ここ数年、空前の大ブームだったアウトドアレジャーキャンプ。そのブームに終焉の兆しが見えてきた。出せば売れる、拡大するばかりだったキャンプ用品売場が縮小されたり、売れ残りの処分品が大量に並べられたり、そういうことが起こり始めた。
1995年くらいに起こったバス釣りブームの時と同じだ。あの時も雨後の筍のように次々とメーカーが現れて、得体の知れないルアーが出回ったが、ブームが去ると同時に、二流品は見向きもされなくなった。
これからは商品が淘汰されていく。
でも、それは良いことだろう。
それにブームが終わるのは有り難い。コロナ禍がキャンプブーム、釣りブームの追い風となっていたが、あまりに過熱して、マナーの無い輩が多数出てきていたからだ。
静かにキャンプや釣りを楽しみたいものだ。
ところで、写真のバッグを購入した。オレゴニアンキャンパーのメッシュドライバッグ。買物の時のエコバッグの代わりに、キャンプグッズをクルマへ運ぶ時に、色々と活躍の場が多そうだ。軽量で、安くて、見た目が良い。
今週末に早速出番が来るだろう。