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幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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ノーベル平和賞にゴア氏

2007-10-13 | 

「不都合な真実」で話題になった、ゴア氏ノーベル平和賞を受賞しました!

目に見えて、温暖化の恐怖が見せつけられていますが、

それでも、どれだけの対処がなされているのでしょうか?

ゴア氏がいっているように、これは「出発点」だと思います。

ところで、人間にとって「最も不都合な真実」とは何でしょうか?

それは「死」でしょう。

「太陽と死は直視できない」といわれているように、

「死」そのものは、あまりにも不都合すぎるのでしょう。

でも、目をそらし続けていたら、大変なことに。。。

以下、記事です☆

クリントン、オバマ両議員らがただちに祝意 ゴア氏平和賞受賞に(gooニュース) - goo ニュース

クリントン、オバマ両議員らがただちに祝意 ゴア氏平和賞受賞に

アル・ゴア前米副大統領が地球温暖化問題への取り組みでノーベル平和賞を受賞した12日、2008年米大統領選で民主党候補として支持率トップを走るヒラリー・クリントン上院議員や続くバラク・オバマ上院議員、ジョン・エドワーズ元上院議員らは、相次いで公式サイトで祝意を表明した。ゴア氏はこれまで出馬を表明していないが、ノーベル平和賞受賞が大統領選にどう影響するのか、一気に注目が高まっている。(gooニュース編集部)

ゴア氏と国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の受賞が発表されると、クリントン上院議員は公式サイトにゴア氏の写真入りバナーを掲げ、「ノーベル平和賞受賞おめでとう。受賞は当然のことです。地球温暖化について理解を広めるために、彼が熱い思いをこめて疲れ知らずに努力してきたおかげで、私たちみんなの意識が高まってきたのです」と祝意を表した。

またオバマ上院議員の公式サイトでも、受賞から間もなく公式ブログに「温暖化を信じようとしないワシントンの懐疑派に立ち向かい、この惑星が直面する気候変動の危機に対する活動の先頭に立つことで、アル・ゴアは平和の運動を推進してきた。まさに満を持しての受賞だ。彼の声と彼のビジョンのおかげで、この脅威がいかに緊急なものか、アメリカの良心は気づくことができた。私たちは今こそ、今後何世代にもわたってより清潔で安全で、より平和な地球を子どもたちに残せるよう、大胆な行動をとらなくてはならない」とメッセージを掲げた。

民主党候補の中で支持率3位のジョン・エドワーズ元上院議員も公式サイトで「ゴア副大統領は地球の未来のために30年にわたり、先見の明に満ちた説得力あふれる、そしてしばし孤独な、活動を続けてきた。ノーベル平和賞はこの努力を称えるものだ。彼の指導力と正反対に、現政権は地球温暖化の悪影響を減らすための政策をほとんど実施してこなかった。現政権の失敗は対照的に、ゴア氏の指導力をくっきり浮き上がらせる。ノーベル賞委員会がゴア副大統領の功績を認めたことは、私たちにとって最も不都合な真実をくっきりと照らし出した。つまり、ジョージ・ブッシュを大統領に選んだことで、地球全体の平和と繁栄が脅かされたのだという、その真実だ」とコメントを発表した。

2000年の米大統領選で、得票数では勝りながらも獲得した選挙人数でブッシュ氏に敗れたゴア氏は、2008年の大統領選について出馬を表明していない。消息筋や側近たちは今のところ「出馬しない」と繰り返しているが、民主党支持層の間の「ゴア待望論」は根強い。一方で、ゴア氏自身が出馬することはないだろうが、ゴア氏が民主党候補の誰を支持表明するかが、来年の本選を占う上で重大な要素になったとする見方もある。

保守系の米フォックスニュースが10月9~10日にかけて民主党支持者対象に行った世論調査では、44%が大統領にクリントン上院議員を選ぶと回答し、17%がオバマ上院議員を支持。さらに10%が、出馬表明していないゴア氏を大統領に選ぶと答えている。

またギャラップ社が10月4~7日にかけて民主党支持者を相手に行った調査では、やはりクリントン議員支持が43%、オバマ議員支持が24%、そして出馬表明していないゴア氏が10%を獲得している。

今回のゴア氏の平和賞受賞によって、世論調査の数字が今後どう動くか注目される。

ゴア氏「環境意識高める好機」 ノーベル平和賞受賞(産経新聞) - goo ニュース

ノーベル平和賞に新潮流 温暖化 緊急の課題(産経新聞) - goo ニュース

ノーベル平和賞にゴア氏 環境問題、IPCCも受賞(産経新聞) - goo ニュース

ノーベル平和賞はアル・ゴア氏と国連パネルに 温暖化への取り組みに(gooニュース) - goo ニュース


トルストイが生涯書き続けた日記の冒頭(トルストイ19歳の決意!)

2007-10-12 | 人生の目的


 ロシアの大文豪トルストイは、

大学時代から、死の数日前まで膨大な日記を

書き続けました。

その冒頭は次のような言葉でした。

「もし、自分の人生の目的を(人々と共通の有益な目的を)、
 見出せなかったら、ぼくは人間のうちでもっとも
 不幸な男であろう。
 今こそぼくの生活は、ことごとく、この唯一の目的の
 達成のための不断の努力と化するであろう」
 

ときにトルストイ19歳。

燃える思いを感じます。

それにしても、人生の目的が見いだせないと、もっとも不幸な
人間になってしまうのでしょうか?
実は「そうなんです!」
なぜ、そうなのか、知りたい人は、ブログでは伝えきれないので
直接聞いてくださいね☆


レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ
(Лев Николаевич Толстой,)
1828年9月9日 - 1910年11月20日
ロシアの小説家。
(当時ロシアではユリウス暦が採用されていた為に
当時の暦のまま8月28日生まれと表記される場合も多い。)
代表作は、『アンナ・カレーニナ』、『戦争と平和』、
『人生読本』『懺悔』など。
平和主義者としても知られる。
ロシア文学と政治の両方に大きな影響を与えた。
19世紀を代表する小説家のひとりである。
また時間論に関し、
「過去も未来も存在せず、あるのは現在と言う瞬間だけだ」
という言葉を残した。

   

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「栄光の架橋」の舞台裏!路上ライブではじまった「ゆず」の歌は、みんなへのメッセージ!

2007-10-11 | 因果の道理


今日、久々に、『ゆず』「栄光の架橋」を聴きました。

むしょうに感動!

ご存知、アテネオリンピックのテーマ曲として流れ、

体操男子団体の金メダル獲得の瞬間には、

新月面が描く放物線は、栄光への架橋だ!」と実況したことは

今でも脳裏にやきついています。

「ゆず」は北川悠仁さん(27)と岩沢厚治さん(27)との人気デュオ

 96年3月に結成した「ゆず」の出発点は、横浜・伊勢佐木町の
 松坂屋前の路上だったそうです。
 
 路上ライブを始めたころは、冷たい視線も感じ、
 だれも相手にしてくれない日もあったとのこと。

 その時のことをこう語っています。
  
「寂しいというか、
 悔しいというか。
 開き直って歌っていましたね。
 自分たちは一生懸命歌っているのに…、
 どうせあなたたちは酔っぱらって歩いているだけでしょって、
 冷めた目で世界を見ていました。 」

 「確かに劣等感のようなものはありました。
 こんなところでやっていても、プロにはなれない。
 別に相手にしてくれなくていいですよって、
 思ったこともありました。
 でもやるうちに1人、2人と
 『さっき歌った曲は何?』とか話し掛けられて。
 むしょうにうれしかったですね。 」
 
 初めての給料は5万円だったとか。


 そして、「栄光の架橋」の作詞、作曲を手掛けた
 北川さんはこの曲について、こう語っています。

「オリンピックというテーマは僕にはあまりに大きすぎ…。
 オファーが来て2カ月ぐらいはプレッシャーで何も書けなかったんです。
 でもどうしてもあきらめられない。
 選手の気持ちは僕なんかに分かりっこないので、
 そこを全部取っ払っちゃいました。
 自分が歩いてきた道を書こうと思ったんです。

 生きていく中で負けること、
 悔しかったことはだれにでもある。
 主婦だって、
 サラリーマンだってそうじゃないですか。
 でもその中で
 「頑張ってきて良かった」
 という瞬間もあるはずですから。
 そういう気持ちでつくった歌ですね。


 では今一度、歌詞を読んでみましょう!
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「栄光の架橋」
 
 誰 悔しくて眠れなかった夜があった
 恐くて震えていた夜があった
 もう駄目だと全てが嫌になって
 逃げ出そうとした時も
 想い出せばこうしてたくさんの
 支えの中で歩いて来た
 悲しみや苦しみの先に それぞれの光がある
 さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
 希望に満ちた空へ…

 誰にも見せない泪があった
 人知れず流した泪があった
 いくつもの日々を越えて
 辿り着いた今がある
 だからもう迷わずに進めばいい
 栄光の架橋へと…
 終わらないその旅へと
 君の心へ続く架橋へと…


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いや~また、泣けてきました。

音楽とスポーツの見事なコラボといった感じです!

では今日も元気を出して頑張りましょう!!





3億円絵画にキスマークの女性、「情熱的行為」と弁解

2007-10-10 | その他


【こぼれ話】3億円絵画にキスマークの女性、「情熱的行為」と弁解=仏(時事通信) - goo ニュース

いろんな事件があるものですね☆

作品にキスマークをつけられたトゥオンブリ氏および作品の所有者の

弁護士は

「愛についてのわたしの考えは違う。愛には双方の同意が必要なはず」

と言ったとか。

・・・・・・・・

【こぼれ話】3億円絵画にキスマークの女性、「情熱的行為」と弁解=仏


フランス南部アビニョンで今年7月、時価200万ユーロ(約3億3000万円)といわれる米画家サイ・トゥオンブリ氏の絵画にキスマークを付けた女性の裁判が9日、同地で行われた。仏国内では最近、パリのオルセー美術館に酔漢が侵入し、印象派画家クロード・モネの作品を傷つける事件があったばかりだが、この女性は声明でパリの事件を「胸がむかつくような蛮行」と非難する一方、自らの犯行は「愛による情熱的行為」と弁解した。(写真はアビニョンで展示されたトゥオンブリ氏の作品)

この女性はカンボジア生まれのフランス人リンディ・サム被告(30)。7月にアビニョンで開催されたトゥオンブリ氏の作品展で、ある作品の白いカンバス部分にキスし、深紅色のキスマークを付けたため逮捕された。

自身も画家である同被告は声明で、キスは作品の持つ力によって引き起こされた芸術的行為だと釈明。しかし、トゥオンブリ氏および作品の所有者の弁護士は「愛についてのわたしの考えは違う。愛には双方の同意が必要なはず」と一蹴し、損害賠償を求める考えを示した。

私は天才ではありません(アインシュタイン)

2007-10-10 | 因果の道理



 私は天才ではありません。

 ただ、人より長く一つのことと付き合っていただけです。

             (アインシュタイン)



 継続の大切さを教えた話は多くありますが、
 今日はその一つを紹介しましょう。

昔、明栓(みょうせん)という僧侶が三年間、
真剣に仏道をもとめたが、さとりえられなかった。
そしてもはやこれまでと今まで仏道修行を断念しました。

今まで三年間修行してきた寺を眺め眺め、泣き泣き山を下りて
いったのです。
その途中、にわか雨にあいました。

ちょうど小さな山門があり、
そこでしばしの雨宿りをしていました。
ふとみますと、あしもとにある、堅そうな石に、
きれいな穴があいています。
いったいだれがあけたのだろうと、よくよく見てみると、
雨だれがポトポトその穴におちていました。

「あ!」
明栓は驚きました。

「この軟らかい水が、堅い石に穴を開けたのか!」

「わが身は、たかが三年求めて出来ないとあきらめ
 ていたけれど、雨だれのような心であっても
 続けて続けて求めていけば成就できないことはない」
 
と雨だれの大説法を聞いた。

 そして師匠に雨だれの説法のことを話し前非をわびて
 修行にうちこみ、
 のちに、傑僧、音羽の明栓(おとわのみょうせん)
 といわれるまでになった。

「継続は力なり」

小学生の時に聞いた、この言葉の重みを年々感じる
ようになってきました・・・・。



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