「不都合な真実」で話題になった、ゴア氏がノーベル平和賞を受賞しました!
目に見えて、温暖化の恐怖が見せつけられていますが、
それでも、どれだけの対処がなされているのでしょうか?
ゴア氏がいっているように、これは「出発点」だと思います。
ところで、人間にとって「最も不都合な真実」とは何でしょうか?
それは「死」でしょう。
「太陽と死は直視できない」といわれているように、
「死」そのものは、あまりにも不都合すぎるのでしょう。
でも、目をそらし続けていたら、大変なことに。。。
以下、記事です☆
クリントン、オバマ両議員らがただちに祝意 ゴア氏平和賞受賞に(gooニュース) - goo ニュース
クリントン、オバマ両議員らがただちに祝意 ゴア氏平和賞受賞に
アル・ゴア前米副大統領が地球温暖化問題への取り組みでノーベル平和賞を受賞した12日、2008年米大統領選で民主党候補として支持率トップを走るヒラリー・クリントン上院議員や続くバラク・オバマ上院議員、ジョン・エドワーズ元上院議員らは、相次いで公式サイトで祝意を表明した。ゴア氏はこれまで出馬を表明していないが、ノーベル平和賞受賞が大統領選にどう影響するのか、一気に注目が高まっている。(gooニュース編集部)
ゴア氏と国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の受賞が発表されると、クリントン上院議員は公式サイトにゴア氏の写真入りバナーを掲げ、「ノーベル平和賞受賞おめでとう。受賞は当然のことです。地球温暖化について理解を広めるために、彼が熱い思いをこめて疲れ知らずに努力してきたおかげで、私たちみんなの意識が高まってきたのです」と祝意を表した。
またオバマ上院議員の公式サイトでも、受賞から間もなく公式ブログに「温暖化を信じようとしないワシントンの懐疑派に立ち向かい、この惑星が直面する気候変動の危機に対する活動の先頭に立つことで、アル・ゴアは平和の運動を推進してきた。まさに満を持しての受賞だ。彼の声と彼のビジョンのおかげで、この脅威がいかに緊急なものか、アメリカの良心は気づくことができた。私たちは今こそ、今後何世代にもわたってより清潔で安全で、より平和な地球を子どもたちに残せるよう、大胆な行動をとらなくてはならない」とメッセージを掲げた。
民主党候補の中で支持率3位のジョン・エドワーズ元上院議員も公式サイトで「ゴア副大統領は地球の未来のために30年にわたり、先見の明に満ちた説得力あふれる、そしてしばし孤独な、活動を続けてきた。ノーベル平和賞はこの努力を称えるものだ。彼の指導力と正反対に、現政権は地球温暖化の悪影響を減らすための政策をほとんど実施してこなかった。現政権の失敗は対照的に、ゴア氏の指導力をくっきり浮き上がらせる。ノーベル賞委員会がゴア副大統領の功績を認めたことは、私たちにとって最も不都合な真実をくっきりと照らし出した。つまり、ジョージ・ブッシュを大統領に選んだことで、地球全体の平和と繁栄が脅かされたのだという、その真実だ」とコメントを発表した。
2000年の米大統領選で、得票数では勝りながらも獲得した選挙人数でブッシュ氏に敗れたゴア氏は、2008年の大統領選について出馬を表明していない。消息筋や側近たちは今のところ「出馬しない」と繰り返しているが、民主党支持層の間の「ゴア待望論」は根強い。一方で、ゴア氏自身が出馬することはないだろうが、ゴア氏が民主党候補の誰を支持表明するかが、来年の本選を占う上で重大な要素になったとする見方もある。
保守系の米フォックスニュースが10月9~10日にかけて民主党支持者対象に行った世論調査では、44%が大統領にクリントン上院議員を選ぶと回答し、17%がオバマ上院議員を支持。さらに10%が、出馬表明していないゴア氏を大統領に選ぶと答えている。
またギャラップ社が10月4~7日にかけて民主党支持者を相手に行った調査では、やはりクリントン議員支持が43%、オバマ議員支持が24%、そして出馬表明していないゴア氏が10%を獲得している。
今回のゴア氏の平和賞受賞によって、世論調査の数字が今後どう動くか注目される。
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