今日は町内会理事長の最終日! 朝から晩まで理事長最後の大仕事ですので、今日の記事も短縮版でお送りいたします。m(- -)m
旧キットの頃のガンプラって、パーツを見ているとかなり「手作り」な雰囲気があります。昔のキットは手描きで図面を引いたり、職人の方が木を削って原型を作ったモノを元に開発されているため、工業製品でありながら「手作り」な感じを保っているのだと思います。
あと、発売されて25年も経っているキットですので、金型がお疲れ気味になっているため、パーツの表面が荒れていたりパーツのフチがヘロヘロになっていたりします。この辺を丁寧に整形していく必要がありますねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/83/cca861247a7f8075c0142fe2478633bb.jpg)
写真は足首横、くるぶしの部分をアップにしたものですが、歯車状のモールドの一部がつぶれています。これは金型が何かの拍子に破損したものだと思われます。精密マイナスドライバーの先端を研いで作った小型彫刻刀などでモールドを復活させなければなりませんねぇ……と思ったら、昔作った小型彫刻刀の先がつぶれていました。新しく作り直すか…(汗)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/43/371ed37e7e4caa0ef5ba2630bf8b30f6.jpg)
ゾウの鼻のように長いクチバシのダクトを接着しています。ダクトの横にある丸いパイプ状の部分の穴が真円になっていないので、筆の柄に耐水ペーパーを巻いたモノで穴をグリグリとヤスリ掛けし、真円に整形しました。パイプの外側もヤスリで削って形を整えてやる必要がありそうです。
パイプの中にはコトブキヤの「丸モールドⅣ」の中のシャッターというかルーバー状のモノを入れることにしました。ズゴックの肩の丸いダクトを参考にしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/18/d55ddaa89519adcf14e874fc8c3641d5.jpg)
クチバシ先端の内部に付くダクトのシャッター部分も、金型の傷みのためかスジ彫りの深さが一定でなかったり表面が荒れていたりしています。写真はスジ彫りの上から3本目までを目立てヤスリで彫り直したところです。スジ彫りを彫り直したら、パーツの表面を耐水ペーパーで軽くなでてやると良いです。
旧キットの宿命としてポリキャップが入っていないため、作っている途中に関節がユルユルになってしまう可能性が高いです。結局、ポリキャップやABS樹脂ランナーで関節を作り直すことにしました。
写真は首関節のジャバラですが、プラ製の十字型のパーツを受ける部分に、HGクラスのキットによく使われているポリキャップ(確か「PC-116」だったかと…)の「M」の軸を切り落としたモノがピッタリ入りました。多少ユルいので、すき間に瞬間接着剤を流し込んでおきました。
このポリキャップの内径は約3ミリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f9/6ace104e4de7593e4585d549597a36f1.jpg)
写真左がキットのプラ製十字型パーツです。細い方の軸の径は約4ミリで、太い方の軸が入る受けの部分には内径3ミリのポリキャップを入れたので、新しく交換するパーツとして太さ4ミリと3ミリのランナーが十字状に交差した部分を使用しました。このランナーにはABS樹脂のモノを使用します。
この、4ミリと3ミリが十字状に交差したランナーは意外と珍しいモノなのか、なかなか見つかりませんでしたが、MG Hi-ニューガンダムのフィン・ファンネル関連のランナー(確か「O」ランナーだったような…)の中にありました。
さて、この十字ランナー、ピッタリはまると良いのですが…(次回に続く)。
旧キットの頃のガンプラって、パーツを見ているとかなり「手作り」な雰囲気があります。昔のキットは手描きで図面を引いたり、職人の方が木を削って原型を作ったモノを元に開発されているため、工業製品でありながら「手作り」な感じを保っているのだと思います。
あと、発売されて25年も経っているキットですので、金型がお疲れ気味になっているため、パーツの表面が荒れていたりパーツのフチがヘロヘロになっていたりします。この辺を丁寧に整形していく必要がありますねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/83/cca861247a7f8075c0142fe2478633bb.jpg)
写真は足首横、くるぶしの部分をアップにしたものですが、歯車状のモールドの一部がつぶれています。これは金型が何かの拍子に破損したものだと思われます。精密マイナスドライバーの先端を研いで作った小型彫刻刀などでモールドを復活させなければなりませんねぇ……と思ったら、昔作った小型彫刻刀の先がつぶれていました。新しく作り直すか…(汗)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/43/371ed37e7e4caa0ef5ba2630bf8b30f6.jpg)
ゾウの鼻のように長いクチバシのダクトを接着しています。ダクトの横にある丸いパイプ状の部分の穴が真円になっていないので、筆の柄に耐水ペーパーを巻いたモノで穴をグリグリとヤスリ掛けし、真円に整形しました。パイプの外側もヤスリで削って形を整えてやる必要がありそうです。
パイプの中にはコトブキヤの「丸モールドⅣ」の中のシャッターというかルーバー状のモノを入れることにしました。ズゴックの肩の丸いダクトを参考にしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/18/d55ddaa89519adcf14e874fc8c3641d5.jpg)
クチバシ先端の内部に付くダクトのシャッター部分も、金型の傷みのためかスジ彫りの深さが一定でなかったり表面が荒れていたりしています。写真はスジ彫りの上から3本目までを目立てヤスリで彫り直したところです。スジ彫りを彫り直したら、パーツの表面を耐水ペーパーで軽くなでてやると良いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/09/d526f53a77bcb18579322d0be36491ab.jpg)
旧キットの宿命としてポリキャップが入っていないため、作っている途中に関節がユルユルになってしまう可能性が高いです。結局、ポリキャップやABS樹脂ランナーで関節を作り直すことにしました。
写真は首関節のジャバラですが、プラ製の十字型のパーツを受ける部分に、HGクラスのキットによく使われているポリキャップ(確か「PC-116」だったかと…)の「M」の軸を切り落としたモノがピッタリ入りました。多少ユルいので、すき間に瞬間接着剤を流し込んでおきました。
このポリキャップの内径は約3ミリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f9/6ace104e4de7593e4585d549597a36f1.jpg)
写真左がキットのプラ製十字型パーツです。細い方の軸の径は約4ミリで、太い方の軸が入る受けの部分には内径3ミリのポリキャップを入れたので、新しく交換するパーツとして太さ4ミリと3ミリのランナーが十字状に交差した部分を使用しました。このランナーにはABS樹脂のモノを使用します。
この、4ミリと3ミリが十字状に交差したランナーは意外と珍しいモノなのか、なかなか見つかりませんでしたが、MG Hi-ニューガンダムのフィン・ファンネル関連のランナー(確か「O」ランナーだったような…)の中にありました。
さて、この十字ランナー、ピッタリはまると良いのですが…(次回に続く)。
アカツキ良いっすよ~! メッキの効果もありますが、造形自体も非常にカッコ良いのでオススメです! かなり高価ですけど、ぜひ!
先日の記事のジュアッグの立ちポーズが、ボスボロットに見えてしまいました(汗。
実際は目的に特化した、かなり強力なMSなのでしょうが・・・。
・・・やっぱり、可愛いなぁ(笑。
>アカツキ
遅ればせながらですが、アカツキの完成、おめでとうございます!
四方に伸びた、オオワシの翼やヴェスパー(?)が格好いいですねぇ!
背面から見た情報量は、もはやMG並!って感じです。
メッキキット、私も一度挑戦してみたいですね!