HGUCドライセン(袖付き仕様)が5月発売予定ということで、久しぶりにドム系モビルスーツの最新キットが作れる機会に一人盛り上がっているオッサン・かめっチです。「ガンダムUCに登場するドム系モビルスーツつながりで、ついでにドワッジもHGUCキット化されないかなぁ…」とか思いながら設定画を見ていたのですが…
やっぱり気になるのが、このビームカノン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/07/d0963f545efc4d61baff15d306b447c4.jpg)
ロンメル隊が連邦軍の基地を襲撃した際の戦利品という設定なのですが、サイズといい形状といい、ドム系モビルスーツ用に設計されたとしか思えないような品物です。ものすごくジオンっぽいです。
とてもジム系またはガンダム系モビルスーツが持っている姿を想像できません(汗)。ガンキャノン系なら似合うかも…ちょっと無理があるか(汗)。
というわけで、このジオン風連邦製ビームカノンについて、以下の3つの説を考えてみました。このカノンの設定、「いつ製造されたのか?」「いつロンメル隊が入手したのか?」が明確ではないのがポイントです。
1・U.C.0079~0085ぐらいの間に製造:今まで連邦軍の装備に無かった大型のビーム火器を開発してみたら、たまたまジオンのモビルスーツ用バズーカに似た形になってしまった説
2・U.C.0085~0087ごろ製造:アナハイム・エレクトロニクス社の関連企業がリック・ディアス用装備として開発していたものの、エゥーゴがクレイバズーカやビームピストルなど破壊力の少ない火器を用いた作戦を多用したことにより、リック・ディアスには大型ビーム砲は不要と判断された→グリプス戦役終結後に連邦軍が入手、という説
3・もともとは違う形状だったもの(モビルスーツの携行用ではなかったかも)を、ドム/ドワッジ系モビルスーツに持たせやすいようにロンメル隊がカスタマイズした説
……う~ん、どれもイマイチ説得力に欠ける(汗)。実際のところ、どうなんでしょう? 読者の皆様はどう思われますか?
文章の設定とデザインがマッチしないことはよくありますので、スルーするのが良いとは思うのですが、いちいち気になってしまうのが筆者の悪い癖…。また機会があったら、大破したウイングガンダムの修理にトールギスの予備パーツがけっこう使えてしまう件などについてもお話ししたいですねぇ。
ところで、旧1/144キットのドライセンの説明書には、このビームカノンに良く似た武器の設定画が掲載されています(トライブレード装備型ではないバックパックも)。これらを装備したドライセン、立体で見てみたいです! 作るのは非常に面倒くさそうですが…(汗)。
*前回の記事にコメントをくださったウッチーさん、ASAHII@さん、剣時さん、トロ准尉さん、ランさん、2011-02-20 15:59:34のUnknownさん(バッグシーリングテープの情報、ありがとうございます! さっそく探してみます♪)、オイラもノンシンナー派さん、本当にありがとうございます! m(- -)m
*トロ准尉さん、しゃのさん、リンク貼り付けの件ですが、当ブログはリンクフリーですのでOKです! よろしくお願いいたします。m(- -)m
やっぱり気になるのが、このビームカノン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/07/d0963f545efc4d61baff15d306b447c4.jpg)
ロンメル隊が連邦軍の基地を襲撃した際の戦利品という設定なのですが、サイズといい形状といい、ドム系モビルスーツ用に設計されたとしか思えないような品物です。ものすごくジオンっぽいです。
とてもジム系またはガンダム系モビルスーツが持っている姿を想像できません(汗)。ガンキャノン系なら似合うかも…ちょっと無理があるか(汗)。
というわけで、このジオン風連邦製ビームカノンについて、以下の3つの説を考えてみました。このカノンの設定、「いつ製造されたのか?」「いつロンメル隊が入手したのか?」が明確ではないのがポイントです。
1・U.C.0079~0085ぐらいの間に製造:今まで連邦軍の装備に無かった大型のビーム火器を開発してみたら、たまたまジオンのモビルスーツ用バズーカに似た形になってしまった説
2・U.C.0085~0087ごろ製造:アナハイム・エレクトロニクス社の関連企業がリック・ディアス用装備として開発していたものの、エゥーゴがクレイバズーカやビームピストルなど破壊力の少ない火器を用いた作戦を多用したことにより、リック・ディアスには大型ビーム砲は不要と判断された→グリプス戦役終結後に連邦軍が入手、という説
3・もともとは違う形状だったもの(モビルスーツの携行用ではなかったかも)を、ドム/ドワッジ系モビルスーツに持たせやすいようにロンメル隊がカスタマイズした説
……う~ん、どれもイマイチ説得力に欠ける(汗)。実際のところ、どうなんでしょう? 読者の皆様はどう思われますか?
文章の設定とデザインがマッチしないことはよくありますので、スルーするのが良いとは思うのですが、いちいち気になってしまうのが筆者の悪い癖…。また機会があったら、大破したウイングガンダムの修理にトールギスの予備パーツがけっこう使えてしまう件などについてもお話ししたいですねぇ。
ところで、旧1/144キットのドライセンの説明書には、このビームカノンに良く似た武器の設定画が掲載されています(トライブレード装備型ではないバックパックも)。これらを装備したドライセン、立体で見てみたいです! 作るのは非常に面倒くさそうですが…(汗)。
*前回の記事にコメントをくださったウッチーさん、ASAHII@さん、剣時さん、トロ准尉さん、ランさん、2011-02-20 15:59:34のUnknownさん(バッグシーリングテープの情報、ありがとうございます! さっそく探してみます♪)、オイラもノンシンナー派さん、本当にありがとうございます! m(- -)m
*トロ准尉さん、しゃのさん、リンク貼り付けの件ですが、当ブログはリンクフリーですのでOKです! よろしくお願いいたします。m(- -)m
物資の限られた中でやりくりしてるわけですし、規格の合わない部分や壊れたところを他の機器(ジオン製)から持ってきてるから似たんじゃないかと妄想。
おめでとうございます( ´ ▽ ` )ノ
久々のドムタイプですね。
MGでもドムタイプは初代ドムしかないから
羨ましい限りです。
そしてドワッジ改の武装…
確かに連邦のMSには不釣合いな様子。
他の方もおっしゃってるように
時代的にはZあたりの武装かも?
アッシマーあたりのビームライフルを
改良・改修後、ビームバズとして
連邦で使用してたものを奪取して
ドワッジ用に更に改良した、とか?
戦争時における武装不足はある事で
現地調達して、メカニッククルーが
MSに適した武装に仕上げたんじゃ
ないでしょうか?
ロンメル隊の件、あまり記憶に無いんです。
でも私的に一番シックリくるのは、3番の説かなぁと思います^^
この考えは同じ外見の兵器に口径などが違う複数のスペックが存在する、バズーカがでかすぎるなどの悩み事にも対応します。
本来センサー類と機体との接続部分だけでいいはずのものが火器の全体を覆うデザインなのは、目視では回避不可能な微小デブリや破片、爆風、粉塵などから爆発物と精密機器を保護するため。
センサーモジュールを含め各部やたら巨大なのも、装甲と、ミノフスキー粒子散布環境下でも機能するローテクな技術が使われているから、もしくは電子機器が粒子の影響を受けないよう厳重な遮蔽措置を施したためと考えていけます。
まあ皆さんの言うとおりです.........
まあ難しくなってきたら公式設定を無視するという手も。
公式設定には「リック・ディアスのコックピットは単独で大気圏突入が可能」なんていう明らかに間違っているのもありますから。
事実、ハイ・ザックやガルバルディ・βといった公国軍系の新規モビルスーツの開発も行われていたぐらいですから、周辺技術として武装関連の技術検証も行われていたはずです。
技術検証用として、再設計や改良品としてビームバズーカを連邦軍で製作>試験終了により廃棄処分>内部情報を察知してジオン残党へ流出
というのはどうでしょうか。
元々はジムスナイパー用のライフルに近かった形のものを
地上用(砂漠用)に改修した結果
ああいう形になったのではないかと想像します。
以前から参考にさせていただいておりました。
今回の御題、かめっちさんの仮説で言うなら、
1、に一票です。
似ていると言えるかどうか微妙ですが、
HG 陸戦型ガンダムの「地上戦セット」に付属していた、レールキャノンは、このバズーカに近いシルエットではないでしょうか。
1年戦争時代から、いじられて、発展して、
Z時代に、この「ビームカノン」になったと言うのは、いかがでしょうか?
陸戦型ガンダムとガンダムにも言えることですが、トールギスとガンダムは内部の部品の規格がいっしょなのでは?
さすがにフレームなどは変形、非変形でぜんぜんちがうでしょうし・・・。
装甲なんて使えるわけないですしね。
ビームカノンは
ジオンの試作
↓
終戦により連邦が接収
↓
ロンメルが強奪
とも考えられると思います。
実際、リックドム用にビームバズがあったのでそれの改良型と解釈できると・・。
ジオン系のシルエットの武器でありながら、スコープなどのパーツに連邦のシルエットが見えるように思いますが、この点はハイザックのザクマシンガン改でも見受けられる特徴ではないでしょうか。
トールギスとW0は直系ですし設計者たちも同じですから規格は一緒だったんじゃないですかね?
でも確かトールギスのが大型だったような…
その流れを汲むなら、(3)のように改造された、という見方が有力かと思います。
それに、これを細くすると純連邦制であるMkーⅡのバズーカに見えて…
きませんね。ごめんなさい。
リンク張りました!
かめっちさんも、小官のブログに遊びに来てください!
tp://mblg.tv/torogorou/profile/
頭に「ht」をつけてください。では。
(`´ゞ
モビルスーツの歴史もトールギスが設計されてから20年でガンダムが出来るだけなので、そこまでの技術発達は無かったのではないかと
ティターンズの地上部隊に配備されていたものが、グリプス戦役後の連邦軍再編のゴタゴタの中で流出、とかでしょうか。
なんとなく砲身の角を丸めた長方形みたいな形状がアッシマーのライフルを彷彿とさせますし(笑)
HGUCドライセンにもコレ付属するとありがたいなぁ(笑)。