復興支援

夏の遠征時に立ち寄る温泉を探している。トモから「岩手・宮城・福島の温泉にして少しでも被災地にお金を落としてあげれば…」という意見がきた。まさにその通り。帰りのルートから考えて宮城の温泉あたりになるのかな。

7月の遠征は仁が不参加なので、気を使うことなく野趣満点の温泉に泊まることも可能だ。あの男がいると足場のよい露天風呂しか選べない。なぜなら去年、川がそのまま風呂になっている温泉で転落事故を起こし、仁は重傷を負ったからだ。

それが写真の温泉だ。ボクがこの写真を含めて何枚かの写真を撮っている隙に転落したらしい。階段の一番上でツルッと滑り川へ転落、岩盤に叩き付けられたという。全身打撲だけで済んだのは不幸中の幸い。頭から落ちていたら本物の怨霊になっていたところだ。

しかし、ボクも目に見えて老化してきた。足腰も弱っている。やっぱり足場のいい温泉を探す方がいいかもしれないな。

忙しい

全てのゴミと什器を破棄すると、会社はガラーンとした。ここで使っていたスチール棚は、15年くらい前にボク自身が買い付けたり、組み立てたりしたものだ。一つ一つ準備して、そうして作ってきた会社がもう完全になくなってしまった。淋しいものだ。

そうして会社が終わってしまえば、のんびりできると思っていたが、考えが甘かった。携帯にバンバン仕事の問い合わせが入ってくる。金曜日などあっという間にバッテリーが上がってしまったほどだ。今週もフルで空いている日はなく、1日釣りができるのは週末くらいになりそうだ。

なんか、会社勤めをしていた時より忙しいゾ。