ＭＧストライクフリーダムガンダム フルバーストモード（その１０）

　今回でＭＧストフリの製作も２ケタ台に乗りました（実際には「その０」もあったので、前回ですでに２ケタになっていましたが…）。ＭＳ本体の方は今回でほぼ完成まで持ってこれましたが、後に残っているウイング４枚＆ドラグーン７基だけでもＨＧＵＣの大型ＭＳ１体ぐらいの手間がかかりそうです（汗）。
　しかもスタンドが２種類あるし……

　とりあえずＭＳ本体をやっつけてしまいます。

　ビームサーベル「ラケルタ」の新旧比較。上がＭＧストフリ付属の「シュペール・ラケルタ」、下が「いつかＭＧフリーダムを作る日が来ると思って温存していた１/１００ジャスティスのラケルタ」です。
　ＭＧのツインビームサーベル連結機構のための切り欠きが、竹とんぼを回す棒の先っぽみたいでイヤ～ンな感じだったので、「ついに使う時が来た！」とジャスティスのラケルタを発掘してきたんですが、比べてみるとメリハリのあるＭＧ版に比べてただの棒みたいな感じだったので、結局ＭＧ版のパーツを使うことにしました。

　
　ビームの発射口がただの穴なので、穴のフチにデザインナイフの刃を斜めに当て、サーベルをクルクル回して発射口をスリバチ状の穴にしました。発射口はゴールド塗装してあります（何でも金色に塗れば良いというわけではありませんが、さびしかったので…）。


　ＭＧ用の新設定ギミックであるレールガンのスライド機構ですが、内部メカのパーツがどれぐらい露出するか分からないので、スライドレール部分以外を全部「ゴールド筆まぶし」で塗っておきました。

　レールガン自体の組み立ては説明書の指示通りにやれば充分にスムーズな可動が得られますし、砲身の合わせ目処理については昨日の記事で書きましたので、いきなりレールガン完成状態の写真です。

　確か無印１/１００フリーダムガンダムは、レールガンの砲身が連動可動していたような記憶（高い製図用コンパスみたいに、砲身を動かすとストックも連動して開いたような…）がありますが、連動しなくても充分ですねぇ。



　レールガンの内部メカはけっこう外から見えます。やっぱり全体を塗っておいて正解でした。
　サーベルの黒い線はキット付属のシールを使わずにガンダムマーカー「ＳＥＥＤダークブルー」を塗ってあります。



　バックパックのメインノズルカバー内側とヒザのバーニアの内側はガンダムマーカー「ＳＥＥＤレッド」の筆塗りです。ＭＧガンダムＦ９１と違って、バーニア周辺が塗り分けやすい親切設計になっていますねぇ。

　以前、メインノズルカバーのパーツのゲート部分が白くなっていたのを、リモネン接着剤を塗って補修していたのですが、期待したほどの効果は得られませんでした。もうちょい接着剤を塗る量を増やして、広い範囲を溶かした方が良かったかもしれません。とにかく目立たない場所で良かった…（汗）。

　
　とりあえず本体は完成しました。レールガンが付くと一気に安定感のあるプロポーションになりますねぇ。
　それにしても、カッコ良さを追求したためか、ややオーバースケール気味です。デカいです。まあ、カッコエエからいいですけどね（笑）。
　でも、この次のネタ（予定）と並べようと思うと明らかに差が出そうな気が…（かなり不安）。