幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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「アナタのもとに生まれ落ちたことは こんなにも幸せだった」アンマー(かりゆし58)

2007-12-17 | 




かりゆし58の名曲「アンマー」を紹介します☆

まあ、まずは聴いてみてください♪


  kariyusi58-anma- PV


作詞:作曲 前川 真悟

初夏の晴れた昼下がり 私は生まれたと聞きました
母親の喜び様は大変だったと聞きました
「ただ真っ直ぐ信じる道を進んでほしい」と願いをこめて
悩み抜いたすえに この名を私に付けたと聞きました
我が家はあの頃からやはり 裕福な方ではなく
友達のオモチャや自転車を羨ましがってばかり
少し困ったような顔で 『ごめんね』と繰り返す母親のとなりで
いつまでもいつまでも泣いたのを覚えてます

アンマーよ アナタは私の全てを許し全てを信じ全てを包み込んで
惜しみもせずに 何もかもを私の上に注ぎ続けてきたのに
アンマーよ 私はそれでも気付かずに思いのままに過ごしてきたのでした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この歌について、素晴らしい記事がありましたので、

紹介します☆
 
 元記事はhttp://jpop-music.blog.drecom.jp/archive/91
 
今回は、8月23日にリリースされた、
 
かりゆし58のシングル「アンマー」をご紹介します。

かりゆし58とは、沖縄県出身の3人組によるバンドで、

かりゆしとは、沖縄の言葉で「めでたい」という意味で、

58とは、沖縄のメインストリートである国道58号線からとったもの。

国道58号線が、九州にまでつながっているように、かりゆし58の音楽も

海を超えて、日本中に響き渡るようにという願いをこめて、

「かりゆし58」としたそうです。

さて、この「アンマー」ですが、実はつい最近はじめて耳にしたんです。
 
すでに、地元沖縄では4週連続1位を記録していて、

全国の有線チャートでも、上位にランキングされていたので、

ずっと気になっていたんですが、なかなか聴く機会がなくて。

そして、先日、やっとネットで検索して、PVを視聴する事が出来ました。

そうすると、沖縄音階を交えた独特のメロディの中に、

ブルーハーツを思わせるような、ストレートなロックアプローチと、

真っ直ぐで力強い歌声がダイレクトに届いてくるパフォーマンスで、

一気に釘付けになりました。

そして、なんと言っても歌詞の素晴らしさが心に染みました。

「アンマー」とは、沖縄では「母親」を意味しているものなんですが、

母への感謝の気持ちがしっかりと込められた歌詞で、

1つ1つの言葉が痛いほど伝わってきます。

自分が生まれた頃から、今現在までを辿った歌詞で、

その時々の心情や、思いが、まざまざと表現されています。

 歌詞の中で、反抗期と思われる時期の事も書かれていて、
 
 大人になりかけている時の心の葛藤や、素直になれない自分への
 
 ジレンマなどが綴られています。
 
 中でも、
 
 ♪アンマーよ 私はアナタに言ってはいけない 
 
  決して口にしてはいけない言葉を 加減もせずに投げつけては
  
  あなたの心を踏みにじったのに 
  
  アンマーよ アナタはそれでも変わる事無く私を愛してくれました♪
  
という歌詞が、自分の胸に響いてきました。

僕も、成長の過程の中で、反抗期があったんですが、

父や母に、何度も口にしてはいけない言葉を投げつけた事がありました。

まだまだ子供のクセに、気持ちだけ大人になったつもりでいて、

変に両親を寄せ付けない時期があったんですね。

ほっといて欲しいのに、世話を焼く両親がうざったかったり・・・。

今思えば、本当に申し訳ない事をしたと思っていますし、


「それでも変わる事無く、私を愛してくれました」

という歌詞にもあるように、どんな状況になろうとも、

変わらぬ愛を与え続けてくれた両親。本当に感謝しても

感謝しきれないですね。

そんな、以前の自分の事と重ねて聴いた「アンマー」。

何度も繰り返し聴いているうちに、涙が溢れてきました。

親子、そして、家族っていうものは、本当にかけがえのない、

素晴らしいものなんだなあと、つくづく実感しましたね。

今では、常に笑いの耐えない家族で、仲良く過ごしていますが、

過去を振り返れば、様々な葛藤や争いがあったんです。

何度も道を外してしまった僕でしたが、常に元に戻してくれたのは、

両親でしたね。

両親、そして、家族は、何ものにも変えがたい一生の宝物ですね。

 様々な気持ちを思い起こさせてくれる、
 
“平成版・母に捧げるバラード”の「アンマー」。
 
この楽曲から、忘れかけていた優しさや、感謝の気持ちをしっかりと

感じ取って、常に笑顔と、ポジティブな気持ちを忘れずに、

1日1日を大切に、楽しく過ごして欲しいなあと思います。



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