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鈴鹿300㎞ 予選

2010-06-12 20:58:57 | 全日本ロード 2010
鈴鹿300㎞耐久ロードレース



鈴鹿300km耐久ロードレースの公式予選1回目では秋吉耕佑が2分08秒385でトップタイム。
2番手が亀谷長純で2分08秒899。
3番手に青木宣篤が2分09秒003。
4番手に浜口俊之が2分09秒658。
以下、出口修、グウェン・ジャバニ、中上貴晶、武田雄一と続いた。

予選2回目は、予選1回目とほぼ同じ路面温度で迎え、2分08秒538とタイムは更新できなかったが、トップに留まった。
2番手には、ヨシムラスズキwith JOMOの酒井大作が予選2回目に2分08秒753をマークして着けた。GSX-R1000に乗るのが10カ月ぶりの青木宣篤とのコンビとなる。
3番手には、Honda DREAM RT 桜井ホンダの亀谷長純が1回目のタイムで着けた。ペアを組むウェイン・マクスウェルは2分11秒656のタイムだった。


秋吉
「昨日、新しいセットがうまくいかなかったので、今日は元に戻して走りました。
決勝は天気が気になるところですが、いいアベレージスピードを刻めるようにしたいですね。
一人で走ることも路面の状況が分かりやすくプラスに働くと思う。」

亀谷
「ここ数年、鈴鹿300kmは一人で走っていたので、2人で8耐に向けて走れるのがうれしい」







EWC 公式予選総合正式結果表



DATE:2010-06-12
WEATHER : Fine
COURSE : Dry
国際レーシングコース 5.821km


1 11 F.C.C. TSR Honda ホンダ CBR1000RR 秋吉 耕佑 2'08.385 163.22km/h
2 12 ヨシムラスズキwithJOMO スズキ GSX-R1000 酒井 大作 青木 宣篤 2'08.753 0.368
3 2 Honda DREAM RT 桜井ホンダ ホンダ CBR1000RR 亀谷 長純 ウェイン・マクスウェル 2'08.899 0.514
4 634 MuSASHi RT HARC-PRO. ホンダ CBR1000RR 高橋 巧 中上 貴晶 2'09.063 0.678
5 48 PLOT PANTHERA スズキ GSX-R1000 出口 修 2'09.588 1.203
6 3 クラウン警備保障RACING ホンダ CBR1000RR 北口 浩二 浜口 俊之 2'09.658 1.273
7 1 YAMAHA AUSTRIA RACING TEAM ヤマハ YZF-R1 イゴール・ジャーマン グウェン・ジャバニ 2'10.177 1.792
8 54 Taira Racing ヤマハ YZF-R1 武田 雄一 2'10.824 2.439
9 99 テルル・ハニービーレーシング ホンダ CBR1000RR 野田 弘樹 関口 太郎 2'11.766 3.381
10 5 TRICK☆STAR RACING カワサキ ZX10R 武石 伸也 今野 由寛 2'11.870 3.485
11 25 Honda鈴鹿レーシングチーム ホンダ CBR1000RR 森井 威綱 中村 知雅 2'11.955 3.570
12 73 TEAM PLUS ONE ホンダ CBR1000RR 岩田 悟 渡辺 一馬 2'12.150 3.765
13 9 BEET RACING カワサキ ZX-10R 高橋 英倫 波多野 祐樹 2'12.300 3.915
14 94 YAMAHA FRANCE-GMT94-IPONE ヤマハ YZF-R1 デヴィッド・チェカ 2'12.534 4.149
15 23 鈴鹿コミュニティーレーシングチーム ホンダ CBR1000RR 松井 秀樹 下地 申悟 2'12.555 4.170
16 32 MotoMap SUPPLY スズキ GSX-R1000 新庄 雅浩 民辻 啓 2'13.062 4.677
17 26 RS-ITOH&ASIA カワサキ ZX-10R 東村 伊佐三 岩崎 哲朗 * 2'13.158 4.773
18 71 櫻花・Team橋本組 スズキ GSX-R1000 稲垣 誠 2'13.402 5.017
19 74 チームスガイ&プラスワン ホンダ CBR1000RR 須貝 義行 2'13.658 5.273
20 194 YAMAHA FRANCE-GMT94-IPONE ヤマハ YZF-R1 ケニー・フォーレイ 2'13.701 5.316
21 888 モトバム&ヒポポタマス with 石垣島 ホンダ CBR1000RR 高橋 孝臣 大木 崇行 2'13.764 5.379
22 64 BMS RACING FACTORY ホンダ CBR1000RR 谷 誠士郎 2'13.869 5.484
23 33 Honda緑陽会熊本レーシング ホンダ CBR1000RR 吉田 光弘 2'14.581 6.196
24 85 Honda QCT Q遊会 明和レーシング ホンダ CBR1000RR 山中 正之 安藤 元之 2'14.594 6.209
25 58 RSガレージハラダ姫路 カワサキ ZX-10R 原田 洋孝 2'14.621 6.236
26 112 Honda EG Racing & 向陽会ドリームレーシング ホンダ CBR1000RR 本道 雅樹 藤島 翔太 2'15.007 6.622
27 221 クレバーウルフレーシングチーム ヤマハ YZF-R1 深見 貴広 寺本 幸司 2'15.293 6.908
28 62 磐田レーシングファミリー ヤマハ YZF-R1 北島 大和 澤村 元章 2'15.311 6.926
29 40 Honda浜松エスカルゴ&PGR&狭山&H-TEC関東 ホンダ CBR1000RR 久保山 正朗 中津原 尚宏 2'15.406 7.021
30 28 ホンダ テクニカル カレッジ ホンダ CBR1000RR 古澤 基樹 浜口 喜博 2'15.556 7.171
31 34 Honda緑陽会熊本レーシング ホンダ CBR1000RR 飯田 将人 北折 淳 2'15.589 7.204
32 15 チーム・エッチングファクトリー ヤマハ YZF-R1 宇佐見 保弘 2'15.743 7.358
33 66 DOGFISH オーテック・スズカ レーシング ホンダ CBR1000RR 大内田 実 渡辺 幸夫 2'15.792 7.407
34 75 Verity Racing Team ホンダ CBR1000RR 里 実 五十嵐 明弘 2'16.244 7.859
35 55 CONFIA H.M.F アプリリア RSV4Factory 西脇 卓也 高橋 芳延 2'16.493 8.108
36 67 Honda DREAM RT 和歌山 ホンダ CBR1000RR 西中 綱 2'16.620 8.235
37 360 山科カワサキ KENRACING カワサキ ZX-10R 水澤 保 山崎 茂 2'16.842 8.457
38 44 aprilia D.D.BOYS アプリリア RSV4Factory 津田 一磨 2'17.088 8.703
39 903 ノイズ ヤマハ YZF-R1 中井 恒和 2'17.222 8.837
40 110 MOTO DOC スズキ GSX-R1000 鷲見 洋介 久積 基宏 2'17.234 8.849
41 16 チーム・エッチングファクトリー ヤマハ YZF-R1 竹見 升吾 柳生 和男 2'17.755 9.370
42 116 東海オートナガサカレーシング&NTエンジニア カワサキ ZX-10R 野田 達也 2'17.811 9.426
43 51 T・モトキッズ獺RT ヤマハ YZF-R1 樋口 幸博 萱原 正啓 2'18.471 10.086
44 35 プラスワン MCRT カワサキ ZX-10R 今津 比呂志 2'18.661 10.276
45 135 Tras &NKB+G-TRIBE BMW S1000RR 戸田 隆 齋藤 栄治 2'18.778 10.393
46 13 チーム・エッチングファクトリー ヤマハ YZF-R1 尾藤 哲也 林 正大 2'19.037 10.652
47 50 ミトモト&e,freaks ホンダ CBR1000RR 高野 弘毅 岡田 聡 2'19.471 11.086
48 39 ブルドッカータゴス×東本昌平 RIDE アプリリア RSV4Factory 茂木 正人 田中 大介 2'19.505 11.120
49 29 YSP 浜松・静岡東+YSP 三鷹 ヤマハ YZF-R1 若松 宏 小林 裕之 * 2'19.742 11.357
50 68 DOGFISH オーテック・スズカレーシング 68 ホンダ CBR1000RR 矢木 清貴 和多瀬 邦治 2'20.028 11.643
51 49 club RAIJO ヤマハ YZF-R1 吉田 剛規 福山 明貢 2'20.407 12.022
52 45 ONE NIGHT R.F & KEN RACING ヤマハ YZF-R1 森本 潤一 河原林 猛 2'20.697 12.312
53 30 ニシムラタイヤ&大島製作所 ホンダ CBR1000RR 小林 哲朗 2'21.047 12.662
54 77 櫻花・Team橋本組 スズキ GSX-R1000 金山 和弘 2'21.082 12.697
55 111 Honda向陽会ドリームレーシング&EG-R ホンダ CBR1000RR 中村 浩 海老沼 孝志 2'21.869 13.484

以上予選通過車両:

予選通過基準タイム ( 115 % ) 1回目: 2'28.076 2回目: 2'28.083

*印のライダーは予選通過基準タイム不足により予選不通過





全日本ロード 第3戦 AP 写真集2

2010-05-28 20:38:18 | 全日本ロード 2010





昨日に引き続き、写真集2日目。

5月23日、決勝日の様子。

決勝は中止となり、撮影はほとんどしていないので少しだけアップ。


この日は大雨の中、大勢のお客さんが山を越えてやってきてくれた。
時折、横殴りの雨となっていたので、駐車場から会場まで歩いただけでずぶ濡れになった事だろう。
前日から雨が降り続いているのにオートバイで来たライダー達の心意気にも頭が下がるし誇らしく思える。
私の独りよがりかもしれないが、こんな2輪ロードレースファン達にシンパシーを感じている。

来年は、今年果たせなかった思いを素晴らしい天候のもとで晴らす事が出来ればと思う。








私がオートポリスに着いてすぐの写真。
この時は、まだ中止の決定がなされてなかった。
ただ空気は何となく中止になりそうな重い雰囲気。







続きは下をクリック。

















中止決定後に会場内の様子を見に行った。
グランドスタンドから望む。





1コーナー。大型スクリーンの明るさがむなしく感じる。







カワサキブースの車両は水溜りの中で展示。







水が貯まっているのが分かるでしょうか。






記者会見場。
表彰式後、ここで会見が行われる。






(予選日に取った写真のおまけ)









BMW1000RR。
この色が気に入った。







VFR1200F






イベント広場には子供向けアトラクションがあって、子供も退屈知らず。
今回は、子供バイク教室も開催されていたが、決勝日は雨で中止に。





アジア選手権の資材はこのコンテナで運ばれてきた。
船便のようだね。





グランドスタンドのカワサキ応援席の巨大フラッグ。
広角レンズ置いてきたので入りきれなかった。





全日本ロード 第3戦 AP 写真集1

2010-05-27 19:57:34 | 全日本ロード 2010
5月22日 予選日の写真



今回のオートポリスは、他にすることがあったので写真をあまり撮らなかったが、少ない写真の中からいくつかピックアップ。


まずは予選日の写真。

柳川選手のポールポジション獲得など、決勝のドラマを感じさせる展開の1日だった。
あらためて中止になったことが残念でしょうがない。

来年は例年の倍の観客を集めて、今年の借りを返したいね。
みんなで全日本を盛り上げていきましょう。








パドックの様子をミニチュア化してみた。
これって去年もやったような気がする。。




続きは下をクリック。






アジア選手権、アンダーボーン。
侮るなかれ、結構本格的なのだ。





ビューエルで参戦中。






朝比奈さんちのマシン。
フレームはボルトマウントの為、ディメンション変更の自由度が高いとの事。
朝比奈さんは熱い人だった。レースに対する情熱がほとばしる。
このようなエントラントが全日本を支えている。





美しい仕事だ。
すべて自前で製作している。






1コーナー。200メートル看板を目安にブレーキングを開始する。






コースオープン直後。





動きの速い被写体を撮るスキルは無い。







また遊んでみたが、ミニチュアに見えないな。









徳留真紀選手。










どこまで伸びるか注目している渡辺ユヰ選手。14歳。








スペイン選手権フル参戦の小野弘樹選手。17歳。






ハルクプロ、浦本修充選手。15歳。









中上貴晶選手。世界帰りといっても、まだ18歳。









最終コーナーでの多重クラッシュで赤旗。ST600選手が集まって緊急ミーティング。
亀谷長純選手がコース状況の説明をしている






サングラスの宮崎敦選手が渋い。
私よりも年上ながら第一線で活躍する姿には脱帽。





中冨伸一選手が質問に立つ。
さすが世界で戦っていた選手はそつがない。






JSBのコースイン前。
気持ちが高ぶる瞬間だ。





バーニングブラッドはJ-GP2マシンにダブルスイングアームを持ち込む。
クラストップの山口選手の4.5秒落ち。まだ試行錯誤。





アジア選手権SS600の表彰式後の記者会見。
3位のグレン・アラー選手は元オーストラリア・スーパーバイクチャンピオン。






ポールシッター、記者会見。







タイヤの話(ST600編)

2010-05-25 23:45:49 | 全日本ロード 2010








オートポリスでタイヤの話を仕入れてきた。

各メーカーのタイヤを使用するトップランカーから直接タイヤの状況を聞くことが出来た。

マシンに関しては以前ほど機密が無くなったせいか、隠さなくなっており、情報も入りやすくなった。
しかし、タイヤに関してはまだ秘密が多いようで、タイヤメーカーは情報流出には気をとがらせている。
例えば、一般のお客さんが積んであるタイヤの写真を撮ろうとしただけで、撮影ご遠慮くださいなんて言ってくるくらいだ。
ライダーとはオフレコとは言わないまでも、いろいろ聞いてきたので書ける範囲で書こう。


ST600クラスは、今年、開幕戦からピレリ勢の躍進が著しい。
ピレリの活躍を見て、メーカーを変えてきたライダーも多く、オートポリス戦に至っては、エントリー49人に対し、ピレリユーザーは24人にも増えている。
参考までにブリジストンが18人。ダンロップ7人だった。

海外からやってきたタイヤが、国産のタイヤを負かしてしまう状況は国産メーカーにとっては看過できない出来事だろう。

今回のオートポリス戦を見れば、ダンロップがポールを取ったりして案外ピレリ以外も良さそうに見える。
オートポリスとのマッチングもダンロップが良いのかもと思ったりする。
しかし、実際にはここでもピレリが優位性を発揮していたのだ。
ピレリが良いからユーザーが増える訳で、やっぱりホントに良いらしいのだ。

また参考までに、予選上位のタイヤは、DL、PI、PI、BS、PI、PI、DL、PI、PI、BSの順だった。


例えばオートポリスでいえば、登りセクションと言うのがあって、そこは開け開けで行くんだが、結構テクニカルなんで難しいセクションがある。
そこでダンロップは細かな跳ねが出ていたようだ。
そうなると、なかなか開けていくのが難しくなる。
あるライダーは、そこは目をつぶって我慢して開けていくしかなかったと言っている。
大崎選手は、ポールを取ったラップですら一瞬ほんの少し戻してしまったらしい。
ブリジストンも大体状況は同じだ。
で、ピレリはどうだったかと言うと、ダンロップやブリジストンが跳ねて慎重になっている区間でも、跳ねることも無くピターッと何も挙動を乱すことなく駆け抜けることが出来た。
絶対グリップなんかは大きな差がある訳でもなく性格の違いもあるので何とも言えないが、この安定性こそがどうやらピレリ勢のアドバンテージのようだ。
大崎選手がスロットルを戻すような場面でも、ピレリだったら戻さずにいけたのかもしれない。



私は今まで二輪車にピレリを履かせたことが無い。
ST600では、ミシュランとメッツェラーを使っていた。
だから、ピレリがどのような性能を発揮するのか想像がつかない。
この全日本を席巻しているピレリを一度試してみたいね。
でも、BSやDLにも頑張ってもらわないと。

JSBのレースタイヤに関しては、次の機会に。







全日本ロード 終了

2010-05-23 18:51:48 | 全日本ロード 2010





 オートポリスから帰ってきましたが、あまりにも残念で脱力しています。

 今回のこのビックイベントを開催するにあたって、多くの人々が多大なる苦労と尽力を重ねてまいりました。
その結果が、決勝の中止という形になり、実を結ばなかったことは残念という言葉で言い表せない程の衝撃です。
そして、ライダー、チーム関係者達もそうですが、朝早く遠方より駆けつけた3万人のファン達の気持ちを思うとやり切れない思いです。
大雨の中、オートバイで駆けつけた人々、小さな子供達を連れた家族づれなど多くの人々を見かけました。
そんな熱心な二輪ロードレースファン達のおかげで、ロードレース界は成り立っています。そのファン達の思いに答え、熱いバトルをお見せしたかったです。



 今回は、2人の地元ライダーがポールポジションを獲得しました。
 ST600では大崎選手。
 JSBでは柳川選手。
 この2人の今回のレースに賭ける思いも半端なものじゃありませんでした。
気持ちがライディングに乗り移っていたので、決勝になってもマシンやタイヤのハンデをものともせず素晴らしい結果を出していたはずです。
もちろん、この2人だけでなく、オートポリスに特別な思いを抱いているライダーもたくさんいました。
雨であっても、晴れであっても素晴らしいレースが見られたことでしょう。
そういえば、JSBでトップ3に入ったライダーは全員九州男児でした。



 それにしても、今回の経済的損害はだれが負担するんでしょうね。
興味本位で聞くことが憚られたので聞きませんでしたが、コースマーシャルや警備員、運営スタッフなど数百人の人件費も出るでしょう。
実は私も昨日と今日とお弁当を頂いたのですが、今日は余るからということで余計に頂いて帰りました。
そんな細かい費用も含めて、数千万円規模の出費が出ているはずです。
チケット収入は返金されるから、収入なしでまるまる損ですね。
関係者の絶望も想像に難くないです。





 さて、中止になったいきさつを少しお話しましょう。
私はいつもオートポリスに行く時は、裏道というか細くて曲がりくねった林道を通って行くのですが、朝、その道がいたるところで冠水して川の中を走っているような感じとなっていました。
そして、オートポリスについて、すぐに聞いた話が、スケジュールの2時間の遅延と実施の未定ということでした。
その間、競技役員による審議が行われており、9時からチーム代表者を集めて緊急ミーティングが行われることになりました。
そして、9時過ぎに競技全面中止の決定がなされ、9時半に一般に正式通知がなされました。


「九州各地における大雨洪水警報およびオートポリス周辺は大雨注意報の発令により、本日の決勝および全て催行中止とさせていただきます。」と、これが公式発表。


 大雨でコース上に川が流れたりして走行にリスクが伴うことも判断理由としてあるのだが、昨夜からの大雨によってコース内の危険性が除去できなくなったのが最大の理由。
さらなる詳細は控えるが、ある意味、これは予想されたことで、サーキット設立時から今まで改善できなかったということは、技術的に難しいということなのだろうか。





 中止が決まり、集まってくれたファンへのサービスとして、急遽、交流会が実施された。
私はサーキットにとどまってもしょうがないので帰路についたが、帰りの車の渋滞に並んでいる時も、カッパを着こんだライダー達が中止を知らずにやってきていた。
四国方面や関西方面から来ていたライダーも見かけたので、この雨の中、頭が下がる。
本当に皆さんが無事に帰られますように。



 2輪ロードレースは、ファンの支えがあってこそ成り立っています。
また来年もライダー達の素晴らしい走りを見に来てください。





全日本ロード AP戦(重大発表)

2010-05-23 09:42:09 | 全日本ロード 2010






全日本ロードレース 第3戦
九州モーターサイクルフェスタ2010は、中止となりました。

現在、雨は小康状態ですが、コース上に危険な個所が残される為、中止の判断がなされました。




ツイッターでも情報発信しています。






公式通知

-九州モーターサイクルフェスタ2010に関する重要なお知らせ-

テレビ等でも報道されているように九州各地における大雨洪水警報およびオートポリス周辺は大雨注意報の発令により、本日の決勝および全て催行中止とさせていただきます。
今回観戦チケット等をご購入いただいたお客様には、詳細を弊社ホームページにてご案内させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。


全日本ロード AP戦 スタート

2010-05-23 08:46:53 | 全日本ロード 2010






全日本ロードレース選手権 第3戦
九州モーターサイクルフェスティバル2010の決勝の日を迎えました。


オートポリスは雨。
ここまで来る途中も山道がところどころ川のようになっていました。
熊本・大分地方には、大雨雷洪水注意報が出ています。

今現在、ディレイで、レースが確実に開催されるかどうか未定です。

いずれにしてもレース内容も開催されれば大荒れの展開になること必至。



状況は、ツイッターでつぶやいていますので、そちらもチェックしてください。










雨です。



全日本ロード AP戦 ファンの集い

2010-05-23 05:59:49 | 全日本ロード 2010
明日の決勝、パドックを一緒に歩こう会。





時間 : ピットウォーク終了直後の12時55分集合
場所 : パドックビル西側の外階段下付近

ビックなライダーと話しが出来るように話を通してあります。
誰と会えるかはその時のサプライズで。

私は階段下付近で青いバンダナでも持って立っていましょう。

これはいつもご覧頂いている人への感謝の気持ちとして実施を思いつきました。

明日までにコメント欄に参加希望を記入してください。
コメントなき場合、残念ながら中止となります。
よろしくおねがいします。


全日本ロード AP戦 予選結果

2010-05-22 18:45:44 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦
SUPERBIKE RACE in KYUSHU




公式予選結果



DATE:2010-5/22




JSB1000/J-GP2



Weather :雨 / 19℃ Track :ウェット


1 ☆ 87 JSB 1 柳川 明 TEAM GREEN ZX-10R 1'50.193 3/7
2 ☆ 1 JSB 2 中須賀 克行 YSPRacingTeamwithTRC YZF-R1 1'50.317 3/6
3 64 JSB 3 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda CBR1000RR 1'50.633 5/6
4 ☆ 6 JSB 4 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ CBR1000RR 1'50.966 3/7
5 ☆ 634 JSB 5 高橋 巧 MuSASHiRTハルク・プロ CBR1000RR 1'51.115 6/7
6 ☆ 33 JSB 6 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. CBR1000RR 1'52.188 6/7
7 54 JSB 7 武田 雄一 TAIRARacing YZF-R1 1'52.357 3/7
8 48 JSB 8 出口 修 PLOT PANTHERA GSX-R1000 L0 1'52.623 5/6
9 51 JSB 9 高橋 英倫 BEET RACING ZX-10R 1'52.941 3/7
10 ☆ 32 JSB 10 新庄 雅浩 MotoMap SUPPLY GSX-R1000 L0 1'53.977 6/8
11 15 JSB 11 須貝 義行 チームスガイレーシングジャパン 1098R 1'54.683 6/7
12 16 JSB 12 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA ZR-10R 1'57.567 4/7

***** 以上Qualify 3 にて決定 *****

13 91 J-GP2 1 山口 辰也 モリワキクラブ CBR600RR R1'55.931 6/7
14 69 JSB 13 首藤 和徳 壁屋一家TDA.WB+シェイク YZF-R1 1'55.959 6/8
15 66 JSB 14 村上 雅彦 ウッドストック南海部品広島店 GSX-R1000 K9 1'56.360 7/7
16 73 J-GP2 2 小西 良輝 MuSASHiRTハルク・プロ CBR600RR 1'56.684 7/8
17 67 JSB 15 柚木 力 モトバムレーシング CBR1000RR 1'57.236 3/7
18 55 J-GP2 3 生形 秀之 エスパルスドリームレーシング GSX-R600 1'57.449 8/8
19 20 JSB 16 吉田 光弘 Honda緑陽会熊本レーシング CBR1000RR 1'57.557 6/8
20 41 J-GP2 4 宇井 陽一 41PLAN/PRO-TEC YZF-R6 1'58.206 7/7
21 88 JSB 17 藤田 拓哉 DOG FIGHT RACING YZF-R1 1'58.224 4/7
22 83 JSB 18 中村 知雅 中村Eng&ジャパンプランニング CBR1000RR 1'59.030 4/5
23 25 JSB 19 原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路 ZX-10R 2'00.302 3/4
24 93 J-GP2 5 高橋 江紀 バーニングブラッドRT RBB6 2'00.425 6/7

***** 以上Qualify 2 にて決定 *****

25 27 JSB 20 久保山 正朗 Honda浜友会浜松エスカルゴ CBR1000RR 1'57.652 10/14
26 65 JSB 21 高津 信行 ガレージカオス+うかれ亭 CBR1000RR 1'58.089 8/11
27 96 JSB 22 吉田 眞悟 佐世保レーシングプロジェクト GSX-R1000 1'58.227 8/14
28 40 JSB 23 西 浩史 マルマエ&5ヘリテクス+24R YZF-R1 1'58.230 4/14
29 70 J-GP2 6 中尾 健治 レイラスポーツ YZF-R6 1'59.587 6/10
30 36 JSB 24 鈴木 大五郎 ビューエルレーシング 1125R 1'59.763 4/8
31 68 JSB 25 田中 公司 グリーンス・パーク田中RT ZX-10R 2'00.547 4/9
32 78 J-GP2 7 小田 茂昇 エスパルスドリームレンジャー GSX-R600 2'00.550 9/10
33 79 J-GP2 8 朝比奈 正 アサヒナレーシング Z600 2'00.872 6/14

***** 以上予選通過基準タイム ( 2'02.108 - 110% ) *****

99 JSB 戸田 隆 G-TRIBE S1000RR 2'30.975 2/2

***** 以上Qualify 1 にて決定 *****

Entry :34 Start :34

"☆"マークは、シード権保持者

予選 Qualify 1; StartTime:14:35'00 FinishTime:15:15'00
予選 Qualify 2; StartTime:15:25'00 FinishTime:15:40'00
予選 Qualify 3; StartTime:15:50'00 FinishTime:16:05'00






ST600


Weather :曇り / 22℃ Track :ドライ

1 75 大崎 誠之 SP忠男レーシングチーム YZF-R6 R1'55.370 3/5 145.847
2 30 山口 辰也 モリワキクラブ CBR600RR R1'55.560 7/12 0.19 0.19 145.607
3 19 國川 浩道 92R・HiRaNo CBR600RR 1'56.136 16 / 19 0.766 0.576 144.885
4 634 小林 龍太 MuSASHiRTハルク・プロ CBR600RR 1'56.435 3/15 1.065 0.299 144.513
5 56 岡村 光矩 RSGレーシング&フィービー CBR600RR 1'56.484 13 / 14 1.114 0.049 144.452
6 53 田中 浩哉 team MOTOBOY ZX-6R 1'56.595 4/11 1.225 0.111 144.315
7 2 中冨 伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ YZF-R6 1'56.845 9/12 1.475 0.25 144.006
8 26 稲垣 誠 AKENO SPEED YZF-R6 1'56.884 8/14 1.514 0.039 143.958
9 31 岩崎 哲朗 RS-ITOH&ASIA ZX-6R 1'56.894 11/16 1.524 0.01 143.946
10 99 野田 弘樹 テルル・ハニービーレーシング CBR600RR 1'56.907 12/13 1.537 0.013 143.93
11 3 佐藤 裕児 HiTMANRC甲子園 ヤマハ YZF-R6 1'57.095 9/11 1.725 0.188 143.699
12 62 横江 竜司 RT 森のくまさん佐藤塾 YZF-R6 1'57.161 3/12 1.791 0.066 143.618
13 11 渡辺 一馬 CLUB PLUS ONE CBR600RR 1'57.178 3/13 1.808 0.017 143.597
14 29 Chalermpol Polamai PetronasYamahaThailandMHP YZF-R6 1'57.262 11/18 1.892 0.084 143.494
15 35 中山 真太郎 ATU.AKITeamしんたろうwithKRT CBR600RR 1'57.281 11/14 1.911 0.019 143.471
16 36 徳留 和樹 バーニングブラッドRT CBR600RR 1'57.316 8/13 1.946 0.035 143.428
17 25 Decha Kraisart PetronasYamahaThailandMHP YZF-R6 1'57.379 6/13 2.009 0.063 143.351
18 58 太田 達也 グリーンクラブ&Team能塚 ZX-6R 1'57.393 4/15 2.023 0.014 143.334
19 13 関口 太郎 Team TARO PLUS ONE CBR600RR 1'57.460 12/14 2.09 0.067 143.252
20 72 宮崎 敦 伊藤レーシングGMDスズカ YZF-R6 1'57.907 6/13 2.537 0.447 142.709
21 76 伊藤 勇樹 DOG FIGHT RACING YZF-R6 1'58.077 3/10 2.707 0.17 142.504
22 77 岡嶋 晋也 RS-ITOHGTMM丸進金属 ZX-6R 1'58.156 12/16 2.786 0.079 142.408
23 73 中上 貴晶 MuSASHiRTハルク・プロ CBR600RR 1'58.158 11/17 2.788 0.002 142.406
24 55 長谷川 直樹 HMF&ASOGASAWARA GSX-R600K8 1'58.183 14 / 16 2.813 0.025 142.376
25 49 須磨 貞仁 H.M.F GSX-R600 1'58.226 11/15 2.856 0.043 142.324
26 705 黒川 武彦 松本クリニックVIPBスピード ZX-6R 1'58.232 7/13 2.862 0.006 142.317
27 82 原田 武人 グリーンクラブ&Team能塚 ZX-6R 1'58.288 3/3 2.918 0.056 142.249
28 37 医王田 章弘 RS-ITOH&ASIA ZX-6R 1'58.320 12/16 2.95 0.032 142.211
29 34 山浦 司 谷口ENGテック3ファルコンズ YZF-R6 1'58.333 12/16 2.963 0.013 142.195
30 44 斉藤 一輝 ウイングヨシイRC CBR600RR 1'58.354 3/3 2.984 0.021 142.17
31 6 岩田 悟 TSR CBR600RR 1'58.399 15 / 16 3.029 0.045 142.116
32 91 中山 智博 RS-ITOH ZX-6R 1'58.602 15 / 17 3.232 0.203 141.873
33 81 佐藤 周 MST★TAMITON-R ZX-6R 1'58.784 3/13 3.414 0.182 141.655
34 61 藤島 翔太 モリワキクラブ CBR600RR 1'58.877 9/16 3.507 0.093 141.545
35 63 片平 亮輔 松本クリニックガレージスピード CBR600RR 1'58.959 3/17 3.589 0.082 141.447
36 52 豊田 浩史 D;REX YZF-R6 1'59.080 12/18 3.71 0.121 141.303
37 54 白木 晶夫 グリーンクラブ&Team能塚 ZX-6R 1'59.102 15 / 16 3.732 0.022 141.277
38 88 友下 哲也 ドリーム北九州・Life・T's CBR600RR 1'59.235 3/14 3.865 0.133 141.12
39 43 小田 茂昇 エスパルスドリームレンジャー GSX-R600 1'59.246 12/17 3.876 0.011 141.107
40 28 東浦 正周 TeamTARO PLUSONE CBR600RR 1'59.255 13 / 14 3.885 0.009 141.096
41 92 東野 賢悟 RSGレーシング&フィービー CBR600RR 1'59.267 10/14 3.897 0.012 141.082
42 8 清水 直樹 MST★TAMITON-R ZX-R6 1'59.316 13 / 15 3.946 0.049 141.024

***** 以上予選通過 *****

43 33 深津 拓真 PLOT PANTHERA GSX-R600 K8 1'59.482 3/16 4.112 0.166 140.828
44 14 津田 拓也 West Power GSX-R600K8 1'59.548 2/3 4.178 0.066 140.75
45 60 北折 淳 Honda緑陽会熊本レーシング CBR600RR 1'59.956 16 / 17 4.586 0.408 140.271
46 67 谷口 和英 チーム ライダーズ コア YZF-R6 2'00.235 17 / 18 4.865 0.279 139.946

***** 以上予選基準タイム (2'06.907 - 110%) *****

68 徳島 康則 UENO R&D 野口商店 YZF-R6 2'00.703 14 / 19 5.333 0.468 139.403
51 中村 豊 TEAM PLUS ONE CBR600RR 2'02.169 15 / 18 6.799 1.466 137.731
57 岡本 雄一郎 RT-JIN CBR600RR 2'03.222 3/17 7.852 1.053 136.554

Entry :49 Start :49

StartTime:10:30'00 FinishTime:11:47'46

赤旗時間:10:38'14~10:41'57(3分43秒)
赤旗後コースオープン:11:13'00
赤旗中断後、予選残り時間を34分46秒とした。

R :Course Record ( Previous Record 1'55.885 )













J-GP3


Weather :曇り / 22℃ / 14% Track :ドライ


1 10 山本 剛大 youth Team NOBBY RS125 1'59.500 3/15 140.807
2 23 鎌田 悟 ENDURANCE+桶川スポーツランド RS125R 1'59.564 15 / 16 0.064 0.064 140.731
3 11 篠崎 佐助 youth チーム テック2 TZ125 1'59.672 17 / 17 0.172 0.108 140.604
4 91 森 俊也 racing sayama RS125R 1'59.933 15 / 15 0.433 0.261 140.298
5 3 尾野 弘樹 BATTLE FACTORY RS125R 2'00.016 15 / 15 0.516 0.083 140.201
6 6 大久保 光 youth 18 GARAGE RACING TEAM RS125R 2'00.194 15 / 15 0.694 0.178 139.994
7 5 岩田 裕臣 TEAM PLUS ONE RS125R 2'00.302 14 / 15 0.802 0.108 139.868
8 1 菊池 寛幸 WHEELIE with KRT RS125 2'00.354 8/16 0.854 0.052 139.808
9 13 浦本 修充 youth MuSASHiRTハルク・プロ RS125R 2'00.494 12/13 0.994 0.14 139.645
10 17 藤井 謙汰 youth TSR RS125R 2'00.643 15 / 16 1.143 0.149 139.473
11 77 野左根 航汰 youth ウェビックチームノリックヤマハ TZ125 2'00.747 16 / 17 1.247 0.104 139.353
12 12 長島 哲太 youth Projectμ7C HARC RS125R 2'01.005 16 / 16 1.505 0.258 139.055
13 7 矢作 雄馬 桶川塾&ENDURANCE RS125R 2'01.061 14 / 14 1.561 0.056 138.991
14 15 仲城 英幸 プロト Projectμ7C HARC HP25RW 2'01.070 5/15 1.57 0.009 138.981
15 4 徳留 真紀 チームアライアンス&ハルクプロ RS125 2'01.127 10/15 1.627 0.057 138.915
16 61 今中 満 team RISKY RS125R 2'01.270 14 / 15 1.77 0.143 138.752
17 71 安村 武志 チーム テック2 TZ125 2'01.475 8/13 1.975 0.205 138.517
18 16 大金 佑輝 youth ENDURANCE&桶川塾 RS125R 2'01.514 6/18 2.014 0.039 138.473
19 29 渡辺 陽向 youth Projectμ7C HARC RS125R 2'01.576 17 / 17 2.076 0.062 138.402
20 76 高杉 奈緒子 モトバムwithヒポポタマス RS125R 2'01.879 17 / 18 2.379 0.303 138.058
21 21 中本 翔 youth リリカAMENA with OUTRUN RS125R 2'01.986 14 / 17 2.486 0.107 137.937
22 46 渡辺 ユヰ youth TEAM YUI RS125R 2'02.719 15 / 16 3.219 0.733 137.113
23 78 中村 丈士 ドリーム北九州・Life RS125R 2'03.183 15 / 15 3.683 0.464 136.597
24 27 天野 邦博 Honda狭山レーシングチーム RS125R 2'03.454 14 / 14 3.954 0.271 136.297
25 95 中村 光利 team RISKY RS125 2'05.006 7/8 5.506 1.552 134.605
26 35 大西 隼 Projectμ7C HARC RS125R 2'05.177 16 / 16 5.677 0.171 134.421
***** 以上予選通過基準タイム (2'11.450 - 110%) *****

Entry :26 Start :26

StartTime:8:50'00 FinishTime:9:36'23

赤旗時間:9:24'09~9:27'30(3分21秒)
赤旗後コースオープン:9:30'00
赤旗中断後、予選残り時間を5分53秒とした。








全日本ロード AP戦 ポールシッター

2010-05-22 18:31:29 | 全日本ロード 2010




ポールシッター、インタビュー




JSB ポール

柳川明 選手

屈折7年のポールです。
チームのみんなが頑張ってくれて良いマシンを作ってくれた。
目標は49秒で、去年のレコードを破るつもりだった。
スタートでパラパラきたので難しい状況だった。
あのコンディションではどれだけおバカかで勝負が決まる。
最初の予選で、後ろが接近するかと思ったら来なくて結構タイム差がついた。
でもQ1でタイム出してもグリッドに関係ないよなと気がついた。
毎回コンディションが違ったので、無理しないようにした。
Q3が最も路面が黒かったが見ないようにした。
僕がタイム上げたら皆が付いてきた。
転ぶかなと考えながら走った。

天気予報を見ないようにしている。
雨の予報でも晴れることがあるので、明日も晴れと思っている。
今回ほどドライのセッティングが決まっているので晴れて欲しいけど、やっぱり雨だね。
雨でも頑張りたい。

雨つぶが大きかったのでレースじゃなければ走らないコンディション
ブリジストンが良くインフォメーションを与えてくれた。
ビビりみったーが作動していたが、がんばった。

フロントローには並ぼうと思っていた、
過去の自分だったらまちがいなく転んでいた。
長くレースやっていた経験、おじさんになったなあと思った。
あの条件で自己ベストだったから満足してます。
明日は、がんばります。

ポール取れて嬉しい。
会社からも地元からも期待されているので嬉しい。
明日はもういい、このまま帰ってもいいかな。笑



ST600 ポール


大崎選手

2005年の美祢サーキット以来のポール。
素直に嬉しい。
4サイクルのポールは久しぶりで嬉しい。
予選を振り返って、昨日のテストが暑かったので、グリップが良くなかった。
今日は、グリップが良かったので、53秒出せるかなと思って走った。
最後、ちょっとアクセル戻したが、上手くポールが取れて良かった。
足回りはOK
エンジンは安全寄りにセット
決勝では攻めよりにセットする。
レース展開は、明日は雨ぽいのでピレリ勢が強いだろう。
ハーフウェットだったらブリジストンが強そうだし、ダンロップはどこが良いのだ?笑

明日はかなり荒れた状況になるだろうが勝てるように頑張りたい。

ポールを取れたのを知ったのは3週目の2ヘアで転んでいたので、コース脇のガードレールで知った。
ピレリ勢が良かったが、ダンロップでポール取れたので良かった。







J-GP3 ポール

山本選手

全日本で初めてのポールで凄く嬉しい。
昨日から単独でタイムが出せていたので、今日も1人で出そうと思っていた。
今日は1人で走る為コースインを遅らせた。
クリアで走ることが出来たのでタイムアタックして上手くいきポールが取れた。
もっと上を狙っていたが、嬉しい。
チームから良くやった、明日は落ち着いていけば勝てると言われた。
あしたは雨になると思うけど、雨は得意なので、前半は飛ばして、後半は自分の走りをすれば勝てる。
ポールを取れてホッとした。











全日本ロード GP-MONO 決勝コメント

2010-05-22 18:28:59 | 全日本ロード 2010



 



GP-MNO 1位: 小室選手

「難しいコンディションだったが、今年は自分自身が変わると決心して決勝に臨む。
ここで気を抜かず、SUGOでもテストを十分にこなして良いレースをしたい。」


GP-MONO 2位: 川野選手

「フルエントリーが初めてなので、ベテラン選手の胸を借りるつもりで走った。
最後はたなぼたで2位になりました。
次のSUGOも頑張って、年間チャンピオンを狙います。
GP-MONOを盛り上げていきたい。」


GP-MONO 3位: 谷川選手

「ウォーミングアップからペース上げられたので、レースで上手く行くと思っていた。
最終ラップは狙い過ぎた。
2ヘアで小室選手がはらんでインが空いたので、欲張って入ったら転んだ。
次は頑張りたい。」








全日本ロード JSB予選終了なう

2010-05-22 16:16:43 | 全日本ロード 2010
JSB ノックダウン方式の予選終了


予選開始直後から雨がほんの少しだがパラパラ降っていた。
スリックでも全く問題ないレベルだったが、途中雨脚が強くなりほとんどのライダーがピットイン。
その後、すぐに雨が止んで、そのままスリックのままコースイン。

ノックダウン方式第1予選、柳川、秋吉、出口、中須賀、高橋巧、亀谷、武田、新庄、伊藤の順で終了。
第2予選の進出は上位24台となる。





第2予選は、絶えず雨がぱらつくコンディションながらスリックでコースイン。
中須賀が、2番手の柳川に約0.9秒差をつけてトップタイム。
柳川、秋吉選手は、難しいコンディションに様子見か。

ノックダウン方式第2予選
中須賀、柳川、秋吉、亀谷、武田、出口、高橋英倫、伊藤、高橋巧、須貝の順。




最終予選結果

地元の柳川選手が、川崎のコースでポールポジション獲得。
素晴らしい!!!

この難しいコンディションでは、気持ちで勝った者が勝つ。
テストの時から相当気合が入っていた柳川選手。
明日も全身全霊で勝ちを狙ってくるだろう。

順位は、柳川、中須賀、秋吉、亀谷(ここまで50秒台)、高橋巧、伊藤、武田、出口、高橋英倫、新庄、須貝、東村の順。












全日本ロード AP戦 ST600予選終了なう

2010-05-22 12:06:27 | 全日本ロード 2010




今年のオートポリス戦は荒れた展開になるかも。

J-GP3に続いて、ST-600でも赤旗。
最終コーナー付近で多重クラッシュが発生し、広範囲にオイルがこぼれた。

競技委員による審査ののち、選手を集めて緊急ミーティング。
亀谷長純選手による説明が行われた。

30分近い中断の後、再開。

まず大崎選手がコースレコード突破。
続いて負けずと山口選手がレコード突破し2番手に。

結果:

1、大崎 誠之 オオサキ ノブユキ 39 福岡 YAMAHA YZF-R6 SP忠男レーシングチーム DL
2、山口 辰也 ヤマグチ タツヤ 34 埼玉 HONDA CBR600RR モリワキクラブ PI
3、國川 浩道 クニカワ ヒロミチ 28 千葉 HONDA CBR600RR 92R・HiRaNo PI
4、小林 龍太 コバヤシ リュウタ 22 埼玉 HONDA CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ BS
5、岡村 光矩 オカムラ ミツノリ 21 福岡 HONDA CBR600RR RSGレーシング&フィービー PI


前にライダー達からダンロップきついっすって聞いていたんだけど、予想外に活躍中。
ピレリ勢も相変わらず調子よさげ。

徳留選手が伸びてない。

正式リザルトは夜にアップします。










緊急ミーティングでライダー集合。亀谷選手が選手代表で説明をおこなう図。





ポールポジションの大崎選手。