goo blog サービス終了のお知らせ 

幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


自著『第3の幸せ』【60ページ無料プレゼント中】         

『テスト戦争』「我々は、学校のためではなく、人生のために学ばなければならない」

2007-10-24 | 


小学5年生の杉本治君が「テスト戦争」という一文を残し、
高層団地から飛び降り自殺しました。
 
「テスト戦争」

紙がくばられた
みんなシーンとなった
テスト戦争の始まりだ
ミサイルのかわりにえん筆を打ち
機関じゅうのかわりに消しゴムを持つ
そして目の前のテストを敵として戦う
自分の苦労と努力を、その中にきざみこむのだ
テストが終わると戦争も終わる
テストに勝てばよろこび
負ければきずのかわりに不安になる
テスト戦争は人生を変える苦しい戦争
 
勉強してどうなるのか、
やくにたつ、それだけのことだ、
勉強しないのはげんざいについていけない、
いい中学、いい高校、いい大学、
そしていい会社これをとおっていってどうなるのか、
ロボット化をしている。
こんなのをとおっていい人生というものをつかめるのか。

 
 受験戦争→ゆとり教育→学力低下→??
 
 と教育界は何年にもわたってゆれ動いています。
 しかし、問題にすべきは、勉強の時間や、強制力ではなく、
 「何を学ぶか」だと思います。
 
 教育は大きく「知育」「体育」「徳育」に分けられます。
 (最近は「食育」も)

 知育偏重
 暗記合戦
 で、本当に勉強すべきことが偏ってしまっているように
 思います。

 エリートコースを進み、官僚になった人の自殺率は
 一般企業のサラリーマンよりも高いと言われます。
 頑張りどころが、何か違っているのかもしれません。
   
 生命の尊さを学び
 生きる目的を学び

 礼儀を学び
 恩や感謝の心を学び
 日常生活の最低限のことを学ぶ
 
 学校においても家庭においても大切なことです。
 
 ただ順位をつける為の勉強ならナンセンス
 
 教育者はこの小学5年生の問いに、なんと答えますか?
 
 ■セネカ(ローマ哲学者)はいいました。
 
 「我々は、学校のためではなく、人生のために学ばなければならない」
 
 と。



 


レッドソックスがワールドシリーズへ! 松坂、日本投手で初白星

2007-10-23 | 成功の秘訣


メジャー1年目でワールドシリーズに進出したレッドソックスの松坂(右)、岡島の両投手。
ア・リーグの優勝トロフィーを手に喜びを表した。ワールドシリーズは24日から始まる。


RソックスがWシリーズへ 松坂、日本投手で初白星(共同通信) - goo ニュース

レッドソックスが3連勝し、ワールドシリーズに進出しました!

そして、松坂選手が勝利投手に☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

RソックスがWシリーズへ 松坂、日本投手で初白星

米大リーグ、レッドソックスの松坂は21日、

フェンウェイ・パークで行われたインディアンスとの

ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の3勝3敗で迎えた

第7戦に先発、5回2失点で勝ち投手となり日本の投手として

ポストシーズンで初白星。

岡島も0点に抑える好投。チームは11-2で勝ち3年ぶり

12度目のリーグ制覇を果たし、ワールドシリーズに進出した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前、松坂選手は、次のように語ってましたね。

「僕は<夢>という言葉があまり好きじゃない」(松坂大輔)

「夢」というのは,実現不可能な非現実的な目標を

「夢見る」ような感じがするからだという。

目標を立てた以上は達成せねばならない、と言っていました。

ワールドシリーズも頑張ってもらいたいと思います!

心はパラシュートのようです。開いているときだけ機能するのですから。

2007-10-23 | 成功の秘訣



以前の記事へのコメント、トラックバック、歓迎です~♪


「心はパラシュートのようです。

 開いているときだけ機能するのですから。」



ちょっと面白い言葉ですね。

確かに心を閉じていたら、もはや心は機能してないも

同然といっていいでしょう。

鼓膜は動いても、言葉としては認識されず、

網膜には映っても、これまた認識されない。


「挨拶(あいさつ)」という字がありますが、

「挨」も「拶」も「開く」という意味があるそうです。

心を開く第一歩は、挨拶!

第一印象も、挨拶で決まるといってもいいですしね。


 気分がのらない日も、

 ケンカしてしまった相手にも、

 あまり話したことがない同僚にも、

まず挨拶をしてみましょう。

きっとお互いの心が、パーと開くことでしょう♪

・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに

11月22日は「いい、ふうふ(夫婦)の日」
11月23日は「いい、ふさい(夫妻)の日」

だそうです。






             
                                       
             
             

ネブラスカ州議会議員が神を提訴

2007-10-22 | その他





マザーテレサの問題とほぼ同時にこんなことも
おきています☆

ネブラスカ州議会議員が神を提訴

http://wiredvision.jp/news/200709/2007092023.html

ネブラスカ州議会議員のErnie Chambers氏が、
神を相手に訴訟を起こした。
地方裁判所に提出された訴状では、
神が自然災害やテロ等を通じて人々に恐怖心を与え、
自分への服従を強制したと訴えている。
同氏はまた、神が疫病やテロ等の脅威を発することを
永久にやめるよう裁判所命令を出すことも要求している。

  
  (ネブラスカ州)

Ryan Singel 2007年09月20日

ネブラスカ州議会議員のErnie Chambers氏
(オマハ市選出、民主党)が9月14日(米国時間)、
神を相手に訴訟を起こした。

全能なる神とその信者に対して、
テロの脅威を止めるよう命じることを裁判所に求めている。

ネブラスカ州の地方裁判所に提出された訴状(PDFファイル)は、
神と、神を信じる全宗派の信徒は、
「無数の人間に大きな被害をもたらすテロリズムの
 脅威を作り出してきたし、現在も作り続けている」
 と主張している。

そうした脅威が存在することは神の歴史からも明らかだ、と
Chambers氏は訴える。

Chambers氏は、頭韻法をうまく使って、

「恐い洪水、
 実にひどい地震、
 すさまじいハリケーン、
 とてつもない竜巻、
 死を招く疫病、
 激しい飢饉、
 地を荒らす干ばつ、
 殺し合いの戦争、
 先天性の欠損症など」

 
 を引き起こしているとして、神を非難している。

 訴状はさらに、神が、神にまつわる年代記を
 「文字に記して配布し、地上に恐怖や不安、心配、脅威、疑念を
  引き起こし、被告人(神)の意志への服従を強制している」
  とも主張する。

 1970年以来、オマハ市の代表としてネブラスカ州議会議員を
 務めてきたChambers氏は、ダグラス郡の地方裁判所に対して、
 審議なしで略式判決を出すか、もしくは
 「裁判所がそうした行為を行なうことが無益でないと
  考えるならば」早々に審議の日程を決めるよう求めている。

Chambers氏はまた、神が疫病やテロの脅威を発することを
永久にやめるよう裁判所命令を出すことも要求している。

通常、神は全能者であると考えられているので、
この命令がどう役に立つかは定かではない。

Chambers氏は、神が遍在し、全知であることは認めている。
だが、神はいたるところに存在するのだから、
ネブラスカ州の裁判所の司法権もおよぶはずだし、
神は何でも知っているのだから、告訴通知を出す必要もない、
とChambers氏は語る。

この訴訟は、Chambers氏が
「あなたがどこにいようと構わないから、
 いるなら出てきてください」
と呼びかけて神に姿を現してもらおうと努力したが、
多くの被告人がそうであるように、神は呼びかけに応じず、
結局原告は裁判に訴えるしかなかったということを示している。

ネブラスカ州のローカルテレビ局『WOWT』は、
Chambers氏が訴訟を起こした背景には、
州法がいかなる理由でも訴訟を起こす権利を認めていることを
再確認する意図があったと伝えている。

Chambers氏に取材を申し込んだが、応じてもらえなかった。

また記者は、神に対しても「コメントをください」と宗派を超越した
祈りを捧げたが、すぐには答えてくれなかった。

「Chambers氏」対「神」の訴訟の行方は気になるところだ。


Nebraska Senator Sues God to Stop Terror Threats

Nebraska State Senator Ernie Chambers (D - Omaha) filed suit against God Friday, asking a court to order the Almighty and his followers to stop making terrorist threats.

The suit (.pdf), filed in a Nebraska district court, contends that God, along with his followers of all persuasions, "has made and continues to make terroristic threats of grave harm to innumerable persons." Those threats are credible given God's history, Chambers' complaint says.

Chambers, in a fit of alliteration, also accuses God of causing

"fearsome floods,
 egregious earthquakes,
 horrendous hurricanes,
 terrifying tornadoes,
 pestilential plagues,
 ferocious famines,
 devastating droughts,
 genocidal wars,
 birth defects,
 and the like."

Likewise the suit accuses God of having his chroniclers "disseminate in written form, said admissions, throughout the Earth in order to inspire fear, dread, anxiety, terror and uncertainty, in order to coerce obedience to Defendant's will."

Chambers, who has represented Omaha, Nebraska since 1970, asked the Douglas County district court for summary judgment or to set a quick hearing date "if the Court deems such a hearing not to be a futile act."

The senator also wants the court to issue a permanent injunction prohibiting God from issuing plagues and terrorist threats. It's unclear how this could work since God is usually understood to be all powerful.

Chambers does admit that God is omnipresent and omniscient, however. Since God is everywhere, the Nebraska court has jurisdiction, Chambers argues, and since God is all-knowing, Chambers need not serve him with a notice of the lawsuit.

The lawsuit indicates that Chambers attempted to make God appear in order to serve him by saying "Come out, come out, wherever you are," but the Almight declined, like many defendants, to make it easy for a plaintiff to serve him with court papers.

Chambers filed the suit to make a point that the state constitution allows lawsuits to be filed for any reason, according to WOWT.

Attempts to reach Chambers for comment were unsuccessful.

God did not immediately respond to a non-denominational prayer for comment by this reporter.

The suit is Chambers v. God.




ネブラスカ州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia

State of Nebraska


州の愛称: トウモロコシの皮の州
Cornhusker State 州都 リンカーン
最大の都市 オマハ
州知事 デイヴ・ハイネマン
公用語 英語
面積
- 総計
- 陸地
- 水域 全米第16位
200,346 km2
199,098 km2
1,246 km2 (0.6%)
人口(2003年)
- 総計
- 人口密度 全米第38位
1,739,291人
8.68人/km2
合衆国加入
- 順番
- 加入年月日
37番目
1867年3月1日
緯度 北緯40° - 43°
経度 西経95°25' - 104°
東西の幅 340 km
南北の長さ 690 km
標高
-最高標高
-平均標高
-最低標高
1,653 m
790 m
256 m
略称 (ISO 3166-2) US-NE
ウェブサイト ネブラスカ州政府

ネブラスカ州(ネブラスカしゅう、Nebraska、略号NE)は、アメリカの中部の州。州都はリンカーン。最大の都市は州の東端にあるオマハ市(人口390,007人)。

州の北はサウスダコタ州に、東側はアイオワ州とミズーリ州に、西側はワイオミング州とコロラド州に、南側はカンザス州に接している。東側の州境にはミズーリ川が流れている。

州の大部分は平坦なグレートプレーンズに属しており、西部にはスコッツブラフ、チムニー・ロックなど巨大な岩がある。ネブラスカとは、現地のネイティブ・アメリカン、オマハ族の言葉で「浅い水」の意味。


■ 歴史
カンザス・ネブラスカ法が1854年5月28日に法律として制定され、アメリカ合衆国準州(Political divisions of the United States)のネブラスカ州・カンザス州として設立された。ネブラスカ州の準州都はオマハであった。


■ 地理
参照:List of Nebraska rivers

ネブラスカ州の地図ネブラスカ州は北部でサウスダコタ州、ミズーリ川を超えた、東部でアイオワ州及びミズーリ州、南部でカンザス州、南西部でコロラド州、並びに西部でワイオミング州と隣接している。ネブラスカ州は93郡で構成される。また、Frontier Stripの中心を占めている。

ネブラスカ州は2つの主要な地域:Dissected Till Plains 及びグレートプレーンズから成り立っている。ネブラスカ州の最東端は氷河期の氷河によって削り取られ、Dissected Till Plains は氷河が後退した後に現れた地形である。この Dissected Till Plains はかろやかに起伏して続く丘陵地帯で、オマハ及びリンカーンはこの地帯内に位置している。

グレートプレーンズはネブラスカ州西部の大部分を占めている。グレートプレーンズ自身、 Sandhills、Pine Ridge、Rainwater Basin、High Plains、並びにWildcat Hillsを含む、多数の細かな部分、多様な地域から成り立っている。5,424 フィート (1,653 m) のPanorama Pointはネブラスカ州の最高地点である。

過去のネブラスカ州の観光標語はミズーリ川、リンカーンの13th 及び O 通りの交差点(星形の赤レンガが目印)、100th meridian west、並びにChimney Rock National Historic Siteを含む"西部"の起点を示す "Where the West Begins" であった。 

■人口動勢
人口推移
国勢調査 人口 %±
1860年 28,841人 -
1870年 122,993人 326%
1880年 452,402人 268%
1890年 1,062,656人 135%
1900年 1,066,300人 0%
1910年 1,192,214人 12%
1920年 1,296,372人 9%
1930年 1,377,963人 6%
1940年 1,315,834人 -5%
1950年 1,325,510人 1%
1960年 1,411,330人 6%
1970年 1,483,493人 5%
1980年 1,569,825人 6%
1990年 1,578,385人 1%
2000年 1,711,263人 8%
2006年概算 1,768,331
2006年現在、ネブラスカ州の人口は前年より10,168人(0.6%)増加、2000年より57,066人(3.4%)増加した1,768,331人と推計されている。これは65,881人(出生160,471人、死亡94,590人)の自然増と州外への移住による5,233人の人口減少による。アメリカ合衆国外からの移住は26,224人、合衆国内への移住者は31,457人。

ネブラスカ州の人口重心(Center of population)はシェルビー(Shelby)がある、Polk 郡となっている[1]。

2004年現在、ネブラスカ州には約84,000人の外国生まれの住民(人口の4.8%)が存在する。


■ 民族構成
87.3% 白人
ドイツ系 38.6%
アイルランド系 12.4%
イングランド系 9.6%
スウェーデン系 4.9%
チェコ系 4.9%
5.5% ヒスパニック
4% 黒人
0.9% アメリカ先住民
1.4% 混血

■ 宗教
ネブラスカ州の住民の宗教的傾向は以下のとおり。

キリスト教 ? 90%
プロテスタント ? 61%
ルーテル教会 ? 16%
メソジスト ? 11%
バプテスト ? 9%
長老派教会 ? 4%
他のプロテスタント ? 21%
ローマ・カトリック ? 28%
他のキリスト教Other Christian ? 1%
他の宗教 ? 1%
無宗教 ? 9%


■ 最大都市
人口100,000+ 人口10,000+
オマハ - 409,416人
リンカーン - 236,146人
ベルビュー - 47,347人
グランドアイランド - 44,287人
Kearney - 28,640人
Fremont - 25,272人
ノーフォーク - 24,072人
ノースプラット - 23,944人
Hastings - 23,404人
コロンバス - 20,881人
Papillion - 19,497人
Scottsbluff - 14,767人
La Vista - 14,685人
Beatrice - 12,963人
サウススーシティ - 12,142人
レキシントン - 10,056人



■ 都市部
大都市圏 小都市圏
Omaha-Council Bluffs - 683,705人(ネブラスカ州地域)、813,170人 (ネブラスカ州及びアイオワ州合算)
リンカーン - 275,820人
スーシティ (アイオワ州) - 26,722人(ネブラスカ州地域)
グランドアイランド - 69,685人
Kearney - 50,286人
ノーフォーク - 49,964人
Hastings - 37,691人
Scottsbluff - 37,393人
ノースプラット - 36,213人
Fremont - 36,066人
コロンバス - 31,245人
レキシントン - 26,566人
Beatrice - 23,436人



■経済
アメリカ合衆国経済分析局は、2004年のネブラスカ州の総州生産高が680億米ドルと見込んでいる。2004年の1人当たりの収入は合衆国内で25番目に多く、31,339米ドルであった。

Great American Desertの一部とみなされていた事があるこの州は、現在、代表的な農業州である。ネブラスカ州の住民は、大草原を牧場や農場に科学的な方法で転換した。

ネブラスカ州には、大きな農業従事エリアがあり、牛肉・豚肉・トウモロコシ・大豆の生産で、国内のトップである。他の重要な経済的部門は、貨物輸送(鉄道及び貨物自動車)・製造業・電気通信・情報技術・保険が挙げられる。


■ 教育

[編集] 単科及び総合大学
w:Bellevue University
Central Community College
w:Chadron State College
Clarkson College
College of Saint Mary
w:Concordia University, Nebraska
w:Creighton University
w:Dana College
Doane College
Grace University
Hastings College
w:Midland Lutheran College
Nebraska Christian College
w:Nebraska Wesleyan University
Peru State College
Southeast Community College
Union College
ネブラスカ大学システム(University of Nebraska system)
ネブラスカ大学リンカーン校(本部)
w:University of Nebraska at Kearney
ネブラスカ大学オマハ校
ネブラスカ大学メディカルセンター
w:Wayne State College
York College

■ 同州出身の有名人
フレッド・アステア - 俳優
ゲーリー・オブライト - プロレスラー
バディ・カーライル - 野球選手
ホルヘ・ガルシア - 俳優
ジェイミー・キング - 女優
テリー・グッドカインド - 作家
ローレンス・クライン - 経済学者
ソール・クリプキ - 哲学者
モンゴメリー・クリフト - 俳優
キップ・グロス - 野球選手
ジェームズ・コバーン - 俳優
ホレィシォ・ネルソン・ジャクソン
スティング - プロレスラー
ヘレン・ステッター - ネブラスカ州史上2番目の長寿者
ジョエル・ステビンス - 天文学者
リチャード・ストルツマン - クラリネット奏者
ニコラス・スパークス - 作家
エリオット・スミス - シンガーソングライター
セオドア・C・ソレンセン - 作家
ディック・チェイニー - 政治家
テッド・デビアス - プロレスラー
ニック・ノルティ - 俳優
ラファイエット・ロナルド・ハバード - 小説家
ウォーレン・バフェット - 投資家
ハワード・ハンソン - 作曲家
マイケル・リー・ファーキンス - ミュージシャン
ジェラルド・フォード - アメリカ合衆国第38代大統領
ジェイ・フォレスター - 情報工学者
ヘンリー・フォンダ - 俳優
ジョイス・ブランド - イラストレーター
マーロン・ブランド - 俳優
チャーリー・マンガー - 投資家
ガブリエル・ユニオン - 女優
エド・ルシェ - 画家
マドレイン・M・レイニンガー - 看護学者
ハロルド・ロイド - 俳優
アンディ・ロディック - テニス選手

■ 州の象徴など
州の鳥 - ニシマキバドリ
州の木 - コットンウッド

■ 日本の姉妹都市
静岡県静岡市 ー オマハ市



「神の沈黙と不在」に絶望 マザーテレサの告白

2007-10-22 | その他


「神の沈黙と不在」に絶望 マザーテレサの告白

以下のニュースが問題になってます。。。。

http://www.heiwaboke.com/2007/09/post_1109.html

マザーテレサの遺品から信仰を否定する書簡がザクザク! 西側諸国騒然!!

 ノーベル平和賞受賞者であり、ローマ・カトリック教会の修道会
 「神の愛の宣教者会」の創設者、マザー・テレサが亡くなって
 十年を迎えたが、ここにきてマザー・テレサの生前の
 書簡内容が明らかになった。

 それによると、コルカタで死に行く貧者の救済に生涯をささげた
 マザー・テレサが「神の沈黙と不在」に絶望し、
 「孤独な日々」を過ごしていたことが浮き彫りになっている。
 「貧者の天使」と呼ばれたマザー・テレサの告白は世界に
 大きな衝撃を投げ掛けている。


(写真はTIME 2007年9月号) 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 その修道女テレサが亡くなって五日で十年目を迎えたが、
 それに先立ち、テレサの生前の書簡内容が明らかになった。
 それによると、修道女テレサは
 
 「私はイエスを探すが見いだせず、
  イエスの声を求めるが、聞けない」
  
 「自分の中の神は空虚だ」
 
 「神は自分を望んでいない」
 
 といった苦悶を告白し、
 
 「自分は孤独であり、暗闇の中に生きている」
 
 と嘆いている。

 「貧者の天使」の告白に衝撃を受けた西側メディアは
 
 「テレサ、信仰への懐疑」などとセンセーショナルな
 
 見出しを付けて報じた。
 彼女は生前、その書簡を燃やしてほしいと願っていたが、
 どのような経緯からか燃やされず、
 このように彼女の内面の声が明らかになったわけだ。

 マザー・テレサの告白で彼女の神聖に疑問を投げ掛けることは、
 もちろんできない。
 しかし、修道女テレサの苦悩が、「神の不在」に関する
 現代キリスト教神学の不十分さを痛感させる一方、
 結婚と家庭を断念して修道院で神を求める信仰生活が神の願いで
 あるか、という問い掛けを内包していることだけは確かだろう。

ソース:http://www.worldtimes.co.jp/w/eu/eu2/kr070918.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この記事を読んで、小説家の国木田独歩を思い出しました。


『武蔵野』『春の鳥』などで知られる明治の小説家・国木田独歩は

熱心なクリスチャンでした。



肺病で七転八倒の病床に、かつて洗礼を受けた牧師・植村正久を呼び、

彼は心の煩悶を訴えました。

 

「あなたは、かつて初めて私の心を開いてくださった人。
 今、死を前に、私の心はまた閉ざされてしまった。
 どうかもう一度、あなたの鍵で私の心を開いてください」

 植村牧師は言います。

「鍵を持っているのは、私ではありません。神です。祈ることです」


「祈れません。私には、祈ることが出来ません」

「祈らずとても助くる神なきや」


独歩は、ベッドの上で泣きました。

キリスト教では、最後まで神に祈れ、といいます。

さすれば神は天国に救い給う、と。

しかし、かの独歩ですら、祈り続けることはできなかったのです。


ガガーリンの 「地球は青かった」の次の言葉も思い起こされます。

http://homepage3.nifty.com/time-trek/else-net/topics-5-4.html#2005-4-12

ガガーリンが地球一周。神はどこにも居なかった …

1961年4月12日、ユーリ・ガガーリンが人類初の有人ロケットで地球を一周。

有人宇宙船ボストーク1号で地球周回軌道に入り、大気圏外を1時間50分で一周した。

  
あとで手記に遺している。

「地球は青かった。しかし、どこを見回しても神はいなかった …」

■実存主義の哲学者、キュルケゴールは、最後日記につづった。

 「キリスト教はどこにもない」と。

 





無料プレゼント

新刊『本当の幸せになりたいあなたへ 人生を変える「第3の幸せ」』の最初の60ページ分を無料でプレゼント中  『第3の幸せ』の情報はコチラ