海苔弁

昼メシの海苔弁。ほっともっとのヤツである。久しぶりに食べると美味い。値段も税込330円と昔とあまり変わっていない。

昔。そう昔。30年以上昔、毎日この海苔弁を食べていた。

大学近くの四畳半のアパート暮らし。アパートを出て、用水路の脇を歩いていくとスーパーと弁当屋がポツンとあった。そこで毎日海苔弁を買った。

生活費は月5万円。家賃は月5千円。貧乏学生には海苔弁が御馳走だったのだ。

海苔弁を食べると、あの楽しかった若き日々が甦ってくる。しみじみと美味い。

扇風機

週末、久しぶりにお出かけしてみた。ただ、県境を跨いでの移動は自粛とのことだから遠くへは行けない。また都心の繁華街もリスクが大きかろう。ホストがウロついてるかも知れないからな。

そこで、行ったのが亀有。北千住とどちらにするか迷ったが、北千住は仕事帰りに立ち寄れるからね。普段行かない亀有にした。アリオだか、リリオだか、ショッピングモールがあるし、ニトリもあるし、デカいダイソーもある。ショッピングした気になれるだろう。

そして物色したのがマスクと携帯扇風機。

マスクは、例のフェイスマスクを探してみた。ネットで見ると、シマノのマスクの口コミはイマイチ。ズレ落ちるとのレビューが多数。そこでアウトドア向けに出ているフェイスマスクを色々と見てみた。

しかし、どれも高い。3千円前後。それに耳に掛ける紐が無いから、これもシマノと同じくズレ落ちるのでは？

悩んだ末、マスクは先送り。まずは携帯扇風機を買うことにした。選んだのはコレ。千円。

これから夏に向けて、電車の中はかなり暑くなると予想される。換気のため窓を開けているから、冷房の効きが悪くなりそうだからだ。

そこへ持ってきてマスクの装着。熱中症の危険が高い。だから今年は携帯扇風機を使ってみようと考えたのだ。

ただ、この手の扇風機は充電式だから、耐久性があるはずがない。それなら出来るだけ小さく軽く、そして安いヤツで良かろうと。それでこの千円扇風機にしたのだ。

早速今日から使ってみるとしよう。