ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

1/100アカツキガンダム(その9)

2007年04月06日 | SEED・DESTINY
 筆者は昔から工作が好きで、幼児の頃は当時の特撮番組「大鉄人17(ワンセブン)」の主役ロボの着ぐるみをダンボールで作ったり、小学生の頃は紙工作にハマッたりしていました。今回も…紙工作です(「三つ子の魂百まで」ですねぇ:笑)。

 アカツキ装備の本体部分は何も考えずにキットのまま組んでいます。アカツキ本体との着脱はドッキング部位がABS樹脂製でスムーズに行えます。アカツキの背中とシラヌイの背中カバーがピッタリ合うので「おおっ!」と感動しましたよ(笑)。
 各ドラグーンも接続用パーツがABS樹脂なので、けっこうガッチリ組み付きます。背中の中央に付くドラグーンがゼータガンダムの「ロングテール・バーニアスタビライザー」みたいでカッコ良いっす。その両側のドラグーンが2機縦に並んで取り付けられるようになっている部分はリック・ディアスや百式のバインダーのような雰囲気がありますねぇ。


 ビームサーベルは長いモノが2本に分割できるというか、短いモノを2本連結したというか(説明書の記述によると、どうやら前者らしいです)、そんな感じの両端からビーム刃が出るタイプです。キットでは長いモノを1本と数えるとすると、1本で8パーツ(両端のビーム刃を入れると10パーツ)で構成されています。発光ギミックの無いサーベルとしては最多パーツ数かも…(汗)。


 サーベル完成状態です。柄の部分の赤い部分は、手持ちの塗料で塗ってもハゲそうなので、メタリックテープの赤を適当に切って貼っています。切るのが適当でも、貼ってしまえばそれなりに見えますよ! 

 MGストフリ・フルバーストやHi-ニューガンダムには遠隔攻撃兵器のスラスター噴射を演出するエフェクトパーツが付属していましたが、アカツキには付属していません。ならば自分で作るしかない!
 というわけで、作ることにしました。

 コピー用紙に適当なスラスター噴射の炎を描いて型紙を作ります。この時点では、スラスターノズルへの挿し込み部分を立体的なモノにしようと考えていました。

 1/100デスティニーガンダムの「光の翼」の時に使用したクリアホルダーを引っ張り出してきて、ブルーのモノを型紙を参考に切り出しました。

 ドラグーン1機あたり2枚重ねで使用するつもりですが、意外と地味ですねぇ…(汗)。

 そこで…

 これまた「光の翼」で使用したオーロラ折り紙のブルーのモノを使用することにしました。今回はトーヨー製の表面にエンボス加工されたモノを使っています。

 かなり誇張された表現になりましたが、本体のメッキに負けないようにするにはこれぐらい派手なヤツの方が良いかもしれませんねぇ! オーロラ折り紙の裏側は白いので、油性マーカー(コピック)の水色で塗っておきました。 
 ドラグーンをスタンドに取り付けるのにはタミヤの透明ソフトプラ棒の2ミリを使います。ドラグーンのノズルの穴の幅が2ミリなのですが、透明ソフトプラ棒の片方の端をオーロラ折り紙の炎2枚で挟んだモノを挿し込むとピッタリでした。
 ドラグーンの重みでしなるのを逆手に取って、ドラグーンが移動した軌跡にしてしまおうと思っていますが、どうでしょうねぇ…。


 とりあえずドラグーン1機射出! 透明ソフトプラ棒はスタンドに取り付けるよりも、シラヌイのドラグーン接続部に取り付けた方が面白いかもしれませんねぇ(笑)。

 これがあと6機分か…(汗)。


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