痛くて

首が回らない。
ここ数日、少し違和感があったのだが、今朝は痛みが増し、とうとう首を回すことができなくなった。

会社に行き、常備の薬箱を開けてみると、トクホンハップという湿布剤があったので、一応貼って様子をみている。
明日から遠征だというのに、なんとも間の悪いことである。いや、これで運転ができなければ、同行の男に全てを任せて、自分は眠ったまま現地に赴けるかもしれない。仁がよくやっていた「着いてるよ～」と言って目を覚ますあれである。
おっと、こんなことを書いていると、「やっぱり行くの止めました」などと言われたら困るから、ここまでにしておこう。こういうことは、当日になって伝えた方が衝撃的だからな。

出張シーズン

いよいよ出張シーズンが迫ってきた。
以前は、十月半ば頃から徐々に、という感じだったのだが、年々時期が早まり、今年は来週からということになる。週末の腹黒い遠征と合わせて、しばらくは旅の空である。

予定としては、土曜日の秋田をかわぎりに、日曜日は十和田湖近くの温泉、月曜日は青森市内、火曜日がキツくて、青森からむつを経由して、最終的には石巻まで行かなくてはいけない。その後は、仙台、福島、那須、宇都宮と回って、金曜日の夜に帰着の予定だが、単にドライブしてくるのではなく、営業するのだから、本当にスケジュール通りに回って来れるのか疑問である。
翌週も相馬、いわき、日立方面、さらにその翌週は南九州と出張が続く。帰って来られない週末もある。

こう書くと、大変な仕事のようだが、車で出かけた時の運転以外は、それほど問題はない。さすがに毎日何百キロも走るのだけは疲れるけれど。
その疲れを癒すのが、所々で宿泊する温泉宿である。地元の美味いものを食べるのもいい。
このブログは携帯からなので、出張中も更新を続けるが、温泉や食事のレポートばかりになるだろうな。
出張といっても、実態は長期国内旅行みたいなものだからね。

まぁ、そういう訳でしばらくはホームページの更新が滞ったり、通信販売を休業したりすることになりますが、ご了承下さいますようお願い致します。

通勤バック

通勤用に新しい鞄を買いにヨドバシカメラに行った。

2階のOA鞄売場を覗くと、さすがはヨドバシ、手頃な値段のバックが多数並んでいる。
今まで使っていた鞄は二つあって、しっかりしたゴツイのと、ヘロヘロでカッコ悪いが使い勝手は抜群のヤツである。このカッコ悪さは半端なものではないが、軽くて柔軟性があるので、持ち歩いても疲れず、荷物もかなりの量が入るから実に便利なのである。
今回は、この軽い方のバックに近い使い勝手で、なおかつ、少しは見栄えのいいものを探すことにしたのだ。

一時間以上をかけて、店頭で触れるバックは全てチェックしてみた。
理想のものはない。
カッコいいのはポケットの付き方が実用的でなかったり、重かったり、逆に機能性が高いものは、見た目がいかにもビジネスモデルでデザインがそっけない。
買うのを止めようかとも思ったが、こうして鞄選びに店を回るのももう数回目、いつまで経ってもらちが開かないので、今日はとにかく一つは買って帰ることにする。
それで選んだのが写真のトートバックである。3180円也。
ビジネス用としては、少々カジュアルに過ぎるけれど、ワタシの仕事に対する姿勢を表していると考えれば、まぁいいだろう。
しばらく使ってみるとするかな。

ところで、昨日更新した釣行レポートでは、純輝でお会いした本宮さんにずいぶんと失礼なことを書いてしまった。調子に乗って悪ふざけが過ぎた。
お詫び申し上げます。

インプレッション

土曜日、日曜日で新型ハーフスピンのフィールドテストをしてきた。
詳しくは、今晩更新する釣行レポートに譲るとして、結論を言えば、残念ながら僕が期待したものではなかった。
従来のハーフスピンがオールマイティに使える能力に秀でていたとすると、今度のは、限られた条件で活躍するタイプである。そのため、いつでも、まずはこれを取り出して…という訳にはいかなくなったのだ。

ただ、幸いなことに、原因の大半はブレードにあるから、これを交換することで好みに近づけることができる。そのようにして、これからもハーフスピンを使っていくことになるだろう。

>ヒゲ男爵どの
今度のハーフスピンはデッドスローでは動きません。それに前のタンデムタイプ（インディアナのヤツね）よりも引き抵抗が大きいです。
男爵の好みからは全く外れていますな。

台風

関東を台風が直撃したが、あらかじめ注意を喚起していたこともあり、大きな被害は出ずにすんだ。藤代近辺も、小貝川の水位は微増に止まり、氾濫などの危険もなかった。

しかし、交通機関への影響は大きく、常磐線は全く電車が来ない状況だ。
昨夜から運行を取り止めていたので、車両がうまく配置されておらず、いったん下りが行かないと、上りはやって来ないのである。
それで、電車が来ない。
取手駅では回送の特急がホームを塞ぎ続けたり、エスカレーターを全部ストップさせたりして混乱に拍車をかけている。
駅のアナウンスは最悪で、間違ったたホーム案内を何度も繰り返している。「次の発車は4番線で…すみません、5番線から発車します。…先ほど5番線と案内しましたが4番線でした」。しかし5番線に電車は入線する。「次の発車は5番線でした」。
その電車に乗り込むと、「この電車は快速取手行きです」。取手に着いとるっちゅ～の！
バカしかいないのか？

台風も怖いが、常磐線も恐ろしい…

アジア選手権

いま雨は上がっている。
しかし、台風が近づいている。今夜は大荒れの天気となろう。

この5日から女子バレーボールのアジア選手権が始まった。その中継を観ようと、先日スカパーのチャンネルを増やした訳だが、今夜の天気では、受信できないかもしれないな。
実際、昨夜も一時映像が乱れていたし。

さて、新ハーフスピンのインプレッションをしに、今朝、小貝川に出かけてみた。
小貝川は増水していなかったが、それは下流の水門を開けて、水を抜いているからで、いつもよりも流れは早く、インプレッションには適さない状態だ。ゴーッという感じでルアーをもって行かれるので、細かい点までのチェックはとてもできない。
ハーフスピンのインプレッションは、週末の潮来を待ってもらうしかないだろう。

それにしてもツイていない。
やっと利根川の状況が上向いてきたと思ったら、この台風である。泥濁りになって、また逆戻りだな。あまり酷い降りにならなければ良いが。
というのも、釣りのためばかりでなく、いま住んでいる場所が洪水危険地域だからである。
暴れ川の小貝川が氾濫すると、ウチのマンションなどは二階まで水没してしまう。そうなったら、一階に住む僕のところは全滅じゃの。

小貝川に行くと、橋桁などに、台風による増水の跡を見ることができる。
それを見ると、ちょっと大きな台風だと、かなり危険なところまで増水しているのが分かる。利根川と違って、あまり余裕がないのである。

今日は夕方から豪雨になるという予報である。
ラッドステップのレインウェアを鞄に入れての出勤にした。

結膜炎

このところ、ずっと目が痛くて、真っ赤に充血していたが、一昨日の夜、目の中にクリーム状の膿のようなものが溜っているのに気が付いた。何かヤバそうなので、昨日、眼科に行ってきた。

診断は重度の結膜炎。
症状がかなり酷く、診察するにも目が開けられない状態だったので、麻酔をしての検査になった。そのため、診察後は、午後の仕事を止めて、帰って寝て過ごすことになった。
原因は雑菌の侵入というが、バス釣りの際に、バスの体液か、薄ら汚い霞ヶ浦水系の水が目に入ったというのは想像に難くない。次回からは少し気をつけよう。

とにかく、目を洗浄し、坑菌剤と消炎剤をもらって、目を冷やしながら一日寝て、まぁ何とかというところまで回復したのだった。

そんな訳で、今朝に予定していたスーパーハーフスピンのフィールドテストは中止。明日以降に延期だ。台風も来ているようなので、週末になるかもしれないナ。

ヒゲ男爵から、デッドスローでの動きをチェックしてくれと、依頼が来ているが、小貝川ではそれは無理。流れがあるので、リーリングを止めても、ブレードはブンブン回るんだもん。自分で調べて下さい！

ところで、男爵がコメントで言うように、デッドスローでキッチリ泳ぐスピナーベイトは少ない。
これには理由があって、単にスローで泳ぐスピナベならば、ブレードを軽量化したり、カップを深くして水の掴みを良くしたりすれば簡単にできる。しかし、このアプローチは、全てバイブレーションを少なくする方に働く。そのため、どこまでスローに対応するかというのは、バイブレーションとのバランスをみて決めていくことになる。早いチェックが有効になるよう、スロー側を捨てているスピナベも多いということだ。

僕の場合、ミディアムからファーストリトリーブでの使い勝手を重視するから、男爵が支持するスピナベに対する評価が低くなる。逆に僕がいいというスピナベを、男爵は使いもしない。
だが、そういう男は必要である。
ウチの店の売れ残りの中で、僕が使わないものを、引き取ってもらわなければならないからだ。

ハーフスピン

通販ページにはまだ掲載出来ていないが、リニューアルされたスーパーハーフスピンが入荷してきた。
しかし、数が少ない。
今回は生産したものを各店舗に分配すると言っていたが、予想以上に注文が入ったのだろう。分け前が非常に少なかった。
何しろ、6個より多く入ったアイテムがないのである。一番多かったのが「ブルーギル」カラーの6個であって、あとは3個とかゼロとか…。それにしても120個頼んで3個とは…。
これでは通販するにしても、すぐに品切れしてしまう。
どうしたものかな。

とはいえ、一応は掲載するつもりだが、マッディ水域で重要なカラーは未入荷で、ひとまずはシャッド系のナチュラルカラーのみのラインナップになりそうだ。（インパクトシャートは3個入ったけど、すでに予約が入ってるし、アタシも1個はテストに使わせてもらいます）

泳ぎなどは、明日の朝にでも試させてもらって、また報告したいと思うが、色の具合は少しガッカリだ。写真から予測できたとはいえ、実物はもう少し良くなっていないかと望みをかけていたが、写真よりもちょっと、という感じ。また、ブラックバックシャッドと相羽モロコは、ブレードの色を除けば区別しづらく、なぜ同じような色を用意したのか疑問である。どちらか一色にして、派手系カラーを作った方が良かったはずだ。
ホワイトクリスタルシャッドが入荷しなかったので、それが使える色かどうか分からないが、インパクトシャートは写真で見た通りにインパクトがない。シャートと名乗っているが、赤系のラバーを加えたファイヤータイガーであって、純粋にシャートと言いにくかったので、インパクトを付け加えたのだろう。くすんだ色合いで、決して色そのものにインパクトがあるのではない。
全体的に、ナチュラル系のリアルカラーに振られ、スピナーベイトの基本から外れたラインナップ。何が重要なのか、もう少し勉強した方がよいだろう。
もっとも、スタッフは分かっててやってるフシがある。釣れるカラーと売れるカラーは違うからねぇ。

さて、厳しいことを並べたが、決してハーフスピンを否定しているのではない。これからも僕の定番として活躍してもらうつもりだ。
とりあえず詳細はスイムテストの後でレポート、ブレードカスタマイズのポイントなどもチェックしてきます。

出張予定

秋の出張予定が徐々に立ち始めた。
今年は9月中旬の東北をかわぎりに、南九州などが続けざまにきて、3週間ほどは出かけたままになりそうだ。ホテルを探すのも大変だな。連泊がほとんどないから、いくつもホテルを探さないといけない。

移動はできれば新幹線を使いたい。遠距離は飛行機になるが、このところ飛行機は事故が多いからな。
九州からの帰りも新幹線にして、途中、週末に実家に帰るつもりである。また瀬戸内海で釣りをしてこよう。野池のバスももちろんやるが…

バス釣りといえば、今週のレポートをまだ上げていないが、今週は金曜の夕方と日曜の朝に出撃。どちらも短時間の釣りで、結果はそれなりだったが、楽しい釣りができた。
今日の朝マズメも行くつもりが寝過ごしたので、締らないレポートになるが、今晩更新の予定である。
ちょっとだけご期待下さい。