1月23日(木)晴れ

試験真っ最中な我が娘、ほとんどを実家で過ごしている。
そして寝てばっかりいる。
留学してる子もいるのに・・・
もう働いている子もいるだろうに・・・
さすがにもう勉強!勉強!とは言わないが、せめて何かに打ち込んでもらいたい。
サークルも部活も、ぜ~んぶ中途半端で尻すぼみ。
バイトに明け暮れるでもなく、もちろん勉強を必死でやってるとは思えない。
彼氏にのめり込むでもなく、淡々と、いや、だらだらと毎日を過ごしている。
試験やレポートも、やっつけ仕事的なものに思える。
今日は、バイトってことで珍しく朝起きて、ばたばたと出掛けていく。
そして・・・電話がかかってくる。
「ママ!バイトの制服忘れた!」
母「無理よっ!ママ、化粧もしてないし着替えてないし」
娘「おねがいっ!せめて下まで、○エツまで!」
甘甘ママは、パジャマのスボンをジーンズにはきかえ、コートを羽織り、ストールをぐるぐる巻きにして口から下を隠し、深々と帽子をかぶって、娘の制服のシャツを手に○エツに走る。
大サービスで、駅に近い方の入口まで走る。
きょろきょろと娘を捜すと・・・
「何してんの?」
教室で一緒のN田センセだ。
オハヨー。かくかくしかじか・・・で、化粧もせずにこんなとこにいるわけよ!と言い訳をし、
綺麗に身繕いしたN田センセを見送る。
彼女は今年から、ダブルワーク始めたのだ。
教室の仕事も、週四日と、ワタクシより二日も多く働いてるというのに・・・
偉いわぁ~~~
と、そんなことより娘はどこだ?・・・まだ来ない。
「あれ?」
向こうから綺麗な女の子がやって来ると思ったら、娘の仲良しAちゃんだ。
「どうしたんですかぁ?」
n「かくかくしかじか・・・」と説明しながら、母は携帯を忘れたことに気付く。
Aちゃんが「あたしが電話してみましょうか」と言ってくれ
「今何処いるの?Cのママ、○エツのとこにいるよ~今からあたし駅に向かうからシャツ持っていこうか?」
と言ってくれるも、もう間に合わないから電車に乗る~だと!
Aちゃん、時間とらせてごめんね、いってらっしゃ~いと見送り、プリプリしながら帰る。
そして・・・テーブルの上の携帯の留守電には娘からのメッセージ。
「もう間に合わないから電車に乗ります。
どうして携帯持ってないのっっ(怒怒怒)」
はぁ~~~っ!???
そこは母がどんだけ慌てて届けようとしたかを汲み取るべきじゃないの!?
逆ギレですかっ!?
ぷりぷりしながら洗面所へ行き・・・顔を洗い(顔も洗ってなかったのかい?)
化粧をし、髪を梳き、パジャマのトレーナーを脱ぎ(上はパジャマのままだったんだね)
この母にしてあの娘なのかと肩を落とす。
わかりました、よぉ~~~く、わかりました。
多くは望みません。トンビは鷹を生まないってこと実感しました。
やる気とか、情熱とか、物欲とか、そういうものが、少し人様より薄いってことは
人生50年近く生きてきてひしひしと感じております。
そして、それを「いや!これじゃあいかん!」と思うでもなく、だらだら流れるように生きている母です。
そんな母が「あなたも留学するくらいの意欲はないのっ!?」とか
「せっかく法学部に入ったんだから司法試験めざす気はないの!?」とか
「勉強しないんだったら、せめて、がんがんバイトしたら?」とか・・・
全くもって説得力がないっつーか、なんつーか。
もう、何も申しません。
ただ、忘れ物だけはしないで下さい。母はもう絶対に届けませんからっっっ(怒怒怒)
と、こんな怒り日記を勢いのまま書きなぐり、アップしようとしたミクシーにこんなコラム発見。
『将来「子離れ」できなくなる!避けるべき親のNG行動5パターン』
思わず日記を書く手をとめて見入る。耳が痛い。
「子どもと自分は違う生き物」
この言葉を心に刻み、♪今日はぁ~ワタシの子離れ記念日ですぅ~~~♪(石野真子『失恋記念日』のメロディにのせて)
子離れできてない親御さん達、さぁご一緒に!
♪ノンノノノン~ノンノノノン♪

試験真っ最中な我が娘、ほとんどを実家で過ごしている。
そして寝てばっかりいる。
留学してる子もいるのに・・・
もう働いている子もいるだろうに・・・
さすがにもう勉強!勉強!とは言わないが、せめて何かに打ち込んでもらいたい。
サークルも部活も、ぜ~んぶ中途半端で尻すぼみ。
バイトに明け暮れるでもなく、もちろん勉強を必死でやってるとは思えない。
彼氏にのめり込むでもなく、淡々と、いや、だらだらと毎日を過ごしている。
試験やレポートも、やっつけ仕事的なものに思える。
今日は、バイトってことで珍しく朝起きて、ばたばたと出掛けていく。
そして・・・電話がかかってくる。
「ママ!バイトの制服忘れた!」
母「無理よっ!ママ、化粧もしてないし着替えてないし」
娘「おねがいっ!せめて下まで、○エツまで!」
甘甘ママは、パジャマのスボンをジーンズにはきかえ、コートを羽織り、ストールをぐるぐる巻きにして口から下を隠し、深々と帽子をかぶって、娘の制服のシャツを手に○エツに走る。
大サービスで、駅に近い方の入口まで走る。
きょろきょろと娘を捜すと・・・
「何してんの?」
教室で一緒のN田センセだ。
オハヨー。かくかくしかじか・・・で、化粧もせずにこんなとこにいるわけよ!と言い訳をし、
綺麗に身繕いしたN田センセを見送る。
彼女は今年から、ダブルワーク始めたのだ。
教室の仕事も、週四日と、ワタクシより二日も多く働いてるというのに・・・
偉いわぁ~~~
と、そんなことより娘はどこだ?・・・まだ来ない。
「あれ?」
向こうから綺麗な女の子がやって来ると思ったら、娘の仲良しAちゃんだ。
「どうしたんですかぁ?」
n「かくかくしかじか・・・」と説明しながら、母は携帯を忘れたことに気付く。
Aちゃんが「あたしが電話してみましょうか」と言ってくれ
「今何処いるの?Cのママ、○エツのとこにいるよ~今からあたし駅に向かうからシャツ持っていこうか?」
と言ってくれるも、もう間に合わないから電車に乗る~だと!
Aちゃん、時間とらせてごめんね、いってらっしゃ~いと見送り、プリプリしながら帰る。
そして・・・テーブルの上の携帯の留守電には娘からのメッセージ。
「もう間に合わないから電車に乗ります。
どうして携帯持ってないのっっ(怒怒怒)」
はぁ~~~っ!???
そこは母がどんだけ慌てて届けようとしたかを汲み取るべきじゃないの!?
逆ギレですかっ!?
ぷりぷりしながら洗面所へ行き・・・顔を洗い(顔も洗ってなかったのかい?)
化粧をし、髪を梳き、パジャマのトレーナーを脱ぎ(上はパジャマのままだったんだね)
この母にしてあの娘なのかと肩を落とす。
わかりました、よぉ~~~く、わかりました。
多くは望みません。トンビは鷹を生まないってこと実感しました。
やる気とか、情熱とか、物欲とか、そういうものが、少し人様より薄いってことは
人生50年近く生きてきてひしひしと感じております。
そして、それを「いや!これじゃあいかん!」と思うでもなく、だらだら流れるように生きている母です。
そんな母が「あなたも留学するくらいの意欲はないのっ!?」とか
「せっかく法学部に入ったんだから司法試験めざす気はないの!?」とか
「勉強しないんだったら、せめて、がんがんバイトしたら?」とか・・・
全くもって説得力がないっつーか、なんつーか。
もう、何も申しません。
ただ、忘れ物だけはしないで下さい。母はもう絶対に届けませんからっっっ(怒怒怒)
と、こんな怒り日記を勢いのまま書きなぐり、アップしようとしたミクシーにこんなコラム発見。
『将来「子離れ」できなくなる!避けるべき親のNG行動5パターン』
思わず日記を書く手をとめて見入る。耳が痛い。
「子どもと自分は違う生き物」
この言葉を心に刻み、♪今日はぁ~ワタシの子離れ記念日ですぅ~~~♪(石野真子『失恋記念日』のメロディにのせて)
子離れできてない親御さん達、さぁご一緒に!
♪ノンノノノン~ノンノノノン♪