乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

街の駅展18「乙女高原のチョウ」

2019年06月09日 | 街の駅・乙女高原展

乙女高原を含む奥秩父エリアが「甲武信エコパーク」として登録するよう勧告がなされたという報道がありました。

それによると、推薦理由の一つとして「日本国内で観測される320種類のチョウのうち、24種の絶滅危惧種を含む126種類のチョウが観測されている」ことがあるそうです。

そこで、わが乙女高原に、どんなチョウがいるのか、改めて過去の写真をほじくり返して、写真パネルを作ってみました。

お近くに来たおりには、ぜひお立ち寄りください。

さて、チョウの棲息については、疑問もあります。

「126/320」という数字をどう評価すればいいのか? すごい数字なのか? そうでもないのか? たとえば、すでにエコパークに登録している南アルプスは、320分のいくつなのか?

また、「126」というのがいつの時点でのデータなのか?(もしかして、一昔前のデータを使ってないか? 現在もモニタリング調査しているのか? 今はもっと減っているのではないか?

 

なお、パネル裏面は、観察会の案内と、マルハナバチのミニ展示です。

 

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