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体中が痛くて、座るのも、かがむのも、「イタタ!」の連発。
たった1時間草刈りしただけなのに、なんなんだ、この筋肉痛は?
思いのほか老いてる身体に、鞭打って仕事しています。
それにしても残暑が厳しい。ふぅ…
さて。
昨日の続きです。
平田の100%天然かけ流し温泉ゆらりに行くことにして、午後2時ごろ江津を出発したサンコー観光御一行様。
途中、ひまわり祭りしているから斐川町に行こう!ということで、着いたひまわり畑です。(ここは出雲空港のあるところ。で飛行機が見えたのです。)
すごい数、斐川平野の田圃の跡地なのだろうか、見事に何千本、いや何十万本ものひまわりが、既に傾きかけた太陽に背を向けて一斉に咲いていた。
「ね、ひまわりってお日様に向かって咲くんじゃないの?」
一本、二本反対に向かって咲いているのなら、そりゃ中には花の世界にも反逆児もいるでしょうということで、わかるけど、こうも集団で太陽に背を向けているとは、我々の考えが間違っているのかも知れない。
それにしてもこの日は暑かった。
道路の温度計は軒並みに30℃を表示していた。けど見上げる雲はやはり秋だった。
夏と秋の季節の変わり目、特に夏から秋へ移るころを「ゆきあい」というらしい。
そして夏の雲と秋の雲とが一緒に広がる晩夏の空のことを「ゆきあいの空」となんとも綺麗な名前がついているが、まさしくそんな空だった。
ひまわりといえば 昔昔のその昔、娘時代に感激と感動で青春の青い血を震わせた、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した反戦映画を思い出すのだけど。
それほど見事なひまわり畑でした。
そして4時過ぎに今日の温泉、ゆらりに到着。
ゆらりの温泉は値段が高いのが玉にきずだけど、湯船と露天風呂の境の戸が開け放たれていて、開放感があり、夏場は湯気がこもらず とても気持ちよかったです。
一日の疲れを温泉で癒し お決まりの生ビールで 乾杯して帰路につきました。
オムレツのようなお月さまが 雲の間を隠れたり覗いたりしていました。
帰りの車の中でサンコー夫人が、「ね、夕べ ふとお風呂の掃除をしていて、昔うたった唱歌の船頭さんの歌が頭からはなれなくなったんだけど、
♪村の渡しの 船頭さんは
ことし六十の」おじいさん
年はとっても お船をこぐ時は
元気一ぱい ろがしなる ソレ
ギッチラ ギッチラ ギッチラコ
この歌、60でもうお爺さんって、嫌よね。」
ホントです。子供のころの私はおじいさんや、おばあさんは、子供のときからおじいさんやおばあさんをしていたのかと思っていました。
それにしても 私たちも完全に老人の部類に入るのですね。
このゆらりの温泉は、65歳から割引料金になっていました。
「お姉ちゃん、来年は安いね。そういえばアクアスの水族館も敬老の日は65歳以上はただよ。」と妹が笑いながら言うんです。
なんだか複雑な気持ち。
雲り時々うす晴れ 31℃
体中が痛くて、座るのも、かがむのも、「イタタ!」の連発。
たった1時間草刈りしただけなのに、なんなんだ、この筋肉痛は?
思いのほか老いてる身体に、鞭打って仕事しています。
それにしても残暑が厳しい。ふぅ…
さて。
昨日の続きです。
平田の100%天然かけ流し温泉ゆらりに行くことにして、午後2時ごろ江津を出発したサンコー観光御一行様。
途中、ひまわり祭りしているから斐川町に行こう!ということで、着いたひまわり畑です。(ここは出雲空港のあるところ。で飛行機が見えたのです。)
すごい数、斐川平野の田圃の跡地なのだろうか、見事に何千本、いや何十万本ものひまわりが、既に傾きかけた太陽に背を向けて一斉に咲いていた。
「ね、ひまわりってお日様に向かって咲くんじゃないの?」
一本、二本反対に向かって咲いているのなら、そりゃ中には花の世界にも反逆児もいるでしょうということで、わかるけど、こうも集団で太陽に背を向けているとは、我々の考えが間違っているのかも知れない。
それにしてもこの日は暑かった。
道路の温度計は軒並みに30℃を表示していた。けど見上げる雲はやはり秋だった。
夏と秋の季節の変わり目、特に夏から秋へ移るころを「ゆきあい」というらしい。
そして夏の雲と秋の雲とが一緒に広がる晩夏の空のことを「ゆきあいの空」となんとも綺麗な名前がついているが、まさしくそんな空だった。
ひまわりといえば 昔昔のその昔、娘時代に感激と感動で青春の青い血を震わせた、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した反戦映画を思い出すのだけど。
それほど見事なひまわり畑でした。
そして4時過ぎに今日の温泉、ゆらりに到着。
ゆらりの温泉は値段が高いのが玉にきずだけど、湯船と露天風呂の境の戸が開け放たれていて、開放感があり、夏場は湯気がこもらず とても気持ちよかったです。
一日の疲れを温泉で癒し お決まりの生ビールで 乾杯して帰路につきました。
オムレツのようなお月さまが 雲の間を隠れたり覗いたりしていました。
帰りの車の中でサンコー夫人が、「ね、夕べ ふとお風呂の掃除をしていて、昔うたった唱歌の船頭さんの歌が頭からはなれなくなったんだけど、
♪村の渡しの 船頭さんは
ことし六十の」おじいさん
年はとっても お船をこぐ時は
元気一ぱい ろがしなる ソレ
ギッチラ ギッチラ ギッチラコ
この歌、60でもうお爺さんって、嫌よね。」
ホントです。子供のころの私はおじいさんや、おばあさんは、子供のときからおじいさんやおばあさんをしていたのかと思っていました。
それにしても 私たちも完全に老人の部類に入るのですね。
このゆらりの温泉は、65歳から割引料金になっていました。
「お姉ちゃん、来年は安いね。そういえばアクアスの水族館も敬老の日は65歳以上はただよ。」と妹が笑いながら言うんです。
なんだか複雑な気持ち。
雲り時々うす晴れ 31℃