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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

怒るという行為

2005年12月01日 | からだのこと
11月30日(水)晴れ
今日も病院・・・毎日だからね、なんてったって・・・
今日はタミー技師ではなく、もう一人の・・・
そう!高校の同級生、山本君にそっくりな技師さんのほうが
一人でやってらしゃる。
せっかくタミー技師とは昨日分かり合えたのになあ~なんて
思いながら、またばば~んと脱ぐ。(しつこいなあぁ)
「山本君」がビミョーな位置調整にてこずってる模様・・・
で、一言「位置合わせの時、髪結ばれてましたっけ?」
いいえ!今日初めて結んできました・・・
そのせいでどうしても位置が合わなかった様子。
スミマセン・・・
謝る私に「いえいえ!もう少し慣れていらっしゃると
自分で頭の位置が少し違うとか
手の組む場所がちょっと違うみたいとか
わかってきますよ。」
山本君も初日よりず~っとしゃべりやすいぞ。
こうなると、やはり初日に「感じ悪~い!ここの人達って」と
思ったのは、長時間待たされて、神経がピリピリになってた
私自身が問題だったようだ。
人間怒るとろくなこと無いね。
さて、今日も気分良く治療完了。
会計の窓口の長いすで待ってると
突然大きな怒鳴り声。
「このIT化の時代に、なぜこんなばかげたことを
言うんだ!」
支払い受付の窓口で初老の紳士が窓口の青年を怒鳴りつけている。
詳細はわからないが、どうも窓口の青年が「自宅に帰って確認してくれ」というようなことを言ったことに腹を立ててる様子。
病院とか役所、銀行の窓口って、そういうとこってあるよなあ~と思いつつ
でも、その周辺の人たちがどうもその青年寄りなところをみると
この紳士の方が分が悪そうにも思える。
もしこの紳士のほうが正しかったら
正義感あふれる人って世の中にはたくさんいるもんね。
助太刀する人が出てきてもおかしくない。
とうとう青年の上司まで出てきての対応であるが
紳士は怒鳴るのを止めない。
延々と同じセリフ「この情報化の時代に~云々」
「このIT化の時代に~」の繰り返しである。
私の隣に座ってるおぢが
「もうわかったから、黙れよ、おやじ」とつぶやいたのがおかしかった。
おやじにも味方になってもらえないおやじ・・・
窓口の辺りでも、だんだん皆イライラしてきて、
「うるさくて、名前呼ばれても聞こえないだろ!」とか
言われている。
で、とうとう警備員に付き添われて、悪態つきながら去っていった。
なんだか哀れというかかっこ悪いというか・・・
怒るという行為の難しさを思った。
もし理不尽なことをされた場合、我慢する必要などないと
私は思うが、感情的になっては逆効果だなあ。
気をつけよう。
コメント (3)
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