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私が選んだ映画ではない。トンボが「これ拾いものの映画だよ、見る?見るなら100円でレンタルするよ。」
嫌なら返却するけど・・と相変わらず”ド・ケチトンボ”に半分強迫気味に又貸しで見せてもらった映画。
この話には後日談があり、翌日「有難う、面白かったわ!」といってトンボに返したら今度はイリコさんに「今度の日曜日にカド(イリコさんの旦那さん)と一緒に見る?面白かったらしいよ。見るなら100円でレンタルするよ。」
というわけで3人で100円ずつで回し見したDVD。
「ケチだよね、男だろ?たった100円で、か弱き女性から ふんだくらんで見せてくれたらいいのいに。」と言ったら、「俺はね、小さいお金はきちんとしたいんよ。その代り大きなお金がいる時は俺に相談しんさい、きっと頼りになるけ。」
「でもトンボ家は奥さんが、財務大臣なんでしょう?」
「俺だって男一匹 いざとなりゃ それくらいの権利は主張するよ。今事業仕訳をしているところ。」
「自分のこずかいの事業仕訳されてるんじゃないの?」
「見たんかね、よく知ってるね。」
まったく 連日ハトヤマイズム炸裂のトンボです。
すいません くだらない前置きが長くて・・・
本題に入ります。
いやぁーなるほど面白かった。ホント拾いもんです。
原題:THE INTERNATIONAL
公開:2009/04/04
製作国:アメリカPG-12
上映時間:117分
鑑賞日:2009/04/05
監督:トム・ティクヴァ
出演:クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、アーミン・ミューラー=スタール、ブライアン・F・オバーン
物語は、
ルクセンブルクに拠点を置く国際銀行、IBBC。この銀行の不審な取引情報をつかんだインターポール捜査官のサリンジャー(クライヴ・オーウェン)とニューヨーク検事局のエラ(ナオミ・ワッツ)は本格的な捜査に乗り出すが、核心に迫ろうとするたびに関係者が消されてしまい……。(シネマトゥデイ9lより)
金の力で世界を支配しようとする巨大銀行と組織内からも孤立している捜査官との対決を描いた単純明快なサスペンスなのだけど、息つく暇なく、次から次へと事件が起こり まったくハラハラドキドキ、退屈しない。
で、この映画の一番のメッセージは『いくら悪事を暴き、それを葬ろうとも、次々にその後釜が現れてしまい、世界中の法律をくぐり抜けて巨大化した、インターナショナルな利益集団は、トップが死のうと誰がどうなろうと衰えることなく、勢力を広げていく。』といったサリンジャーに追い詰められたIBBCの代表の 最後の言葉に表されていると思う。
トカゲのしっぽかな?
もうひとつこの映画の最大の見せ場、NYグッゲンハイム美術館での銃撃戦はすごい迫力でした。
大スクリーンで見たらさぞや、興奮したでしょうね。それが残念です。
『キングコング』のナオミ・ワッツは可愛いですね。
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私が選んだ映画ではない。トンボが「これ拾いものの映画だよ、見る?見るなら100円でレンタルするよ。」
嫌なら返却するけど・・と相変わらず”ド・ケチトンボ”に半分強迫気味に又貸しで見せてもらった映画。
この話には後日談があり、翌日「有難う、面白かったわ!」といってトンボに返したら今度はイリコさんに「今度の日曜日にカド(イリコさんの旦那さん)と一緒に見る?面白かったらしいよ。見るなら100円でレンタルするよ。」
というわけで3人で100円ずつで回し見したDVD。
「ケチだよね、男だろ?たった100円で、か弱き女性から ふんだくらんで見せてくれたらいいのいに。」と言ったら、「俺はね、小さいお金はきちんとしたいんよ。その代り大きなお金がいる時は俺に相談しんさい、きっと頼りになるけ。」
「でもトンボ家は奥さんが、財務大臣なんでしょう?」
「俺だって男一匹 いざとなりゃ それくらいの権利は主張するよ。今事業仕訳をしているところ。」
「自分のこずかいの事業仕訳されてるんじゃないの?」
「見たんかね、よく知ってるね。」
まったく 連日ハトヤマイズム炸裂のトンボです。
すいません くだらない前置きが長くて・・・
本題に入ります。
いやぁーなるほど面白かった。ホント拾いもんです。
原題:THE INTERNATIONAL
公開:2009/04/04
製作国:アメリカPG-12
上映時間:117分
鑑賞日:2009/04/05
監督:トム・ティクヴァ
出演:クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、アーミン・ミューラー=スタール、ブライアン・F・オバーン
物語は、
ルクセンブルクに拠点を置く国際銀行、IBBC。この銀行の不審な取引情報をつかんだインターポール捜査官のサリンジャー(クライヴ・オーウェン)とニューヨーク検事局のエラ(ナオミ・ワッツ)は本格的な捜査に乗り出すが、核心に迫ろうとするたびに関係者が消されてしまい……。(シネマトゥデイ9lより)
金の力で世界を支配しようとする巨大銀行と組織内からも孤立している捜査官との対決を描いた単純明快なサスペンスなのだけど、息つく暇なく、次から次へと事件が起こり まったくハラハラドキドキ、退屈しない。
で、この映画の一番のメッセージは『いくら悪事を暴き、それを葬ろうとも、次々にその後釜が現れてしまい、世界中の法律をくぐり抜けて巨大化した、インターナショナルな利益集団は、トップが死のうと誰がどうなろうと衰えることなく、勢力を広げていく。』といったサリンジャーに追い詰められたIBBCの代表の 最後の言葉に表されていると思う。
トカゲのしっぽかな?
もうひとつこの映画の最大の見せ場、NYグッゲンハイム美術館での銃撃戦はすごい迫力でした。
大スクリーンで見たらさぞや、興奮したでしょうね。それが残念です。
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