大雄山最乗寺

久しぶりに嫁と車中泊の旅へ出た。神奈川県の足柄にある大雄山最乗寺へお札をもらいに行くのだ。

例によって、金曜夜に出発。首都高から東名へと抜けて海老名サービスエリアへ。ここまで行っておけば、土曜朝の渋滞に巻き込まれることがない。

クルマの中は寝袋で一杯。この冬の寒さに対応するために何個も持ち込んであるからだ。

この日はそれほど冷え込まなかったので、楽に眠れた。土曜朝、7時頃に起床して海老名サービスエリアで朝食をとる。コロッケサンドだ。ホクホクして美味かった。

朝食後は、混み始める前に出発。スイスイと進み、最乗寺に着いた。お札の受付は朝9時からなので、少し駐車場でのんびりし、それから先に、去年のお札を納めに行った。お札を納める納札所は少し奥まった所にある。この一年の無事に感謝して札を置いて来た。


それから受付に回ったが、まだ少し時間がある。そこで、受付横に置いてあるガシャポンをやってみる。1回500円。おみくじと開運マスコットがセットになった物だ。去年もやった。


今回のおみくじは小吉、マスコットは葉団扇。最乗寺は道了尊とも呼ばれ、天狗のパワーが秘められた寺である。なので、マスコットが天狗の団扇なのだ。これは小さいから財布に入れて持ち歩ける。

それからお札を申し込んだ。

前回は家内安全、身体健全だったが、今回は当病平癒とした。いま罹っている病気の完治を願ってのことだ。

受付を済ませた後、出来上がるまでの時間を利用して、慧春尼堂を参拝してきた。

受付に戻ると、御札が出来上がっていた。かけた願いが叶ってくれるといいなァ。

最乗寺を後にして、次の目的地、道の駅足柄へ向かった。