1/20スコタコの製作もいよいよ後半(終盤かも)。後は脚を組んでしまえば組み立ては完了です。追加武装やザックの無い素のスコタコは楽で良いですねぇ(ちょっと寂しい気もしますが)。
最初から降着機構が完備された初のプラモとなる1/20スコタコですが、可動部の構造、内部メカの密度感とも素晴らしいものがあります。こうやって見てみると、太もも側のヒザ関節は降着時にはヒザアーマーの出っ張りを引っ込める役割があることが分かります。良く出来たデザインですねぇ♪
スネ側の足首基部は2重関節による引き出し式になっていて、可動範囲を確保しています。HGUCザクの足首関節と似ていますねぇ。この部分の可動は自重でヘタりにくいように非常に固くなっていますので…
前々回に足首接続軸のストッパーを削り落としたのは失敗だったことが分かりました。足首をスネに取り付けて、引き出し部分を伸ばそうとすると足首が抜けるんです。足首の軸に切れ込みが入っていて、負荷が掛かると軸がひしゃげるので抜けやすいみたいです。そのためのストッパーだったんですねぇ。
取り外しはできても簡単には抜けないようにするため、軸のひしゃげを防止すべくランナーのパーツ番号が刻印されている板(G15・G21を使用)を少し薄く削り、軸の切れ込みに差し込んで瞬間接着剤で固定しました。ついでに軸の表面にも接着剤を少量塗って乾かし、はめ込みを少しキツめにしておきました。
スネに足首が付いたので、脚を上半身に取り付けて立たせてみました。脚の可動部はかなり保持力がありますので、レッドショルダーカスタムなどの重装備にも耐えられるでしょう、たぶん…。
スネフレームに取り付けるパーツは左の写真のように分割されています。スネフレームは基礎となる部分にフクラハギのメカパーツを取り付ける構造です。MGクラスのガンプラではおなじみの構造ですが、最近のキットはパーツの重なり具合やすき間などの演出が巧みですねぇ♪ 装甲内部に中身がギッシリ詰まった感じもお得感があります(笑)。
左右腰アーマーに取り付けるアームパンチ用カートリッジマガジンは、ホルダー部分が別パーツになっています。色分け不要なだけでなく、立体感もありますよ♪
さて、脚の装甲とアームパンチマガジンを取り付けて完成!…と思いきや、デジカメの電池が切れてしまいました(汗)。組み立て完了状態の写真は次回にお送りすることにします…(泣)。
―次回予告―
己の所属を表すプレートが風で吹き飛ぶ。貼った後に白浮きするデカールの余白に挑むオッサン! 震える手に持つナイフは諸刃の剣に変わる…。
次回、「シルバリング」。オッサン、あえて火中の栗を拾うか!?
最初から降着機構が完備された初のプラモとなる1/20スコタコですが、可動部の構造、内部メカの密度感とも素晴らしいものがあります。こうやって見てみると、太もも側のヒザ関節は降着時にはヒザアーマーの出っ張りを引っ込める役割があることが分かります。良く出来たデザインですねぇ♪
スネ側の足首基部は2重関節による引き出し式になっていて、可動範囲を確保しています。HGUCザクの足首関節と似ていますねぇ。この部分の可動は自重でヘタりにくいように非常に固くなっていますので…
前々回に足首接続軸のストッパーを削り落としたのは失敗だったことが分かりました。足首をスネに取り付けて、引き出し部分を伸ばそうとすると足首が抜けるんです。足首の軸に切れ込みが入っていて、負荷が掛かると軸がひしゃげるので抜けやすいみたいです。そのためのストッパーだったんですねぇ。
取り外しはできても簡単には抜けないようにするため、軸のひしゃげを防止すべくランナーのパーツ番号が刻印されている板(G15・G21を使用)を少し薄く削り、軸の切れ込みに差し込んで瞬間接着剤で固定しました。ついでに軸の表面にも接着剤を少量塗って乾かし、はめ込みを少しキツめにしておきました。
スネに足首が付いたので、脚を上半身に取り付けて立たせてみました。脚の可動部はかなり保持力がありますので、レッドショルダーカスタムなどの重装備にも耐えられるでしょう、たぶん…。
スネフレームに取り付けるパーツは左の写真のように分割されています。スネフレームは基礎となる部分にフクラハギのメカパーツを取り付ける構造です。MGクラスのガンプラではおなじみの構造ですが、最近のキットはパーツの重なり具合やすき間などの演出が巧みですねぇ♪ 装甲内部に中身がギッシリ詰まった感じもお得感があります(笑)。
左右腰アーマーに取り付けるアームパンチ用カートリッジマガジンは、ホルダー部分が別パーツになっています。色分け不要なだけでなく、立体感もありますよ♪
さて、脚の装甲とアームパンチマガジンを取り付けて完成!…と思いきや、デジカメの電池が切れてしまいました(汗)。組み立て完了状態の写真は次回にお送りすることにします…(泣)。
―次回予告―
己の所属を表すプレートが風で吹き飛ぶ。貼った後に白浮きするデカールの余白に挑むオッサン! 震える手に持つナイフは諸刃の剣に変わる…。
次回、「シルバリング」。オッサン、あえて火中の栗を拾うか!?
ヒヨコ軍曹さんも腕の延長をなさったんですね♪ やっぱりATはちょっと腕が長いぐらいのイメージがありますからねぇ。
上腕のポリキャップ逆はめ込みは気が付きませんでした。実は筆者は一度そのポリキャップを間違えて逆に取り付けていたのですが、腕の延長に使えるとは…(!) ブルーティッシュはわりと早いうちに発売されるようなので、すぐに実験できると思いますよ♪
筆者もタートル/トータス系欲しいです。特に「ブルーAT」が…。