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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

キャスティングは洗濯の後で

2013年01月25日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月25日(金)晴れ

ワタクシのブックリーダーpさんが、以前紹介されていた「和菓子のアン」
読み始めた時に「これまたミステリー仕立てか!?」
というのも、ちょっと見てみようかなと思って見始めたドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」っぽい感じがしたからだ。
「ビブリア~」のほうは、おそらくこれを文字で読んだらおもしろいのだろうが
映像化されたものは安っぽいものになったような気がする。
いや、小説を読んでないからわからんが。
出演者に、好きな人がいないというのもあるのか。
我が夫も娘も、ミステリーが好きだ。
しかしワタクシはあまり好きではない。
さらには、それが犯罪絡みではないミステリーって、意味があるのか!?とすら思う。
「ビブリア~」は、肝心のところでうたたねしてしまったので(←すでにこの時点で、語る資格はない)
なおさら「何が面白かったのか?」という気分。
これ、本を読まれて、なおかつドラマも見てますと言う方に、感想をお聞きしたい。
これって「アリ」ですか。
と、こういう気持ちを抱えていたもので、読み始めは少し戸惑った。
が、一話読み終え(一話完結という感じになってる)
次も読んで・・・
これは、ワタクシの中で珍しく「是非ともドラマ化していただきたい!」と思うものへと移り変わっていく。
立花君を誰にするかにかかっているが、このキャスティングに成功したら、このドラマは大当たり間違いない。(何者???)
デパ地下の和菓子やさんの話なのだが、登場人物たちのキャラクターが素晴しい。
なかでも、しゅっとしたイケメンの男の子立花君は魅力的。
実は彼、見た目とは裏腹に、心は乙女なのだ。
女子の好きそうな話にはきゅんきゅん胸を震わせるオトメンなのだ。
読みながら、さて、誰をキャスティングしたらいいだろうか。(いや、誰からも頼まれてないっすけどね)
大福のような、ぷくぷくな太めの女の子アンちゃんは
やはり、太めな子を選んで欲しい。
小説では「ブス」だったり「チビ」だったりするのに、
ドラマ化された時に綺麗な女優さんだったりアイドルだったりすると
それだけで興ざめだ。
「太め」って書いてあるんだからちゃんとそういう子にしてよね!
基本、「本ありき」なので、なるべく本の設定に忠実にしてほしいのだ。
となると、柳原加奈子ちゃんしか浮かばないなあ。
高校卒業したてという年齢設定なので、少し厳しいかなあとも思うが、
柳原加奈子ちゃんって、下手な女優さんより演技力あるから
いやみなキャリアウーマンも出来るし、おっとりふんわりした甘いもの好きの女の子もきっとできる。
(勝手にリンクしようとpさんの日記に飛んで・・・あらっ!彼女も柳原加奈子ちゃんをキャスティングしてるわと大喜びしたのはいうまでもない)
店長の椿さんも、かなり素敵なキャラクター。
バイト仲間の桜井さんも、元ヤンのかわい子ちゃん。
いやもう、出てくる人みんなが魅力的なので、これは絶対映像化すべき!
それにしても、むつかしいのは「立花君」だ。
ちらりと頭をよぎったのが「楽しんご」
あの子って、黙ってればしゅっとしてるよね。
そして、乙女系な感じはあのまんまで、と思うが、少々乱暴で短絡的か。
無理に乙女系を探さなくても、
フツーに、しゅっとしたイケメン君をキャスティングすれば、ちゃんと乙女な二面性を演じてくれるかもしれない。
そのいい例が「のだめ」の「奥山真澄ちゃん」を演じた小出恵介君。
フツーの好青年やらせたらピカイチと思ってたが、まさかの乙女系男子もやれるとは!!!
余談ですが、このお正月「風が強く吹いている」を見て、「この小出恵介君が一番好き」と再認識しました。
ちなみに加瀬亮君は「ハチクロ」
トヨエツは「愛していると言ってくれ」
・・・どうでもいいですか、そうですか・・・
戻しましょう。
なかなかむつかしいです、立花君。
しゅっとしたイケメン・・・岡田将生くんとか?平岡祐太くんとか?中村蒼くんとか?
ワタクシの個人的趣味からいきますと、オダギリジョーとか福士誠治さんあたりの乙女系ぶりを見てみたい気もするが
少し年齢が上がり過ぎ?
こうなったら、禁じ手の(って、だれか禁じた?)ジャニーズから、
あまり面の割れてない子を連れてくるか。
と、あいもかわらず引きこもっては妄想にふける冬の日。
コメント (2)
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