ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

日帰り入院

2023-02-14 07:00:00 | Weblog
心臓カテーテル検査のため、日帰り入院してきた。日帰りとはいえ、ちゃんとベッドが用意される。点滴やら、止血やらで、6時間くらいはベッドで横になることになるからだ。

何の薬を点滴するのかと思っていたら、生理食塩水。どうやら単なる水分補給のようだ。検査で造影剤を使用するので、その体外排出を即す意味でも水分補給が重要なのだろう。

心臓カテーテル検査は、腕の動脈から細く柔らかい管を入れて、それを心臓まで到達させて調べるのだが、カテーテル挿入時に違和感があるかと思ったらそうでもなかった。腕の中で、何か異物がブルンとする瞬間があり、カテーテルが入ったかと思ったら「検査終了です」の声。今のはカテーテルが抜ける時の感触だった。気付かぬうちに心臓まで行って検査していたようだ。

検査が終わると、止血バンドを着けて病室に戻り、昼食が出た。

病院食。お見舞いなどで病院に行くと、何か美味そうに見える病院の食事。これがなかなか美味い。薄味とのことだったが、ボクには十分な味付けだった。

しかし、ここからが大変。
止血バンドを外すと血が噴き出した。4時間で血が止まらず、また止血バンドを着け直して時間延長。普通の注射と違って、カテーテルは動脈に挿すから、完全に止血されないとドバドバ血が出る。

時間延長の間、止血バンドを超キツく締め上げていたので、それが痛くて堪らなかったが、夕方には何とか血が止まり、退院することができた。

検査翌日は軽く体を動かすところから始めようとか、渡された紙に書いてあるので、今日明日と在宅勤務にして、少しゆっくりと仕事に取り掛かるとしよう。

コメント
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