常磐線

3月14日、常磐線のダイヤ改正が行われる。東京方面への直通運転が始まる今回の改正は、かなり大きなものになるようだ。

時刻表を見てみる。

ダメだ、こりゃ。

おっそろしく不便になるじゃないか。上野始発の電車が減って、座れなくなりそうだ。なになに…取手以遠の中距離電車が1時間に3本から2本に減るって…。しかも、東京方面から来る電車は常磐線とは別のホームに止まるらしい。なんだ、これ？

さらにとんでもないのが、上り電車。朝の時間は全部上野止まりで、東京駅に乗り入れる電車は無いって…。あのさあ、朝こそ乗り入れてほしいのよ。出張で新幹線や飛行機が使いやすいように。

今回の改正ではメリットが全く無い。上りは今まで通り、下りは不便に、これじゃ直通運転なんかしないほうがマシだ。

うーん、帰りの電車をどうするか、検討しておかないといけないな。

迷う

上野駅にラーメン屋がオープンしていた。じゃんがらラーメン。昔、原宿にあったじゃんがらラーメンによく行ったが、あの店と同系列なのだろうか。この日はもう食事を済ませていたから、入店はしなかったが、機会をみて寄ってみよう。それにしても、こんな店、いつ出来たのかな。

ところで、いま迷っている。週末の釣りについて。そろそろ春の釣りを楽しもうと、スピナーベイトを整理していたが、この寒さは何だ。昨日は雪まで降りやがって。朝も相当冷え込んでいる。

これではまた冬に逆戻りだ。この週末、春の釣りなんて期待していいのか。

クリスタルSシャローロールやスーパーイラプション、ハーフスピンなどを眺めながら悩んでいる。この週末は春の釣りか、冬の釣りか。

焼肉

米沢の駅弁といえば「牛肉どまんなか」が有名だが、あまりにもメジャーになりすぎて、最近では都内でも簡単に入手できる。そのため、わざわざ米沢まで行って購入するありがたみがない。

そこで、他に何か美味い弁当がないかと探していると、同じメーカーの「焼肉どまんなか」が目に入った。牛肉に比べて少し高いが、今回は焼肉に挑戦してみることにした。

さて、その味は…。
うむ、美味い。これはなかなか。ワサビのピリッとした風味も悪くない。むしろ良い。牛肉よりも焼肉のほうが1枚上手のような気がする。

次回から、米沢に来たらこれかな。

アルガルベ

今朝はずいぶんと眠い。米沢出張で疲れたかと思ったが、そういえば昨夜、アルガルベ杯を見たのだった。

結果は惨敗。2、3名を除いて、全体的に前回のW杯より衰えてきている感じだし、戦術も古くなってきた。だからアルガルベでの内容は妥当なものだろう。

ただ、W杯本番は分からない。今回のW杯は全試合人工芝のコートなので、日本のテクニックを存分に発揮できるからだ。

日本国内のピッチは整備が行き届いているため、今回のアルガルベのような荒れた芝に対する経験が足りないようだ。パスもトラップも精度がない。

W杯本番のピッチはそんなことがないので、期待できるかもしれない。ただ、人工芝は疲労が蓄積しやすいというから、高齢の日本には厳しい面もある。だから、どうなるかは分からないな。

聖人

ボクが米沢に出張してまで、何の作業をしているのかというと、商品を入れるプラスチックケースをハンダゴテで溶かしているのである。

写真下のように、ケースの蝶番部分には金属のピンが差してあるが、これが抜け落ちることがないよう、写真上のように穴をハンダゴテで溶かして閉じている。

他に、ウレタンをカッターで切って加工とか、一つ一つに名札を取り付けたり、簡単だが面倒な作業を色々としている。すべて顧客の要望である。

こういう面倒な作業を、「出来ません」と断ってしまうのは簡単だ。会社として、こんな作業は受けていないし。しかし、せっかくウチの商品を選んでくれたのだから、できるだけのことはしてあげたいじゃないか。実際、これらの作業は無償で受けているし、かかる経費もボクのポケットマネーから出ている。

そこまでしても顧客に喜んでもらおうとは、なんと誠実な男なのか。さすが、釣り仲間に聖人と呼ばれてしまうだけはある。仕事の鬼は聖人でもあったのだ。

腹黒い男や悪辣な貴族に、爪の垢を煎じて飲ませたいものだ。

雪

米沢も街中はずいぶんと雪が少なくなっていた。これまで訪れていたのは2月だったのだが、やはり3月になると違うようだ。雨が降って、雪もグッと圧縮されたそうで、残っていら雪の層も、かなり薄くなっていた。春が近い。

それでも、帰りの新幹線を待つホームは寒い。周りの雪の塊から霊気が……いや、冷気が立ち上り、それがホームを包んでいく。冷蔵庫の中に居るような感じだ。手が痛くなる。早く新幹線が到着しないかな。

栗めし

昼は工場で駅弁を食らう。米沢駅で買った栗めし。けっこう美味い。

米沢へ

今日は米沢へ出張。寒いだろうから、釣り用の防寒着を着込んでいる。雪の街中を一人で歩き回るのは難しいと思われるので、今日は昼も夜も弁当だな。米沢に着いたら駅弁を買うか。

審判

日曜日はスカパーでスポーツ観戦。バレーボールとサッカー。サッカーは国内リーグも始まったしね。

しかし、バレーボールはいつものことだが、サッカーも審判のレベルが低い。ミスジャッジの連発。それも、試合を決定付けるような大きなミスを。

J1清水VS鹿島、鹿島・遠藤のシュートをゴール判定。しかし、これ、鹿島贔屓のボクの目にもギリギリ入ってないように見えた。解説の元鹿島・中田浩二も「微妙…」と、言葉少な。

でも、このシーンはまだいい。微妙な判定があるのは仕方ない。問題はその後で、鹿島・金崎のシュートをゴールライン上で左手一本、ギリギリで掻き出したプレー。これがノーゴール。

確かに見事なセービングだった。ボールへ向かって一直線にダイブ。伸ばした左手一本でしっかりとボールをはじき出したのだから。

でも、それはキーパーじゃない。フィールドプレーヤーなんだよな。普通、あれはレッドカード退場で、PKになるんじゃないの？ なぜ、そのままプレー続行なのか。

選手だけじゃなく、審判のレベルも上がらないと、いい試合にはならないんだよな。何とかしてくれ。

升本

土曜日の帰りはやはり駅弁。新しい弁当に挑戦してみよう。そう思っても、弁当を買うのが上野駅だと、なかなかそうはいかない。それは、升本の弁当があるからだ。

この弁当、はっきり言って美味い。素朴な味の惣菜ばかりだが、他の弁当とはレベルがちょっと違う。鶏肉団子、玉子焼き、煮魚、どれを取っても味わいが深い。

これがあるために、上野駅では他の弁当に手が出ないのである。もしハズレを引いたら、それが怖い。升本にしておけば良かったと、何度後悔したことか。

そんなわけで、今日も升本の弁当を買ってしまった。