ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2023.4.1.潮来

2023-04-03 07:00:00 | 水郷爆釣隊2023
2023年、水郷初出撃!
葛西に仁を迎えに行って、それでも夜明け前に到着するためには早起きが必要だ。そのため寝不足である。眠い。眠い。夢の中なのか、景色がぼんやりとしている。

寒い。水面から水蒸気が立ち昇るような感じで濃霧となっていた。幻想的だ。しかし、北利根川はドリームランドではなかった。水は汚くて、アタリは無かった。

与田浦へと移動すると、すぐに仁がアシ際からグッドバスを引き出した。40アップ。スピナーベイトを引ったくったという。

何だ、やっぱりシーズンインしていたんだな! それなら伊藤巧のルアーでカバーを攻めてみるか。ウォーターグレムリンのガン玉でスプリットショットにして・・・グン! フィッシュ!
小さいけどキター! パドチュ〜!

コバッチーだったけど、2023年のファーストフィッシュをゲット。しかも、新しい竿スコーピオンXV1501FFに入魂である。嬉しい1匹だった。

しかし、その後は疲れが出た。ハーフスピンを1個ロスト(ただ、アッパーアームだけでも回収できたのはラッキーだった。このインディアナブレードが貴重なので)しただけで、後はホビオのベッドで熟睡してしまったのだ。

お昼時になり、純輝に向かう直前、仁に起こされ、少しだけ北利根川を攻めてみた。ルアーはダンク。それで護岸際をテクトロすると、ズモーッと重くなった。

根掛かりか? いや、寄ってくるな。ゴミか? いや、動いてんな。あんまり引かないけど。スーッと浮いてくるとバスだった。デカイ! どうやらヒットしてから、手前に泳いできたので、引きをあまり感じなかったようだ。

それが水面までくると、ガボッと反転。一気に潜った。ギューンとラインが鳴った。そして、またスーッと軽くなってスルスルと寄ってくる。ダンクがピチョッと出てきた。バレていた。

ああ、なぜ水面まで出てきた時に、一気にゴボウ抜きにしなかったのか。バスが45センチくらいあるのを見た瞬間、慎重になって腰が引けてしまった。大失敗である。

お昼は純輝にて味噌にぼしラーメンを食す。

午後は霞ヶ浦本湖、西ノ洲の水路を攻めてみたが、一切合切何も起こらず、疲れ果ててしまった。心臓の薬を飲んでいるせいか、釣りだけでなく、仕事の時もやたらと疲れやすくなっている。困ったものだ。

とりあえず、無理をせずに、ここで切り上げて帰ることにした。道の駅に寄り、嫁への土産に水戸の梅を買って。

初出撃は尻すぼみに終わったが、一応ファーストフィッシュを釣ることはできた。2本目のヒットもあった。何も起こらないことが多い例年よりも、良い釣りができたのではないか。

今後に期待できるな。

■ヒットルアー
ノリーズ パドチュー スプリットショット 20up × 1


コメント
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