おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

Schick HYDRO5。新・太くて電動でぶるぶる…その8。

2012-05-02 18:53:31 | 我思う、故に書くなりよ。
…無駄に凄いな…。

HYDRO5の電池を入れ直したら…これ、電池の残量までチェックして表示するのな…改めてWEBみたらちゃんと書いてあったわ…。

ドコモから送られたわけだけれども、送ったから使ってね…的な付記はあっても、だからどーしろ…って事は一切書いてなく、非常に太っ腹な心意気を感じたワケだが、使ってどうだのこうだの…ってのが知りたいって事も試供品の使命でもあったりするんだが…。

ほほう…。素のHYDRO5なんかも試供品にされているのか…。そっちもちょっと欲しいな…。パワーセレクトとはホルダーのデザインが大きく異なる感じ。見た目は似ているが…滑り止めのひだひだ…ってのは見当たらない感じだし…。まぁ、電池内臓と無しとじゃ違って当たり前ではあるが。

この辺も実は結構気になる部分で、いいな…と思っても、実際に使ってみると、ダメだこりゃ…ってのもある。クアトロ4のホルダーも、最初に買った素の方は滑り止めがほとんど無いに等しく、ダメだったんである。幾日か前に紹介した美しい…としたホルダーは、その点が改良されていたみたいで、ひだひだ…が加えられており、ナイスなものであった。

常に一定の持ち方で剃り続ける…って事も、まず無いと思うのだが、逆さに持ったり、ネックをしっかり持ったり、かつ人差し指でヘッドを押さえたり…なんて事をしながら、剃り残しの無いようにちまちまと剃るのがひげそりな人にとっては、ホルダーの滑り止めってのは結構大事な事なので。

普通は、何かしら対策は講じられてもいたりするのだが、ドライな状態ではOKでも、ウェットな状態じゃNOってのは、使ってみる以外に確かめられないものだから、新作、新デザインが出ても、おいそれと飛び付かないのが吉…って経験がある。

残念なことに、日本のメーカーのものに結構ハズレが多くて、剃り味はいいのに、ホルダーがダメ…ってことを幾度か経験すると、選択肢から外れていってしまうんだよなぁ。まぁ、他よりそれだけ安い価格で…って事もあるのだろうと思うが、一応、カミソリという刃物である以上、大事な「握り」って部分はおろそかにしてほしくはないんだけれどねぇ…。数百円の違いはあれど、そこそこの金額を出すのだから、もうちっとなぁ…って気がする。

そんなこんなで、手元に残ったホルダーには日本のメーカーのモノが無い。シックが多いが、ジレットを含めた2社のモノ。さすがに良く考えられている製品が多かったりする。それでいて、美しいと思わせるデザインがそこにあるので、古くなっても捨てられない魅力があったりするんである…。

今回紹介するのはシックのプロテクター3。

もう、まるで医療機器を思わせるかのようなデザイン。シンプルだが、シルバーのメッキも美しく、手に持った感じもいいんだなぁ…。今となっては、少々滑り止めに不安の残るデザインだけれども、それなりにホールドし易いデザインとなっているので、見た目はつるんつるん行きそうだが、無茶しなければ大丈夫だったりしちゃうのだ。

比較として置いてある替刃無しのホルダーはクアトロ4のものだが、黒い部分がゴム素材だけれど、僅かなディンプルしか滑り止めが無く、ほとんど意味を成していない。見た目はシンプルで好きなのだが、ホールド感もなく、結構つるんつるんしちゃうので、かのデザインの方を買い直したり…。

と、まぁ、好き好みってものがそこにはあるが、忘れちゃいけないのは「刃物」だと言うこと。安全第一ってところもポイントだったりするワケで、安かろう悪かろう…で別にいい…って人はともかく、流血の大惨事ってことにもなったりするワケで、HYDRO5パワー…みたいに抜かりない…ってデザインには好感が持てたりするんである…。

強いて欲を言えば、ネックの太さはもう少し細くても良かったと思う。スティック状な上に、ほぼ満遍なく太い…ってのも扱いずらいと思うし、太さも長さも…って事もあるので、手に余る人もいるのではなかろうか。こうした太めなホルダーは概ね歓迎なんだけれど、万人受けするデザインも難しいのかな…。

いっそのこと、モーター回って振動している時は赤いLEDがちかちかするとか…そうしたギミックでも隠れていそうなデザインなんだけれどねぇ…。先端から肌を照らすビームとか出ちゃうとか。小さな液晶付けて、活動限界表示させるとかなぁ…。エヴァとコラボするんだったら、そこまでやって欲しかった気がするが…。

そんなことしてたら、ひげそりの値段じゃなくなるだろな…やっぱり…。

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