重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方はくれぐれもご覧にならないように、よろしくお願いいたします。
m(- -)m
今回は頭部の組み立てです。
ガンダムエクシアの頭部を構成するパーツ群です。旧1/100キットの頭部では色分けされていなかった部分がMGでは再現されていますので、非常にパーツ数が多くなっています。1/60キットよりも多いです。塗装が必要な部分はほとんどありません。
こちらはエクシアリペアの頭部を構成するパーツ群です。頭部の左半分のパーツは通常のエクシア用パーツと共用です。
まずはエクシアリペアの頭部を組み立てて写真を撮影してから、リペア頭部を分解し、通常のエクシア頭部を組み立てることにしました。
エクシアリペアの頭部です。半壊した頭部右側でむき出しになっている内部メカは立体感豊かな造形です。こだわる方は耳から口元に向かって伸びているパイプを作り直したり、折れたアンテナの断面を作り込むと良いのではと思います。
赤い右目のカメラにはキット付属のシールを貼りましたが、メタリックレッドなどで塗装した方が良いと思います。
エクシアリペアの頭部に使用するシールは3枚あります。右側のシールは額の五角形の部分に貼るシールです。筆者はこのシールを貼るのを忘れていましたが…(汗)。
ここからは通常のガンダムエクシア頭部の組み立てです。
写真左:エクシアリペアの左目はキットのシールをそのまま使いましたが、通常エクシアの目のシールはキットのシールの黒い部分を切り取って使いました。目の周りの黒い部分は、前もってパーツを黒塗装しておきました。
写真右:組み立て中の頭部です。パーツ分割の細かさはMGならではです。
写真左:このサイズにも関わらず、頬ダクトの黄色い部分や側頭部GNコンデンサーの台形部分まで色分けされています。
写真右:頬のダクトはちゃんと開口されているだけでなく、開口部の奥の方がグレーで成形されているため、スミ入れする必要すらありません。このダクトの奥の部分が、側頭部のGNコンデンサーの台形部分も兼ねているんです。
1/60キットでも色分けされていなかった頭部のGNコードも、ホログラムパーツにより再現されています。
写真左:完成した頭部の写真です。デジカメの接写モードで撮影しているため、実物とはやや違う形状に写っています。実物はもっと顔が小さく、ヘルメットが大きい印象です。
写真右:画質が悪いですが、通常モードで撮影した写真です。こちらの方が実物に近いです。ヘルメットの横幅が広く、顔が小さく見えるので、精悍なイメージです。
頭部をいろいろな角度から撮影しました。従来のキットに比べ、アニメの作画のイメージに、より近くなっています。
頭部を胸部に取り付けた状態です。
キットを組み立てている途中で、気になる部分が出てきました。
謎・その1:GNドライヴを構成するパーツの中には、ランナーとの接点となるゲート部分に「アンダーゲート方式」が採用されている部分があります。
アンダーゲート方式というと思い浮かぶのが「メッキ仕様」です。「ひょっとしたらGNドライヴがメッキになっている特別仕様キットが出るのか!?」と思いましたが、GNドライヴとは関係ないパーツも同じランナーに含まれています。
おそらくランナーの切り残しによる組み立てミスを防ぐためのアンダーゲートと思います。。
謎・その2:このキットのランナーには、「MGガンダムエクシア」ではなく「MGインナーフレーム」と刻印されているものがあります。バリエーション展開が予想されますが、エクシア専用デザインのパーツが多く、エクシア系(アストレアやアヴァランチなど)以外に流用される可能性は低そうです。実際はどうなるんでしょう?
謎・その3:ランナーのパーツ配置を見ると、エクシアとエクシアR2ではデザインが異なる部分がランナーの端の部分に集中配置されているのが分かります。しかし、金型を切り替えるためのスイッチが見当たりません。今後の展開が気になります…。
*前回の記事にもたくさんの皆様からコメントをいただきました。ありがとうございます!
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今回は頭部の組み立てです。
ガンダムエクシアの頭部を構成するパーツ群です。旧1/100キットの頭部では色分けされていなかった部分がMGでは再現されていますので、非常にパーツ数が多くなっています。1/60キットよりも多いです。塗装が必要な部分はほとんどありません。
こちらはエクシアリペアの頭部を構成するパーツ群です。頭部の左半分のパーツは通常のエクシア用パーツと共用です。
まずはエクシアリペアの頭部を組み立てて写真を撮影してから、リペア頭部を分解し、通常のエクシア頭部を組み立てることにしました。
エクシアリペアの頭部です。半壊した頭部右側でむき出しになっている内部メカは立体感豊かな造形です。こだわる方は耳から口元に向かって伸びているパイプを作り直したり、折れたアンテナの断面を作り込むと良いのではと思います。
赤い右目のカメラにはキット付属のシールを貼りましたが、メタリックレッドなどで塗装した方が良いと思います。
エクシアリペアの頭部に使用するシールは3枚あります。右側のシールは額の五角形の部分に貼るシールです。筆者はこのシールを貼るのを忘れていましたが…(汗)。
ここからは通常のガンダムエクシア頭部の組み立てです。
写真左:エクシアリペアの左目はキットのシールをそのまま使いましたが、通常エクシアの目のシールはキットのシールの黒い部分を切り取って使いました。目の周りの黒い部分は、前もってパーツを黒塗装しておきました。
写真右:組み立て中の頭部です。パーツ分割の細かさはMGならではです。
写真左:このサイズにも関わらず、頬ダクトの黄色い部分や側頭部GNコンデンサーの台形部分まで色分けされています。
写真右:頬のダクトはちゃんと開口されているだけでなく、開口部の奥の方がグレーで成形されているため、スミ入れする必要すらありません。このダクトの奥の部分が、側頭部のGNコンデンサーの台形部分も兼ねているんです。
1/60キットでも色分けされていなかった頭部のGNコードも、ホログラムパーツにより再現されています。
写真左:完成した頭部の写真です。デジカメの接写モードで撮影しているため、実物とはやや違う形状に写っています。実物はもっと顔が小さく、ヘルメットが大きい印象です。
写真右:画質が悪いですが、通常モードで撮影した写真です。こちらの方が実物に近いです。ヘルメットの横幅が広く、顔が小さく見えるので、精悍なイメージです。
頭部をいろいろな角度から撮影しました。従来のキットに比べ、アニメの作画のイメージに、より近くなっています。
頭部を胸部に取り付けた状態です。
キットを組み立てている途中で、気になる部分が出てきました。
謎・その1:GNドライヴを構成するパーツの中には、ランナーとの接点となるゲート部分に「アンダーゲート方式」が採用されている部分があります。
アンダーゲート方式というと思い浮かぶのが「メッキ仕様」です。「ひょっとしたらGNドライヴがメッキになっている特別仕様キットが出るのか!?」と思いましたが、GNドライヴとは関係ないパーツも同じランナーに含まれています。
おそらくランナーの切り残しによる組み立てミスを防ぐためのアンダーゲートと思います。。
謎・その2:このキットのランナーには、「MGガンダムエクシア」ではなく「MGインナーフレーム」と刻印されているものがあります。バリエーション展開が予想されますが、エクシア専用デザインのパーツが多く、エクシア系(アストレアやアヴァランチなど)以外に流用される可能性は低そうです。実際はどうなるんでしょう?
謎・その3:ランナーのパーツ配置を見ると、エクシアとエクシアR2ではデザインが異なる部分がランナーの端の部分に集中配置されているのが分かります。しかし、金型を切り替えるためのスイッチが見当たりません。今後の展開が気になります…。
*前回の記事にもたくさんの皆様からコメントをいただきました。ありがとうございます!
1/100もなかなかのキットでしたが格が違う…
この首なんですが…ボディと固定されてるんですね、顔の可動が気になったのですが違和感とかありますか?
塗装要らずとは嬉しい限りです。
MGのパーツ数からして全塗装で仕上げるとすると、私の場合、年内中に完成できるか・・・できないかなぁ
ヘルメットの幅がいいですね。
最初から半壊した状態をプラモで売るってのは珍しくないですかね?
これから後のエクシア系統のMGでの発展はどうなっていくのかたのしみですっ
MGエクシアかっこいいです。
顔は私的にリペアの方がしっくりくるような気もします。
今後の製作も頑張ってください。
あと初めてなのにちょっと失礼かもしれませんが、私のブログと相互リンクをしてもらえませんか?
http://blog.goo.ne.jp/gundamtoshiki
よろしくお願いします。
正面から見たときに耳が広がって見えるのがいい。