バードウオッチャーや野鳥写真の愛好家で有名なのが秋が瀬公園です。
ならばと出かけて見ました。
車で1時間ちょっと掛かります。
家をでて例のオオタカが止まっていたケヤキに目をやると、居ました!
今回は距離が近いです。多分50mを切ると思います。
視線の先には河原の獲物が居るはずです。
今日は良いことが有りそうな予感です。
駐車場に車を入れ、歩き始めてすぐ一人の写真愛好家に出会い挨拶しながら、いますか?
色々情報を教えてくれます。
そうしているうちにモズが近くの枝に止まりました。
するとその方のカメラを向ける行動が速いこと速いこと!
大きな三脚に長い望遠レンズ、勿論スムーズに狙えるようビデオ雲台装備です。
本日最初のモデルは小さいですが精悍な面構えのモズの雄でした。
この公園の売りは沢山の池や沼が有ることです。
カワセミも間近に見られるとの情報を得ていましたので、期待大でしたが!
殆ど水が有りません。
この池の岸にいたアオサギの表情が全てを物語っていました。
参ったぜこりゃ!と言っているように見えましたがどうでしょうか?
一番良く見かけたのがこれでした。
シジュウカラです。
大体2羽で行動してました。つがいでしょうか?
その次によく見られたのは何処にでも顔を出し、地面を盛んに突いているツグミです。
地面のツグミはいつでも撮れるので、きょうは枝に止まっているのを選んで見ました。
そして今日一番の出会いが、同じツグミですがこちらです。
トラツグミです。
勿論初めましてです。
ややふっくらして居ますが、大きさはツグミとほぼ同じです。
彼らは大変大胆でして、この時距離は10mで私の姿は丸見えなのに特に気にする様子も無く盛んに地面を突いてました。
この場所でトラツグミが見られるよ!と教えてくれた人がいました。
結構おおらかで気さくな人が多かったです。
そしてもう1羽の初めましてがこちら!
アカハラです。
撮っているときは気づかなかったのですが、自宅で整理していて初めて”アカハラ”だとわかりました。
とにかく、いまはそこに鳥が見えれば必ずカメラを向けてシャッターを切っている状態です。
今日の狙いとか贅沢なことは言ってられません。
お馴染みのヒヨドリも捕りました。
これは撮りながら、振り返れと心で念じその瞬間にシャッターを切った思い通りのポーズです。
よく見かけるのに撮れないのがこちらです。
エナガです。
動きがすばしっこいので、シャーターを切ろうとした瞬間動いてしまいます。
枝に止まったのも撮れましたが!
羽繕いで顔が見えません!
林をでて田んぼを歩いていたら、チョウゲンボウが居るよと教えてくれた方が居ました。
多分コチョウゲンボウでは無いかと思います。
その他には!
アオジ?
シメの見返りポーズ!
多分メスだと思います。
おすは目の周りがもっと黒いです。
コゲラは度々見かけました。
ホオジロ
食べ物見つけたカラス!1度は撮ってあげましょう!
11時頃から夕方まで良く歩きました。
カワセミに出会えなかったのは残念でしたが、十分に楽しめた一日でした。
最後に!
また来ようと思わせてくれる夕景です。
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