コムタンクッパ

１月１０日（木）晴れ

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これ、すごくおいしいです。
韓国通のワタクシ（←ウソ）をも「う～む」とうならせるほどです。
コムタンクッパをご存じない？
ご説明致しましょう。
牛のスープにご飯を投入したものです（・・・えらくざっくりとした説明・・・）
以前、新大久保に行った時夫が食べたソルロンタンが
ものすごく薄味だったという記憶があり
似たような感じのものかなあと思ってました（え？韓国通とおっしゃるわりには、ご存じない！？）
でも、これはうまい。
あ、写真写真！！

ソルロンタンとコムタン、何が違うのか、調べてみました。
ワタクシ、根は真面目なのです。
どちらも牛を煮込んで作るのですが
ソルロンタンは骨を入れて骨髄まで煮出されているので白濁したスープ、
コムタンは骨を入れないので透明。胃、小腸等の内臓肉を入れるため、ソルロンタンに比べ濃厚で油っこい・・・らしい。
そうか！ワタクシ、とんこつラーメンを産湯に育った九州女（今日は一段とウソがウソっぽいですな）
濃厚で油っこい味のほうがしっくりくるのか。
いや、でも、このコムタンクッパは、全然油っこいわけではありません。
見た目、あっさりしてるでしょ。
でもでも旨味があるっていうのかなあ、すっごく美味しかった。
このシリーズ、ほかに
＊ユッケジャンクッパ
＊サムゲタン風クッパ
＊生姜坦々スープごはん
が、新発売らしい。
是非、全部試してみたい！と思いました。
あ、これ、冷凍便で届いたんですが
食べる時に、お水を入れてレンジで４分ほど加熱するだけ。
この簡単さでこのおいしさ。
是非一度おタメし下さいませ。

マーガレットの螺髪

１月９日（水）晴れ
夕べ遅くに帰宅した夫がテレビをつけたら、ちょうどクイズ番組をやっていた。
「THE　クイズ神」
ちょっとしか見てないのだが、結構、いや、ものすごく難易度の高いクイズで
わたしゃほとんどわからなかったが、夫は、そこそこ答えていた。
そのなかで、唯一ワタクシが「知ってる！」と言った問題がコチラ↓
（モデル／イチ）
この名称を答えなさい。
妻「ワタシ知ってる！」
夫「オレも知ってる。」
妻「ホントにぃ～～？？（疑いの眼差し）」
すると夫、「『マ』だろ『マ』」
妻「マ？」
頭の中でクエスチョンマークが踊る。
妻「エリザベスカラーだよ。マってなに？」
夫、しまった間違ったという顔になりつつも、妻がそのまま無罪放免するわけがないので渋々言う。
「マーガレットカラーだと思った・・・」
ぶっはっはっはっ～～～妻、大爆笑。
イメージはわかる。エリザベス王女の妹にでもいそうだよね、マーガレット王女。
（と、ここまで書きながら、ふと調べたら、
ホントにエリザベス女王の妹はマーガレット王女なのね。
ワタクシ、世界史をとっていなかったもので、視野がヨーロッパに向いていないのだ・・・言い訳）
忘れないうちにメモしとかなきゃ、このネタ！と思い、慌ててメモる妻に
渋い顔で夫が「君は、その前の『らほつ』を知らなかっただろっ。『聖おにいさん』を愛読してる人間として、いかがなものかね！」
うっ、それは確かに不徳の致すところ。
でも。でも。マーガレットカラーって・・・ぷぷぷっ。
それから、夫の暗記法って、関連づけに寄る方法なのねということに気付いた次第。
暗記法といえば・・・
昨日のクイズの中にも「サッカーの、外国人監督の名前を全て言え」っていうのがあったが。
以前、どうしても「トルシエ」が出てこなかった夫。
娘のベッドの足を見たら思い出すという、わけわからん記憶法を駆使していた。
ワタクシは「サトエリ」から関連づけて思い出す作戦。
結局、その後、二度ほど「あのフランス人の監督の名前なんだったっけ？」って話になったが
二人とも思い出せなかったというオチ・・・
昔は、もうちょっと記憶力に自信があったんだけどなあ。

激辛道場 トマトホットソース

１月７日（月）晴れ

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もう、すっかりお馴染みの「激辛道場シリーズ」です。
きっかけは「ビーフカレー」でした。
敗北を喫した夫矢吹丈のために、妻丹下段平は日本食研力石に再度試合を挑みます。
「キムチだれ編」です。
そして、またも夫は敗北を喫します。
しかし、妻はあきらめません。
「あなたはこの程度の人じゃないはずよっっ！！！」
そして今回、またリングの上に立ちました。
「トマトホットソース」です。
どうやらこれは、辛さ度は今まで一番低いようです。
唐辛子マーク１です。
ビーフカレーは４。キムチだれは２だそうです。
日本食研さんも、「めんどくせーなーこの夫婦。
もう、この辛さ対決の勝敗は決まってるっていうのに、しつこく挑んでくるなあ。
トランプとか、自分が勝つまでゲームをやめないタイプだな。
はいはい、じゃあ、このトマトホットソースなら大丈夫でしょ。」ってことかもしれません。
新年に入り、今朝、今年初のお弁当を作りました。
エビとシメジをこのソースで炒めてみましょう。
ニンニクと長ネギを炒め香りを出してからエビとシメジを投入して
このホットソースを・・・
ゲホッっっ。
辛っ。っていうか、痛いっていうか。
確かに注意書きに「加熱により蒸気などに辛味成分が含まれます。吸い込むと激しく咳き込みますので
十分な換気を行い調理して下さい。」
ひーーーーーっ。
唐辛子マーク１なのにぃ～
もう、怖くなって味見どころではありません。
そのままお弁当に詰めました。
近寄るのも恐ろしく、よって写真はありません・・・
息を止めて、お弁当の蓋を閉めたくらいです。
おそらく、もう、これで、夫とワタクシの挑戦は終わりを告げることになるでしょう。
負けず嫌いの夫ですから敗北宣言はしないでしょう。
しかし、妻が今、静かに白タオルを投げました。
日本食研さん、今までありがとうございました。

ワタクシの味蕾

１月６日（日）晴れ

昨日の朝日新聞土曜版beの「作家の口福」は西村賢太氏。
以前もちょっと書いた気がするが、ワタクシ、彼のようなタイプの作家は苦手。
しかし、ワタクシの抱いていた彼へのイメージと、彼の書く高尚な文体のギャップに少しだけ驚いたことがあった。
でも、たま～にテレビに出ている姿を拝見しては
その態度のデカさと、醸し出す雰囲気とかに「やっぱり嫌いなタイプ！」と思っていた。
そもそもワタクシ、作家が、なにゆえバラエティ（クイズ番組含む）に出なきゃいかんのだ！？と思っている。
ミュージシャンがバラエティに出るのも好まぬ。
その昔、サザンがコントっぽい番組をやっていたが、その時も「なんでこんなことするんだ！！」と怒っておった。
もっと言えば、桑田さんが、（いまだに）テレビとかでくだらないダジャレみたいなことを言い続けると
「余計なこと言わんでよし」と苦虫つぶした顔になってしまう。
（昨年だったか、ためしてガッテンに出てた時もひどかった）
こういうところが、夫には理解不能なところらしい。
「君、サザン好きなんでしょ？桑田さん好きなんでしょ？」
好きは好きだが、彼らの歌が好きなんじゃ！
歌が好き、俳優さんだったら演技が好き、とにかく顔が好き、いろいろあれど
だから、すべてひっくるめて、彼の全てが好き！とはならない。
ファンだったら、私生活とまではいわないまでも、彼のことをいろいろ知りたい！と思うのが
普通のファン心理なのかもしれないが
ワタクシは、それが少々薄いかもしれない。
あ・・・またも話が逸れている。
戻して戻して・・・
西村賢太氏が書いたエッセー、作家の口福「ケダモノの舌①エサはエサとして」
またしても、彼の書く文体に「ををっ」と思い、
さらには内容も「わかるわかる！味覚エッセイくらい鼻につくものはないよねえ～」
彼同様、ワタクシも味覚オンチである。
彼は質より量、まずくてもボリュームがあれば満足らしいので
その点は、少食のワタクシとは少し違う（・・・数日前に便器一杯吐いた人が言ってもねえ～）
ただ、テレビを見たり、本を読んだりして、「わ～～～っ！食べたい！」と思うことは滅多にない。
そもそも、ワタクシの嫌いなテレビ番組が「旅番組と料理番組」だ。
ワタクシだけだと絶対見ないが、夫がこういう番組好きなので、無理無理見せられては不快になったりする。
そういう中で唯一文句言わずに見るのは「満天☆青空レストラン」
美味しいとれたての食材でシンプルに、そこのおばちゃんとかが作る料理を食べ
宮川大輔氏が「うまーい」と叫ぶお約束ではあるが
「いや、そりゃ、まぢ美味かろう！」と納得できる。
うまいものは「うまい」「おいしい」「この味好き！」
これくらいが、ワタクシの味蕾が感知したものを表すボキャブラリーの全てである。
それで十分だと思っている。

このエッセイの最後で、西村氏は「このあと晩酌を始める」とある。
肴はレトルトカレー！！！
夫が「さすがのオレも、レトルトカレーで呑むのは厳しいなあ～」と言っておった。
西村氏よ！肴対決は、あなたに軍配を上げましょう。
ちょっと、この連載が楽しみだったりする。

ローズボディミルク

１月４日（金）晴れ

今回はコチラのモニターです。
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今年、まだ一度も地上に降りていないnです。
そして、ずーーーっと食べて飲んでテレビ見て食べて飲んで寝て・・・
夕べ、さあ「麒麟の翼」を見るぞとホットカーペットの上に寝転ぶと、
何となくムカムカする。
夫が「食べ過ぎだろ。太田胃散を飲め。」
素直に飲みます。
効きません。
ムカムカムカムカ。
テレビを諦め寝ます。
ダメだ。気持ち悪い。
トイレへ駆け込み便器一杯吐きました。
「悪い病気か！？ノロか！？」（ん？この心配って、つい最近したような気が・・・）
しかし、吐いたらすっかり元気になりました。
単なる食べ過ぎってことですね。めでたしめでたし。

って、新年早々汚い話ですみません。
っつーか、そういう話じゃなく、ダイエットの話をしたかったのです。
といいつつ、あれだけ吐けば少しは痩せたかな。
しかし、腹まわりの太さに変化は見られません。
ワタクシ、腹が異常です。
ずっと「痩せてるほう」だと思って生きてきました。
しかし、ここ１０年で、急にきました（１０年かけてりゃ『急に』とは言いませんな、必然です必然）
ボランティアのおばさまからも「あら？nさんって意外とお腹が出てるのね。」と言われ
「ええ、次は男の子がいいかなあ～なんて思ってまして」
と返すものの、ブロークンハートですよ。
と、またも話が逸れていきますなあ。
もどしてもどして～（わっ！なんか『もどす』って嫌なワードね、昨日の今日だからね）
今回モニターする商品は、塗るだけで「スリミング」効果のあるボディミルクです。
二の腕・太もも・ウエストなどの部分痩せに効果的！とあります。
二の腕も太もももあごもふくらはぎも気になりますが
それより何より下腹です。
もう、「ウエスト」と呼んではいけない代物に成長してます。
早く退治しないと次は「あら～双子かしらねえ」と言われます。

って、いかんいかん！また逸れてます。
リバースリバース（いや、英語にしてみてもやっぱり夕べがよみがえりますな・・・）
この「ローズボディミルク」は、その名の通りローズの香りです。
痩せるだけじゃなく「癒される」のです。
さらには「美肌効果」もあるのです。
スクワラン、ヒアルロン酸、はちみつ、ビタミンＣ配合です。
しっとりすべすべになります。
穿けなくなった（・・・最初「吐けなく」と変換された・・・）スカートやズボンを
処分しなきゃなあと思ってましたが
もしかしたら復活の日がくるかもしれない。
もう少し、様子をみてみましょう。
ワタクシ自身の断捨離はもう少し先のことになりそうです。
その前に！あなたっ！年末の宣言、覚えてるわよね。
納戸いっぱいのガラクタ、今年はどんどん処分するわよっっっ。

風が強く・・・吹き過ぎ！！！

１月３日（木）晴れ

日体大おめでとう～～～っ。
５区の山登りの服部君はすごかった。
ぶれない走り。
淡々と、表情も変えず、綺麗なフォームで。

と、元日の「実業団駅伝」に始まり、昨日から今日の「箱根駅伝」
ものすごく疲れたわぁ～（・・・・・）
ワタクシは、基本早稲田大を応援している。
特にエース大迫傑君は、ワタクシの中で「風が強く吹いている」の『蔵原走』君のイメージ。
名前も似てない？「すぐる」君と「かける」君。
名前と言えば！
ワタクシの苦手な外人選手。
日大のベンジャミンは、さすがのワタクシももう覚えた。
が、山梨学院の子は一年生。初出場だ。
え～っと・・・誰だっけ！この子。
夫「ム・ム・ムバラク」
違いますっ「オムワンバ」君ですっ！なんか怖いわ、ムバラクって。
やっぱケニアの子は速いね。
１２人、１３人抜きですってよ。
日大は一瞬１位になったのに、あっという間にどんどん下落。
ちょっと頼り過ぎじゃないのっ！？
みんな、土下座してベンジャミンに謝れっ！（あんたに言われたかないわ）
それにしても往路の強風。強風というより暴風。
可哀想だった中央大と城西大の途中棄権。
低体温症って！雪山か！
表情はタンタンとしてたけど日体大の服部君も、鼻水だかよだれだかわからない液体を垂らしてたものねえ。
苛酷過ぎる気象条件だわぁ。
復路は若干風も弱まったとはいえ、明治の子にハラハラさせられ、
上武大の襷がギリギリつながったことに胸を撫で下ろす。
あ～気持ちが落ち着くことがないわ。
「まあ！この子、一般入試で早稲田に入ったんだって！」と、相変わらず学歴偏重者的視点は健在です。
それも法学部！
それだけでワタクシの中でポイントアップ。
駒沢大に抜かれても大きな目で見る。
アンカーの子は、一般入試で早稲田に落ちて、浪人してたら、途中でスポーツ推薦が決まったとか。
浪人生にもそういうシステムってあるんだ・・・
と、今、それを知っても、ワタクシには何の関係もないですけどね。

それにしても、駅伝って、持っている実力＋精神的なもので、大きく順位が変動するものねえ。
昨年最下位だったチームが優勝する。
シード権をなくしたチームが予選会から立ち上がってくる。
家族に不幸があった子が、淡々と黙々と確実に走る。

来年は、予選会から熾烈な闘いになりそう。
来年の箱根駅伝も、ものすごくおもしろいことになりそうだ。
優勝を逃した東洋大が意地を見せるか。
そろそろまた早稲田が優勝してもいいんじゃないのっっ！？（←好き故の挑発）
中大と城西大は、絶対予選会を突破してよね。
日大は、もう少し日本人学生の実力をつけて！（・・・まだ言っている）
と、ホットカーペットの上に寝そべって見てるおばちゃんは、来年も彼らの走りを楽しみにしている。

豊潤沙棘（サジー）

１月２日（水）晴れ

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ワタクシ、病気持ちでありまして、３ヶ月に一度通院しては血液検査を受けております。
その度に、赤字で出る数値が中性脂肪と貧血。
あまりに貧血の数値が悪過ぎて、薬をいただいたこともありました。
ですから「貧血」とか「鉄分」というワードには少し敏感。
今回モニターする「豊潤沙棘」は「鉄分補給にもってこい！」とのこと。
そもそも沙棘（サジー）とは何ぞや。
果物なんですってよ、奥様！
アズキ大の大きさの、オレンジ色の果実らしいのですが、そのなかに２００種類以上の栄養素を含んでるとか。
砂漠や過酷な土地でも生育する生命力の強い植物だそうな。
飲んでみました。
酸っぱいです。
ワタクシ、結構酸っぱいものには強いほうですが、それでも少し顔が歪むほど酸っぱいです。
でも、悪いお味ではないし、一日３０mlを二回に分けて飲む程度。
続けられそうです。
そして今、半月ほど過ぎ・・・
ちょうど飲みやすい濃度もわかり、氷なぞ浮かべて飲んでおります。

酸っぱいものって、身体にいいというか「効いてる～」と実感できますな。
現に、お風呂上がりのふらふらは無くなった気がします。
２月の通院での血液検査で「貧血」の赤字が消えてることを確認できそうな予感がします。

あけました

１月１日（火）晴れ

だらだら寝正月で、新年が明けました。
いいお天気だったようですね（・・・ヒトゴト）
ええ、大丈夫なんです、食料は確保してありますから。
今夜はすきやきです。
なんだか手抜き料理の王道を突き進む年末年始ですが、
大丈夫です、このままではアッという間に経済が破綻しますから
明日以降は、ちまちまと、時間と手間だけは十分にかけた節約激安料理が戻ってまいります。
と、そんなわけで、寝正月気分は本日だけ。
明日からきびきびと動きます。
本年もどうぞよろしくお願い致しますっっ（キリッ！）

あ、今日の一枚は、一人ふらふらお散歩に出かけた夫が撮ってきたスカイツリー。
こんなに見えるところが、近所にあるのねえ～～～