MGグフver2.0、腰の組み立てです。今回はパーツが使用不能になるという失敗をしてしまいました。詳細は後ほど…(汗)。
腰を形成するパーツ群です。実は、この写真の時点ですでに失敗というか勘違いしています。筆者は撮影前にパーツを配置する時に、機体の前側のパーツを手前(写真では下の方)に置き、後ろ側のパーツを奥(写真では上の方)に置くことが多いのですが、動力パイプの芯となる細長いグレーのパーツの向きを間違えています(汗)。本来は、まっすぐな棒が付いている側が機体の前側、先端がボール状になっている側が機体の背中側です。
腰の基礎となるフレームは、デザインが大きく異なる腹部動力パイプ基部以外はザクver2.0と似たパーツ構成になっています。パイプの接続部分のパーツが薄い方のブルーで成形されているところなんか、芸が細かいですねぇ♪
腰前部の装甲は、動力パイプが干渉しやすいデザインの影響により、ザクとは違う分割方法になっています。ザクでは股間中央のブロックに装甲を取り付けるようになっていましたが、グフでは左右の腰側面装甲に取り付けるようになっています。
腰後ろの展開式バズーカラックやオプション取り付け用の穴もザクと同様の構成です。
写真左:腰側面の装甲を後ろに移動させ、立て膝ポーズの際に太ももと干渉しないためのスペースを稼ぐ構造もザクと同様です。
写真右:こちらはMGグフカスタムの腰です。腰前側の装甲が股間中央のブロック外装と一体成形されていて、ボールジョイントで可動するようになっています。腰の内部フレームがシンプルですねぇ。
完成した腰に胸部と両脚を取り付けたところです。
胸部下のウエスト部分と腰の各装甲との段差やすき間が少なく、アニメ用設定画のイメージに近いラインになっています。それでいて可動範囲はしっかり確保されているのはすごいと思います。
さて、問題の動力パイプです。頭部動力パイプと同様、芯のパーツに付いている直線状のガイドレール部分にパイプ外装パーツを15個通し、ペーパー掛けを行ってから所定の位置までパイプ外装パーツを移動させているところです。しかしここでも勘違い! 写真右側のパイプですが、先端がボール状になっている側を前側として撮影しています(汗)。
この後、芯パーツのガイドレールを切り取って、グフ本体に取り付けるのですが…
「え~っと、先に股間ブロックの動力パイプ基部にボールの方を取り付けて、その後、ランドセル側面の穴に反対側の棒を差し込む……」
「ボールが(腰前側の)パイプ基部に入らない!! なんで!?」
5分ほど奮闘した後、パイプ先端のポリ製ボールをナイフで削って無理矢理パイプ基部パーツにねじ込んだものの、今度は背部ランドセル側面の穴にパイプのもう片方の端が入りきらないことが分かりました。
「な、なんで!? ……あ、ひょっとして逆!?」
思い込みというのは恐ろしいもので、気付くまでずっと動力パイプの前後左右を何の疑問も持たずに間違えてしまっていたのでした。ああ、恥ずかしい…(滝汗)。
やっぱり組み立ては説明書をよく見ながら行わなければなりません。これから組み立てようという読者の皆様、腹部の動力パイプは棒状の先端部が前、ボール状の先端部が後ろ、と覚えておいてくださいね…(泣)。
結局、削ってしまったパイプ先端のボール部分は、ポリ製であるため修復できず(ポリ樹脂が接着できる瞬間接着剤「セメダインPPX」などを使えば不可能ではないかもしれませんが)、30年近い筆者のガンプラ生活において初めて「部品請求」をすることになりました。
とりあえず、背中側の動力パイプの取り付けがゆるい状態のまま、グフカスタムとの比較写真です。
気分が落ち込んでいたので、ザクver2.0との比較写真を撮るのを忘れていました。それでは今回はこの辺で失礼いたします……。
腰を形成するパーツ群です。実は、この写真の時点ですでに失敗というか勘違いしています。筆者は撮影前にパーツを配置する時に、機体の前側のパーツを手前(写真では下の方)に置き、後ろ側のパーツを奥(写真では上の方)に置くことが多いのですが、動力パイプの芯となる細長いグレーのパーツの向きを間違えています(汗)。本来は、まっすぐな棒が付いている側が機体の前側、先端がボール状になっている側が機体の背中側です。
腰の基礎となるフレームは、デザインが大きく異なる腹部動力パイプ基部以外はザクver2.0と似たパーツ構成になっています。パイプの接続部分のパーツが薄い方のブルーで成形されているところなんか、芸が細かいですねぇ♪
腰前部の装甲は、動力パイプが干渉しやすいデザインの影響により、ザクとは違う分割方法になっています。ザクでは股間中央のブロックに装甲を取り付けるようになっていましたが、グフでは左右の腰側面装甲に取り付けるようになっています。
腰後ろの展開式バズーカラックやオプション取り付け用の穴もザクと同様の構成です。
写真左:腰側面の装甲を後ろに移動させ、立て膝ポーズの際に太ももと干渉しないためのスペースを稼ぐ構造もザクと同様です。
写真右:こちらはMGグフカスタムの腰です。腰前側の装甲が股間中央のブロック外装と一体成形されていて、ボールジョイントで可動するようになっています。腰の内部フレームがシンプルですねぇ。
完成した腰に胸部と両脚を取り付けたところです。
胸部下のウエスト部分と腰の各装甲との段差やすき間が少なく、アニメ用設定画のイメージに近いラインになっています。それでいて可動範囲はしっかり確保されているのはすごいと思います。
さて、問題の動力パイプです。頭部動力パイプと同様、芯のパーツに付いている直線状のガイドレール部分にパイプ外装パーツを15個通し、ペーパー掛けを行ってから所定の位置までパイプ外装パーツを移動させているところです。しかしここでも勘違い! 写真右側のパイプですが、先端がボール状になっている側を前側として撮影しています(汗)。
この後、芯パーツのガイドレールを切り取って、グフ本体に取り付けるのですが…
「え~っと、先に股間ブロックの動力パイプ基部にボールの方を取り付けて、その後、ランドセル側面の穴に反対側の棒を差し込む……」
「ボールが(腰前側の)パイプ基部に入らない!! なんで!?」
5分ほど奮闘した後、パイプ先端のポリ製ボールをナイフで削って無理矢理パイプ基部パーツにねじ込んだものの、今度は背部ランドセル側面の穴にパイプのもう片方の端が入りきらないことが分かりました。
「な、なんで!? ……あ、ひょっとして逆!?」
思い込みというのは恐ろしいもので、気付くまでずっと動力パイプの前後左右を何の疑問も持たずに間違えてしまっていたのでした。ああ、恥ずかしい…(滝汗)。
やっぱり組み立ては説明書をよく見ながら行わなければなりません。これから組み立てようという読者の皆様、腹部の動力パイプは棒状の先端部が前、ボール状の先端部が後ろ、と覚えておいてくださいね…(泣)。
結局、削ってしまったパイプ先端のボール部分は、ポリ製であるため修復できず(ポリ樹脂が接着できる瞬間接着剤「セメダインPPX」などを使えば不可能ではないかもしれませんが)、30年近い筆者のガンプラ生活において初めて「部品請求」をすることになりました。
とりあえず、背中側の動力パイプの取り付けがゆるい状態のまま、グフカスタムとの比較写真です。
気分が落ち込んでいたので、ザクver2.0との比較写真を撮るのを忘れていました。それでは今回はこの辺で失礼いたします……。
僕もこれから注意します。
思いこみって本当に恐いですね。
かめッチさんの犠牲は無駄にしませんよ。
1/100の00ライザーで肩にはめるパーツが本体から外れず、無理にはずしたら破損。
スライドさせるの忘れてました…
組み間違いは模型をやる上で必ず起こっちゃいますからね。
MG ザク Ver.2.0やMG ガンダム Ver.2.0は組み立てにくいのが難点です(汗)
ジム・ストライカーを作りたいですが
どうやってこの色を調合しますか(特に青や赤(?))
わかりません、教えでください!
よろしくお願いします!
バンダイさん驚異のマイクロ技術で
間違えないよう、パーツに刻印されていればいいのに。
あっ 小さすぎて字が読めないですね。
しかし、人生初の部品請求ですと!?
私、結構利用しています。
バンダイの出荷予定表をみてから頼んでますが、
郵便小為替の手数料が10円から100円になったので極力まとめて請求しています。
でも本命の部品が在庫切れだと辛いんですよね。