ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

運転免許

2010年05月21日 | 四方山話
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 日本名で『鈴蘭』と呼ばれるこの植物の花言葉は、『純潔』『純愛』『幸福の訪れ』『幸福の再来』と醇乎(じゅんこ)で神々しい。ヨーロッパではその形から『聖母の涙』とも呼ばれているという。

それにしても何と可憐な花なのでしょう。
小さいのに存在感があり、辺り一面いい匂い。人間がどんなに知恵を絞って色々なものを作ろうと、自然の作りだす美しさには到底かなわないと思う。

 さて、話は何時ものようにコロッと変わって

   

 雨こそ落ちていないものの 黄砂なのか霧なのか、日本海の水平線と空の区別がつかないような霞んだ天気の昨日、浜田にある運転免許センターに免許証の切り替えに行ってきた。
私は方向は音痴だけど こう見えて 優良運転手なのである。

「病院に行く前に切り替えに行こうか、先に病院にいこうか」とイリコさんに相談したら「免許センターの道順は頭に入っているんかね。病院に先に行ってそのあとは、迷おうがどうしようが ゆっくり心置きなく行ってきたら」と励ましとも嘲笑ともとれる言葉に後押しされて出かけた私です。

病院で用事を済ませてから 市内に入りうろうろしたけどどうも、免許センターのある位置はわかるのだけど、入る道がわからない。
いつもながら方向感覚がずれている自分に情けなくなる。一度や二度行ったんじゃ絶対にたどりつけないという変な自信があるのだ。
そういえばこの前読売新聞の人生案内の相談者でやはり私と同じように方向音痴で一人でどこにも行けず悩んでいると投書があり、口さがない連中が「あんたと同じ人がいるんだね。全国方向音痴同盟でも作って励ましあったら?」と言われたばかり。

そんなこんなで仕方なしに浜田バイパスまで戻り、そこから指示看板通りに走ってやっとの思いで免許センターにたどりついた。

今度は帰り またもや、変なところに出て、バイパスどころか浜田市内でうろうろ・・
やっとの思いで見慣れた道に出て帰りついた。
私は運転が嫌いなのは方向音痴のせいもあると思う。どこを走っているのか時々頭の中が真っ白になるもの。

話が脱線したけど、初めて免許証の切り替えをしたのは確か 益田だったような。(結婚した時住んでいたところ)
当時は厚手の紙の黒表紙に金文字入り、見開きの免許証で、交通違反をしたらそれにいちいち書きこむようになっていた。
それから数十年 変われば変わるものでICチップ搭載のカード化になってしまい、個人情報が盗まれないようになっているんだとか。
優良運転手は新しい免許証が出来るまでの30分間注意事項とか、免許制度が変わったことについての説明があり、新しい免許証をもらって帰った。
しかしどうして免許証の写真は 女詐欺師の容疑者みたいなのでしょうね。
5年間使う写真なのだから、少しでも顔を小さく見せようと こめかみの白髪染めまでして今日という日に臨んだのに・・

そんなこんなで 生きていくための必要な決めごとである免許の切り替えを一応済ませて、夕方テレビを見ていたら、なんと行政仕訳で蓮舫さんが、この運転教本の費用見直しを力説しているところが写り、「そうだ、そうだ、切り替え費用も随分安くなるはず!」と思わず声を出した私です。
しつこいようだけど優良運転手には「帰って読んでおいてください。」と渡されたんです。そのままゴミ箱に入れましたけど・・

長いようで短いもの。それは免許の切り替え時期。
5年間なんて あっという間でしょうね。それまで生きているかな?それが問題じゃ・・

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