ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

サッカー・キリンチャレンジカップ2010

2010年05月25日 | スポーツの事
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 いよいよW杯南アフリカ大会が目前に迫って、夕べの国内最後のベストメンバーでの 国際親善試合キリンチャレンジカップ韓国戦を楽しみにしていたのに、2-0で完敗した。もう~ ホント 悔しいったらありゃしない。

にわかサッカー評論家セルジオトンボが解説するには「ゴールを狙って蹴っちゃいかん、ポールを3メートルくらい外す意識を持ってシュートせい!と教えんにゃいかん、そうすりゃゴールに入るんよ。ネット前に誰も敵ががおらんのに絶好の好機もちゃーんとはずす。あれを外すのも難しい技よ。情けない・・。なになにベスト4を狙う?そりゃ横浜ベイスターズが優勝する確率より低いわ。」ちなみにトンボはベイスターズファンなんです。

サッカー大すき私は テレビにかぶりつきで見ていましたけど、韓国はいまさらいうのも何ですが強い。
勝利の執念もビンビン伝わってくる。
それに比べて、岡田ジャパンは、球際の甘さ、パスのミス、ポジショニングの不確実さ、どれをとっても完敗だったような。最初から押され気味。
W杯に向けて課題が多すぎる。

中村俊輔もピークを過ぎて動きに切れがなかったし、そういえばW杯観戦の楽しみの一つだったブラジルのロナウジーニョは選ばれなかったんですね。
ロナウジーニョのあの生まれついての動物的な動きに私はほれぼれしていたのに。
エラシコという技というか、技術にうーんとうなってしまったことがある。これはボールをキープしながら左に行くと見せかけて右に行く(あるいはその反対)こういう技術を見せてくれるのはロナウジーニョしかいないと思っているので。

自分ではスポーツと言えるものはウォーキング(これもスポーツか?)くらいしかダメだけど、見るスポーツは何でも好き。でもサッカーが特に好き、それは数あるスポーツの中でも取り分け私の理性を狂わす何かがあるのだと思う。
スポーツライターそのが長い間分析した結果、サッカーにはそれが競技形態自体にあるのではないかと。
多分身体と身体が激しくぶつかる接触するスポーツであること、これが大きい。

たとえば バナナのい安売りの時、陳列台に群がる、その時他人と接触したり身体を押されたりすると、理屈抜きの不愉快になる。それが痛みを伴うものだと 怒りさえ感じる。
そもそも人との接触というより相手との距離が普段より縮まっただけでもイライラする気分になる、それは人としてというよりもっと生物的に動物として一種の危険を察知するからなのではないかと思う。
だから サッカーをみていると、選手はもちろん見ている方も自分の内なる動物性を刺激され エキサイトするのだと分析するのです。
もともと草むらでの遊びから生まれた競技というところも大きいけどね。

じゃ 同じように身体がぶつかる相撲や柔道は?
あれは礼儀作法がしっかりしているからだと思う。礼に始まり礼に終わる。

なーんて 偉そうにですが W杯 やっぱり期待できませんよね。あぁ・・

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