パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ハチクロの世界

2012年04月17日 | 子供ネタ
4月16日(火)晴れ

未だにサークルを決めかねている我が娘。
履修科目は、あっという間に決めたくせに・・・
3つの軽音系サークルで揺れ動いているらしい。
*8つの大学にまたがってる大所帯サークル←派手な感じ
*地味だがコアなサークル
*明るくユルい感じのサークル
母としては、どこだろうが、なんだろうが全くもってどうでもいい話なのであるが
娘としては何よりも迷い悩み大騒ぎ(・・・くだらん)
娘のiPhoneに入ってる「三匹の子豚」ゲームにハマってる母、娘のくだらない話を聞いてあげるかわりにゲームをさせていただく。
ふむふむ、聞いてるふりをしてせっせと狼をやっつける。
そんな態度で聞いているので、たいして頭に残ってることはないのだが、
ちょっと「をを~っ!」と思った話。
明るくユルいサークルを見学に行った時、まるでハチクロの世界かっ!?というメンバーに遭遇。
背の高い美人な先輩が明るく「5年生でぇ~~す。」
山田さんっぽかったらしい。
背が低くて可愛い人がいて「ををっ!はぐちゃんかっ!」と思ったが、
見た目とのギャップが激しく、かなりおもしろい人だったらしい。
そして、イケメン真山くんがいて・・・
森田さんみたいないぢわるな人がいたそうな。
狼をやっつける手を休め、「いぢわるってどういうこと?」と聞くと、
「今、履修登録してるんだけど、そのいぢわる男が相談に乗ってくれたの。(・・・いいヤツじゃん!(母)」
オススメされた科目が1限目だったので、ちょっとなあ~朝がキツいなあ~という顔をすると
森田さん、ものすごく軽蔑したような目で「君、自宅生だろ?実家だろ?
ご飯も掃除も洗濯もやってもらってるんだろ。」
その後も、厳しいと評判の教授の科目とかを渋ると、またも冷ややかな目で見下ろされるらしい。
くーーーーっ!いいねえ~森田さん!
そこのサークルにしなさい。
そして、森田さんに鍛えてもらいなさい、その軟弱へなちょこなところを。
娘が高校時代にお世話になった先輩というのが同じ大学にいて、
彼のアドバイスとかのおかげで娘は大学に入れたというのもあるのだが、
その先輩も、履修登録の相談にのってくれたらしい。
娘が日本史をとろうとすると「それは結構マニアックなヤツらがとる」とか
世渡り上手的なアドバイスをくれてたらしい。
単位の取りやすい科目とか、その他諸々。
それはそれで大事なことかもしれないけど、森田さんのような、硬派な男子もいるんだねえ~
いろんな人が、いろんな所から集まってる大学。
いいなあ~楽しそうだなあ~
狼をやっつけながら、母は「大学生になりたい」と思ったのであった。
コメント (2)
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