東映チャンネルで放送が始まった懐かしの特撮キャプテンウルトラ。懐かしと言っても、実は見たことがなかった。ただ、子供雑誌などのスチールで知っているに過ぎない。だから一度見てみたいと思っていたのだ。
しかし、正直何とも言えない。主人公のキャプテンが微妙な感じ。水戸黄門の悪役でよく見かける人で、それもザコキャラばかりやっていたから、この人がヒーローで大丈夫なのかと心配になる。助さん、格さん、弥七に、いつも苦もなく捻られてる人がリーダーなので頼りないのだ。
このキャプテン、自分の作戦が上手くいきそうな時などに、唇の端だけをニュッと持ち上げてニヤリと笑う。ボクなどが鏡を見ながらやろうとしてもできないプロの芸だが、この笑い方、水戸黄門で悪企みをする時によくやっていた。というか、そのニヤリ顔がいかにもヤクザの三下っぽいから水戸黄門に出ていたと思われる。その笑い方をキャプテンがするのだから、ボクの心に何か引っ掛かるものが生まれるのも仕方ないだろう。
月も火星も乗り越えて、冥王星まで行ってしまうシュピーゲル号の最高速がマッハ10なのも気になるし、とにかく突っ込みどころが多い作品だ。それでも、ちょっと面白い。当時のエネルギーのようなものが伝わってくる。
いちおう、全話録画して保存版にするつもりだ。
しかし、正直何とも言えない。主人公のキャプテンが微妙な感じ。水戸黄門の悪役でよく見かける人で、それもザコキャラばかりやっていたから、この人がヒーローで大丈夫なのかと心配になる。助さん、格さん、弥七に、いつも苦もなく捻られてる人がリーダーなので頼りないのだ。
このキャプテン、自分の作戦が上手くいきそうな時などに、唇の端だけをニュッと持ち上げてニヤリと笑う。ボクなどが鏡を見ながらやろうとしてもできないプロの芸だが、この笑い方、水戸黄門で悪企みをする時によくやっていた。というか、そのニヤリ顔がいかにもヤクザの三下っぽいから水戸黄門に出ていたと思われる。その笑い方をキャプテンがするのだから、ボクの心に何か引っ掛かるものが生まれるのも仕方ないだろう。
月も火星も乗り越えて、冥王星まで行ってしまうシュピーゲル号の最高速がマッハ10なのも気になるし、とにかく突っ込みどころが多い作品だ。それでも、ちょっと面白い。当時のエネルギーのようなものが伝わってくる。
いちおう、全話録画して保存版にするつもりだ。