リール

夏のキス釣り用にリールを新調した。ダイワのレブロス。2506番と3000番だ。廉価版のリールだが、店頭で触った限りでは悪くない。この一つ下のクレストよりは確実にいいし、一つ上のエクセラーと比べても、こちらの方が回転がスムーズだった。まあ、それはサンプルの個体差かもしれないが、逆に個体差程度の差しかないとも言える。

これを、これまた新調したロッド、シマノのホリデーショートスピンと組み合わせて、チョイ投げに使う。今までの投げ竿はワゴンセールの安物だったが、それとはずいぶん違うだろう。これで、さらにキスの釣果が上がること間違いなしだ。

他にもう1本、遠投用の投げ竿を購入するか迷っている。ウチの地元は砂浜があまり大きくないし、夏場はキスが近場に寄っていることもあって、あまり遠投の必要性がない。しかし、干潮時などは藻場の沖の砂地がやはり気になるからだ。

いま持っている3.9メートル、4.5メートルといった投げ竿は、どれもワゴンセールに近い物。鉛負荷30号などと書いてあるが、20号を付けてフルキャストすると、メキメキと軋んで不安になる。とても力糸を付けて全力キャストできるものではない。

でも、そうすると投げ専用リールも新調かな？ いまのリールはガタガタと遊びの多い昔のヤツだ。いや、ハンドルに遊びが多くても、飛びに関してはそんなに変わらないか。投げ専用リールはとりあえず見合わせておこう。