8. Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR 2mins 01.881s
9. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 2mins 01.951s
10. Lorenzo Lanzi ITA DFX Corse Ducati 1098R 2mins 02.032s
11. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 2mins 02.071s
12. Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R 2mins 02.087s
13. Shinya Nakano JPN Aprilia Racing RSV-4 2mins 02.136s
14. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R 2mins 02.331s
15. Matthieu Lagrive FRA Althea Honda CBR1000RR 2mins 02.393s
16. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R 2mins 02.395s
17. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R 2mins 02.570s
18. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1098R 2mins 02.668s
19. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 2mins 02.710s
20. Fonsi Nieto ESP DFX Corse Ducati 1098R 2mins 03.168s
21. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 2mins 03.549s
22. Alessandro Polita ITA Celani Suzuki GSX-R1000 2mins 03.847s
23. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 2mins 03.865s
24. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 2mins 04.077s
25. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR 2mins 04.250s
26. David Checa ESP Yamaha France GMT 94 2mins 04.556s
27. Roland Resch AUT TKR Switzerland Suzuki GSX-R 1000K9 2mins 05.556s
28. Milos Cihak CZE ProRace Suzuki GSX-R 1000K9 2mins 06.820s


WSBK コーサー、F1ドライブ

2009-07-23 22:43:28 | Superbike 2009


motorcycle-usa







トロイ・コーサーとF1のニック・ハイドフィルドがマシン交換


スーパーバイクライダーのトロイ・コーサーとF1ドライバーのニック・ハイドフェルドがニュフブルクリンクでのBMWファンとのイベントでそれぞれのマシンを交換して乗った。

ハイドフィルドは、コーサーがスーパーバイクシリーズで乗っているS1000RRに乗る機会を得て、コーサーは700馬力のF1マシンで腕を試しました。



トロイ・コーサー:

「ただ物凄かった!
車体バランスが良く、ブレーキはファンタスティックで、タイヤは信じられないくらいグリップして、ハンドリングは非常にダイレクトでしたが多くの情報を感じる事ができます。
どのくらいハードに、そして遅くブレーキングできるのか分かりません。
僕が、あまりに早くブレーキングしているのは分かっています。
そして、きちんと乗れるかどうか確かめる為にあと1日か2日欲しいと思います。
こんな機会を与えてくれた皆に感謝したい。
そして、再度乗れるチャンスができる事を希望しています。」

ニック・ハイドフェルド:

「センセーショナルな経験でした。
皆に感謝します。
僕は、朝にストリートバイクで練習し楽しんできました。
そして、なんとか初めてレーシングスーツの膝を擦る事ができました。
それは必然的な事でした。
もちろん、私はレーシングマシンでもコーナリング中に地面に触れたいと思っていましたが、それは予想外に上手くいきました。
僕は、スーパーバイク用マシンは市販車を凌駕する凄いものだと予想していましたが、結局驚いてしまいました。
違いはあまりに違いすぎました。
一方では、スーパーバイクはより攻撃的で、より大きなグリップを発生して、優れたブレーキを持っていますが、他方では、非常に制御が簡単なので乗りやすいです。
ハンドリングは非常に正確です。
僕は、明らかにスーパーバイクの限界に遠く及ばないレベルでした。
もっと多くのラップ走りたいと思いました。」