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幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


自著『第3の幸せ』【60ページ無料プレゼント中】         

人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが何事かをなすにはあまりにも短い(中島敦) よい情報はお早めに☆

2011-11-24 | 成功の秘訣


昨日に引き続き『情報』について。


のんびり平和で、特にすることがないときには、

『情報』はそんなに大事ではないでしょう。


でも、何か大切なことを成し遂げるとき、最も大事なもの

それが『情報』、しかも有益なインテリジェンスとしての

『情報』です。


※詳しくは昨日に記事をお読みください。



そういえば、こんな有名な言葉があります。


【人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、


 何事かをなすにはあまりにも短い】(中島敦)



何事かをなそうとするならば、速やかに


大切な情報を自分のものにしなければならないでしょう。




私は、人を傷つける戦いは好みませんが、

生きるか死ぬかの瀬戸際に立った人間が、どう行動し、

何に価値観を置いたか、ということは非常に関心があります。



かつて、日本は、戦力が軽く10倍はあるといわれたロシアと

戦争をしました。



日露戦争ですね。


勝ち目なしと言われていた日本がロシアに勝利したわけですが、


一体、何が勝因だったのでしょう。


前坂俊之著『明治37年のインテリジェンス外交』にはこう書かれ

ています。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


日露戦争の勝因については、これまで様々な分析があるが、

まず何と言っても、当時の日本の政軍トップリーダーたちの

インテリジェンスの高さが挙げられよう。


ここでのインテリジェンスとは、諜報や情報収集という

意味以上に、的確で幅広い情報収集能力、情報分析能力、

智謀などを含んだ総合的な智恵を意味している。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「情報」が大事なのはいつの時代も変わりませんね。



有名な『孫子の兵法』は


『敵を知り、己を知らば、百戦あやうからず』


と書かれてある通りです。


同じく、前坂俊之著『明治37年のインテリジェンス外交』にはこのようにも書かれ

てあります。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「世界の7つの海を支配した大英帝国の秘密」は海底

ケーブルにあった。


英国政府は、1850年ごえおから、「世界制覇の第一歩は

海底ケーブルにあり」の戦略をとり、敷設に取り組んだ。


         ・・

日本海海戦では、周辺海域に偵察艦を配置し、すべてに

無線機を配備してバルチック艦隊の一刻も早い航行地点の

把握に全力を挙げた。


そして発見してわずか20分後に、司令官の東郷平八郎

へと伝わった。


10年前の日清戦争では速報が大本営に伝わるまで

6時間20分を要したというのだから、無線通信の

スピードは飛躍的に向上したことが分かる。


一方、バルチック艦隊は、艦隊内でも無線通信を

行わなかった。

というのも、通信の任務にあたっていたドイツ人

技師が、バルチック艦隊の軍紀の乱れに愛想をつかし

途中で離艦してしまっていたのだ。


しかもロシア兵たちは、このドイツ技師を「ネズミが

逃げた」と嘲笑するだけで、その深刻な問題を自覚

していなかったというから、ロシア軍は「日露戦争は

情報戦争」との認識に決定的に欠けていたのである。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


明暗を分ける『情報』


それは、戦中だけのことではないでしょう。


人生における大切な『情報』をまとめたホームページを作成中です。


また、ご案内させていただきますね。

 


あなたの命の綱である「情報」

2011-11-23 | 成功の秘訣

こんにちは!

しばらく、こちらをご無沙汰しており失礼しました。


ここしばらく、

新たな大量のインプットをしたり、

フェイスブック 

https://www.facebook.com/#!/masaoosajima 

https://www.facebook.com/#!/happyshare

https://www.facebook.com/#!/buddhism1

を始めたりと、忙しくも充実した日々を送っており、すこるぶ元気にしておりました。

ご心配して下された方も多くあり、失礼しました。そして、有難うございました。


そして何より、

「来年は、超アウトプットの年にするぞ!」

 

と決めたので、

 

新しいホームページ

メルマガ

ステップメール

 

など、大きな転換の年になるのではないかと思います。


さらに、凄いことも考えており、準備もしていますが、それはまたの機会に☆



さて、「情報は命」という言葉を何度も耳にしたことがあります。

今、この「情報」ということをキーワードの一つに考えています。

 


「情報化社会」という概念が論じられたのは、1960年代にさかのぼります。

かのドラッカーも1969年『断絶の時代』に論じています。


そして、これももう聞き飽きた言葉が「情報の洪水」「情報の氾濫」

特にネット上では、これでもかこれでもかと情報があふれかえっています。

 

では、一体、本当に大事な情報はどこにあるのでしょう?


 

 

順をおってお話ししましょう。

まず、二つの英語が同じ「情報」という言葉に訳されています。


 

「インフォメーション」

「インテリジェンス」

 

の二つです。


「情報」という同じ言葉に訳されていますが、意味合いは大きくことなります。


違いを想像できますでしょうか?


3秒考えてみましょう。



 1



 2



 3



はい。では答えを申しましょう。


「インフォメーション」は、ただメモしたり、写真にとったり、録画したりした「生の情報」です。



「量的情報」とでもいいましょうか。ただ記録した、雑多な情報のことです。



それに対して



「インテリジェンス」は、インフォメーションを処理(記録・評価・判定)した情報です。


「質的情報」、「整理された情報」と言えるでしょう。



例えば、数学のテストが70点だった。


これは『インフォメーション』。



この70点を分析して、平均点と比べたり、偏差値を計算したり、他の科目の点数と

比較して、今後の勉強に活かせるよう加工された情報が、『インテリジェンス』です。


ですから、本当に大事な情報は、『インテリジェンス』の方です。


その中でも、世界トップレベルの『インテリジェンス』のみ厳選に厳選を重ね体系だて、あなたの「命の綱となる情報」を新しいホームページに掲載していきたいと思います。


これからも応援よろしくお願いしますね。

ではまた☆

 





 


岡田武史監督座右の銘「人間万事塞翁が馬」

2010-06-28 | 成功の秘訣


このブログで、生きたいあなたに、生きる力を与えたい☆


岡田武史監督の座右の銘は

《人間万事塞翁が馬》  (にんげん・じんかん・ばんじさいおうがうま)


だそうです。

「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という意味ですが、

以下の故事が元になっています。

-------------

城塞のそばに、老人が住んでいました。

ある日、老人の飼っていた大切な馬が逃げてしましました。

近所の人々は気の毒に思い、老人をなぐさめます。
ところが老人は

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

と答えました。


すると、数ヵ月経ったある日、逃げ出した馬が良い馬をつれて
帰ってきたのです。
近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

「このことが災いにならないとも限らないよ」


しばらくして、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折って
しまいました。

近所の人たちがなぐさめに行くと、老人は

「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

と言ったのです。

1年が経ったころ、異民族たちとの戦が始まりました。
城塞近くの若者は皆、戦いに行きました。
その戦いは激しく、十人に九人が亡くなりました。

しかし、老人の息子は足を負傷していたので、
戦いに行かずに済み、親子ともども無事でした。

-------------

この話は、「淮南子(えなんじ)」という中国の古典に書かれています。

「幸福や不幸は予測できない事の例え」
とも使われていますが、別の視点から見れば

「終わり良いければすべて良し」

で、最後どうなるかによって、その過程の意味あいが決まってくる
といえます。

ですから、

「終わり悪ければ、すべて悪し」

で、結果が悪ければ、その過程まで悲しい色に染まって
しまうのです。

ちょうど、オセロのようなもの。
最後、白をおいたら、全部白に変わったり、
最後、黒をおいたら、全部黒に変わったりすることがあるように、

人生も最後によって、大きく変わるのです。

人生の最後は、「死」


「死」を前にして

「ああ、いままで俺は何をやってきたのだ」

と絶望しては

「今さえよければ」

と嘯いていた言葉はあっけなく吹き飛ばされてしまいます。


iPadやiPhoneが好調なアップルの責任者、スティーブ・ジョブズ

「いつかは死ぬということを覚えておくことは落とし穴を避けるための
 私が知る最善の方法である」


と言い、

この故事を座右の銘にしている岡田武史監督も

「僕はいろんな決断をする時に、
 《明日死ぬとしたら今どうするだろう》
 と自分を追い込みます」


と語っていますが、「死」をいう問題をまじめに
見つめることが、大切だと知らされます。




[原文]

近塞上之人、有善術者。
馬無故亡而入胡。
人皆弔之。
其父曰、此何遽不為福乎。

居數月、其馬將胡駿馬而帰。
人皆賀之。
其父曰、此何遽不為禍乎。

家富良馬。
其子好騎、墜而折其髀。
人皆弔之。
其父曰、此何遽不為福乎。

居一年、胡人大入塞。
丁壮者引弦而戦。
近塞之人、死者十九。
此獨以跛之故、父子相保。

故福之為禍、禍之為福、化不可極、深不可測也。



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 今、979部(^-^)/


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【フレネミーとは?】「フレネミー」という言葉をご存知ですか?

2010-05-26 | 成功の秘訣
【フレネミー】という言葉をご存知でしょうか?

アメリカの人気テレビドラマに登場した言葉で、

友人(フレンド)のふりをした敵(エネミー)という意味。


「Frenemy」 (Friend(友達) + Enemy(敵))



今日の「goo検索」では1位になっているし、ブログやツイッターでも

よく話題になっているようです。


ネット上だと、フレネミーは、当たり前に存在するので怖いです。


■フレネミーの特徴

・楽しい話題、よい話題には加わらない

 加わってもコメントの内容は、皮肉、嫌味、ちゃかしが多い

・辛い話題、ネガティブな話題にはくらいついてくる

・嫉妬深く、競争心が強い。それを屈折した形で表現する。

・褒め言葉に混ぜて悪口を言う。

・不利な事実はウソで揉み消す

などなど


一言でいえば「愚痴」な人です。



「愚痴」とは、


他人の不幸を喜び、他人の幸せをにがにがしく思う心


です。



人間関係を難しくさせている大きな要因は、この愚痴に

あると言えましょう。




そして、やっかいなのは、皆、この愚痴の心を持っていると
いうこと。

特別な人だけがもっている心ではないのですね。



自分も愚痴、相手も愚痴、だからこの世は生きにくい。


生きたいけど、どうも力がわいてこない、

なんて心理状態にもなってしまうかも知れません。



けど、これは逆説的でありますが、

お互いが「愚痴」な存在であると気づいたとき、道は開けてくる。

「悪人ばかりだとケンカにならぬ」 ~一家和楽の秘訣~

という話があります。

目からウロコのお話ですので、よかったらお読みください。

かなりオススメです☆

http://homepage2.nifty.com/shinran/kouza/waraku1.htm"target="_blank"





本当に夢中になれるものって何だ?
人生賭けても悔いないものって何だ?

特に高校時代、このことが頭にこびりついて離れませんでした。

答えを求めて世界の扉をひらこうとしても、それは驚くほど重たって
開く気配は微塵もない。



そんな私が、仏教(浄土真宗)に出会い、
生きる意味がハッキリしたのです。

驚きました。

どちらかというと、そういう答えは西洋の思想・哲学にあるように思っていたからです。

ましてや、歴史ある浄土真宗に、そんな人生の核心が教えられているなんて夢にも思っていませんでした。


だから、高校時代の私と同じ悩みを抱えている人に、その悩みの解決の道を伝えたいって思うのです。
誰に頼まれるでもなく、自然とそういう感情がわきあがってくるのです。

そこで及ばずながら、こんなブログを書いたりしているわけですが、
少しずつでも前進し、より多くの人とお話できたらな、と思っております。

その一つの企画として、今度7月の上旬に東京へ行き、ちょっとした
イベント(?)をしようと思っています。

軽く呼びかけたところ、早くも3、4人の方が手を挙げて下されて
嬉しく思います。

まだ、お顔も本名も知らないかたがたですが、なんだか楽しみです。

少しずつ、その企画についてもここにアップしていきたいと思いますので、関心のある方は、気軽に声をおかけください☆


お問い合わせ先はコチラ





【高画質版】iPadの説明するけぇ、よう聞きんさい。

2010-05-19 | 成功の秘訣


iPadは、単なる新製品でなく、人とパソコンとの関わり、

ライフスタイルを変えるだけの力があると思います。

そして、パソコンとは【パーソナルコンピュータ】の略ですが、

iPadは【パーソナル(個人)】を次の次元に押し上げる働き

をすることでしょう。


もちろん、大事なことは「何に使うか」ですけどね。


 ↓ ↓ iPadの説明を面白く分かりやすくしてくれる動画です☆

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