前田愛

CSファミリー劇場で懐かしいドラマを放送していた。木曜の怪談97。その中の妖怪新聞。DVDなんかにもなっていなかったので久しぶりに見たが、泣けた。子供向けだけど泣けた。映画のドラえもんでも泣ける時があるよね。

当時は野村裕香を筆頭にしたチャイドルブームの真っ只中で、この妖怪新聞も彼女達が主役。その中に前田愛がいるが、このドラマを見て、改めていいなぁと思った。この頃はまだ中学生くらいだけど、ホント綺麗だな。

ショートカットで、ボーイッシュで、色気無しで、ちょっと生意気。ボクが理想とするルックスを確定付けたのがこの時代の前田愛だった。いまバレーボールの宮下遥のルックスに参っているけど、こうして見ると雰囲気が似ているな。

最近は婚活を少ししているけど、ボク等くらいの年になると、もうこういったタイプは存在しない。ドラマを見ながら、大人になる寂しさを凄く感じた。いや、老いの哀しさか。ちょっと前に聞いた親友の言葉が胸に迫る。
「もう…妥協するしかないんだ……」

マジヤバ

来週の天気予報を見ると、秋田は週半ばから雨マーク。遠征中は降り続く可能性もある。マジヤバだ。

ゴアのレインスーツは持っているが、合わせるインナーは1着しかない。ゴアのレインを快適に使うには、実はインナーが重要なので、連日の雨はちょっと困った事態なのだ。

ちなみにどんなインナーが必要かというと、汗を素早く拡散放出するタイプである。普通のTシャツ等は全く適さない。綿は吸水が良く、汗をしっかり吸収してくれるが、あまり放出はしない。そのため、雨具の中がじっとりと濡れてビショビショになるのだ。

ゴアに合うインナーは吸い上げた汗をシャツの表面に拡散し、どんどん蒸発させていく。ゴアテックスは水蒸気を透過させるため、レインスーツの内側から外側へ、水蒸気となった汗が抜けて、快適さを保つ仕組み。

インナーを追加で買ってくるか。でも高いんだよな〜。登山用品の店で、ちゃんとしたのを買うと5千円以上するし…。しまむらのモドキのシャツで急場をしのぐか。

稲田麗奈

キャンピングカー遠征に向け、車内で聴く音楽を用意。ネットから稲田麗奈ちゃんの歌を次々とダウンロードし、iPodに入れた。これをキャンピングカーのカーステにFMで飛ばして聴くのである。

天使の歌声を聴いていると、渋滞にハマってもイライラしない。のんびり走るにはもってこいなのだ。最近はギターも歌もレベルが上がって、本当に聴き惚れるようになってきた。

他に石野真子、沢田聖子、オフコースなどの切ない歌と、稲川淳二の怪談を入れて、遠征用iPodの完成である。

それにしても上手ェな～、このくらいギターが弾けたらなぁ～。